2010年06月05日

日本産業カウンセラー協会・第40回全国研究大会

◆日本産業カウンセラー協会・第40回全国研究大会

東京国際フォーラムを貸し切って
日本産業カウンセラー協会の第40回全国研究大会が開催された。

今年は創立50周年と重なる年であるだけに
執行部の面々は、会を盛り上げようと……
1000万円以上の予算超過になるほど……かなり力が入っていた。

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全国から3000人以上のカウンセラーが集まり

国際フォーラムのAホールを使って「通常総会」「基調講演」など

盛大に開かれた。


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第2部の交流会では……
韓国のカウンセラー協会から6人のカウンセラーと関係者が参加し
日本でのカウンセラーの活動が活発であることに驚いていた。

4〜5年前の横浜大会の分科会で一緒だった「社会保険労務士」と再会。

某金融機関に勤務していた方は……北関東でご活躍のよう……。


それぞれの思いをもって参加しているようでしたが、

基調講演での事例は……余りにも規模が大きい会社であったことで

果たして……いま多くの問題を抱えている中小零細企業の経営者や従業員に

対応できるものであったかどうかはいささか疑問であった。


明日の分科会は13の研究会があるが

わたしは……第13分科会の「協会ADRの活性化をめざして…」に参加します。




◇risk counselor◇リスク・カウンセラー◇risk counseling◇リスク・カウンセリング◇
posted by 寛良 at 23:45| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆【研究会・サークル】の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月10日

身近に迫った地球環境を考えてみよう


◆身近に迫った地球環境を考えてみよう


今日の…NPO法人「シニアSOHO東京」の講演テーマは…
〜どうなってしまうの?地球!どうしたらいいの?私たち!〜
「身近に迫った地球環境を考えてみよう」
講師は…
リアルプラスティック株式会社・矢嶋一志氏

いま…当たり前のように騒がれている…地球環境問題。
その始まりは…
1968年。アポロ8号から月の表面越しに見える青い地球の写真。
「地球は青かった…」の有名な言葉が残っていますが…
その写真が撮られたときから2年間に
「排ガス規制法」
「水質汚染防止法」
「国家環境政策法」
「第1回アースデー」
などが決まっています。

それから…
国際的に環境問題が取り上げられるようになり…
今や…
地球人としての意識のもとで…
地球環境のプロジェクトがつくられる様になってきている。

1990年に京都議定書がつくられたのですが…
2008年〜2012年の期間で
各国毎の目標値が定められ
日本・・・・・・△6%
米国・・・・・・△7%
EU・・・・・・・△8%
二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、HFC、PFC、SF6などの
有害ガスの削減目標を設定したが…
数値のとらえ方には各国の事情があるようだ。

過去…65万年間の…
「二酸化炭素と気温」の関係を数値分析していくと
二酸化炭素の量と気温とはきちんと相関関係にあることがわかった。
ところが…過去には…
二酸化炭素濃度が300ppmを超えたことはなかったが
このまま放置しておくと…45年後には、600ppmを超えるともいわれている。

このまま進めば…温暖化
21世紀末には平均気温が6.4度上昇することになり、
そうなると…
日本は亜熱帯の気温環境になってしまうのだ。

最後に…「リアルプラスティックのリサイクルリング・プロセス」についての説明…
地球環境に優しいプラスティックをリサイクルしてしまう
画期的な方法について興味を持った。

今までの土に還るプラスティックは…
還るまでに数ヶ月の時間を必要とするので
一概に環境に優しい方法とは言い難い部分があったようだ。

画期的なシステムにより…
8時間ぐらいで元のプラスティックに還るようになるそうだ。

何となく分かるようで…分からない…システムだが…
分かってしまうとはまってしまうような予感がしてならない。

百聞は一見にしかず。
近いうちに…矢嶋さんの会社に行って…
現物のシステムを拝見させていただくことにしました。

見学が終わりましたら…また…改めてご報告します。




posted by 寛良 at 23:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆【研究会・サークル】の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月03日

「T.I.M.E.研究会」・第104回定例会は…韓金淑さんのお話し

◆「T.I.M.E.研究会」・第104回定例会は…韓金淑さんのお話し

今日は…2007年最初の「T.I.M.E.研究会」の104回の定例会でした。
第1回は…1988年7月13日に(創立記念パーティー)にスタートし
毎年・偶数月の第1土曜日の午後から定例会が開催され
昨年6月3日(土)に第100回を迎えた
歴史ある研究会です。

過去の記録を見ると…
私が初めて参加したのは…1989年5月の第5回だった。
(当初は奇数月だった)

さて…
今日の定例会は…年初なので…はじめに総会。
サ〜っと総会が終わって…
昨年度の功労者の表彰式。
色彩の専門家…葛西紀巳子さんへの賞状の授与式。

いよいよ今日の本題に移る…。
1997年から日本で活動するようになったという
韓国出身の…韓金淑(ハンキンスク)さんのお話しです。
テーマは「日本での私の挑戦と変化」です。

1997年と言えば…韓国が経済破綻してIMFの管理下となった年。
日本に市場を求めるべく
金沢で仕事を始め…
多くの難題を乗り越えながら
IT関連の有限会社を設立し…(後に株式会社となる)
今では…
日本の大手企業との取引を成し遂げるまでの
7年間のサクセスストーリーを…話していただきました。

何よりも戸惑い…ビジネスを伸展させるための障壁となったのは…
韓国と日本の文化の違いにであったと…。

その時のことを…おおらかな表情で語っていましたが…
日本人社員とのコミュニケーションの難しさや…
社長業の難しさによって…
ストレスが原因の顔面神経麻痺になったり…
紆余屈折を繰り返しながら…
ようやく事業が軌道に乗るようになった…とのことでした。


お話しの中で印象的だった言葉があります。
それは…
一番嬉しかったこととして…
一年間で育った社員が他の会社から勧誘された際…
ハンネットの社長には借りがあるので転職は出来ません。」と
本人から云われた…と、
他社の営業担当から聞いたとき…
「日本人は裏切ることが少ないと思った。」
と云うことです。

また、日本人と韓国人は…
お互いの文化を相互に理解し合うことによって
「MADE IN ASIA」の
新しいビジネスが拓けていけるはずです…という
力強い言葉でした。


まさに…
自分の全てを出し切って…体当たりで行動する
勇気ある行動が…
これからの…韓金淑さんの事業の発展につながる原動力だったと思います。

これから日本の企業が…
韓国人と共同でビジネスを展開する上で…
日韓ビジネス交流の
「民間ビジネス大使」としての彼女の体験に
大いに耳を傾けて行くべきであると感じました。

「韓金淑さん…健康に気をつけて…頑張ってください!」

posted by 寛良 at 23:11| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆【研究会・サークル】の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月26日

「中高年性教育相談員」養成講座のパンフレットを…


◆「中高年性教育相談員」養成講座のパンフレットを…
 
17日に発行した…「RFCレポート・第037号」の発送が…
どんどん遅れている。
 
先週から…今週にかけて…
あまりにも大きな出来事がありすぎました。
その出来事の話は…
次回の記事としてご報告することに…。
 
遅れついでに…
私が参加している「日本中高年性教育研究会」の
パンフレットを同封して発送することにシマした。
勉強会場が…東京の大井町なので…
参加者の条件は…ある程度限定されるのですが…
大きな社会問題となっている…性をめぐるさまざまな問題点を
少しでも多くの方々に理解していただけるものだと感じ
ブログでもご紹介いたすることにいたしました。


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先日も講演会を開催しましたが…

啓蒙活動の必要性を熱心に語る講師陣の意気込みに…
圧倒されるものを感じます。
 
 

posted by 寛良 at 09:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆【研究会・サークル】の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月17日

NPO法人「シニアSOHO東京」の例会に参加して…


◆NPO法人「シニアSOHO東京」の例会に参加して…


赤坂プリンスホテル新館40階「トップオブアカサカ」
で例会が開かれた。

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◆40階からの眺望



第1部は…「ウィーンの魅力を探る」というテーマで

ウィーン文化の魅力について…
会員の小山和薈さんが…語り…

ピッコロクラリネット演奏を…
会員の野口正美さんが…生演奏を…

ウィーンの街の風景をスライド映写を楽しみながら…
安らぎの空気を満喫することができました。

野口さんの所有するピッコロクラリネットは
日本で1本しかない特殊のもの。
通常のピッコロクラリネットより…
さらに15pほど短くできているとのこと。

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第2部では…
今年最後の懇親会…忘年会???

新入会員10人を迎えて…
約50人の参加者は…
それぞれの専門分野の情報交換をしながら
ひと時を過ごした。




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posted by 寛良 at 10:57| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆【研究会・サークル】の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする