●「沼野尚美」さんの講演に出会えて得られたこと
友人に誘われて…
立正佼成会・目黒教会の盂蘭盆会大法要に参加してきました。
うちのお寺は日蓮宗です。
立正校正会も日蓮宗の一派です。
教典のルーツを同じ法華経とする宗派なので
友人からいただいた経本を読経するときも
思っていたほど大きな抵抗もなかった。
1日に菩提寺での法要・お施餓鬼に参加したばかりでしたが
厳かな時と空気を体感することができました。
家族揃って…法要の会場に参加している人々の姿に
少しばかりの反省と…
日本人の心を大切にしている人々を見たように思いました。
読経の後の講演は
「心にふれる人との関わり」というテーマで
六甲病院緩和ケア病棟専属
チャプレン・カウンセラー
沼野尚美先生のお話でした。
オスビスの現場に携わっている経験から
学んだ多くのことの中で
患者さんの一人一人が…
命ある限り人との関わりを豊かでありたいと思っている…など
貴重なお話をいただきました。
詳細は著書にて更に学びたいと思っていますが
人との関わり方ひとつで
心豊かにも生きられるし…
複雑な人間関係に苦しむことになる…。
感動するたくさんのお話に
亡くなった妹と…母親のことを思い出し
思わず…ハンカチを取り出す状況になっていました。
著書には
「心の危機に向き合うとき」
「癒されて旅立ちたい…ホスピスチャプレン物語」
がありますが…
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