2008年05月02日

HSP(Heat Shock Protein)で免疫力を高める


●HSP(Heat Shock Protein)で免疫力を高める


中庸会(人間医学舎主催)のセミナーで
愛知医科大学医学部核医学センター 准教授 伊藤要子さんの講演
【体をあたためると増えるHSP(Heat Shock Protein)があなたの健康を守る】
のお話を聴いてきました。


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病気にかからないようにするために…
細菌やウイルスに感染したときに…
社会的、精神的ストレスに対する生体防御力を高めるために…
免疫力が活性化されていれば…
病気にかかりにくくなると言われています。

「体を温めると…免疫力が高まる…」ということは
ずいぶん前から聞いていました。

「HSP(Heat Shock Protein)…熱ショックタンパク(別名・ストレスタンパク)」は
ストレスから私たちの体を守ってくれる
生体防御の役割を果たしているのだそうです。

また最近では
スポーツ選手達の間でもHSPが注目され
試合の前から予備加温することによって
運動能力が増加し好成績が得られるようです。

ガンの免疫治療をしている人も
予備加熱をすることによって
より効果が増すことも臨床結果から明らかになっているとか…。

「予備加熱」するには…
入浴が身近な方法として考えられます。
半身浴で…30分以上かけて
体の芯まで温まるように入浴し
入浴後は…冷たい水分は決して取らず
体が冷えないように…30分以上温めておく…とか。

事務所の近くには…「岩盤浴」の店があるのですが
岩盤浴に入浴すると30分間でビッショリと汗をかき
外に出てからもしばらく汗が止まらないほど
体の芯から温まった感じがします。
やはり…繰り返し続けることも効果があるようです。

どうせ温泉旅行に行くのなら…
2泊3日ぐらいでゆっくりと…繰り返し入浴するのがお勧めだそうです。




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posted by 寛良 at 07:42| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆【健康】が気になった時に… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月28日

「痴呆老人」は何をみているか 著:大井 玄


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┗■「痴呆老人」は何をみているか 著:大井 玄


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痴呆になると…
自分で自分がわからなくなる?????

「私」って何なのか…?
私がいる…「世界」って何なのだろうか???

若年性の認知症が話題になっている昨今…
そんな中で…
「後期高齢者(?)」といわれる中の
痴呆状態になってしまった老人から見え隠れする
正常とは…、異常とは…、という問いかけに答えはあるのか。

人間がどのように現実を「仮構」しているのかを
医学・哲学の両義から検証した本書は
認知症介護に関わりの人々には是非読んでほしい。


◆目次紹介============================================


◇はじめに

◇第一章 わたしと認知症
・なぜ怖がられるのか ・ぼけと「痴呆」 ・佐久平での宅診
・急性抑 ・うつ反応 ・「申し訳なさ」と癒し ・精神症状と人間関係

◇第二章 「痴呆」と文化差
・異質なものへのラベル ・沖縄の「純粋痴呆」 ・世間的イメージの誤解
・「一水四見」という文化差 ・「生かされる」と「生かされているだけ
・アメリカ人にとっての自立性喪失

◇第三章 コミュニケーションという方法論
・ゲラダヒヒの平和社会 ・偽会話となじみの仲間 ・「理解する」は大事ではない
・笑顔はなぜ大切か ・ブッシュ大統領の「痴呆老人」的反応
・個人史をたずねる ・体の位置と敬語 ・相手の世界へのパスワード

◇第四章 環境と認識をめぐって
・彼らの原則 ・環境と環境世界 ・見ているもの、ではなく、見たいもの
・コトバで世界を形成している ・最小苦痛の原則 
・「思いこみ」を支える深層意識 ・思いが生む虚構現実
・現実を構成する経験現実 ・現実は「事物」でなく「意味」
・外向きの世界仮構

◇第五章 「私」とは何か
・二つの「私」 ・<Me>と<Mine> ・《私》と目先の利益
・がん患者と無常の自覚 ・「私」を統合する ・自己とは記憶である
・「つながり」への衝動 ・『蜘蛛の糸』の不安 ・ほどけていく「私」

◇第六章 「私」の人格
・相手の数だけ人格がある 『24人のビリー・ミリガン』 
・社会病理を映す多重人格 ・生きるための言語ゲーム
・若返り現象 ・住みやすい過去へ ・暴流のようなエネルギー
・「いのちが私をしている」 ・実体的自我は存在しない

◇第七章 現代の社会と生存戦略
・生命と年齢の関数 ・長く伸びたグレイゾーン ・上手なつながり
・「病気」の増殖 ・苦痛を病気化してしまう ・自由と不安
・言語習得の心理ステップ ・日本特有のひきこもり
・失神するほどの無力感 ・自分VS世界 ・自立とつながりの自己
・甘える理由 ・生存戦略の大転換のなかで ・キレる理由
・自立社会の呻き声

◇最終章 日本人の「私」
・つながりの心性 ・班田収授の精神 ・江戸の循環型社会
・強権と個人的自由 ・心と私心 ・「自己卑下」と先祖の智恵


◆プロフィール============================================
大井玄1935(昭和10)年、京都府生まれ。東京大学医学部、ハーバード大学大学院卒。東大医学部教授を経て、国立環境研究所所長を務める。臨床医としての立場から、終末期医療全般に取り組む。
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◇risk counselor◇リスク・カウンセラー◇risk counseling◇リスク・カウンセリング◇


posted by 寛良 at 12:10| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆【健康】が気になった時に… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月12日

初めての体験…「インフルエンザ・ワクチン」の注射

 
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└□初めての体験…「インフルエンザ・ワクチン」の注射


外出から帰ったら…
必ず…手洗いとウガイをしていた。

でも…10月頃には咳が止まらない状態が続き
やっと治まったところでした。


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でもでもでも…

周りには…風邪の人がウヨウヨ…
時々自分も妖しげな状況に…

高齢になった(??)ことだし…今回は大事を取って…
初めて…インフルエンザの注射をしてきました。


インフルエンザに感染してからでは遅い…。

体調を整えて免疫力を高め…抵抗力をつけること。
体力を付けることでウイルスに対する抵抗力が高まれば感染しにくくなるようです。

なんと云っても…ウイルスに触れないこと…
ウイルスが漂うっていそうな所に行かないことです。


インフルエンザウイルスは…「低温と湿度に弱い」ということなので
家庭や事務所などで…加湿器を使って適度な湿度に保つこと…
これはかなり効果があるようです。
乾燥した部屋では…ウイルスがいつまでも漂っているそうです。

でも…
機密性の高いマンションなどでは
ガラスにビッシリと結露ができるので
カーテンなどのカビが心配ですね。


予防の極めつけは…
「手洗い」と「うがい」と「マスクの着用」のようです。

年末年は…
インフルエンザにかからないように
予防を怠らないようにして…感染に気をつけましょう。




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posted by 寛良 at 18:14| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆【健康】が気になった時に… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月03日

自律神経失調症…アクセルよりブレーキ(副交感神経)が大切…


◆自律神経失調症…アクセルよりブレーキ(副交感神経)が大切…


過労が重なったとき…
周囲から聞こえてくる音が
明瞭度が悪くなり音が籠もるような感じであったり
近くで話しかけてくる人の声が、遠くに聞こえたりする。

書類に目を通していると
目が回るような感じて…目を開けていられなくなり
椅子から立ち上がって歩こうとすると
壁や窓や天井が…
ぐるんぐるんと回っていて
それこそ…立ってさえいられなくなるのです。

少し身体を動かしただけで
吐き気でどうにもならなくなります。

そんな調子で
過去に…3回…救急車のお世話になり
病院で点滴をして貰って事なきを得たという経験者の私ですが
若い頃と違って…
もうこれからは…若いときのような調子で
徹夜をするような…無茶なことは禁物のようです。


東洋医学の参考資料によると
身体を例えるならば…車のようなもので
交感神経が「アクセル」で
副交感神経が「ブレーキ」なのだそうです。

ブレーキの効かない自動車には…危険で乗ることが出来ません。

副交感神経…つまり「リラックス」して
ギリギリとした神経のストレスを穏やかにするようにしないと
また…救急車???


自律神経の基本は…副交感神経だそうです。

副交感神経が優位すぎると
過度に過敏になって…気にしなくてもいいようなことが気になり
それがストレスを溜める場合もあるようですが

一方では…
さまざまな生活習慣病を予防してくれ
その結果…長寿につながることのようです。






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posted by 寛良 at 21:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆【健康】が気になった時に… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月14日

ヒトヘルペスウイルスによる【慢性疲労症候群(CFS)】


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┗■ヒトヘルペスウイルスによる【慢性疲労症候群(CFS)】


先日の「シニアSOHO東京」の定例会のテーマは
ヒトヘルペスウイルスによる
慢性疲労症候群(CFS:Chronic Fatigue Syndrome)】でした。

◇CFSは…日本では数年前までほとんど話題になっていなかった…

しかし…90年頃から「疲労の謎」として徐々に知られるようになり
それでも…患者が病院に行き医師に対して苦痛を訴えても
まだ原因の分からない病気のままの扱いを受けているといった
事象が多く見受けられるようです。

◇CFSは…何の病気もなく…健康に生活していた人が…

ある時を境にして原因不明の強い「全身倦怠感」を感じたり
「微熱」「頭痛」脱力感」に襲われたり
「思考力の障害」「抑うつ」などの
精神神経症のような症状が長い間続き…
満足な社会生活が送れなくなるという病態なのだそうです。


◇CFSは…他の病気と診まちがえられることも多いようです。


だから肝心の「CFS」の治療が出来ないまま
いたずらに時間ばかり費やしている場合もあるようで

@うつ病
A線維筋痛症
B化学物質過敏症
C湾岸戦争症候群
D過敏性腸症候群
E多発性硬化症
F膠原病
G甲状腺機能低下症
H後天性免疫不全症候群
I慢性閉塞性肺疾患
J身体表現性障害…


などの疾病と診断されて患者の中に
「CFS」である場合があるのだそうです。




◇CFSの症状としては…

@疲労
心身共に激しい疲労があり…運動や精神活動で疲労は強くなり、
休息や睡眠をとってもなかなか回復しない。
A痛み
移動性の筋肉痛や関節痛があり、頭痛、リンパ節の痛み、喉の腫れ
腹痛、顎関節症候群、顔面筋疼痛症候群のようになる。
B知的活動障害
健忘、混乱、思考力の低下、記憶力の低下などがある。
C過敏性
羞明、音への過敏、化学物質や食べ物への過敏、アレルギー症状の悪化
D体温調節失調
悪寒や熱く感じる、微熱が続く。
E睡眠障害
睡眠をとっても疲れがとれない、不眠、過眠、鮮明な夢を見る…。
F精神障害
感情が変わりやすい、不安、抑鬱、興奮、錯乱、ミオクローヌスの症状など…。
G中枢神経障害
アルコール不耐性、筋肉の痙攣、筋力低下、振戦、耳鳴り、視力の低下など…。
H全身症状
口内炎、朝の強ばり、頻尿、体重の変化、動悸、甲状腺の炎症、
寝汗、息切れ、低血糖の発作、不整脈、過敏性腸症候群。月経前症候群、発疹など…。


発症時には…これらの中の主たる症状が
数時間〜数日間にわたって発現するのだそうです。

思い当たることは…ありませんか????

日本の厚生省でも「CFS研究班」が
発足してからまだ6年しかたっていなく
その病因・病態に関しても
種々のウイルス感染症や,神経・免疫・内分泌代謝
などの異常とのかかわりについて
十分分かっていないらしいのですが
永年…それらの症状に心当たりがある人は
「CFS」に詳しい医師に相談した方がいいのかもしれませんね。

20代〜50代で発症するケースが多く、
6〜7割は女性だといいます。
特に…アレルギー疾患のある人の方がかかりやすく
日本では20万人ほどの患者がいると推定され
まだ…CFSが一般的でないだけに…
仮面うつ病、神経症などに
誤診断されている人が多いのでないかというお話でした。


わたくしこと…
慢性的に「背中が痛く」…
頻繁に「口内炎」にもなるし…
なんとなく心配になってきました。

近いうちに…
わたしも診ていただくことにしようと思っています。




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posted by 寛良 at 17:13| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ◆【健康】が気になった時に… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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