◆少しずつ…セミの鳴き声が変わってきました…
処暑を過ぎた頃から…猛暑がひと山越えて…
夕暮れの時間も少しずつ早くなってきました。
公園を歩くと
あれだけジージージーと盛んに鳴いていたアブラゼミよりも
ミ〜ン、ミ〜ン、ミン、ミ〜と鳴くミンミンゼミの声の方が
多く聞こえるようになりました。
そのミンミンゼミの鳴き声に混じって
ジ、ジーとなくニイニイゼミや
オーシーツクツク、オーシーツクツクと鳴くツクツクホウシ。
夕方になると寂しげにカナカナカナカナと聞こえてくる
ヒグラシのの鳴き声は…
幼い頃に…夢中で遊んでいても何となく家に帰りたくなるものでした。
関西の岸和田城址公園に行ったときに聴いたクマゼミの
あの騒々しいジャオジャオジャオ(シャオシャオ)という鳴き声だけは、風情がなく…
東京の公園で鳴くことだけは…ちょっと勘弁して欲しいものだ。
AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA