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気になる数字…約4万ヶ所
日本にある「公共・家庭用の充電スタンド」の数
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町を走行していても頻繁に見かけるようになった電気自動車だが、ガソリン車に乗って走行しているからなのか、大きな看板のガソリンスタンドしか目に入らない。しかし昨年まで営業してしていたはずのスタンドがいつの間にか無くなっていることが多く、ガソリンスタンドの数は今では約3万4000ヶ所だという。
日産自動車の調査によると、全国の電気自動車の充電スタンド数は、いつの間にかガソリンスタンド数を上回っていることが分かったという。
全国にある公共と家庭用の充電スタンドはいつの間に約4万ヶ所にまでに急増しているという。
充電スタンドは高速道路のサービスエリアでは当然の光景となっているが、家庭用の充電スタンドは走行中に見かけることがなく、いつの間にかガソリンスタンドの数が逆転していたのです。
自動車が目覚ましい勢いで発展したのはインフラ整備が順調であったことがあげられる。
今や自動車は交通インフラに欠かすことが出来ないもの。
石油産業に支えられて数十年かけて成長したガソリン自動車だが、交通インフラに欠かせない自動車が電気車に代わった今、自動車の電池切れの心配が解消されつつある昨今、電池充電スタンドにおける時間の過ごし方に、新しいビジネスが誕生することも大いに考えられる。
そして、新たな充電ネットワークの誕生に期待したい。