2015年12月01日

意外と知らない食べ物の違いあれこれ

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気になる! コトバのあれこれ
意外と知らない食べ物の違いあれこれ
『日本人ですが、ただいま日本語見習い中です!』
ふじい まさこ 著/学研マーケティング 出版
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144-コトバ表紙.jpg
 辞典編集部の新人の体験談風に漫画で描かれた日本語のウンチク本に、食べ物の話題も含まれています。
 たとえば、同じ読みの「魚貝類」と「魚介類」。「魚貝類」は、文字どおり魚と貝のことで、貝にはタコやイカも含まれます。かつては「ぎょばいるい」と読んでいたものが「貝」の音読み(バイ)と訓読み(かい)が混同され今の読み方になったようです。「魚介類」は、魚貝類に、エビやカニなどを加えた水産動物全般(クジラなどは含まれません)のことです。「介」は「鎧」や「殻」の意味で、かたい殻をもつ生き物をさします。
 この殻をもつ生き物のエビですが、漢字で書くと「海老」と「蝦」があります。前者は、伊勢エビなどの歩くタイプに使われ、後者はクルマエビやボタンエビなどの泳ぐタイプに使われるそうです。
 そして貝に含まれてしまうイカから作られる「スルメ」は、ときに「アタリメ」とも呼ばれますが、これらはまったく同じものです。「スル」が「財産などをする」に通じるのを嫌って、アタリメになったそうです。違いがあったり、なかったり、いろいろです。

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