2009年08月26日

■倒産には仕方がある


■┓経営危機から家族を守る。失敗から学ぶ中小企業の倒産分岐点
┗■倒産には仕方がある


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 資金繰りが行き詰まり倒産し破産申請をするということは、
本人や家族ばかりでなく法人であれば従業員や取引先などの
多くの人が経済的な混乱に陥ることになるのですから、
できることなら倒産だけは避けたいものです。

 しかし、どうにもならないと知りつつ、
何とか、今は倒産だけは避けたいと思うばかり問題の先送りをしたばかりに、
かえって取り返しのつかない事態になってしまったというケースが多いのも事実です。

 たとえ大きな債務額がある倒産でも、
多くの債権者が納得したいした混乱もなく粛々と債務整理が完了した事例は【善い倒産の仕方】と云ってもいいのではないでしょうか。

 一方、債務額は少ない倒産でも、社長や家族が債権者の前に出ることができず、債権者も怒りのあまり罵声を発して近所迷惑になる光景をみるような場合や、社長が行方も告げずにどこかへ逃げてしまい連絡がとれなくなりいつまでも債務整理ができないままでいるような事例は【悪い倒産】と云えるのではないでしょうか。


 「倒産」に至る過程において、社長がどのタイミングで問題意識を感じとり、冷静に判断し、最後の決断をして行動したかが大切で、更に、債権者に対する姿勢がどうであったかということも大きな違いとなってくるのではないでしょうか。


◆善い倒産の背景
◇経済危機をいち早く察知し、早く専門から相談している。
◇再起の道を考えられる「健全な精神力」と「健康な身体」を維持している
◇家族の結束が固く、家族をきちんと保護できる備えがある
◇会社の資産が、常にきちんと掌握できている
◇負債の金額が直ちに算出できる状態である
◇債権者の中に高利の街金融などが入っていない
◇親、兄弟、親戚、親友などからの恩借りがない
◇親、兄弟、親戚、親友が連帯保証人になっていない
◇倒産・破産の原因を客観的にきちんと掌握できている
◇第三者に対してかけた迷惑を充分反省している
◇社長や役員が、最後まできちんと立ち会っている
◇最後まで誠意をもって努力の限りを尽くし、債権者の納得 を得られた


(中略)

◆悪い倒産の背景
◇社長や役員が逃走して、行方不明になっている
◇財務諸表と実際の負債額が大幅に食い違う
◇会社の財産が不明な状況で処分されている
◇融通手形が乱発されて、債権者の中に街金融がいる
◇親しい周辺の人たちからも、膨大な借金をしている
◇家族たちが路頭に迷い、夜逃げや一家心中を考える
◇心身共に疲労コンパイして、再起の道を考えられない
◇破産の原因は他人に押しつけて、まるで反省の意志がない
◇破産によって利益隠しなどをして、反省がない
◇詐欺まがいの行為を破産によって回避しようと企んだ


(後略)







◇risk counselor◇リスク・カウンセラー◇risk counseling◇リスク・カウンセリング◇
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