◆『ホロニックス資産形成塾』開講の意味
日本における100歳以上の高齢者が前年より4124人増え、過去最多の6万5692人になったと昨年9月に厚生労働省から発表されました。皆さんは、今までに100歳の超高齢化社会の相続対策について具体的に考えたことはあるでしょうか。
従来の相続対策では…
@争族の防止 A節税 の2つが主要なテーマとなっていました。
しかしながら超高齢化になった今この対策も大きく変化しています。
前項の2つの前に「認知症に備える」「自己の老後対策」が必須として加わりました。
相続を考える前にあなたが出会う現実は認知症と、100歳までの老後であります。
もしも、認知症と判断されるとどうなるでしょうか? 認知症でも老後です。100歳まで…。
◆あなたの意思を生かす、生かされる相続対策
もしや今、あなたは自分の意思は自分で生かされると思っていませんか。
100歳までの寿命が当たり前のようになった今、その確率は低いといえます。あなたができるのは75歳ぐらいまでの老後対策です。
それ以降はあなたの信頼できる人にお願いしていく必要があります。
足も手も、さらには脳も動かなくなったあなたにできることは限られてくるといえます。
◆センテナリアン時代に当塾が目指すもの
センテナリアン(centenarian)とは100歳以上の人のことをさす言葉です。
超高齢化社会における様々なリスクを踏まえ、新しい時代に適応した相続対策を考え提案するのが『ホロニックス資産形成塾』の目指すものです。
私は、みなさんから従来の体験されたいろいろなセミナーは企業が、利益団体が主催されてものが多く、客観性に乏しいとの声をお聞きいたしました。
私は皆さんに私の国税時代の「本当の話」最近の税理士としての「本当の相談」をもって、「今何が起きている」をお伝えしていきたいと思っています
皆さんの「相続の悩みは百人百通り」です。
どうか「安心した老後対策」「認知症に備える対策」そして「税法を生かす対策」を当塾にて会得していただき、自己の考えで自己の対策を取っていただきたいと強く提案いたします。
そして、安心して「笑顔」でシニア時代を過ごしていただきたいと思います。
(富永徹也)
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【富 永 徹 也 氏 プロフィール】
▢一般社団法人
相続アドバンスト倶楽部 主宰
▢JICA
一 般社団法人相続診断協会パートナー
昭和45年−広島国税庁入局 平成16年-中京税務署・副所長 平成17年-大阪国税不服審判所副審判官 平成19年-大津税務署特別国税調査官 平成22年-堺税務署特別国税調査官 平成24年-退官
平成25年-富永てつ也税理士事務所設立 平成26年-一般社団法人相続アドバンスト倶楽部設立。
特別国税調査官としての実践を踏まえ、相続の現場から見える問題点をわかりやすく解説。特に相続専門家として資産家を守る「笑顔相続」の普及に努められています。
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自己治癒力はありがとうの言葉にあり
新年明けましておめでとうございます。
リスク・カウンセラーとしての二十八年間は長い道程でした。人の健康も会社の経営も『早期発見・早期対策』をお経を唱えるかのようにして過ごしてまいりました。社会の変化はめまぐるしく、大規模な高齢化が進んでいる現実を受け入れ、謙虚に対応してゆかなければなりません。 それには、自然界の摂理である自然治癒力(自己治癒力)を高めるための情報を、会得してゆくことが大切です。
人生百歳時代への移行期に備え、経営者のあり方を考え創造するためありがとうの言葉を大切にした「資産形成塾」の活動に、与えられた使命として取り組んでまいります。
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