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リスク・カウンセラー奮闘記−142
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リスク・カウンセラー奮闘記−142
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◆心と身体の健康あっての経済活動だ!
経営者として「志半ばにして命が絶える」ことは本人にとっては口惜しいことに違いない。
心と身体の健康の大切さは、近年改めて言うまでもないことになってきているのは非常に喜ばしいこと。中小企業でも、従業員の健康管理が「企業成長」にかかせないという認識が高まってきている。
ヒト・モノ・カネは経営資源の三要素と言われて、従業員は企業にとって「人」は経営資源の最たるものであり、その従業員の健康管理は、経営資源の質を高め維持する上で重要です。
経営者自身も、従業員の一人一人も経済活動には『心と身体の健康』が必須条件であると認識しなければなりません。
人が人を管理することは、日常業務の傍らで実施することは、とかく疎かになりがちなことなのですが、だからといって、多忙な従業員に本人任せにしておくことは出来ません。
ひと言で健康と言っても、従業員の健康状態の全てが目に見えるものではありません。
いまや、法制化された「定期健診管理」「過重労働対策」「ストレスチェック」を一元化してサポートしなければなりません。
◆自己治癒力を高めて病気は自分で治す!
重要なことは、高度な手法で数値管理をしていても、従業員一人一人の意識の方が大切になってきます。
・健康管理は自己責任であるという意識をもつこと。
・病気にならないように予防する智慧を身につける。
・健康は自己治癒力を高めて自分で治す。
『わたしは病気になった人、医者は病気を治す人』などと、大きな勘違いをしている人がいますが、病気であることを誇らしげにしている人もいるようです。自分の身体に宿っている病気を、あたかも愛してしまっているかのように・・・・。
私が『ビワ温圧灸』を知り、“療法師”となったのが平成9年であった。東洋医学における病気と自己治癒力の関係はその時に学び、病気を治すことは“自己との関わり”が重要だと知りました。
『病気を自分の意識で治すこと』『人に感謝することが大切』など・・・・、自己治癒力は、本来の自分に立ち返らなければ生まれない。
『たまゆら終活応援ノート』では、素直な気持ちで自分自身と向き合うことの大切さを引き出せるように設計してありますので、飾っていた自分と本来の自分を共存するようにすることによって、『自己治癒力』発揮されることになるでしょう。
東洋医学では、“呼吸”の文字のごとく、先ず腹式呼吸で息(体内毒素)を呼き切ること、すると新しいエネルギーが体内に取り込める。
自然治癒力は体内毒素を吐き出すことによって体内から生まれるのです。
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