お世話になっている友人にお願いして、いよいよ自分の「ブログ」作り方を教えてもらったのは先週の水曜日のこと。忙しい…忙しい…と着手できない理由を並べ立て…その日からもう1週間も経つというのになかなかスタートが出来ない。あれもしたい…これもしたい…と、ブログに書き込みをしておきたいことは山のようにあると云うのに…。
ところが、夕べ夢の中で「ブログ」を作成している友人の姿が出てきた。あっという間に作り上げる友人の姿をうっとりと羨ましげに…ボゥーと見ている自分の姿。おまけに、事務所には「ビジネスブログセミナー」のご案内のファクスが入っていた。
いよいよもって自分に「早く行動しろ!…」という号令がかかったようだ。
そんなわけで、本日を書き初めの日として、仕事のホームページでは云い足りないことや趣味のあれこれを綴っていくことにいたします。
どうぞ宜しく!!!
2006年06月06日
2006年06月07日
【憂き耳】……聴けば心の痛む話。つらい悲しい話
第001号〜第012号については過去に書き貯めておいた記事です。
順次ご紹介させていただきます。
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リスク・カウンセラー 憂き耳日記
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第001号
【】
リスク・カウンセラーとして多くの方々のご相談受けていると、芝居で観た懐かしい「白波五人男」の舞台で最後に見栄を切るときの弁天小僧の名台詞ではありませんが、「浜の磯子は尽きるとも…世にトラブルの種は尽きまじ…」と言うのがまさに実感です。
カウンセリングに訪れる方のお話は、裁判問題にするほどの大げさな事件ではないが、問題が整理できなくてなんだか胸がザワザワして落ち着かない…、相手の言い分が納得できない…、というようなごくありふれた問題なのです。
問題といっても他人が聴くと些細な出来事のように感じるのですが、その人にとっては自ら命を絶つ決心をしている生死の岐路に立つ想いであったり…、相手の欠点ばかりが指摘して一向に問題の解決が出来ないまま時間の限界がきてしまったり…。
それを誰にも相談が出来ないまま放置したりしておくと、自殺や殺人事件にまで進展してしまうこともあるのですから、なんだか大変な世の中になったものだとカウンセラーとしての責任を痛感しています。
『リスク・カウンセラー憂き耳日記』では【RFCレポート】では書き切れなかったけど…何故だか気になって頭から離れないような事柄を思うがままに書いてみようと思っています。
ここのコーナーで書くことによって、自分自身の心の中の気がかりな部分が軽くなってくれれば尚更都合が良いのですが・・・。
自分自身にとっても何処かで吐き出さなければ・・・と言う意味では少々身勝手なことなのでしょうが、同様の問題に対して多少なりとも問題解決の糸口となり、読者の皆様と一緒に考える場になれば幸いだと思っています。
第2号からの日記をご高覧下さい。
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【憂き耳】……聴けば心の痛む話。つらい悲しい話。(広辞苑より)
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■経営リスク・カウンセリングは…株式会社ホロニックス総研へ
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2006年06月08日
舗道に咲くムラサキツユクサ

先日「蔵前通り」で信号待ちしていたら、舗道のガートレールからはみ出すように「ムラサキツユクサ」が咲いているのを見つけた。大好きな花のひとつだ。10歳くらいの時、自宅の小さな庭の隅に咲いていた。紫色の3枚の花弁と黄色いおしべの可憐な花だ。
鈴なりについている蕾が、次から次にと咲きつづけてくれるので長い間楽しめる可憐な花だ。
名前から想像して日本古来の花だと思っていたが北米が原産の園芸植物のようだ。小学生の浸透圧の理科実験に顕微鏡で観察した時のことが記憶の隅からよみがえってきた。そうか…学校の花壇にも咲いていたんだ…。
「ツユクサ」には沢山の種類があるようなので、機会をつくって是非とも見たいと思う。
絵馬師・殿山進さんと詩人・坂村真民さんの本
忙しく仕事に追われて、心が壊れてしまいそうになった時にそっと本棚から出して眺めていると、重圧から逃げたいと思っていた心がほっと和らいでくるので、私にとって手放すことが出来ない「読む癒しの薬」です。
殿村進さんの絵馬師独特の筆づかいで描かれた優しく穏やかな絵と詩、そして宗教詩人・坂村真民さんの詩に添えられた独特の描画に心身のすべての疲れを吸い取ってもらえるような感覚にさえなるのです。

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◆お地蔵さまの本◆
著者:殿山進
発行者:殿村進
平成2年1月1日 初版発行
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◆観音さまの本◆
著者・発行者:殿村進
平成3年7月23日 初版発行
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◆念ずれば花ひらく タンポポの花◆
著者:殿山進
発行者:殿村進
平成4年1月29日 初版発行
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◆しんみん山の本◆
著者:坂村真民・殿山進
発行者:殿村進
平成6年4月27日 初版発行
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◆殿村進氏
昭和8年秋田県大館市生まれ。
第002号 【経営状況の悪化が社長と家族の健康を蝕んでいた】
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リスク・カウンセラー 憂き耳日記
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第002号
【経営状況の悪化が社長と家族の健康を蝕んでいた】
会社の経営が行き詰まってしまった相談者にまず聴くことがある。
健康でありさえすれば、再起への道程は遠くない。
それは本人とその家族の健康状態である。
多くの社長がすでに重度の鬱状態であったり、家族さえもが鬱になっているような場面もめずらしいことではないからだ。
まず社長からこれまでの顛末を聴いてみます。
資金繰りが苦しくなって…金融機関へ相談に行って借入の見通しが立たない。とりあえず目の前に迫っている決済日を乗り切らなければ…と妻に相談してみる。
何度か繰り返している内に妻のへそくりも底を尽き、妻は実家に相談に行く。それでも一時しのぎの資金繰りは砂に水を撒くようなもので、それでも何とか頑張りたい…と、サラ金へへ駆け込んで何とか切り抜ける。
しっかりした資金繰りの根拠がなかったから返済が滞りがちになる。社長の携帯電話にバンバン督促の電話がかかってくる。返済できないから電話に出ない。
サラ金は家に電話を掛けてくる。妻は仕方なくお金を借りに行く。
友人へ…。挙げ句の果ては妻もサラ金に行って借り入れしてくる。
社長は家に帰りたがらない。
妻が寝た頃を見計らっての帰宅。
催促電話でノイローゼになった妻と早朝から喧嘩する日が続く。
娘達も夫婦ゲンカと催促電話で家庭内の雰囲気に耐えられずまともな時間に帰ってこない。
家からは笑顔もなく笑い声も聞こえてこなくなる。
こうして一家全員が鬱状態になってしまう鬱へのスパイラル状態だ。
もとより返済のめどがたっていないのにした借入だ。
絶体絶命、もう借りられるところは此所だけだ。
高利を承知で街金融へ…。
その結果、いよいよ断末魔の時を迎えることになる。
いざ、破産整理をする段階になって耐えていた我慢が一気に解き放されたかのように肉体の疾患が明らかになる。
社長は頻繁に不整脈がでる心臓疾患と脹ら脛に血管がボコボコと張り出してくる下肢静脈瘤という診断だった。かなり進んでおり、このまま放置すれば下肢を切断することにもなりかねない状態のようだ。
妻も身体の不調を訴え検査の結果子宮ガンと分かった。
後のことは任せて…ここまで行き着くところまで来てしまったら…まずは身体の健康を取り戻すことです。
これからの流れを時間を掛けて説明します。
分からないことは分からないままにしないで質問してもらいます。
理解できるまで話します。
納得できるまで話を聴きます。
これから先の生活が見えてくると安心するようです。
資金繰りの心配もいらないし…、
債権者のことも忘れてまって…、
悩んでいることや気になることがあったらすべてを話してしまって…。
任せておいてください…。
私にはたくさんの専門家がついていますから…。
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【憂き耳】……聴けば心の痛む話。つらい悲しい話。(広辞苑より)
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2006年06月09日
第003号 【頼まれて休眠会社の社長に…借入金の連帯証人となる】
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リスク・カウンセラー 憂き耳日記
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第003号
【頼まれて休眠会社の社長に…借入金の連帯証人となる】
最近「債務超過」で相談にいらっしゃる方の背景に、「表見代理」による問題をかかえた事例が5件も続きましたの、代表取締役の責任を十分に知っていただくために参考にしてください。
会社の社長になるには、それなりの覚悟をもって就任しなければならない…ということは誰もが分かるはずなのに、それが意外と安易なきっかけで社長に就任している場合が多いのには驚いた事例です。
●倒産した会社の元社長が、再起をかけて新たに事業を興したいのだが、自分が代表取締役では昔の債権者にマズイから…と、金銭的にゆとりのない親しい友人に声を掛けて、某かの報酬と引き替えに新会社の代表取締役になってもらうという事例です。
引き受けた本人が、頼んできた友人と深い関係にあるとか、その会社の事業内容を熟知していて、それなりの覚悟があるのであればそれはそれでいいと思うのですが、後になってこんな約束ではなかった…と大騒ぎになっている事例が多いのです。
要するに、代表取締役に就任する本人に財力がなくても、借りられる条件(過去に金融事故がない、自己所有の不動産がある、前職の勤務先に勤続年数が長かった…など)を満たしている人であったことに目をつけられたのでしょう。
後になってリスクがあることが分かっても、新会社の社長となり、すでに事業資金として融資を受け連帯保証人になっていたならば、借入金を完済するまではその責任を免れることは出来ないことを覚悟していなければならないのです。
頼んできた友人の考えは…、新規に事業を興したいが、自分が代表取締役では融資を受けることが出来ない…と云う動機によるものですから、いくらその友人が優秀な人であっても、自分が納得出来ないまま融資を受けるなんてリスクが大きすぎます。
優秀な人であれば、事業資金が必要であれば多くの人が融資ではなく「出資」することになるでしょう。
代表取締役となったその男性は、その他の状況を鑑みても個人破産をすることが適正な結論である…と覚悟を固めておられました。
●これが男女間の問題に波及している場合もあるのです。
交際していた彼が倒産したので、彼女が新会社を興して再起を…などという場合は、金銭と男女間のトラブルにもなり決着をつけるのに大変なエネルギーを費やします。
まだ20代の女性社長が彼に頼まれて新しい会社の社長となり、事業資金の融資を受けることになったが、本人が若すぎるという理由で実母に連帯保証人になってもらっいどうにか融資を受けることができました。
ところが1年半でその事業が頓挫してしまい同棲していた彼も行方不明になってしまった為、事業の中身も分からないし残ったのは借金の山。
実家の母に迷惑をかけられないと、高収入が得られるという理由から、●●ランド店で密かに働いているという相談事例がありました。
何とか現状から脱出したいという想いから親しい友人に相談してみたら、「自分はうんと楽になったから、貴女も一度相談に行ってみたら…」と紹介されて来社されたようでした。(ご紹介者は未だ不明なのですが…)
女性を愛するどころか食い物にするような男は「絶対に許せない!」と、正義感の後押しを受けて目下その対策を検討中です。
頼まれてなった社長であっても、代表取締役の責任と連帯保証人の責任は知らなかったでは済まされません。
頼まれ社長は絶対に辞退しましょう。
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【憂き耳】……聴けば心の痛む話。つらい悲しい話。(広辞苑より)
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■経営のトラブルで困ったら………http://www.holonics.gr.jp
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「ミルクホール」の暖簾に思わず車を停めてしまいました
弁護士事務所での打ち合わせが終わって外に出ると、西の空が明るくなり朝から降っていた雨が上がっていた。昼食を食べないまま打ち合わせに入ってしまったので…明るくなった空に流れる雲を見上げているうちに…急に空腹だった感を感じてきた。あれっ?食べ物にでも見えたのかな…。
仕事をしていて空腹になると食べている神田須田町にある私のお気に入りのフルーツケーキ屋(店名「いちごハウス」)で立ち寄ってみることに…。イチジク、オレンジ、レモン、シナモン…など、1個300円のケーキをいつもごっそり買いおきしていた。
駐車違反を気にしながら、車を停めて店の前まで行ったが店が空っぽ。看板だけはそのままだったが灯りも点いていない。「え゛〜っ」。「いや…参った…。それにしても何処へ行ったのだろうか…」引っ越したのであれば探してみたいし…。駐車違反が気になったこともあって空腹のままその場から離れることに…。
数十メートル走って見つけたのが写真の店です。いまどき「ミルクホール」の名前なんて…。何故かとても懐かしいようで…新鮮なような…。
時間がなかったので食事はしませんでしたがガラス越しに覗いてみたら、白いエプロンを着たお嬢さんが…といった感じとはほど遠い意雰囲気の店でしたが、「ミルクホール」の真っ白な暖簾が印象的だったので思わずカメラに収めておきました。
いつかの近いうちに軽食と喫茶の「ミルクホール」で食事をしてみようと思っています。
…
仕事をしていて空腹になると食べている神田須田町にある私のお気に入りのフルーツケーキ屋(店名「いちごハウス」)で立ち寄ってみることに…。イチジク、オレンジ、レモン、シナモン…など、1個300円のケーキをいつもごっそり買いおきしていた。
駐車違反を気にしながら、車を停めて店の前まで行ったが店が空っぽ。看板だけはそのままだったが灯りも点いていない。「え゛〜っ」。「いや…参った…。それにしても何処へ行ったのだろうか…」引っ越したのであれば探してみたいし…。駐車違反が気になったこともあって空腹のままその場から離れることに…。
数十メートル走って見つけたのが写真の店です。いまどき「ミルクホール」の名前なんて…。何故かとても懐かしいようで…新鮮なような…。
時間がなかったので食事はしませんでしたがガラス越しに覗いてみたら、白いエプロンを着たお嬢さんが…といった感じとはほど遠い意雰囲気の店でしたが、「ミルクホール」の真っ白な暖簾が印象的だったので思わずカメラに収めておきました。
いつかの近いうちに軽食と喫茶の「ミルクホール」で食事をしてみようと思っています。
…
2006年06月10日
第004号 【会社が倒産してから1年。孫は2度も相続放棄の手続きした…】
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リスク・カウンセラー 憂き耳日記
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第004号
【会社が倒産してから1年。孫は2度も相続放棄の手続きした…】
神奈川県郊外で建築業を創業した先代社長は、官庁の仕事を中心に受注して順調に業績を伸ばしてきた。
ところが、およそ16年前の年号が平成になって間もない頃、先代の社長が急死したところからこの家族の生活が変わってきた。
家族は突然のことで戸惑ったが、官庁の仕事も順調であるし、サラリーマンであった長男は退職して家に戻ることにしたが、当面の間、妻が社長となって会社を引き継ぐことになった。
長男には妻と三人の子供がいた。コンピュータ会社にいた長男が建設業の仕事をいきなり引き継ぐには少し時間が必要であったが、それでも率先して現場に立ち社業をこなせるようになっていた。
ところが、あるとき長男は現場で倒れ込んでしまい、救急車にて救急救命センターに搬送されたがそれから3ヶ月後に肝臓癌でなくなってしまった。跡継ぎが育ってきたと喜んでいた妻であったが、長男の死とい現実を前にしてその落胆ぶりは痛々しいばかりのものであった。
バブルが弾け、毎年売上が下降するばかりであったが、ついに資金繰りが行き詰まり、数年前から生命保険をかけていた妻は自らの命を絶つことで決着を付けようと考えたようだ。
だが、その保険金だけでは会社の債務を埋めることは出来なかった。会社は破産の申し立てをすることとなった。
孫たちは、祖母がおよそ1億6千万の債務を残したので相続人として相続放棄をすることにした。
そして…それから10ヶ月。義父の死から立て続けに起きる一族に起きた悲劇に心神耗弱から循環器疾患と肝臓癌を患っていた長男の妻は、孫たちに見守られながら静かに息を引き取った。
長男の妻は、会社の5000万円の借入金に対して祖母と共に連帯保証人となっていた。
孫たちは、母が負う保証債務を免れるために2度目の相続放棄の手続きをすることにした。
会社を存続させようとする執念はすさましいものを感じるが、孫たちが2度にも亘って相続放棄の手続きをしなければならない現実は、どうしようもなくやり場のない気持ちにさせられる。
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【憂き耳】……聴けば心の痛む話。つらい悲しい話。(広辞苑より)
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■相続問題のリスク・カウンセリングは…http://www.holonics.gr.jp
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コウケントーの「可視総合光線療法」で50肩が楽になった…
コウケントーの「可視総合光線療法」で50肩が楽になった…
還暦も過ぎて50肩と云うのはおかしいが…気持ちは50歳より若いと思っているし…ものの本には「40肩」「50肩」とはあるが「60肩」と云うのは見つからなかったので、自分の痛みの症状は「50肩」という結論にして…。
3ヶ月ぐらい前から右腕の付け根(間接?)が痛く、運動不足かな…と大きく大げさに腕を振りながら散歩をしてみたが、一向に痛みはとれないので、近くの整体院に毎週のように通っていた。
…が、しかし、整体院で何度治療してもらっても相変わらず腕の痛みが取れない。ズボンのベルトを通すときも、上着に腕を通すときも、尻ポケットからティッシュペーパーを出すときにも…猛烈な痛みが走り…しばらく腕の付け根を押さえて痛みが去るのを待っていた。
昨夜、急に思い出してコウケントーの「光線治療器」でカーボンをセットして光線を照射してみることにした。
身も心もボロボロになって疲れ切っていた私を看かねたお客様から「しんどいと思ったら直ぐに光線を当ててみてください…。必ず体調が良くなるから…」と、プレゼントしていただいた大切な「治療器」です。
それ以来、何度も自分の身体なのに自分で処することが出来ない程の状態になった時がありましたが、辛いときは、すかさず治療器を取り出して光線照射をしていました。
その方は、私が「八方塞がり」でどうにもならなくて心も身体も疲れ切って、殆どの思考能力が機能しなくなっていたときに、私に転機のチャンスを下さった私にとって「観音様」のような方です。
治療器の光線に当たっていると、照射した部位がホワ〜っと温かくなり、まるで観音様から発せられる光線で優しく包まれるような気さえして…「絶対に治る…」と云う自信さえ湧いてくるのです。
そうそう…、それで今朝は嘘のように腕の付け根の痛みが楽になっていました。しばらく続けていれば恐らく1週間もすればすっかり治るのではないかと思っています。
◆薬に頼らず…自分自身の体内から湧いてくる自然治癒力を高めるのがこの治療器ではないかと信じています。
難病で苦しんでいる人たちに是非知っていて欲しい情報として、敢えてブログに掲載してみました。

■2本の「カーボン・アーク」の光線によって治療します。

■カーボンの種類により光のスペクトルが異なり、治療に最も効果の組み合わせを選択します。

■450ページの本には、多くの治験事例が紹介されています。

■アトピーなどの皮膚科、消化器系などの内臓疾患、循環器疾患、耳鼻科、眼科などの臨床事例が紹介されています。

還暦も過ぎて50肩と云うのはおかしいが…気持ちは50歳より若いと思っているし…ものの本には「40肩」「50肩」とはあるが「60肩」と云うのは見つからなかったので、自分の痛みの症状は「50肩」という結論にして…。
3ヶ月ぐらい前から右腕の付け根(間接?)が痛く、運動不足かな…と大きく大げさに腕を振りながら散歩をしてみたが、一向に痛みはとれないので、近くの整体院に毎週のように通っていた。
…が、しかし、整体院で何度治療してもらっても相変わらず腕の痛みが取れない。ズボンのベルトを通すときも、上着に腕を通すときも、尻ポケットからティッシュペーパーを出すときにも…猛烈な痛みが走り…しばらく腕の付け根を押さえて痛みが去るのを待っていた。
昨夜、急に思い出してコウケントーの「光線治療器」でカーボンをセットして光線を照射してみることにした。
身も心もボロボロになって疲れ切っていた私を看かねたお客様から「しんどいと思ったら直ぐに光線を当ててみてください…。必ず体調が良くなるから…」と、プレゼントしていただいた大切な「治療器」です。
それ以来、何度も自分の身体なのに自分で処することが出来ない程の状態になった時がありましたが、辛いときは、すかさず治療器を取り出して光線照射をしていました。
その方は、私が「八方塞がり」でどうにもならなくて心も身体も疲れ切って、殆どの思考能力が機能しなくなっていたときに、私に転機のチャンスを下さった私にとって「観音様」のような方です。
治療器の光線に当たっていると、照射した部位がホワ〜っと温かくなり、まるで観音様から発せられる光線で優しく包まれるような気さえして…「絶対に治る…」と云う自信さえ湧いてくるのです。
そうそう…、それで今朝は嘘のように腕の付け根の痛みが楽になっていました。しばらく続けていれば恐らく1週間もすればすっかり治るのではないかと思っています。
◆薬に頼らず…自分自身の体内から湧いてくる自然治癒力を高めるのがこの治療器ではないかと信じています。
難病で苦しんでいる人たちに是非知っていて欲しい情報として、敢えてブログに掲載してみました。

■2本の「カーボン・アーク」の光線によって治療します。

■カーボンの種類により光のスペクトルが異なり、治療に最も効果の組み合わせを選択します。

■450ページの本には、多くの治験事例が紹介されています。

■アトピーなどの皮膚科、消化器系などの内臓疾患、循環器疾患、耳鼻科、眼科などの臨床事例が紹介されています。

2006年06月11日
第005号 【無計画なリスケジュールで…再生の機会を失う】
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リスクカウンセラー 憂き耳日記
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第005号
【無計画なリスケジュールで…再生の機会を失う】
平成のバブルが崩壊したときはご多分に漏れず売上が3割減となったが、資金繰りのために会社所有の不動産を換価処分して何とか乗り切った。
また、不採算部門を統廃合して事業の縮小もしてきた。
祖父の時代から三代続けてきた会社なのだから、自分の代ではどんなことがあっても潰すわけにはいかないのだ。
代々住んでいた土地にある社屋は平成3年の好況時に銀行の勧めで建築したものだ。
社屋を売却するということは先祖から受け継いだ土地を手放すことになるのだ。毎年売上が逓減していくなかで政府管掌の借入によって一時的には何とか凌ぐことができたが、半年で再び資金繰りがショートしていた。
本社ビル建築費用の返済が経営上の大きな資金負担となっていることは分かっているのだが、何とか事業を盛り上げて乗り切りたいと考えていた。
金融機関に事業計画書を提出して「リスケジュール」の依頼をした。
毎月の元本の返済額を2年間留保してもらい、利息のみの支払いにしてもらうことができたのだ。
しかし、社長は資金繰りに奔走することが仕事のようになっていて、肝心の顧客開拓や商品開発は社員任せで、業績は一向に伸長する兆しがなかった。
営業を担当する役員が部下に適切な指示をしていないと社長は嘆く。役員も社員も会社の危機を感じていないのだと繰り返し訴えている。
リスケジュールを実行してから間もなく2年目になる頃、金融機関から平常弁済に戻して欲しいと通知書が届いた。
毎月25万円の利息支払いだったのが元金返済の650万円を上乗せするなんて到底不可能な状況だ。
社長は金融機関に掛け合った。
リスケジュールを更に2年間延長させてほしいと嘆願した。金融機関から2年間猶予したのだから…と延長を断られた。
2年前に提出した事業計画書に対して経営上の改善がほとんど実行されていなかったからだという。
2年間のあいだに金融機関が合併していたと言うこともあったようだが、もはや返済の目途が立たない貸付金は不良債権として評価されていた。
やがて6ヶ月後には金融機関の貸付け債権は外資系の「債権回収会社」へ債権譲渡したという通知書が送達されてきた。
それから18ヶ月後には社屋が競売で落札され、建物を明け渡すことになったそうだ。
「リスケジュール」による資金繰りは、事業計画書の計画数値を達成してこそ企業再生に結びつくものであって、単に一時凌ぎのために事業計画書であったのでは問題を先送りしただけに過ぎなく、再生への道をより遠いものとしてしまうのでリスケジュールを…。
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【憂き耳】……聴けば心の痛む話。つらい悲しい話。(広辞苑より)
――━━━━―━━――━━―━――━━―━━――━――━━━
■経営危機のリスク・カウンセリングは…http://www.holonics.gr.jp
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茨城からの帰り道…
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2度と同じ形状の雲を見ることは出来ない。
大きなキャンパスに描かれた雲には不思議に幼い
ころを思い浮かべる懐かしさを感じるのはなぜだ
ろうか…。
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大きな鳳凰が太陽に向かって飛んでいく…
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2度と同じ形状の雲を見ることは出来ない。
大きなキャンパスに描かれた雲には不思議に幼い
ころを思い浮かべる懐かしさを感じるのはなぜだ
ろうか…。
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大きな鳳凰が太陽に向かって飛んでいく…
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第006号 【配慮のない「破産管財人」の言動に…債務者家族の心が病む】
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リスクカウンセラー 憂き耳日記
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第006号
【配慮のない「破産管財人」の言動に…債務者家族の心が病む】
早朝の6時半に携帯電話が鳴った。
着信履歴を見ると6時から私を呼び出していたようだ。
電話の主は、破産の申立をしている社長からだ。
早速電話を返してみた。
夕べは11時に就寝したのだが1時過ぎになって突然目が覚めたのだという。
夢を見ながらうなされていたようだ。
夢の中で「破産管財人」とのやりとりがあったようで、飛び起きたときにはビッショリ汗をかいていたようだ。
夢の内容は覚えいないが、迷惑をかけてしまった取引先のことが頭の中でグルグル回って一晩眠れなかったようだ。
つい2、3日前に社長に会ったときにも、「破産管財人」の言動に精神的に参ってしまったようで、社長は、まるで鬱状態になっているような気になる言葉で淡々と話してくれた。
「破産管財人」の態度が、まるで犯罪者を取り調べるかのように次々に質問してくるのだそうだ。
質問されていることに即答できないと…、
「自分のことなのだから分からないわけがない…」と隠し事をしているかのように、詰問がつづいたそうだ。
「自分は物を造ることはできるが会計のことは経理社員に任せきりだった…」
「何も隠してなんかいません!。分からないだけです…」
と思わず言ったそうです。
「破産管財人」の指示で、不動産の調査員が自宅にやってきた。
黒いベンツで数人の男が降りたって家の中をのぞき込む。
自宅には会社の倒産で消沈して神経症になりかけた妻がいた。
妻に挨拶の声をかけることもなく、バチバチと家の写真を撮っていたようで、近所の親しい主婦が「不審な人が写真を撮っている…」と駆け込んできたのだ。
妻は、その男達が何だかピ〜ンときた。
それにしても、全く配慮に欠ける行為だ。
男達に対して「断りもなく写真を撮り始めるなんて非礼だ…」と抗議した。
「おまえには関係ない!」と男達は妻を睨み付けたようだ。
分かっていたが警察に通報した。
パトカーが来た。
パトカーの忠告によって男達は黒塗りの車に乗って走り去った。
その日を境にして、気丈であった妻は家から出ることもなく、頭痛を訴える毎日で、昼間も家で寝たきりでいるようになってしまった。
破産した会社の社長や家族は、債権者に対してどれだけ大きな迷惑をかけたかは十分すぎるほど分かっている。
だから、倒産して弁護士に依頼した後に、個別に取引先に対してお詫びの挨拶をしている場合も多い。
「破産管財人」の役割は、全ての債権者に公平に資産を分配するために財産を速やかに精査する行為が必要であることは理解できるが、死人にムチ打つような配慮のない態度はどうにも納得がいかないと感じる。
「弁護士」に情動は禁物…という姿勢は全く理解できなくもないが、社長や家族達に対して常識の範囲内での配慮をするべきであると思う。
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【憂き耳】……聴けば心の痛む話。つらい悲しい話。(広辞苑より)
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2006年06月12日
大漢和辞典・全十三巻(諸橋轍次著)
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★この大辞典には殆どの漢字が掲載されています…例えば…
1画の文字・・・・・・一、|、丶、ノ、乙、、亅
64画の文字・・・・・・龍の字を四つ集合した文字(龍)
興の字を四つ集合した文字(臼)
が掲載されています。
★文字をパーツ毎に分解するとその文字の語彙をより詳しく
知ることが出来るので便利に活用しています。
★語彙は普通の成語、故事熟語、格言俚言、詩文の成句、人名、地名、
官職名、年号、動植物名、のほかに法律、経済、学術語、現代時文、
中国語、佛教語、邦語など広く掲載されています。
★文字・語彙の排列は
すべての文字を214の部首順に分類して画部首の文字は画数順に
排列してあります。
★出典についても
易経、書経、詩経、禮記、春秋経文など引用書名だけでも十数にのぼる。
★大正末期から昭和35年の発刊まで、震災や戦禍を経て多くの支援者と
共に誕生した日本の宝ともいえるような「大漢和辞典」であると思います。

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◆大漢和辞典・全十三巻
◆著者:諸橋轍次
◆大修館書店
◆昭和30年11月3日初版
◇昭和43年10月1日縮写版第二刷
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◆諸橋轍次・・・1883〜1982(明治16〜昭和57)漢文学者
新潟県蒲原郡四ッ沢村大字庭月(現下田村)に諸橋安平の二男として生まれる。号は…「尚由子」「止軒」
「大漢和辞典」の責任者。大漢和辞典』の編纂は1928年より1960年までかけて行われて刊行(大修館)され,「康煕字典」を凌ぐものとして高く評価されている。
1948年…青山学院大学教授
1957年…都留短期大学長
1965年…文化勲章を受賞
◇新潟県南蒲原郡下田村には「諸橋轍次記念館」があるようなので、是非一度訪ねてみたい。
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第007号 【債務超過の整理に…死の選択肢は絶対にあってはならない】
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リスクカウンセラー 憂き耳日記
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第007号
【債務超過の整理に…死の選択肢は絶対にあってはならない】
リスク・カウンセラーには、年末や3月だとか9月だとか…年度末が近づいてくる頃に急な電話が入ってくることが多い。…と云うのは、ギリギリまで問題解決を引っ張ってきてきて、周囲とのしがらみから追い込まれて…いよいよ結論や決断を出さざるを得ない状況になっていると云うことでもある。
…だから、年末に何事もないとホッとするのであるが…。年末の中旬を過ぎると弁護士にお願いしているような問題も小康状態になり、やり残した事務整理に専念することになる。
ところが…残念なことに…、いや悲しいことが起きた。
昨年末20日の朝一番に知人の税理士先生から電話がはいった。「知人の妹さんが自殺した…。
会ってあげて欲しい…。
知人から直ぐに電話させるから…」と云うことだった。
そして…2日後には亡くなった方のご家族が来社された。
家族に宛てた遺書で債務超過が自殺の原因だとわかった。
残された催告書や借入計算書などを整理して債務額を集計してみると総額で約1500万円だった。
もっと大きな問題があった。
自宅の権利証が保管していた場所に見あたらないのだ。
もしや…まだ見えない債務がどこかにあるのでは…?。
果たして自宅を保全できるのか…。
相続放棄をしなければ…。
いざ…
リスク・カウンセラーは行動開始…である。
債務超過で悩んでいる人の相談を受けたとき、悩んでいる人と、相談を受けた人との金額に対する価値観の違いは不幸な結果を引き起こしかねない。
債務金額の金銭感覚の違いによって悩みの受け止め方が大きく違うことを常々感じている。
友人の弟の32歳の青年が借金を苦にして自殺した。
連絡を受け祭壇の遺影にお焼香させていただいたが悲しい現実を目の当たりにすることとなった。
たった300万円の借金に悩んでの自殺…だった。
いや、その青年にとっては「たった…300万円…」ではなかったのです。
もしも、事前にその青年から相談を受けていたならば…と悔やまれた。
人は云うのです。
自分に負けた弱い青年…と…。
果たしてそうなのでしょうか…。
借金で悩んでいる人は鬱状態になっている人が多いように思います。
債務超過だけが原因ではないかも知れませんが、かなり大きな要因になっていると確信できることを多くの相談者との関わりの中で確認してきました。
借金のトラブルが解決すると、引き攣ったような笑い顔だった人が、少しずつ鬱状態から解き放たれて満面の笑みが観られるようになっているからです。
死んでから何を言ってみても故人が生き返ることはありません。
周囲の人たちは、悩み苦しんでいる様子を少しでも感じ取ったならば、積極的に相談に乗ってあげて欲しいと願ってやみません。
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【憂き耳】……聴けば心の痛む話。つらい悲しい話。(広辞苑より)
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■債務超過のリスクカウンセラー…http://www.holonics.gr.jp
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2006年06月13日
白山通り・グリーンベルトの紫陽花の色
毎日のように通勤で走行している白山通り。板橋方面から走ると巣鴨から春日交差点にかけて、道路のセンターにはきちんと手入れされているグリーンベルトがあるのだが、毎日のことなのでその光景を何気なく視界に入れて走行していた。
何度か赤信号に引っかかり停止する。この季節になるとグリーンベルトに植えられている紫陽花が咲いて綺麗だ。今まで気がつかなかったが巣鴨から白山下交差点までの間に咲く紫陽花の9割が青系の花、白山下から春日交差点にかけて咲く紫陽花は赤系の花である。
昔から紫陽花の色は土壌によって変化すると云われているのは知っていたが、気になって仕方がないので少し調べてみることにした。
紫陽花の色が「赤」や「青」や「紫」に発色していても、どの色であっても色素はすべて同じ「アントシアニン」なのだそうです。色素の「アントシアニン」が赤発色したり、青発色しているだけなのだそうです。色素の「アントシアニン」と「アルミニウム」「補助色素」の3つの要因によって花の色が決まってくるのです。
◇アントシアニン…花の色素
◇アルミニウム……根から吸収されて外部から加わる金属元素
◇補助色素…………花が色づく時点で花の中で合成される色素
■赤い花…アルミニウムが吸収されたとき
■青い花…アルミニウムが吸収されないとき
■紫の花…中間の状態
◆酸性土壌…………アルミニウムが溶けて根が吸収しやすくなる
◆アルカリ性土壌…アルミニウムは溶けにくいので根から吸収されにくい
◎同じ株から2種類の色が咲く理由は…
◇同じ株でも根の状況によりアルミニュウムを吸収しやすい根と吸収しにく い根があること
◇花が咲くときの補助色素の影響
◎咲き始めが鮮やかであってもだんだん色が濃くなるのは循環が悪くなるから だそうです。色変わりは花びらの老化??
◎株が老化をしてくると花の色素が濃くなるそうです


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何度か赤信号に引っかかり停止する。この季節になるとグリーンベルトに植えられている紫陽花が咲いて綺麗だ。今まで気がつかなかったが巣鴨から白山下交差点までの間に咲く紫陽花の9割が青系の花、白山下から春日交差点にかけて咲く紫陽花は赤系の花である。
昔から紫陽花の色は土壌によって変化すると云われているのは知っていたが、気になって仕方がないので少し調べてみることにした。
紫陽花の色が「赤」や「青」や「紫」に発色していても、どの色であっても色素はすべて同じ「アントシアニン」なのだそうです。色素の「アントシアニン」が赤発色したり、青発色しているだけなのだそうです。色素の「アントシアニン」と「アルミニウム」「補助色素」の3つの要因によって花の色が決まってくるのです。
◇アントシアニン…花の色素
◇アルミニウム……根から吸収されて外部から加わる金属元素
◇補助色素…………花が色づく時点で花の中で合成される色素
■赤い花…アルミニウムが吸収されたとき
■青い花…アルミニウムが吸収されないとき
■紫の花…中間の状態
◆酸性土壌…………アルミニウムが溶けて根が吸収しやすくなる
◆アルカリ性土壌…アルミニウムは溶けにくいので根から吸収されにくい
◎同じ株から2種類の色が咲く理由は…
◇同じ株でも根の状況によりアルミニュウムを吸収しやすい根と吸収しにく い根があること
◇花が咲くときの補助色素の影響
◎咲き始めが鮮やかであってもだんだん色が濃くなるのは循環が悪くなるから だそうです。色変わりは花びらの老化??
◎株が老化をしてくると花の色素が濃くなるそうです


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第008号 【にわか投資家が多重債務者に急転…。集中できず仕事に不良事故が多発】
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リスク・カウンセラー 憂き耳日記
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第008号
【にわか投資家が多重債務者に急転…。集中できず仕事に不良事故が多発】
昨年から株式市場が活況となっていますが、今まで株式市況など関心がなかった人達までもが、ネット取引によって株式投資を始めている状況です。
ネット取引がしたいばかりにパソコン操作を覚えた人もいるらしい。
近頃では、携帯電話によって株の売買ができるようになったのには更に驚いていますが、便利になったと喜んで良いのか悪いのか…。
いままでに株式市況など殆ど知らなかった一般消費者の中で、やや過熱気味とさえ感じられるほどオンライントレードが盛んになってくると、ご多分に漏れずそこかしこに事故が出てくることになる。大学生や高校生…、それにインターネットを使いこなせる中学生までもがオンライントレードに関心を持ち始めているようだ。
中には、手元に現金がなくても百万円単位の取引ができるから…と云う言葉を聞くと何だか嫌な予感がしてならないな…と思っていた。
心配をよそに、やはり事故が起きてしまったようです。
先日、相談にいらした40代の主婦は、自宅購入資金として夫婦で貯めていた預金の600万円をオンライントレードにに投入し、一時は1000万円を超えるまでに高騰し、その頃から友達と組んで一日に何度もパソコンに向かうようになり、投資額もどんどんエスカレートしていったのだそうだ。
パソコン画面で相場を見ては一喜一憂することにスリルと興奮を感じるようになってからは、今までの自分ではなく何かに取り憑かれたような自分であったと回顧していました。
振り返ると…その頃から、買いたい銘柄があると友人からも借り入れしたりして、繰り回すうち資金繰りがうまくいかず、友人へ約束通りの返済をするためにサラ金に行って借り入れするようになってしまったのだそうだ。
損を取り戻したいばっかりに、いつしかハイリスク・ハイリターンの銘柄に手を出すようになり、友人から借入…、サラ金へ返済…、ネット売買…、サラ金で借入…、友人に返済…のマイナスのスパイラルに巻き込まれてしまったのだそうだ。
まだまだ値上がりする…と大きな期待をもって温存していた●●●ドアー株がストップ安の日が続き、元金を友人に返済したとしてもサラ金の借金がそっくり残ってしまう…と云うことになってしまった。
電子部品の製造業の会社を経営する職人気質の友人がこぼしていた。
最近は、従業員の中でも「オンライントレード」をやっている者がいて、初めは昼休みとなると食事もそこそこにしてインターネットにかじりついて、取引相場を見ている者がいるので困ったものだ…ぼやいていた。
その社員の同僚の話では、最近は昼休みの時間が待ちきれないのか、頻繁にトイレに立って携帯電話でチョックしているようだ…と聞いた矢先に、その男の担当として製造している製品から不良事故が発生してしまったのだそうだ。
今日のニュースでも、社内では個人の携帯電話の使用することを規制したり…使用することを禁止したりする企業が出てきたと云う。
中小企業にとって、製品の不良事故は企業の倒産にもつながりかねない昨今の社会事情の中で、仕事中に「オンライン・トレード」に気が行ってしまうような従業員のモラルにはそれなりの罰則も考えなければならないのかも知れません。
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【憂き耳】……聴けば心の痛む話。つらい悲しい話。(広辞苑より)
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■債務超過のリスク・カウンセラーは…株式会社ホロニックス総研へ
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2006年06月14日
第009号 【授業料が支払えず…高等学校を卒業できない子供達がいた…】
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リスクカウンセラー 憂き耳日記
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第009号
【授業料が支払えず…高等学校を卒業できない子供達がいた…】
高校生として最後の3学期の期末試験が終わってホッとしたたばかりのある都立高校生の話だ。3月の卒業式を待つばかりの生徒に問題が起きたのだ。
父親が勤めていた会社が倒産したことで、急激に家計が苦しくなっていることを知って進学を諦め就職することを決断し、卒業後に就職する会社も決まっているのだ。
だが、卒業しないことにはその会社に就職することすらできなくなるというのだ。
その生徒は特別成績が悪いわけではなく、卒業できるかどうかの原因は、半年近く授業料を滞納しているためなのだと云うことであった。
知り合いの学校関係者に会って状況を尋ねてみると、その生徒と同様に授業料の滞納に起因する卒業未定者数は、1つの学校で4〜5人はいるようで、各学校のそうした生徒の担任や事務担当者は毎年のように対応に苦慮していることを知った。
生徒の生活環境の悪化などが要因と考えられるようだが、教職員、事務室としては各家庭との連携を積極的に進めているようだが、なかなか改善されない状況が何年も続いているとのことであった。
2学期の段階での授業料未納者が40%を超えている学校もあり、中途退学者数の20%超や留年者数が20%超となっている問題と相まって、卒業時には入学時の40%超の生徒が退学している状況は、由々しき問題といえるのではないだろうか。
また、併せて卒業時の進路確定者が70%に満たない状況をも鑑みるに、長引いていた不況の影響がこうした問題を引き起こしているのではないかと思われるのです。
各都道府県においても、「授業料減免制度」や「奨学金制度」を保護者に対して積極的に告知し、保護者にその手続をしてもらえるように連絡をしていても、保護者自身がそうした呼びかけに応えてくれないというケースも多々あるようで、折角の制度が有名無実化していることは誠に残念なことである。
政治の場でも社会問題として話題となっている「フリーター」や「ニート」の取り組み始めているようだ。現在、すでに社会人となっている人々のそうした問題会計の為の手法と、これから社会に出ようとする少年達への取り組み方は、大きくその手法が異なることを知っておかなければならないと思う。
中学を卒業した少年や少女達は、就職または大学進学への通過点としてそれなりの高等学校を選択したのであれば、その少年や少女達が、将来に向けて大きな夢を持って安心して勉強できる家庭環境、経済環境、教育環境などをつくる責任は、当事者である保護者のみならず、多くの大人達が積極的に取り組まなければならない課題であると考えられます。
勤めている会社が倒産したら…、自営の会社が行き詰まったら…、そうした万一の時、保護者としてどうするべきなのかを「リスク管理」の中においても重要な課題としておかなければならないと考えます。
リスク・カウンセラーとしても、日本にとっての…、世界にとっての…、大切な将来の担い手となる少年や少女達の、掛け替えのない青春の門出となるこの時を「挫折」させないように願う気持ちは、クライアントに対する支援の中でも大切なことであると考えて取り組んでいます。
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良寛さんに関する書籍
◆仕事に疲れ…心が疲れ…自分で自分自身をどうしていいのか分からなくなったある日…、小さな古本屋に飛び込み立ち読みしたのが「風の良寛」(中野孝次・著)だった。新潟県出雲崎に生まれた人生を飄々と過ごした生きざまに心を引かれ、何故かとても懐かしささえ感じられるような、心の故郷とも感じられる自分なりの良寛像を抱くようになった。
自分の家系図をたどると「新潟県出雲崎」の地名が出てくるので、「良寛」さんにまつわる書籍に触れると心が躍ってしまうのは何故なのか……。
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◆風の良寛
◇中野孝次・著
◇文芸春秋社
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◆良寛
◇栗田 勇・著
◇春秋社
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◆逸話でつづる生涯ー良寛
◇アンドウ英男・著
◇すずき出版
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◆良寛さまとお茶を
◇谷川敏朗・著
◇考古堂
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◆良寛さん一〇〇話
◇松本市壽・著
◇国書刊行会
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◆良寛と子どもたち
◇北川省一・著
◇現代企画室
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◆良寛にまなぶ「無いのゆたかさ」
◇中野孝次・著
◇小学館
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◆良寛を歩く
◇水上 勉・著
◇日本放送出版協会
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◆良寛を歩く、一休を歩く
◇水上 勉・著
◇日本放送出版協会
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◆良寛入門
◇栗田 勇・著
◇祥伝社
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◆へたな人生論より 良寛の生きざま
◇松本市寿・著
◇河出書房新社
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◆良寛事典
◇駒井鵞静・編著
◇雄山閣出版
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自分の家系図をたどると「新潟県出雲崎」の地名が出てくるので、「良寛」さんにまつわる書籍に触れると心が躍ってしまうのは何故なのか……。
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◆風の良寛
◇中野孝次・著
◇文芸春秋社
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◆良寛
◇栗田 勇・著
◇春秋社
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◆逸話でつづる生涯ー良寛
◇アンドウ英男・著
◇すずき出版
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◆良寛さまとお茶を
◇谷川敏朗・著
◇考古堂
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◆良寛さん一〇〇話
◇松本市壽・著
◇国書刊行会
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◆良寛と子どもたち
◇北川省一・著
◇現代企画室
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◆良寛にまなぶ「無いのゆたかさ」
◇中野孝次・著
◇小学館
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◆良寛を歩く
◇水上 勉・著
◇日本放送出版協会
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◆良寛を歩く、一休を歩く
◇水上 勉・著
◇日本放送出版協会
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◆良寛入門
◇栗田 勇・著
◇祥伝社
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◆へたな人生論より 良寛の生きざま
◇松本市寿・著
◇河出書房新社
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◆良寛事典
◇駒井鵞静・編著
◇雄山閣出版
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2006年06月15日
夕陽あれこれ
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●夕陽…
夕陽は怪しい…心の中の渦巻く葛藤を空に描いてしまうから…
夕陽は美しい…一日の興奮と疲れを忘れさせてくれる屏風絵だから…
夕陽は懐しい…遠い少年時代のセピア色の光景を思い出させるから…
夕陽は力強い…必ず明日の日の出を約束してくれるから…
夕陽は優しい…夜のしじまへと穏やかにいざなってくれるから…
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◇何処に行っても大空のキャンパスに夕陽が描く光景は少年の頃から大好きだった。
◇「携帯電話(Forma F9001-is)」にカメラがついたお陰で、いつでも何処でも写真を撮れるから嬉しい。
◇これからも撮り続けていきたい夕陽の写真…
◇これからは…もう少し解像度を上げて撮影してみよう…
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◆横羽線・下り横浜方面へ…
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◆東京下町・夕焼け風景…
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◆新幹線より・関ヶ原付近…
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◆新幹線より・関ヶ原付近…A
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◆大阪・リーガロイアルホテルより…
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◆裏磐梯の夕陽…@
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◆裏磐梯の夕陽…A
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◆裏磐梯の夕陽…B
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◆裏磐梯の夕陽…C
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◆裏磐梯の夕陽…D ひと筋の飛行機雲が龍のように天に昇る
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◆銚子大橋の夕陽
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第010号 【夫宛に街金融から催告書が届いた…調べてみたらマイホームに街金融の抵当権が…】
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リスクカウンセラー 憂き耳日記
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第010号
【夫宛に街金融から催告書が届いた…調べてみたらマイホームに街金融の抵当権が…】
街にはクリスマスソングが流れ…暮れも押し迫った12月後半の土曜日に友人の紹介で40代女性が事務所に訪ねてきた。強い寒風に吹かれながら慌ただしく家を出てきたからなのだろうか…美しい人なのに表情は凍るように硬く強ばっているようにさえ感じられた。
ケトルから勢いよく湯気が出るように湯を沸騰させ、ローズヒップ入りのハーブティーを目一杯温かくして差し上げ…部屋にはハーブの香りが広がり…荒かった呼吸が落ち着くのを待つこと7〜8分、窓の外を走り抜ける電車の動きを眺めながらしばし取り留めのない話をしていた。
女性は、少しでも早く…少しでも多くのことを話したいと思っているからなのだろうか…トートバックの中から探り出した1通の封筒を片手に握ったままハーブティーを飲んでいた。
いくらか呼吸も落ち着きを取り戻してきたようなので、お話を聞き始めることにした。「一昨日、この内容証明書が送られてきたんです。街金の●●●からなんです。返済が滞っているらしく返済しないと法的手続をすると書いてあるんです。フッと脳裏をかすめたものがあったので法務局へ行き自宅の登記簿謄本を取ってきたら●●●が500万円の抵当権を付けているんです。
「仕事は頑張ってくれているので、そんな人だとは思っていなかったし…」
「信用していたのに…子供の学校の為に預金していたお金までも私に内緒で引き出しているんです…」一気にそれだけ喋って…
「私たち、やっと買ったマンションなんです。購入してからまだ6年しか経っていないし…マンションがなくなったらどうしよう…子供の学校のこともあるし…」と、再び話を続けた。
しばらくは一方的に怒濤の如く話すその女性の言葉を阻むことなくひたすら聴いていた。この状況のままでは何も分からない。具体的に、一体いくらの債務があるのだろうか…。
私は、いくつかの状況を確認することにした。女性の家族関係、ご両親のこと、夫の仕事のこと、夫とお子さんとの普段の関わり方、女性が夫に対する現在の気持ち…など、こういう時は「ゆ〜っくり、ゆ〜っくり」を心がけながら聴くことにしている。
およそ2時間の話を少しずつ整理し、夫の債務のすべてを詳らかにして一覧表に纏め、特に、借金が発生したキッカケやそのお金の使い道が気になることを説明した。
借りたお金の使い道は…
生活費なのか…
教育費なのか…
医療費なのか…
ギャンブルや遊興費なのか…
買い物をしたのか…
買い物なら何を買ったのか…を、
「発生日」
「当初金額」
「毎月返済額」
「現在の残高」
「抵当権と担保物件」
「連帯保証人」なども、
きちんと掌握していなければならないことだという理由も伝えることができた。
そして、夫には数年前に同じような債務が500万円ほどあって、夫の両親がそれを支払って解決したという経緯があったこともポツリと話してくれた。
私の直感では…恐らく夫の債務は、住宅ローンを除いて1000万円を超えているのではないかと感じたが…その後の調査で1350万円であることが分かった。
夫の両親としては、再び息子の債務の清算を手伝うことは経済的にもう無理だという理由から、息子の破産手続を考えているようだった。
しかし…、自宅マンションは夫と妻の共有名義であり、妻は住宅ローン契約で夫の連帯保証人になっている…。
その後、住宅ローンを除く借入債務を3年で返済できる計画見通しを立て、民事再生法によって解決する方法で進みかけたのだが…。
あの後、夫は家を飛び出したきり連絡も取れない状態となって…女性ばかりか女性の両親をも巻き込んで未だに解決できないままになっている。
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【憂き耳】……聴けば心の痛む話。つらい悲しい話。(広辞苑より)
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■債務超過のリスクカウンセリングは…株式会社ホロニックス総研へ
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2006年06月16日
第011号 【妻が恩借りの「連帯保証人」になっていた…債権者が妻の実家へ取立てに…】
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リスクカウンセラー 憂き耳日記
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第011号
【妻が恩借りの「連帯保証人」になっていた…債権者が妻の実家へ取立てに…】
連休直前に資金繰りに行き詰まり、金融機関からの借入もメドが立たず社長は破産申立てを決意した。
決済資金のわずか20%しか手当が付いていない。残る80%を借入に頼っていたのと、翌月の資金繰りもほぼ同様の状態でした。
連休にかかるわずか3日間では手形決済の調整もつかない。
親戚に資金援助を…といっても、返済のメドの立っていない数千万円もの現金を準備するのは誰が考えても無理な話と判断できた。
急遽、債権者名簿を作成し弁護士から破産申立ての「受任通知」を送付、徹夜で債権者リストの再調査と債務額を書き出した。
試算表による会社の債務額とは別に、税理士にも報告していない簿外債務がでてきた。
引き続き、社長と妻の個人債務を調査した。社長の債務額は住宅ローンを含めると数億円だった。法人の債務額をやや超える金額だった。
妻の債務額は、法人名義の借入の連帯保証人としての保証債務と、社長が個人名義で借りていた恩借りの連帯保証人になっていた。
妻の債務を合計すると数千万円の保証債務になっていた。
法人と個人の借入金の内訳を分類すると…
金融機関からの借入が50%
妻の実家や友人からの借入が35%
ノンバンクとサラ金からの借入が15%
だった。
ここで一番の問題となったのは、「恩借り(親しい人からの借入)率」35%もあったことだった。
親族からの恩借り場合も、兄弟だから…親子だから…と、それぞれの経済的な背景によってそれなりの納得が出来ると云うこともあり得るだろうし、可愛い娘に悲しい想いをさせたくないから…と返済を期待しないことが多い。
しかし、親しい友人や取引先の知人などからの恩借りは、そういうわけにはいかない場合が多い。
妻には内緒で貸していたのに…
会社の資金を一部流用して貸したのに…
と、問題が表面化したときは様々な人間模様が展開される。
こうした恩借りのトラブルを見ると間違いなく、借りた人間が悪いと断言できる。
特に、借りるときに、あたかもすぐにでも返済できるかのように嘘を言って借りたりしている場合がしばしば見受けられるからだ。
友人は、社長夫婦に詰め寄ってきた。
「裏切ったのは君たちだ!」と執拗に、連日のように弁済を迫ってくる。
「奥さんが連帯保証したから貸したんだ…。奥さんの実家は経済的に余裕があることを知っていたから貸したんだし…、来週になったらご両親のところへ相談に行く…」と意気軒昂の迫力で詰め寄られていた。
この問題は、現在解決中でありますがいずれかの時期に報告したいと思います。
恩借りをしてまで事業を続けてきたことが、経営の本質から外れていることを改めて感じさせられています。
恩借りによる資金を頼るより、事業に賛同してくれる出資者を募って、株主の立場で厳しく内外からの協力を得られるような経営形態にしていきたいものです。
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【憂き耳】……聴けば心の痛む話。つらい悲しい話。(広辞苑より)
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■経営者のリスクカウンセラーは…株式会社ホロニックス総研へ
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「テープライト」した資料をいただきました
夕べから大きな音を立てていた「どしゃ降り雨」がようやく上がって、西の空が明るくなってきた。
宛名を筆書きした大封筒が届いた。2週間前に会計事務所主催のセミナーで講師をされた方からの郵便物だった。
開封してみると、丁寧にワープロ打ちされた「テープリライト」された資料だった。
日頃からラジヲ放送の愛聴者だと自負しておられる同氏は…
「NHKラジオ夕刊」から【業務停止処分を受けた中央青山監査法人】と
「NHKラジオ深夜便」のナイトエッセー【男らしさの病「男たちの脆さ」】
という番組を丁寧にワープロで印刷して送って下さったのです。
ひとつは、昨今の大手企業やそこに関わる専門家の責任とモラルの低下を指摘する内容でした。
もうひとつは、精神科医の斉藤悟さんへのインタビュー番組で、男らしさと男の脆さについて興味深い内容で、特に年老いてからの男の精神的な脆さは左脳と右脳のアンバランスさに起因しているのだという話。
放送の内容もさることながら、大変な時間をかけて「テープライト」をしておられる同氏を思い浮かべるとその熱意に深く感謝申し上げたい。
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宛名を筆書きした大封筒が届いた。2週間前に会計事務所主催のセミナーで講師をされた方からの郵便物だった。
開封してみると、丁寧にワープロ打ちされた「テープリライト」された資料だった。
日頃からラジヲ放送の愛聴者だと自負しておられる同氏は…
「NHKラジオ夕刊」から【業務停止処分を受けた中央青山監査法人】と
「NHKラジオ深夜便」のナイトエッセー【男らしさの病「男たちの脆さ」】
という番組を丁寧にワープロで印刷して送って下さったのです。
ひとつは、昨今の大手企業やそこに関わる専門家の責任とモラルの低下を指摘する内容でした。
もうひとつは、精神科医の斉藤悟さんへのインタビュー番組で、男らしさと男の脆さについて興味深い内容で、特に年老いてからの男の精神的な脆さは左脳と右脳のアンバランスさに起因しているのだという話。
放送の内容もさることながら、大変な時間をかけて「テープライト」をしておられる同氏を思い浮かべるとその熱意に深く感謝申し上げたい。
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2006年06月17日
第012号 【社長就任を引き受けて2年。予定の契約が出来ず倒産の危機。個人破産に…】
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リスクカウンセラー 憂き耳日記
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第012号
【社長就任を引き受けて2年。予定の契約が出来ず倒産の危機。個人破産に…】
5月の連休明けにクライアント(A社長)が来社されました。
見るからに叩き上げの技術畑のA社長は疲れ切った表情で話してくれました。
月末の資金繰りのメドが立たない。知人や学校時代の先輩にも相談しているが、必要な資金の半分以上が足りないのだというのです。
予め連絡しておいたので、5期分の決算書、直近の試算表、受注計画書を広げて説明がはじまりました。
2年前にA社の社長に就任したばかりだ。
自分が就任する前のB社長と役員は、自分の就任と同時にすべて役員を退任し、社員となってそのまま業務を続けることとなったというのです。
元役員達が手がけていた業務があり、その業務は特殊業務であったため特別な人間関係を継続するためにはA社の社員としての身分でいる必要性があるとB社長から強くもとめられたそうです。
よくよく話を聞いてみると、A社長が就任した時期は、B社長が経営していた「別会社」が倒産する直前だった。
その「別会社」もB社長はじめ親族ばかりの同族会社で、しかもA社と役員が一緒だった。
相談に来られた社長は、その会社の事業内容に対し、前々から技術者としてB社長との交流があり、その会社の外部の技術支援者として協力していた。
また、必要に応じて幾らかの資金協力もしていた。A社の取引先にも、自分が技術面で応援していた業務にも魅力を感じていたから、契約が出来たら返済してもらえればいいと思っていた。
それに、B社長は…
「予てから進めていた新規事業を進めるための資金は心配しなくて言い。すでに出資者も決まっているから…、資金繰りや財務は応援するから新規事業に専念して欲しい…」
と言われ、事業が具現化する意欲をいっぱいに膨らませて就任したようです。
就任して直ぐに銀行がやってきました。
後で分かったことは、「別会社」が倒産することによって、A社を引き続き継続させていくためには、与信のなくなったB社長と親族の役員が謄本上存在していたのではマズイということだったのです。
そこで与信のある人物が必要であったためA社長に就任の話しがきたということが真相だったようです。
銀行は、A社に対する貸し付金の連帯保証人の書類を差し出して、A社長に署名捺印をするよう求めてきたのだそうです。自分が仕掛けていた事業のこともあるし、やむを得ないと決断して署名捺印を…。
ところが、就任して半年経っても元役員達は一向に営業活動に動く様子もなく、給料の支払いは自分が就任する前と同様に高額のままだった。
それに、決算書には計上されていなかった3000万円を超える債務があることが発覚。
金融機関とも相談してみたが、就任前からの経緯を鑑みて、新規に借入をすることは無理…であることが分かった。
新規事業に対する資金も、就任前に約束されていた予定の出資金額が集まらず、いつしか、A社長自らも友人などに出資協力をして廻るようになっていったそうです。
A社長が考えていた新規事業に着手できるのは資金が集まらなくてはどうにもならないのが現実で、先輩を頼り、異質の仕事ではあったが何とか仕事を回してもらってようやく切り抜けてきた。
しかし、昨年からの1年間で、自分の給料が支払えたのは僅か2ヶ月だけだったという事態にまで、深刻な状況に陥っていたのです。
あの時に、社長を引き受けなければこんなことにはならなかったのに…。
悔やまれるが今となってはもう手遅れなのが現実でした。
10時間に及ぶスクリーニングの結果、2年間のリスケジュール資料の作成をお手伝いをすることにしましたが、リスケジュールが受け入れられなければ、個人破産をも視野に入れスッキリとした形で責任をとり、再起に向けて、先輩の会社に技術者の身分で働けることを進めています。
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【憂き耳】……聴けば心の痛む話。つらい悲しい話。(広辞苑より)
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■経営者のリスクカウンセリングは…ホロニックス総研へ
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2006年06月18日
M&Aの支援とは…
「M&A」のイメージは弱肉強食の言葉が重なってしまうが、それは大きな誤り、大きな誤解であることを改めて認識したい。
私が所属している「ビジネス会計人クラブ」では「M&A支援グループ」が発足することになり、私自身もそのグループに所属することになった。
その支援グループには…
税理士
公認会計士
不動産鑑定士
司法書士
不動産会社
ノンバンク
金融機関など…
およそ30名の専門家が所属して、主に中小企業のM&Aのサポートを開始するのだ。
このグループの目指すM&Aは…
事業を拡大したい力のある企業が、経営がうまくいっていない企業を飲み込んでいく…といったイメージとは大きくかけ離れ、積み上げた技術があるにもかかわらず後継者がいない企業を、いかに高く評価して買い取ってもらえるか…など、買われる会社の方から積極的に買い手を探すといったスタイルが見えてきた。
リスクカウンセラーとしての立場でとらえても、今まで提唱してきた…
「企業の業績が良いときこそ会社の閉鎖を考えてみる…」
と云ってきたことが具体的なものとして提案できることになりそうだ。
・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:
私が所属している「ビジネス会計人クラブ」では「M&A支援グループ」が発足することになり、私自身もそのグループに所属することになった。
その支援グループには…
税理士
公認会計士
不動産鑑定士
司法書士
不動産会社
ノンバンク
金融機関など…
およそ30名の専門家が所属して、主に中小企業のM&Aのサポートを開始するのだ。
このグループの目指すM&Aは…
事業を拡大したい力のある企業が、経営がうまくいっていない企業を飲み込んでいく…といったイメージとは大きくかけ離れ、積み上げた技術があるにもかかわらず後継者がいない企業を、いかに高く評価して買い取ってもらえるか…など、買われる会社の方から積極的に買い手を探すといったスタイルが見えてきた。
リスクカウンセラーとしての立場でとらえても、今まで提唱してきた…
「企業の業績が良いときこそ会社の閉鎖を考えてみる…」
と云ってきたことが具体的なものとして提案できることになりそうだ。
・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:
2006年06月19日
せ・【清算貸借対照表】(せいさんたいしゃくたいしょうひょう)
【清算貸借対照表】(せいさんたいしゃくたいしょうひょう)
◇決算書や試算表における貸借対照表の【資産の部】(借り方)と【負債の部】(貸し方)の貸しと借りの結末をつけて整理した表のこと。
◇特に、会社や組合などの経済活動をしていた法人が、倒産、破産手続や解散手続をする時に、財産を換価処分するために作成する。
◇債務超過で倒産するような場合の「清算貸借対照表」は当然のことながら【負債の部】(債務}金額の方が多く、換価した資産を債務金額の割合に応じて配当して清算の決了となる。
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◇決算書や試算表における貸借対照表の【資産の部】(借り方)と【負債の部】(貸し方)の貸しと借りの結末をつけて整理した表のこと。
◇特に、会社や組合などの経済活動をしていた法人が、倒産、破産手続や解散手続をする時に、財産を換価処分するために作成する。
◇債務超過で倒産するような場合の「清算貸借対照表」は当然のことながら【負債の部】(債務}金額の方が多く、換価した資産を債務金額の割合に応じて配当して清算の決了となる。
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へ【偏頗弁済】(へんぱべんさい)
【偏頗弁済】(へんぱべんさい)
◇破産手続の直前において、多くの債権者がいるにもかかわらず一部の特定の人又は法人にのみ弁済する行為。
◇直前にする…という行為は「もうダメだ…」と危機的状態を分かっているのにもかかわらずする行為…と誰もが判断できるものだからです。
◇これは財産管理処分権を不当に制限するものとして、管財人に否認されるものである。
◇「破産者が破産債権者を害することを知りてなしたる行為」
◇「なしたる担保の供与、債務の消滅に関する行為その他破産債権者を害する行為」
◇金融機関からの借入だけでは資金繰りが足らず、切羽詰まって親戚から借金をしたが、金融機関からの借入が直前で不成立となったので、手元の現金を貸してくれた親戚に返済した事例があったが「偏頗弁済」とみなされた。
◇破産手続の直前において、多くの債権者がいるにもかかわらず一部の特定の人又は法人にのみ弁済する行為。
◇直前にする…という行為は「もうダメだ…」と危機的状態を分かっているのにもかかわらずする行為…と誰もが判断できるものだからです。
◇これは財産管理処分権を不当に制限するものとして、管財人に否認されるものである。
◇「破産者が破産債権者を害することを知りてなしたる行為」
◇「なしたる担保の供与、債務の消滅に関する行為その他破産債権者を害する行為」
◇金融機関からの借入だけでは資金繰りが足らず、切羽詰まって親戚から借金をしたが、金融機関からの借入が直前で不成立となったので、手元の現金を貸してくれた親戚に返済した事例があったが「偏頗弁済」とみなされた。
2006年06月20日
鹿角霊芝(ろっかくれいし)を服用して…
パンツを穿く時や上着を脱ぐ時に右腕に激痛が走っていた50肩の痛みも、コウケントーの可視光線治療を続けていたお陰で、ウソのように腕を回せるようになり…すっかり楽になってきた。
きょうは陽射しが強く蒸し暑い一日になりそうだ。すでに沖縄では梅雨明け宣言が出されたようだが、東京の梅雨はまだ続きそう。梅雨どきの晴れ日はとにかく蒸し暑い。
こんな時は、何となく気だるく、あまりシャキッとしないのは私だけなのでしょうか。こんな時こそ健康管理が大切になのだろう。…特にこの年齢になると「何となく…だるい」なんて言うのが曲者らしい。
友人に紹介された「鹿角霊芝」を服用しはじめた。熊本県の助成資金を受けて開発された物で、写真のように鹿の角のような形状に育つから鹿角(ろっかく)霊芝と言うのだそうだ。
いわゆる「サルノコシカケ」と云われる普通の霊芝に比べて「β−グルカン」の含有量が53.1%もある結構優れものの霊芝のようだ。
◆100グラム当たりの「β−グルカン」の含有量は…
◇アガリクス・・・・12グラム
◇霊芝・・・・・16グラム
◇メシマコブ・・・・18グラム
◇ヤマブシタレ・・・・22グラム
◇ハナビラタケ・・・・42グラム
◇鹿角霊芝・・・・・53グラム
…というから、かなりの効果を期待してしまうのですが…。

仕事柄、辛い人のお役に立っていかなければならないので…先ずは自分自身が健康でなければ務まりません。
それには…「92歳まで…いやそれ以上の年齢まで元気でいよう!」と、最近、改めて自分なりの誓いとでもいうか…「健康な生存年齢目標」を立てたこともあって、健康には特別の意識を持つようになりました。
あと30年間は…健康な状態で生きていなければなりませんので…。
皆さん…宜しく!。
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きょうは陽射しが強く蒸し暑い一日になりそうだ。すでに沖縄では梅雨明け宣言が出されたようだが、東京の梅雨はまだ続きそう。梅雨どきの晴れ日はとにかく蒸し暑い。
こんな時は、何となく気だるく、あまりシャキッとしないのは私だけなのでしょうか。こんな時こそ健康管理が大切になのだろう。…特にこの年齢になると「何となく…だるい」なんて言うのが曲者らしい。
友人に紹介された「鹿角霊芝」を服用しはじめた。熊本県の助成資金を受けて開発された物で、写真のように鹿の角のような形状に育つから鹿角(ろっかく)霊芝と言うのだそうだ。
いわゆる「サルノコシカケ」と云われる普通の霊芝に比べて「β−グルカン」の含有量が53.1%もある結構優れものの霊芝のようだ。
◆100グラム当たりの「β−グルカン」の含有量は…
◇アガリクス・・・・12グラム
◇霊芝・・・・・16グラム
◇メシマコブ・・・・18グラム
◇ヤマブシタレ・・・・22グラム
◇ハナビラタケ・・・・42グラム
◇鹿角霊芝・・・・・53グラム
…というから、かなりの効果を期待してしまうのですが…。

仕事柄、辛い人のお役に立っていかなければならないので…先ずは自分自身が健康でなければ務まりません。
それには…「92歳まで…いやそれ以上の年齢まで元気でいよう!」と、最近、改めて自分なりの誓いとでもいうか…「健康な生存年齢目標」を立てたこともあって、健康には特別の意識を持つようになりました。
あと30年間は…健康な状態で生きていなければなりませんので…。
皆さん…宜しく!。
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明日のこよみ
◆あすのこよみ◆
平成18年6月21日(水)
(旧・5月26日)
赤口
月齢………24.9
日出……… 4:25
日入………19:00
月出……… 0:46
月入………14:31
満潮……… 0:13
………14:07
干潮……… 7:26
………19:19
実はずいぶん前から、朝刊の「あすのこよみ」の小さな欄を見るのが
習慣になっていました。
天気予報はテレビで見ればいいし…暦の欄は今でも毎日見ています。
私と暦との関わりは小学生の頃からになるとおもいます。
母が易者であったこともあっていつも家には「暦」が置いてあったせいか
暦を見るのは何故かとても好きだった。
トイレに入る時に…ちょっと持って入って暫し眺めておりました。
暦を見ていると、農業や水産業に関わる人々が
日出、日入、月出、月入といった太陽と月の周期的な動きによって
行動していたことがよく分かります。
毎夜、10時過ぎから犬を連れて1時間ほど散歩に出かけるのですが
月出の時間が深夜であったりすると当然ながら月を眺めることは
出来ないのが少し寂しいです。
=============================================================

★毎年、年末になると新しい「暦」を送っていただくと
ワクワクする気持ちで暦のページを開く。
暦には一年かけても読み切れないほどの情報が入っていると
思っているのですが、その全部を理解するには参考書が
必要になるほどだ。
そんな時に役に立つのが「現代・こよみ読み解き事典」です。
★暦と日本人、暦の体裁、暦の中に書かれている専門用語の解説
四季と十二ヶ月、二十四節季の由来、七十二候の由来、
祝祭日と日本人、陰陽五行のこと、など…など…など…。
まさに事典として手放せない内容が盛りだくさんな私の大切な本です。
=============================
◆現代・こよみ読み解き事典
◇岡田芳朗、阿久根末忠/編著
◇柏書房
=============================

★春・夏・秋・冬のさまざまな行事がどのような背景で
生まれてきたのかを、歳時の「なぜ?」を数の論理を軸に
探っているので興味深い本です。
=============================
◆年中行事を科学する
◇永田 久/著
◇日本経済新聞社
=============================

★暦は「日読み(かよみ)」が変化したものだといわれています。
読むは数えるという意味です。
★旧暦の元旦、つまり節分の翌日である「立春」に始まり
旧暦の大晦日に当たる翌年の「節分」の日までを
二十四節季、七十二候のことばを季節感ゆたかな味わいを
感じられるお気に入りの本です。
=============================
◆うつくしい暦のことば
◇山下景子/著
◇インデックス・コミュニケーションズ
=============================
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平成18年6月21日(水)
(旧・5月26日)
赤口
月齢………24.9
日出……… 4:25
日入………19:00
月出……… 0:46
月入………14:31
満潮……… 0:13
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干潮……… 7:26
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実はずいぶん前から、朝刊の「あすのこよみ」の小さな欄を見るのが
習慣になっていました。
天気予報はテレビで見ればいいし…暦の欄は今でも毎日見ています。
私と暦との関わりは小学生の頃からになるとおもいます。
母が易者であったこともあっていつも家には「暦」が置いてあったせいか
暦を見るのは何故かとても好きだった。
トイレに入る時に…ちょっと持って入って暫し眺めておりました。
暦を見ていると、農業や水産業に関わる人々が
日出、日入、月出、月入といった太陽と月の周期的な動きによって
行動していたことがよく分かります。
毎夜、10時過ぎから犬を連れて1時間ほど散歩に出かけるのですが
月出の時間が深夜であったりすると当然ながら月を眺めることは
出来ないのが少し寂しいです。
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★毎年、年末になると新しい「暦」を送っていただくと
ワクワクする気持ちで暦のページを開く。
暦には一年かけても読み切れないほどの情報が入っていると
思っているのですが、その全部を理解するには参考書が
必要になるほどだ。
そんな時に役に立つのが「現代・こよみ読み解き事典」です。
★暦と日本人、暦の体裁、暦の中に書かれている専門用語の解説
四季と十二ヶ月、二十四節季の由来、七十二候の由来、
祝祭日と日本人、陰陽五行のこと、など…など…など…。
まさに事典として手放せない内容が盛りだくさんな私の大切な本です。
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◆現代・こよみ読み解き事典
◇岡田芳朗、阿久根末忠/編著
◇柏書房
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★春・夏・秋・冬のさまざまな行事がどのような背景で
生まれてきたのかを、歳時の「なぜ?」を数の論理を軸に
探っているので興味深い本です。
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◆年中行事を科学する
◇永田 久/著
◇日本経済新聞社
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★暦は「日読み(かよみ)」が変化したものだといわれています。
読むは数えるという意味です。
★旧暦の元旦、つまり節分の翌日である「立春」に始まり
旧暦の大晦日に当たる翌年の「節分」の日までを
二十四節季、七十二候のことばを季節感ゆたかな味わいを
感じられるお気に入りの本です。
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◆うつくしい暦のことば
◇山下景子/著
◇インデックス・コミュニケーションズ
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特注インクは伊達政宗と安達多良です
◆マイ・インクの名前は「伊達政宗」と「安達多良」です
何だか気分転換したくなったときは大手町のOAZOにある「丸善」に行く。本を見に行きたい…というよりも、4階の文具売り場に行くことが多い。
過日、万年筆売り場に特設会場がセットされ、「万年筆診断コーナー」が店開きしていた。
その同じコーナーで、自分だけの「特製インク」を作ってくれるというイベントがあった。
「オリーブ色」なのだが…こよなく黒に近いのだが黒でないオリーブ色のインクと、「セピア色」なのだが…こよなく黒に近いが黒でないセピア色のインクの2種類を作ってもらった。
自分なりの名前を登録しておき、次回のオーダーはその名前でオーダーできるのだという。
自分だけのインクができた。
「オリーブ色」系のインクは「安達多良」
「セピア色」系のインクは「伊達政宗」
と命名した。


◆インク・ボトルを開けてインクのにおいを嗅ぐと…無性に手紙を書いてみたくなるから不思議です。
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2006年06月21日
新会社法『会計参与の機能と概要』を受講して
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◆3歩先行く! 新会社法 養成講座◆
第3回 会計参与編
「会計参与の機能と概要」
会計参与の機能、会計参与制度の概説、会計参与報告
=================================================
◆講師:公認会計士 佐藤敏郎
新会社法の施行の内容がどんなものであるのか、税理士でも会計士でもない自分にとってそれほど詳しく知る必要もないものだと思っていた。
10講座のすべてを受講することにしたのは、ビジネス会計人クラブ・島田事務局長からのすすめがあったことと、斜めから視点で、…裏からの視点で…リスクカウンセラーという全く異なる立場の見地から勉強してみようということにしたのです。
初めに、「会計参与報告」の記載例の説明から入りましたが、会計参与の行動指針に従って取締役と共同して計算書類を作成する下ものであることの明記や、資料作成に当たり遅滞した場合の理由や経緯、不良債権、デッドストック、簿外債務や虚偽の記載が無かったことなどをかなり具体的に報告するようになっていた。
税理士や会計士が、会社の役員のひとりとして「会計参与」を引き受けることは大変なことだな…という感想だ。
「会計参与」の業務遂行における立場の説明において、ボードにB/Sの図を板書して『財務会計論』を引用して説明をされた。会計の専門家でない自分にとっては、新鮮で分かりやすかった。
まず、「貸方」に記載されている「資金調達先」(仕入れ先、未払先、借入先など)と「株主」(出資者)の立場から入り、「借方」に記載の内容は、経営者が「受託運用責任」をもとで、正しく運用しているかどうかを精査して、貸方の関係者に報告する立場にあるのが「会計参与」であるのだと理解できた。
私なりの「会計参与」についての感想を述べるならば…
◇従来から、株主や債権者に軸足を置いて業務に当たっていた「会計士」(不正をしていた会計士は除く)にとっては、会計参与制度が従来の業務とそれほど大きく変わったものだとは思えない。
◇しかし、中小企業経営者の側近的立場で業務に当たっていた「税理士」にとっては、過去に行ってきた会計処理について、遡って修正するなどして現状との矛盾点の整理をしなければならない部分もあって、精神面においてもかなりハードルが高いと感じている税理士もいるのではないかと感じている。
「会計参与」に対する「民事上」の責任追求や「刑事上」の刑事罰と過料などが具体的に示されているのをみると、大変なことなんだと感ずるものがある。
粉飾決算が、半分公認のように罷り通っていた沢山の事例を目の当たりにしてきた「リスクカウンセラー」の視点から見ると、優秀な一部の企業を除き、いわゆる一般の小・零細企業における「会計参与制度」の導入は、かなりの時間を必要とするように思えてならない。
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2006年06月22日
島根県「看取りの家・なごみの里」からお客様
今年の2月に「相続アドバイザー協議会」のお招きで講演させていただいたのですが、その受講者の中のお一人で静岡県浜松市で相続関係のコンサルティングをしておられる田さんのがお友達と一緒に来社されました。
●その方は、島根県知夫里島で「看取りの家・なごみの里」の代表をしておられる柴田久美子さんという方で、小柄で清楚で…それでいて凜としていらっしゃいました。
●名刺大に折りたたまれた六折りの資料を差し出され、ご自分が島根県の離島で取り組んでいらっしゃる活動を物静かな口調にお話ししてくださいました。
●家族の中で引き起こされる殺人事件などの惨事が連発する昨今、家族のあり方を…全て人の尊い命に対して優しくやさしく接することの真摯な取り組みに感動いたしました。
●「看取りの家・なごみの里」のホームページの一部をご紹介すると…
=============================================================
人口 770 人の離島、島根県隠岐郡知夫里島。
この島に特別養護老人ホームが作られたことは一度もありません。
そのため、介護が必要になったお年寄り達は、島外の施設に移っていくしかありませんでした。
その状況を打破するため、2002年5月、看取りの家「なごみの里」は開設されました。
自分の生まれ育った場所で美しく歳月を重ねたのに、その終末期は慣れない場所で死を待たなくてはならない。
それは正しいことなのでしょうか?
私達は私達自身の死に場所を選ぶ事ができず、人生の幕を下ろす時でさえ孤独と戦い続けなければならないのでしょうか?
それは決して、正しい形であるとは思えません。
私達は、お年寄りの方々がその最期を迎える時まで、一人の人間として尊厳を尊重されることを望み、そしてそんな場所であることを実践し続けています。
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●NPO法人を設立し、講演活動や出版の印税で収入を中心にして、資金不足の中で細々と活動しておられるとのことでしたが、柴田さんの目指しているこの活動が成就することを陰ながら応援させていただきたいと思っています。

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●その方は、島根県知夫里島で「看取りの家・なごみの里」の代表をしておられる柴田久美子さんという方で、小柄で清楚で…それでいて凜としていらっしゃいました。
●名刺大に折りたたまれた六折りの資料を差し出され、ご自分が島根県の離島で取り組んでいらっしゃる活動を物静かな口調にお話ししてくださいました。
●家族の中で引き起こされる殺人事件などの惨事が連発する昨今、家族のあり方を…全て人の尊い命に対して優しくやさしく接することの真摯な取り組みに感動いたしました。
●「看取りの家・なごみの里」のホームページの一部をご紹介すると…
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人口 770 人の離島、島根県隠岐郡知夫里島。
この島に特別養護老人ホームが作られたことは一度もありません。
そのため、介護が必要になったお年寄り達は、島外の施設に移っていくしかありませんでした。
その状況を打破するため、2002年5月、看取りの家「なごみの里」は開設されました。
自分の生まれ育った場所で美しく歳月を重ねたのに、その終末期は慣れない場所で死を待たなくてはならない。
それは正しいことなのでしょうか?
私達は私達自身の死に場所を選ぶ事ができず、人生の幕を下ろす時でさえ孤独と戦い続けなければならないのでしょうか?
それは決して、正しい形であるとは思えません。
私達は、お年寄りの方々がその最期を迎える時まで、一人の人間として尊厳を尊重されることを望み、そしてそんな場所であることを実践し続けています。
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●NPO法人を設立し、講演活動や出版の印税で収入を中心にして、資金不足の中で細々と活動しておられるとのことでしたが、柴田さんの目指しているこの活動が成就することを陰ながら応援させていただきたいと思っています。

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カウンセリングの復習で読み返す本
●様々なトラブルの相談を受けているうちに、自分自身がわずかながら混乱状態に陥ったかな…?…と感じるときがあります。
そんなときは、私がカウンセラーになる切っ掛けを作ることが出来た書籍に、再度向かい合って、カウンセラーとしての自分自身を見つめ直すように心がけています。
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◆あるカウンセラーのノート
◇古今堂雪雄/著
◇関西カウンセリングセンター
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◆カウンセリングの理論
◇国分康孝/著
◇誠信書房
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◆カウンセリング辞典
◇国分康孝/編
◇誠信書房
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◆そうだカウンセラーになろう
◇日本産業カウンセラー協会/編
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◆カウンセリングワークブック
◇国分康孝/著
◇誠信書房
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そんなときは、私がカウンセラーになる切っ掛けを作ることが出来た書籍に、再度向かい合って、カウンセラーとしての自分自身を見つめ直すように心がけています。
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◆あるカウンセラーのノート
◇古今堂雪雄/著
◇関西カウンセリングセンター
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法律関係の実用書として活用しています
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★債務超過で余儀なく破産をしなければならない状況になった人に
破産の手続きがどのようになっているのか…
その手続きの概要を理解していただくために活用しています。

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◆破産実務マニュアル
◇東京弁護士会法友全期会/編
◇ぎょうせい
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◆会社整理・清算・再建の事務手引き
◇本郷尚/監修 大河原静雄/著
◇日本実業出版社
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◆弁護士はこう探しこう使え
◇安達一彦/著
◇KKベストセラーズ
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【RFCレポート】第001号
【RFCレポート】第001号
株式会社ホロニックス総研【RFCレポート・第001号】のテキスト版です。
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【暮らしと経営に役立つ専門家ネットワークが始動!】
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株式会社ホロニックス総研は、私たちの日常生活の中から発生する様々な問題や中小企業の経営が直面する緊急を要する経営危機などに対して、ご相談を受けている専門家によるネットワーク会社だ。
◆家庭生活における問題を支える専門家には、
◇心をフォローする…心理カウンセラーやライフカウンセラー
◇生活設計を支援する…ライフ・プランナーやファイナンシャル・プランナー
◇病気などには…医師、看護士、療法師、福祉士、ホームヘルパー、介護士
◇豊かな生活を過ごすために…
健康管理士、健康生きがいづくりアドバイザー、地域ボランタリー、音楽家、アロマテラピスト、カラーコーディネイター
などがいる。
◆中小企業を支える専門家は
弁護士、公認会計士、税理士、司法書士、行政書士、弁理士、
社会保険労務士、
中小企業診断士、経営コンサルタント、
不動産鑑定士、建築設計士、宅地建物取引主任者、
コンピュータ技術者など多くの専門家がいる。
最近のご相談で多いのは、相続や離婚の悩みごと、不動産の借地権処分のトラブルやアパートで空室が多くて困っているようなオーナーさんからのご相談。
債務超過で悩み続けている経営者や連帯保証人となって自宅を売却しなければならない・・・
などのご相談は、リスク・カウンセラーがじっくりと問題を整理して、納得いくような解決策を提案したりしている。
ホロニックス総研は、お客様を心から安心できるように解決する。
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【企業再生は・・・・早期発見!早期対策だ!】
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◆社長の発信する危機信号を見つける
企業再生は本当にできるのか?・・・・と言う問いに対して、できます!とお返事があった。
しかし、その後に続く言葉として、
「ただし、危機状態を発見してから如何に早く対応できるかが決め手です!」
とお答えが返ってくる。
つまり、経営者が発信している危機信号(経営内容や社長の精神的なもの)をいかに早く察知して決断し速やかに対応するかにかかっているのだ。
再生事例や破産事例は今までに取り組んできた70〜80件の中の代表的なもので、再生事例については危機発見から僅か7日間で裁判所の保全命令を受け、破産事例は1年以上解決を先送りしたことで、明暗を分けてしまう。
リスクカウンセラーの立場で多くの事例に立ち会ってきて、特に気になっていることがあると云う。それは…
@経営者自身が発信する危機信号
A家族の人が気づく社長の心身の苦しみ
B会計人が気づく財務諸表上の危機信号
この3点に周囲の人の誰かが気づき、早期に対応さえしてさえいれば、何とか経営危機を回避できたのでは!…と言うことである。
◆大切なのは社長のメンタルケア
企業再生に着手する際、リスクカウンセラーと弁護士とは各々重要な役割を担いながら再生へ向けて取り組んでいるという。
周囲の方が社長の危機信号をみつけられ、ご相談に来て下されば他の業務に優先して真っ先にアクションを起すことが大切だと考えて取り組んでいる。
それというのも、再生のポイントは、救急救命センターのように何よりも時間との戦いとも言えるからなのだ。
社長のメンタルケアをしながら、再生に必要な債権債務や事業展開などを社長と共に短期間で作り上げ、それをスクリーニングしたうえで会社再生の可能性を見つけ出すのがリスクカウンセラーの主な業務である。
また弁護士は、法的に中立の立場で冷静沈着な判断のもとに企業再生における法的問題点を逐次精査していくのだ。それに必要な財産の保全や裁判所に対する申し立ての膨大な資料作成の作業に取り組んでいく。
言うなれば法の楯として債権者から守ってあげる役割を担っているわけだ。
こうして、リスクカウンセラーと弁護士は企業再生プロジェクトの両輪となり、時には社長の意欲を引き出し、三位一体となって迫り来る時間と戦い危機回避へ向けて取り組んでいるのだ。
皆さんの周囲にいる債務超過で苦悩している人々に対し、迫り来る危機から逃れようとしている問題解決を先送りして一時的に楽になってホッとせず、決断することの勇気をもってひと声掛けてあげていただきたい。
企業再生のポイントは「早期発見、早期対策」であることを…
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【 中国三千年の歴史!枇杷療法 】
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針灸の技法に即した強力な癖血除去を主体とする「ビワ療法」の種々の技法は、現在、病の主原因である気滞と療血に対応できる即効療法として用いられている。
実に約2800年の昔に、釈迦が病める肉体を『大薬王樹』(枇杷の木)で救うと説き、特に枇杷葉を『無憂扇』と名付け、生ける者全てを救う力ありとして経典に記され、仏教の広がりと共に中国へ渡り、針・灸・薬草等と合体調和し、日本へは仏教伝来(1500年前)と共に伝えられ、今日に伝承された最古の療法だ。
奈良朝時代に日本に伝来し、天平2年に光明皇后が創設された『施薬院』には、枇杷療法の原点にあたる枇杷葉を用いた治療の記述が残っている。
難病や奇病に苦しむ人々はさらに工夫をこらして、いろいろな活用方法を考えた。
「枇杷風呂」「枇杷葉湯」「枇杷焼酎」「金地院療法」等で、特に難病には「枇杷葉温圧療法」がより効果的な方法として用いられている。
これは、枇杷の葉の上でお灸をするというごく簡易な方法で、陰陽論で言う「陰」の「枇杷の葉」の中のアミグダリンその他の成分が、「陽」である「モグサ」の遠赤外線の熱によって皮下の患部にまで効果が達するという単純だか一般的な方法である。
◆民間療法として
ビワキューは古くから伝わる民間治療法でもあり、疲労回復、血行をよくする、筋肉のつかれを取る、筋肉のこりをほぐす、神経痛の痛みの緩和、胃腸の働きを活発にするなど、昔から庶民が気軽に利用している。
また、治療の特徴は、手軽で簡単、家族が皆で使える(ビワ温圧灸、お灸、温冷療法)、自然療法で副作用がない、温灸範囲が広くツボを外さない、熱くなく、あとを残さず気持良い、自宅療法で実に経済的な点などが上げられる。
その効果は、温圧効果、灸効果(モグサ効果)、ビワエキス(アミグダリン)効果、裸体効果、殺菌効果、温冷効果、陰陽効果が技術的な背景となっているのが、今日まで営々とで続いている理由なのだろう。
治療方法には、陰陽打ち抜き灸、良導絡灸、裸体灸、ブレイン・コントロール灸、、即効灸などの技法がありますが、東洋医学の自己調整法、気学・食養法、呼吸法、体位矯正法、足心法、陰陽法、などと併用することによって、更に効果が上がると言われている。
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【 失敗事例に学ぶ!◆高齢者による借り入れの失敗◆ 】
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◆高齢者の借入の悲劇
当時、時価2億円の自宅を持つF氏(72歳)は、家族からは頑固さを呆れられながらも結構自分なりのやり方で順調に事業を伸展させてきた。
F氏は最後の仕事として、相続対策のため自宅を担保に、事業の拡大資金と法人所有の不動産の購入資金としてl億5千万円の借り入れを申し込んだ。
しかし、銀行の見会では高齢であるため、借り入れ申し込の際、自宅は一番の相続財産としてとらえられていた為、相続人全員が連帯保証人となるよう要求され、止むなく相続人全員が書面に署名した。
その頃は自宅の担保価値も充分に余裕があったので高齢の妻は勿論、2人の息子達にも簡単に説明しただけで説明を受けた家族もさほど気に止めずにいた。
ところが、バブルの崩壊と同時に事業の業績はみるみる間に悪化し、併せて不動産評価の急落と賃貸不動産に対する持ち出し資金の負担増加で資金繰りは逼迫する一方となった。
不動産の担保価値も下落したため、事業を立て直す資金の借り入れも出来ず、いつしか借入金の返済に追われる毎日となっていた。
そうなると仕事どころではない。
銀行担当者が頻繁に来ては返済計画の提出を求められる。
苦しさのあまり、株券、絵画、骨董品などをそっと売り払い、万一に備え妻へと思って加入していた生命保険も解約したが、その全てが一時的な資金手当にしかならなかった。
様子がおかしいことを察知した息子から詰め寄られ、やっとの思いで資金繰りの窮状をやっと話すことになる。
話しを聞いた息子は、カードローンで300万円、サラ金で250万円、ゴルフ会員権を担保に300万円とあらゆる手段で借り入れするが、もとより銀行の借り入れ返済に当てるにはこれも一時的なもの。
利息を埋めるための借り入れに更に利息が付いてまさに地獄絵を描くかのような日々となり、とうとう精も魂も尽き果て行き詰まった。
高齢の妻も、サラリーマンの2人の息子も、連帯保証人としての債務を負わなければならず、私的整理か破産宣告などにより解決しなければならなくなった。
◆相続人全員が連帯保証人になった
高齢になってからの借入れは相続対策上十分に考慮しなければならない。特に連帯保証人は必ずと言えるほど相続人に対して要求される場合が多く、万一の時に大きな間題を残すことになる。
頑固さをどうこう言うわけではないが、本当に家族のことを考えるのであれば、はじめる前に家族や専門家に相談し、慎重に決断するべきである。
なぜトコトンまで行ってしまったのか。
窮状に陥ったときにこそ勇気ある決断が必要だ。
また、むやみに生命保険は解約しない。
何故ならば、保険に加入できる年齢ではないからだ。
現金化できるものは万一の時の為に残して置くことを考えられなかったか。
無駄な借り入れを増やさない。犠牲を周囲に及ぼさない。
上手な終末は犠牲者の数が最小限に留まることだ。
◆返済のための借入はしないことだ!
無駄な借入を増やさないこと。犠牲を周囲の人に及ぼさない。
上手な終末は犠牲者の数が最小限にとどまることだ。
@高齢者の事案はリスクを最小限に押さえて取り組む。
A事業主は家族を巻き込まず、個人の責任で留まるようにする(安易に家族を連帯保証人にしないこと)。
B若い時には、金利の支払いのみで切り抜ける。
Cトコトンまで苦しまず、勇気をもって早目に専門家に相談して借金地獄にピリオドを打つ。
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【RFCレポート・第001号】2004.02.15発行より転記
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2006年06月23日
■R.F.C Report-No.002■ 【企業再生と整理・再起の現場では・・・・】
【RFCレポート】第002号
株式会社ホロニックス総研 【RFCレポート・第002号】のテキスト版です。
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【企業再生と整理・再起の現場では・・・・】
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◆社長はなぜトコトン頑張ってしまうのか?
中小企業の再生、整理・再起、転業など、苦境からの脱出劇に直接関わってみると事例の中にはさまざまな共通点があるという。
昨今では懸命に頑張っていても、いつ巻き込まれてもおかしくない先行き不透明な危機的状況にあり、多くの経営者の心労は計り知れないものがあるといえる。
何年にもわたり頑張り抜いたあげく、泥沼から這い出そうと必死にもがく社長は、大企業の代表取締役の場合と大きく異なる。
それは、会社名義の借入金やリース契約のほとんどは、個人保証や不動産担保などにより成立しており、会社のトラブルが危機的状況にでもなれば、そのまま個人の生活環境や経済背景、周辺人間関係に異変が起きるなど、取り返しのつかない影響を及ぼすことが不安材料の最たるものといえます。
経営に行き詰まり…
・企業再生に望みを託す人
・先行き不透明な事業展望に事業の継続を断念する人
・転・廃業を決意する人
・整理・再起をしなければならない状況に怯える人
など…
最後の望みをかけて訪ねて来られる殆どの社長は疲れ果て悲痛な面もちである。
経営がどうにもならない極限までトコトンやって力尽きてしまう前に、早めにリスク・カウンセラーに洗いざらい全てを吐き出し、事業の再生の相談をし、心身をリラックスさせて冷静な判断力を回復させてからよりよい手段を選択し決断することが望ましい。
経営がどうにもならない極限までトコトンやって力尽きてしまう前に、早めに「リスク・カウンセラー」のところに駆け込み、洗いざらい全てを吐き出し、事業の再生の相談することによって、心身がリラックスする。そして冷静な判断力を回復させてから選択肢の中からよりよい道を決断することが望ましい。
◆現状分析とスクリーニングにおいて…
来社していただく際には、予めいくつかの資料を持参していただくようお願いしておく。
資料は大きなカバンいっぱいに詰められている。
・会社案内
・資金繰り表(作っていない場合が多い)
・財務資料(5期分の申告書控え、直近の試算表)
・債務一覧表
などを机に積み上げ、何とか会社を維持させたいという想いを熱く語る社長の悲痛な血走っていた眼は、やがて冷静でありながら意欲に燃えた輝く眼に変わり、これからの判断材料となる現状分析に対しても積極的に協力していただけるようになります。
作成する資料は、
@債務内容(金額、債権者、約定内容、担保、連帯保証人)
A決算書の十期連続推移表(P/L、B/S)
A営業計画表(計画/実績)
B資金繰り表
C清算貸借対照表
D社内組織図などをまとめ上げる。
時には、危機的状態が一週間後に迫っている状況であったりすると、徹夜で資料作成に当たる場合もある。
時間の許す限りゆっくりと社長の記憶を呼び起こしながら危機に至った原因を究明し分かりやすく整理していくのだ。
特に
前述の@の債務内容は、万一の際に自分と周囲の人にどのような影響を及ぼすのか、また、債務の荷を軽くするにはどんな方策があるかどうかを確認するための資料として重要になる。
例えば、売上が下がったが、経営改善により営業利益は確保できている。
しかし大きな債務を弁済しなければならないので経営が継続できない・・・・
という状態のケースでは、
債務内容によっては、企業再生をすることが十分に可能なものとなってくる。
また、現在の会社をそのまま再生することが困難な場合においては、一旦きちんと法的に整理してから、改めて起業する「再起」という考え方もあるのではないだろうか。
ただし、事業を再建する場合に社長になくてはならないものは…
@社長が見栄を張らず再起に向けた意欲がある
A卓越した技術やノウハウがある
B人的財産をきちんとしている
C旧来の債務を最小限にしてある
D社長が健康で家庭円満で家族が支持している
・・・・等がポイントとなるようだ。
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【空室をすぐ埋められる!不動産管理のノウハウ−@ 】
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◆ アパート・マンションの空室を埋める!
アパート・マンションの建設費の借入金が、部屋が空いたまま埋まらないことで返済に支障が生じ、生活費をも狂ってしまい頭を悩ますオーナーは全国に数多くいるはずだ。
借入返済がプランどおりに行かないのは
「賃料の値下がり」
「空室が埋まらない」
と云うのが原因だ。
ここで、入居者がすぐに埋まるアパート経営のノウハウを専門家を訪ねた。
@委託している管理会社との問題
A入居者を募集する不動産仲介業者の問題
Bオーナー自身の経営姿勢の問題
などの空室対策のポイントを聴くことができた。
空室は様々な要因が重なって発生するもので、単純に原因が解明出来るものではないが、原因を色々な角度から徹底して分析し、具体的な対策を実践することが大事だと思う。
◆建物設備の管理状況のチェック
下見、案内の第一印象が、なんといっても入居契約の決定打となる。
顧客(入居者)が物件を決定する要素には次の3項目が挙げられる。
@立地(交通便、生活の至便性・自然環境)
A賃料条件(近隣比較)
B建物内容(付帯設備、外観デザイン)
であるわけだからここに目を向けてみなければならない。
入居者が内見の際に二の足を踏むような障害物を取り除き、迷わず、スムーズに選んでもらえるよう整備と管理を徹底することだ。
まず、建物周り、ゴミ集積場の清掃には十分気を配ることが大切だ。
ニューヨークの地下鉄のイタズラ描きを「市」が一斉に清掃・排除した結果、犯罪の発生件数が減ったという。
空室対策とは、そこで生活している人と建物の秩序とゆとり意識の維持管理をすることと云っても過言ではない。
◆賃料相場をチェックする
家賃相場は「需要と供給のバランス」で決まるわけだ。
しかし、実際には不動産会社の都合で決まっている場合が多いようだ。
不動産会社は物件を動かすことで商売をしているわけだから、家賃相場は「不動産会社の決めやすい金額」の都合で決まっていると言っても過言ではない。
一方、オーナーの中には建築時の収支計画の家賃収入に呪縛され値下げに一歩踏み出せないでいる場合が多い。
そこでオーナー自身の目で「住宅情報誌」や「インターネット情報」などから、築年数、仕様、設備等を比較して自分の賃貸物件の適正賃料を把握しておく事が大事なのだ。
(パークヒルズエステーツ 豊田泰幸)
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【 失敗事例に学ぶ!◆保証債務の履行・適用の失敗◆ 】
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◆個人で借入した資金を会社に貸付
総業70年の会社の社長I氏(70歳)は、10年前から息子を専務にして経営のほとんど任せきりにしていた。
ところが、精力的に働く息子に満足していたのもほんの数年。
新しい分野に進出し売上の拡大をはかるのだが、無駄な設備投資や貸し倒れなどにより資金不足が毎期ごとに増加し、I氏はそのつど先代から相続を受けた個人所有の不動産を担保に個人の名義で融資を受けその資金を会社に貸し付けていた。
その後も会社の赤字は増加する一方。
息子の新規事業への情熱は変わらないからだ。
不幸(?)にも不動産があるが為に、それを担保に金融機関からの融資は受けられていたので、息子の事業拡大熱は増す一方であった。
融資額がl億5千万円に膨らんだころ、金融機関から融資の継続が不可能であると通告されることになる。
これ以上の融資を受けるには更に自宅を担保に提供するしかないのだが、万一再興が出来なければ老後の終の住処さえも失うことになる。
残念なことに、融資の打ち切り通告が会社の終末となったわけだ。
担保に提供していた不動産を2億円で売却し、借入金など1億7千万円の債務を返済して会社を清算することにした。
ところが、事業用不動産であったため、およそ8千万円の譲渡税などの支払いが発生した。
債務の弁済と併せて約2億5千万円の支出となるため、更に5千万円の資金が不足することになり、新たな資金調達に苦悩する毎日である。
債務保証の特例の利用が出来ず、会社整理後の不動産の譲渡税に苦しむ
◆個人の保証債務は控除対象になる
何故この状況まで頑張り抜いてしまったのかが惜しまれる。
しかし、もっと大きな間題点は融資を受けるときの手続き上の窓口のことだ。融資を受ける時に、あくまでも法人が借り入れの窓口となり、個人が不動産を担保として提供するといった手続きになってさえいれば、5千万円の資金が不足するどころか手元にはl千万円以上の現金が残ったのだ。
会社を清算した後に、その連帯債務者である個人の財産を処分して債務を弁済した時に限って「保証債務の履行に関する特例」の適用を受けられるからだ。
不動産の売却価額2億円からl億7千万円と取得費を控除した残りを譲渡益として、譲渡税が課税ざれることになる。
◆財産がなくなった…未納税金が残った!
中小企業、とりわけ小規模会社の決算書を見ると、借入金の名義は社長個人の名前が記述されている場合が多いので、先行き会社を清算する予定である場合など、万一に備えて金融機関からの借入名義の見直しをしておくことをおすすめしたい。
@個人が借入れした債務は個人として経費にならない。
A会社の資金繰りのための借入は 会社が借入窓口となって行うこと。
B個人名儀の借入は、早めに会社名義の借入に切り替えておくこと。
C不動産担保の借入は、借りすぎる傾向に走りやすい。
赤字が3期以上続く場合は損益のバランスを分析して事業の継続を止めることも考える。
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Risk&Finantial−Counselor Report
【RFCレポート・第002号】2005.03.10発行よりテキストにて転記
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2006年06月24日
■R.F.C Report-No.003■ 【善い倒産?悪い倒産?】
【RFCレポート】第003号
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【善い倒産?悪い倒産?】
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◆倒産には仕方がある
◆再起を再起を考えるならばどのように倒産するか!!
倒産や破産をするということは…
本人や家族ばかりでなく、法人であれば従業員や取引先などの多くの人が経済的な混乱に陥ることになるのだから可能な限り避けたいものである。
しかし、倒産や破産を避けたいがために、問題の先送りをして取り返しのつかない事態になってしまったというケースが多いのも事実である。
今日までに100件近い債務超過の相談を受けてきたが事例にはさまざまなドラマがある。
どんなに大きな債務があってもほとんどの債権者が納得し
大きな混乱もなく粛々と債務整理が完了した事例は【善い倒産・破産】と云っても過言ではないだろうか。
一方、債務額は少なくても当事者や家族が債権者の前に出ることができず、債権者も怒りのあまり罵声を発して近所迷惑になる場合さえある。
中には、当事者が行方も告げずに任せきり連絡がとれなくなったりして、いつまでも債務整理ができないままでいる【悪い倒産・破産】の典型的な例もある。
同じ倒産・破産であるのに、どの段階でそのような大きな違いができてしまうのかを数ある過去の事例から検証すると、当事者がどのタイミングで問題意識を感じ、冷静に判断し、最後の決断をして行動したかが大切で、更に、債権者に対する姿勢がどうであったかということも大きな違いとなってあらわれているのである。
◆善い倒産の背景
◇経済危機をいち早く察知し、早く専門から相談している。
◇再起の道を考えられる「健全な精神力」と「健康な身体」を維持している
◇家族の結束が固く、家族をきちんと保護できる備えがある
◇会社の資産が、常にきちんと掌握できている
◇負債の金額が直ちに算出できる状態である
◇債権者の中に高利の街金融などが入っていない
◇親、兄弟、親戚、親友などからの過剰な借入金や連帯保証人がいない
◇倒産・破産の原因を客観的にきちんと掌握できている
◇第三者に対してかけた迷惑を充分反省している
◇社長や役員が、最後まできちんと立ち会っている
◇最後まで誠意をもって努力の限りを尽くし、債権者の納得 を得られた
◆悪い倒産の背景
◇社長や役員が逃走して、行方不明になっている
◇財務諸表と実際の負債額が大幅に食い違う
◇会社の財産が不明な状況で処分されている
◇融通手形が乱発されて、債権者の中に街金融がいる
◇親しい周辺の人たちからも、膨大な借金をしている
◇家族たちが路頭に迷い、夜逃げや一家心中を考える
◇心身共に疲労コンパイして、再起の道を考えられない
◇破産の原因は他人に押しつけて、まるで反省の意志がない
◇破産によって利益隠しなどをして、反省がない
◇詐欺まがいの行為を破産によって回避しようと企んだ
◆法的整理をする…整理のお金を作る
一言で会社を整理すると言っても、会社を整理したり破産にするにも費用がかかる。言うなればお葬式代だ。
弁護士に支払う費用や裁判所に申立をする時の予納金が必要になるのだ。
資金繰りがうまくゆかず危機を乗り越えられないとわかったら、中途半端に債務を減らすことに使わないで、集めた資金は整理のための費用として確保しておかないと、法的整理をできなくなってしまうことになる。
債務額に準じて必要な金額を掌握しておく必要があるので、早めに債務額を掌握しておく必要がある。。
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【銀行の統合が生んだ悲劇!】
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平成三年、庶民にはバブルのことが気が付いていない頃である。
創立以来五十年にわたって取引のあった都市銀行の支店長から
メインバンクとしてお手伝いしなければ・・・・
と資産の見直しと有効活用を支援すると言ってきた。
話はどんどん進み、銀行系の建設会社を紹介されて自宅の用地に八階建てのビルを建てテナントオーナーとなった。
テナントには建築会社が自社で一括借り上げをすることになり、十年間の安定した収入が得られるものと安心していた。
十年があっという間に経過し、建築会社は全室から退出。空室は容易に埋まらない。
一転して返済に追われる状況となり蓄えはすぐに底をついた。
売却しようにも不動産の価格は大きく値下がりし債務超過の状態となった。
折からの政府の金融政策により、大手銀行は統合となり、不良債権となったその債権は銀行系債権回収会社に譲渡され、昨年になって外資系企業に債権譲渡され、三月には競売の申立手続きをしたと通知書が届いたのだ。
八〇歳を超える社長は、せめて自宅だけは何とかならないだろうか・・・・と、一人で問題を抱えて苦悩する痛ましい姿を見た家族が
リスクカウンセラーへ相談に来たのだ。
緊急案件としてスクリーニングに取りかかると同時に老社長の苦悩と思いの丈を聞くこととなった。
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【リスクの落とし穴】
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◆社員の運転免許証管理の責任は? 三月末の雨降りの夜に発生した交通事故。事務所の近くであったのですぐに現場に行った。
事故の状況は、ミニに乗った知人が青信号で直進して交差点にさしかかった。
対向車線から突然ライトバンがUターンしてきたので衝突。
ミニは大破。
本人は救急車で病院へ搬送され、現場検証のあと警察署で事情聴取が行われた。
警察の調べでは、ライトバンの運転手は、反対車線のパーキングに向かってターンしたとのことだ。
その交差点は、右折禁止、Uターン禁止であるのにもかかわらずに一気にUターンして衝突したのだ。
事故の検証は今後警察が明らかにするだろう。
しかし、思わぬ事態が知らされ署内は俄に慌ただしくなった。
相手の運転手の運転免許証が失効してから一ヶ月以上も経過していたと言うことなのだ。
そうなると、警察としても扱いが変わってくるらしい。
どうやら、会社の上司が呼び出されるようだ。
会社の管理責任が問われるようだ。
車輌の整備や自動車保険は管理していても、社員の免許証の管理まではしていなかったようだ。
自分のことが気になり改めて免許証を確認した翌日になって、免許証の更新通知ハガキが届いた。
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【空室をすぐ埋められる!不動産管理のノウハウ−A】
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◆仲介不動産会社が空室情報を独り占めしていないか?
不動産会社は物件を動かす事で商売をしている。
主な収入源は仲介手数料だ。
そこで、業者は情報を独り占めしようとする傾向がある。
他の業者と情報を共有すると手数料が半減するからだ。
そこで、オーナーとしてはその業者がネットワークを介して他の業者にも情報提供しているかどうかの確認をする事が大事になってくる。
最近では客付け業者(客付)とは別に、オーナーの相談役として積極的に顧客募集の動きをしてくれる業者(元付け)に業務委託料として別途に費用を支払う傾向が徐々に一般的になってきているようだ。
◆重複して不動産業者に依頼していないか?
長期空室を抱えて焦るオーナーが、複数の業者に募集を依頼するケースを見かけるが、決まりやすい2階部分を業者同士で取り合いになったり、決まり難い1階部分が半年空いているといった状況になる。
その結果、積極的な営業活動を怠り、目先の手数料を追った結果、1階部分が埋まらない悪循環を生んでしまう。オーナーの立場をにたって親身に募集代行をしてくれる信頼のおける業者に依頼する事が大事だ。
◆入居者を常に満足させられているか?
既存物件の空室対策同様に新築物件の入居率を高めるためには、周辺地域内の他の物件と「差別化」を図り「競争力」をつけるのが賃貸経営の鉄則となっている。賃貸経営は入居者があってこそ・・・。
「入居者はお客様」という考え方が重要だ。
入居希望者の気を引く設備を付けることで「快適性」をどうぞ・・・・と感謝を込めて入居者と接する事なのだ。
つまり、「サービス業」という認識を持つことであり、設備が古くなれば当然新しいものに交換し、間取りが古くなれば新しいニーズに合わせたものにリフォームする。当然のことを当然として実行するその気持ちだけで空室は埋まるものと考えられる。
入居者の多くは、この20〜30歳代の若い人達。
親元を離れて進学、就職、結婚するのを機にニューマーケットが生まれるのだから、彼らはすでに豊かになった社会の中で育った年齢層だから、良くも悪くも贅沢が身についている。
子供の頃から個室を与えられてきた彼らの生活は、快適さへの欲求は一段と強いようだ。
物件にアレコレ豪華な設備を付ければ喜ばれるが予算には限度がある。
予算が許す範囲でいかに魅力的な賃貸物件にするかがポイントでもあります。
入居率が低い建物は、ややもすればアッという間にスラム化することになります。
いかにしてその建物の魅力を高めるかです。
まめな「リフォーム」やエントランス周辺の「ガーデニング」などで建物を甦らせ、魅力と付加価値をつけることだ。
お金をかけずに、オーナーの逆転の発想で、建物の魅力を疎外している個所を是正することから始めよう。
不動産会社にまかせきりにしないことです。
賃貸経営は、かつてのように建てれば即入居者が決まるという時代ではなく、ビジネスとして捉えることが求められている。
オーナー自身が、家賃を払ってくれる入居者をお客様と思い、建物、生活環境の苦情・クレームを要望として対応していかないことには経営は成り立たないのが昨今ですから、依頼してある不動産会社から連絡がない場合は「なぜ反響が低いのか」を、オーナーとして原因を理解しておくことだ。
建物が古くて、付帯設備の魅力に欠けるのか、家賃、保証金の賃貸料が高いのか…、その原因を理解し、経営者として具体的に対策を講じることだ。
(寄稿:パークヒルズエステーツ 豊田泰幸)
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【生命保険の失効に家族が気づかなった悲劇】
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◆万一のために高額の生命保険を契約しいてた
都内の不動産会社の社長J氏(54歳)は、約8億円の融資を受けて建売り住宅の販売を行っていた。
事業用の運転資金の借入には、住宅販売用の土地はもとより、相続を受けた自宅不動産も担保に提供していた。
なかなか用心深いJ氏は、万一に備え事業が伸展するたびにリスクを考え、法人契約で相当額の生命保険に加入していた。
だが、バブルの崩壊とともに業績も急激に悪化し資金繰りが苦しくなってきたので、永年働いていた女子事務員が退職したあとも、経費の節減も考え、事務員の補充をしないまま一人三役をこなし、周囲から健康状態を心配するあまりの忠告もあったが、本人は耳も貸さず一人頑張っていたのだ。
◆社長の入院中に生命保険が失効…そして死亡!
ところが、そうした無理がたたったせいか、ある日、外出先で脳溢血になり救急車で病院に運ばれたが、本人の意識が正常に戻らないまま入院3ヶ月目で家族や周囲の期待を裏切って他界してしまったのだ。
予てより、父の事業を長男に継がせたいと考えていた家族等は、社長から「俺が死んだら生命保険で借金を返せば、自宅は残る!」と豪語していた。早速、生命保険証書を見つけ問い合わせることにした。
だが、あれほどまでにリスクに対して慎重に手を打っていたはずのJ氏の生命保険の保険科が、入院中に会社口座の預金残高の不足により引き落としが出来ず失効となっていたのだった。
在庫の不動産を売却したとしてもすでに値崩れしていて借入金の返済を埋めることができず、思わぬ負の資産に相続財産である自宅までも手放さなくてはならない事態に、困惑する遺族の姿には痛ましいものがある。
事業主にとって、借入金の弁済資金の手当と純資産のバランスは常に気になるものである。
J氏の場合も、借入金に見合う資産バランスを確保するため一部を保険金で充当するべく積極的に手当てしたりして、リスクマネジメントを行ってきた。
しかし、事業の悪化が表面化したことで事務員を補充しなかったため事務処理に目が届かず、銀行預金の引き落としや生命保険の再契約などに気づかないままでいた。生命保険会社から期限切れを警告する文書が届いていたにもかかわらず、本人の目にも家族の目にもふれることなく失効となっていたのだ。
◆生命保険の契約は定期的に見直しを!
代表者本人は勿論のこと、代表者の妻も、事業の規模、借入金の額に応じて保険などによってリスクヘッジをしていなければならなかったのだ。
時には、保険会社の担当者や代理店と定期的な打ち合わせや見直しの機会をもって、総合的なバランスのとれた保険の契約をしていることが不可欠だろう。
家族全員がそれぞれ誕生日を「安心を確かめる日」として保険の見直しの日に決めることをおすすめしたい。
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◆リスク・カウンセラーは…株式会社ホロニックス総研へ
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2006年06月25日
■R.F.C Report-No.004■ 【特定顧客との偏重取引はリスクが高い】
【RFCレポート】第004号
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【特定顧客との偏重取引はリスクが高い】
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=顧客の代替わりで後継者から仕事がもらえず倒産!!=
◆先代社長のお声掛かりで独立したが
中堅の広告代理店に勤務していたK氏(55歳)。
取引先の先代社長のすすめで独立し会社を設立。取引先の企画・広報部門の社員育成も、先代社長からの依頼を受けていた大きなテーマでもあった。
折りからの高度成長の追い風を受けて本業の広告制作の受注高も大きく伸展。
おかげで都心の一等地にマンションを購入できた。
毎月40万円の返済は少々不安もあったが、先代社長の「仕事は君にすべて発注するから心配するな…」の一言で決断した。先代社長の意向に沿って取引先の社員育成も熱心にやってきた。
しかし、思いがけないことが起きた。
◆人事の刷新で発注量が激減
目を掛けてくれた先代社長が急死したのだ。先代に代わって娘婿が後継者になったのだが、それからK氏の運命が大きく変わってしまった。
一手に発注を受けていた仕事が、いつの頃からか窓口の担当者も変わり相見積りによる発注がどんどん増える一方でK氏への発注はどんどん減少した。
当たり前といえばそれまでだが、社員の教育も手伝ってきたことの自負もあったので、何とか発注量を増やしてくれるよう新社長に直談判をしてみたが「我が社も生き残るために必死なんだ・・・」と、そっけない返事でK氏の期待も瞬時に打ち砕かれる結果となった。
他社に目を向けないで、先代の社長にピッタリと寄り添って頑張ってきたのがまったくの裏目に出てしまったのだ。
あわてて新規の顧客を開拓したが、どこの会社も急には発注してはくれない。
月々40万円の不動産投資の返済と、自分の事務所費用、家計費など合わせて毎月150万円の捻出に売上だけでは到底賄いきれずに、とうとう街金融からの資金にまで手を出すようになっていった。
◆一社集中型の取引は危険
特定の会社との取引関係に高い依存関係がある場合であっても、余程の注意が払われなければならない。
競合他社には負けない独自の技術を持っていたり、相互の協力関係を明確にするためにも期間と固定報酬額を明記した「業務提携契約書」などを取り交わすことも牽制になるだろう。
それであっても、いつ取引先が急変するかも解らない昨今の経済状況下においては、特定の一社に集中した受注のあり方は好ましくないことは言うまでもなく、企業の合併や大胆な組織改革によって取引先の見直しなども当然のようにあることを考えると、顧客の変革の巻き添えとなるような、痛い目に遭う種を撒いているようなものであるとも云える。
また、顧客の中の特定の組織や人間関係に固執していることを傍では好ましく思わない人がいることも忘れてはならないことだ。
作業効率を徹底的に改善し、受注先の数を増やしリスクを分散し、一社からの受注高は最大でも全体の20%以内に抑えられるよう努力するべきだ。
◆取引は正面から正攻法で勝負する
@一社に対する売上高は、最大でも全 売上高に対しの20%以下にとどめ たい。
A経営者ベッタリの営業は、常に周囲 からの反発の目があることを忘れて はならない。
B顧客から公平に評価される広い人間 関係づくりと、企業体質の強化に努 力する。
C上司の腰巾着となっているような担 当者との業務のやりとりは要注意!。 (実力がなく保身に損得で動く人)
D接待されたがりの顧客担当者との業 務は注意を払うべし。
(金の切れ目は縁の切れ目)
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【パワーポイント営業マンでいいのか!】
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ある会社の元トップセールスマンが私の事務所にやってきた。
彼の顧客に対する営業としての対応は、周囲の若手社員が驚くほどの情報量と行動パワー、そして顧客に対する卓越した洞察力をもって実績を築き上げてきた。
彼の話はこうだった。現役を離れてからずいぶん経つが、久しぶりに現役時代にお世話になった顧客を訪ねてみた。
何度も足繁く通って、口角泡を飛ばしながら顧客と熱い討議を何度も繰り返し、競合他社から自社の製品に切り替えてもらった懐かしい顧客だという。
現役から離れるまでかなりの長期間にわたって取引があった。
その間、経営者への積極的な提案はもとより、経営者の問題提起を真剣に対応してそれを解決することが営業の要諦と考えていた。
もちろん結果は機種の入れ替えも増設も彼の提案で導入された。
メンテナンスもサービスマン任せでなく本人自らがきちんと巡回してフォローを続けていたのだ。
久しぶりの訪問に顧客の社長も快く迎えてくれ、歓談のあと現場を案内してくれた。現場に立ち入って驚愕した。競合メーカーに切り替わっているではないか。
冷静な気持ちになるには少し時間がかかったが、何でそうなったのかを社長に聞いてみたそうだ。
社長の応えは「あの後、君の後任者のAさんが来てプレゼンをしてくれた機種を購入したんだけど、その後に発生した問題も解決してくれなかったし、ほとんど来なくなったのでメーカーを替えたんだ・・・」であった。
その後の雑談で話題になったのが【パワーポイント営業マン】の呼称だ。
格好良くパソコンを使って完璧なプレゼンをして購入しても、一度買ってもらったらその顧客に訪問しなくなる。
むしろ、どんなに泥臭い営業でも、買ってから頻繁に訪ねてきてくれて問題点を聞き出してくれる営業マンの方が長い信頼関係を維持できることを忘れてはならないと言うことなのだろう。
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【長期未回収金・貸倒金の放置で資金繰りの危機が…!】
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◆追加融資には追加担保を…
神奈川県の食品卸会社・年商が約50億円の会社(同族会社)での出来事である。
経理担当者から連絡があり、資金繰りをしているのだが、どうしても資金が足りない。
銀行へ融資の相談をしたがいい回答が得られない。
会社所有の不動産に設定した根抵当権の枠では足りないとの回答だった。
「社長夫人の個人所有の不動産も担保提供していただきたい。」「専務(社長の長男)も保証人になっていただけたらの融資は可能です。」だという。
今までにも会社も社長もかなりの担保を提供している。
回収した手形は全て銀行に預け取り立てに出していることだし、それでも更に担保が必要だとは・・・。会社に万一のことがあったらどうなってしまうのだろうか・・・。
社長の家族のことを思うと心配でならない。何とかこの資金不足の窮状を解決したいとの相談であった。
◆売掛金と在庫のチェック
5期分の決算書と直近の試算表を何度もチエックする。
きちんと利益も出ている。現・預金や売掛金残高、受取手形、商品在庫などの流動資産はそれなりにある。
急激に経費が増えたわけでもないし、売り上げが急激に減少したわけでもなかった。
幸いにも決算申告の直後であったので比較的実態に近い棚卸しリストを手にして3箇所に分かれている倉庫を見せていただく。埃をかぶった商品が棚の奥の方に隠されるように置かれている。
どうも気になる。
聞き取りしながらチェックしていくと案の定、返品で戻ってきた商品や発注ミスによる死蔵品だ。なんと在庫金額の18%を超えていたのだ。
次に、3年間に亘って各月の「売掛金管理表」をチェックする。
500件を超える取引先を一社ずつチェックすると、売掛金が長期にわたって滞留している顧客が件数にして5%、売上高に対して8%に達していた。中には、すでに取引がないまま1年以上も放置されていたり、すでに倒産した会社もあるという状態であった。
◆回収管理に無関心な管理職
すぐさま社長にお願いして緊急役員会議と営業所長会議を招集していただいた。調査結果について逐一質問を進めていく。
商品については返品の理由、換価した場合の金額、再発防止策の有無、責任の所在などを各自の意識の中にしっかりと植え込みながら作業を進めていく。
責任の所在もすでに風化しているようで、引責辞任や減給など全く関係なしで済ませてきたような社長だから、「申し訳なかった。
でも、仕方がなかった。
仕事で挽回するから・・・」の言葉を聞いて済ませていたようだ。
売掛金についても、状況はほとんど変わらない。
2年も前から入金がないのに営業担当がその会社にほとんど訪問しないまま放置されているのだ。
これは営業担当者ばかりではなく、上司の監督ミスでもある。
少額は数十万円から数百万円がゾロゾロ。
一番大きい長期滞留未収金は3千万円に近い。驚きだった。
多く売り上げが上がりさえすれば褒められる営業?。
それが営業?
売り上げを上げて集金してきた金種が手形であったら、手形が期日に決済され現金化して初めて営業としての販売行為が完結するという、ごく当たり前のことが徹底されていないのに驚いた。
顧客の支払日にきちんと手形を回収してきたのだから手形が不渡りになったことについては経理が対応するのでは・・・と云う情けない始末。
◆営業の仕事と責任は…
「キッチリと回収して手形が現金化するまで見届けるのが営業の仕事でしょ!?。
これでは街のティッシュのタダ配りだ!
ティッシュのタダ配りの方がまだましかもしれない。
なぜなら広告宣伝という目的があって配っているから・・・・」と、思わず声高に叫んでしまった。
営業利益率が14%平均だと言うから「1千万円の貸倒金を埋めるには7千100万円売り上げを上げて回収しなければならない」と説明してもどうやらピントこないようだ。
3千万円の貸し倒れがあるとすれば、経費を考えないで2億1千300万円を売り上げて回収しなければならないと説明したが、その説明は更に分からないようだ。
上司に決済を得て取引した結果だから自分には責任がない・・・と言わんばかりで、未回収のまま放置されており、最近は顧客に訪問することもしていないようだ。
バブルがはじけてから10年以上経過しているのに、未収金を追いかけるより売り上げを上げる方が優先だ!と云うのだ。
馬鹿げているが役員の意識がそんな調子だから困ったものだ。
今どきこんな会社があるのかと驚くばかりで、役員から社員のひとり一人に至まで徹底した意識改革が必要であることを説得した。
◆見通しのいい組織作りと回収マニュアルの徹底
@新規取引の際に必要な与信確認と 決済責任者のあり方
A取引先との与信状態のチェック方 法。
B顧客の支払いが遅れた場合の対処 方法
C倒産予兆のとらえ方と対処方法 D倒産情報による初期行動のとり方E法的手続きの対処法
これらの「未回収債権と危機管理」を如何に組織のなかで徹底させ、マニュアルを創り上げるかが急務であることを報告した。
営業部門の管理手法として…
「売上計画」
「売上実績」
を評価することのほかに、
「利益管理」と
「回収管理」を
部門及び営業担当者ごとに毎月評価することだ。
それにより回収管理の意識が高まり、経営幹部が全営業マンひとり一人の動きをつぶさに把握できるようになるはずだ。
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【RFCレポート】第004号 2004.04.22発行より転記
■経営のリスク・カウンセリングは…株式会社ホロニックス総研へ
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■R.F.C Report-No.005■ 【相続税納付は相続人全員の連帯責任】
【RFCレポート】第005号
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【相続税納付は相続人全員の連帯責任】
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=相続人の一人が相続税を支払わなかったため、他の相続人の財産が差押えに…=
◆兄の相続税未納により不動産の差押え通知が届く
父親が亡くなって十数年過ぎたある日、国税庁から相続税の未納による差押えの特別送達の書翰が届いた。
書翰の内容は、長男が相続税を長期間未納のまま放置していたため、父親から相続した自分名義の土地が差押えになったことが分かった。
何故?私の財産が・・・と、その理由がすぐには理解できず、生前、父親が信頼していた税理士に相談に行ってその理由がやっと理解できたのだ。
◆長男は延納を選択し、3人の姉妹は物納を選択していたていた
年号が平成に変わって間もない頃、千葉市郊外の数ヶ所に土地を所有していたA氏が亡くなり相続が発生した。
20億円を超える相続財産は子供4人が相続することとなった。4人のうち長男を除く3人の姉妹は直ちに物納の手続きをとり相続税を完納した。
しかし、問題の長男は延納手続きをした後、相続した土地の一部を売却したりして少しずつ納税していた。
母屋だけは、先祖から代々受け継いだ土地であるし売却せずに残したいと考えて、友人の薦めで近くの銀行に相談し土地の有効活用をしたいと考えるようになっていた。
父がお世話になっていた会計事務所に相談しようかと考えていたが、銀行の支店長が税理士まで紹介してくれたので、銀行の進める有効活用の関係手続きは全てお任せすることにした。
売却した土地の譲渡所得には当然のことながら税金が発生するが、それは銀行が融資してくれると言うし、何の心配もなしに土地を売却したお金のほとんどを相続税の納税資金(十年間の延納のため少額)に充当した。
その後、銀行の支店長が証券会社の支店長と同行来訪し、土地を担保提供すれば明日にでも融資をするから・・・・と、トントン拍子に融資の話が進み2億円の借入をして初めて経験する株の運用に手を出すこととなった。
融資のための担保枠は相続した土地で十分すぎるまであったことから、支店長は頻繁に訪ねて来る。次に連れてきたのは、銀行と同じロゴマークの建設会社だった。
駐車場にしていた遊休地にマンションを建設することを勧められた。
その関連大手企業の社員寮にしたいので・・・・と、10年間の一括借り上げの賃貸借契約を提示された。
10年間は賃料で返済すればいいのだから何も心配することはないというのだ。
これも初めての経験だったが、マンション・オーナーとしての不動産の有効活用が始まったのだ。(この時、10年後に一括明け渡しの悲劇が発生することは全く想像していなかった)
◆兄はバブル崩壊で債務超過に…
それから間もなくバブルが崩壊し株価が急落。銀行は融資した2億円をすぐにでも返済してほしいとせっついてくる。
新たに転任してきた銀行支店長に買い受け人を紹介され、あれよあれよという間に担保提供していた土地を売却することになった。
2億円に売れるどころか1億円がやっとだった。この時また悲劇の原因が発生したのだ。売却したときの金員は僅かな諸経費を除き、残りの全てを銀行が回収してしまったのだ。
この時も、土地売却により発生した所得税を支払う余裕がなくなってしまった。
実は、土地運用をやって資産運用をしているつもりが、きちんと相続税の納税資金調達の段取りができないまま、ドンドン資産の目減りを起こしてしまっていたので、いつの間にか2億円以上の債務超過になってしまっていたのだ。僅か6年間ぐらいの出来事だった。
こうして債務超過となってしまったことで、長男は所得税ばかりか相続税の納付もできず、未納のままに放置していた。
やがて、相続税の催告書が頻繁に送達されるようになり、そして遂に、税務署は長男名義のマンションに対し差押えの執行をしてきたのだ。
差押えの執行は、相続発生の後、納付期限までにきちんと納付していた三人の姉妹達の財産にまでに及んだのだ。
◆見えない抵当権がある。相続税の連帯納付義務
相続税の共同相続人は、相互保証的連帯責任があります。
不動産売却による譲渡所得税の納税責任はその本人が負うものですが、相続税は相続の発生により確定した相続税の納付責任は、共同相続人(相続放棄した者を除く)全員になります。相続財産をいかように分割相続しようとも相続財産全体にかかる相続税額を共同責任で完納しなければならないわけで、その内の一人が破産やなどで未納となってしまった相続税は連帯責任の原則により他の共同相続人が負担して納付しなければならないのだ。
相続税を延納納付する場合、完納される最後まで税理士が見届けることは至って困難なことだが、相続人の資質を鑑みて別途確約書により相続人の自己責任を確認をしておくことを提言したい。
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【備えあれば憂いなし!学資の支払いは大丈夫…?!】
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大手企業の倒産は落ち着いてきたようだが、まだまだ中小企業の倒産や個人の破産申立は減ることがない。
親が苦労していても子供だけは何とか良い学校へ行かせたいと思うのは誰もが共通の願いであるが、親のリストラや、事業経営の倒産などにより高校の3年間を無事に卒業させてあげられるかさえ危ぶまれるような事態があることは大きな問題である。
子供に勉強意欲があっても、学費が支払えない状態になったのでは悔やんでも悔やみきれない。親の責任として、せめて授業料だけは支払えるようなリスク管理が必要なのではないだろうか。
親が交通事故で働けなくなったり、倒産やリストラで収入が減ってしまったときに、保険で賄えるようにしておくことをおすすめしたい。
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【空室をすぐ埋められる!不動産管理のノウハウ−B】
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◆インターネット時代で管理業の格差は拡大する
お客様にとっては無限の情報が無料でリアルタイムに得られ、家賃や間取りなどの条件による検索も瞬時にできる上、店まで足を運ぶ煩わしさも無い。
最近では「まずインターネットで物件を絞り込んでから来店する」という行動を取る人が急増、業者にとっても情報誌やチラシより情報コストが少なくて済むため、インターネットのホームページを見て来店したお客様に仲介手数料を割り引くサービスを実施しているところもある。
成約件数に占める割合は少ないものの、今後のインターネットの普及速度を考えると、こうした取り組みに積極的な業者と出遅れている業者とでは、集客力に大きな差が開くことは間違いない。
パソコンからだけでなく、次世代携帯電話やテレビ、ゲーム機などからも簡単にインターネットにアクセスできるようになり、インターネット人口は爆発的に増加すると予想される。
◆不親切、不審な物件が多いネットの物件情報
宅建業法の中で、「不動産広告の実務と規制」に関して大きなスペースを割いて取り上げている。
その中でも「取引条件の有効期限」と「物件告知の表示」には細かく指示を出している。
宅建業法では新聞折込ビラ、パンフレット、ポスター等は規制対象になり、違反すれば即行政指導、悪くすれば営業停止、最悪免許取り消しもあり得る。
ところが、インターネットはメディアの性質上、現状は法の対象外となっており。出版物、印刷物なら違反になることでもネットではフリーパス状態。消費者サイドから見れば、不親切、不審な物件は数多く見られる。
不動産業者の中にはせっかくホームページを持っていても全く更新を含め活用していないまがいインターネット業者も多く見受けられる。
それは不動産業者自身にパソコンのノウハウが無いが故、インターネット上位に表示され、かつタイムリーな空室情報の更新(検索の上位表示と更新については次章にて説明する。)が出来無い事にが原因だ。
広告効果があるホームページを維持管理するために信頼の出来るネット専門の情報提供会社のWebサービスを利用して、検索機能やオンライン物件登録・成約削除などの操作をインターフェイスで行う必要がある。
当然の事ながらWebサービスを利用料金は高額であり、現段階のインターネット需要では費用がペイ出来ない為、結果的に誇大・オトリの宣伝をする悪循環を呼んでいるようだ。まずは大家さんが今委託している業者がインターネットで募集しているならば、アドレスを聞き、ご自身の目で募集内容を確認する事だ。
◆ネット検索の上位表示の重要性(今後の管理業)
訪問者を増やすには検索エンジン(グーグル・ヤフー等)で上位に表示されることが不可欠だ。大枚をはたいて、指定したキーワードで上位に表示してもらえる有料の検索サービスや、上位ランクの確保を指導するコンサルタントと契約する企業も多い。
大手不動産会社ならともかく、1室10万円程度の空室管理で商いをする中小不動産管理会社には大きなリスクが伴う。検索エンジンで上位にランクされる秘訣とはズバリ、「まめに更新して、よいコンテンツを提供すること」。そこで不動産業者自身がパソコン操作のノウハウを習得し熱意をもってインターネットビジネスを進める必要がある。
多くの商用サイトは、自身のビジネスに関連した検索結果で上位に表示してもらうために大変な苦労をしている。実際私の友人の管理会社の社長は3年間ほぼ徹夜で上位表示のノウハウを習得して現在では各検索エンジンでの上位表示をしている。
(参考)http://www.pal-collection.com/pal/
最近では一日の問い合わせが平均で20件を超えるそうで、駅前の業者より集客がある。
今後の不動産管理業は独自のノウハウと企業としての差別化・独創性が求められる時代である。
いわゆるまがい物・えせ業者は通用しない。
ようやく日本の不動産業も正常な欧米のコンサルタント業に向かって歩み始めたようだ。戦後の周旋屋さんの時代はもう終わったと言える。
元付け業者がインターネットを利用して客付けが出来る現代では不動産業の悪慣例を一掃して業者個人が企業努力をし、いかにお客様に喜んでいただけるサービスを提供できるか?そして大家様自身も企業家として自分の物件(施設)でお客様に喜んでいただけるのか?サービス業として歩み始める時代がもう目の前まで来ている。戦後の慣例はすでに終わったのである・・・・・・。
(寄稿:パークヒルズエステーツ 豊田泰幸)
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【目には見えない隠れた抵当権。不動産取引と国税の優先】
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不動産購入により金融機関が第一順位で抵当権を設定する場合や、商取引の保全のため不動産担保として抵当権を設定したりしていますが、これらはその不動産の登記簿謄本を閲覧することで誰でも確認することができます。
相続人A氏(事業経営者)は、平成10年5月に父が亡くなり相続が発生していた。相続財産のほとんどが不動産でどれもすぐに換価できる状況ではなかった。
相続人A氏は延納の手続きを取り少しずつ不動産を売却し相続税の納付を考えた。
銀行からの提案で、マンションを建てて不動産有効活用を始めることとなった。当然のことだが、建築資金を融資した銀行は第一順位で抵当権を設定した。
資金繰りは目一杯であったがそこそこのスタートとなり本人も融資した金融機関も、資産運用が順調に運ぶことを期待していた。
しばらくは順調のように見えたが、取引先の倒産などで事業経営苦しくなり、相続した土地を売却して何とか資金繰りを賄っていた。
中堅取引先の倒産であったので仕入先から不動産を担保提供しないと商品の出荷ができないという申し入れがあった。
相続人A氏はマンションの二番抵当の設定を承諾し、仕入先からは商品が仕入れることができた。
ところが、その後まもなく、大口取引先の倒産によって連鎖倒産という事態に至った。会社に整理に入った時点においても、金融機関は一番抵当、仕入先は二番抵当としっかり保全できていると信じて疑う者は一人もいなかった。
ところが、国税から差押えが入った。相続人A氏は日々の資金繰りに追われ相続税を納付していなかったのだ。
十分な担保があるからと誰もが安心していたが、延納していた相続税の八割が未納のままであったのだ。
国税債権の優先により、保全していた担保物件の第一債権者は国税に入れ替わってしまったのだ。
金融機関が、例え第一順位で抵当権を設定していたとしても、抵当権設定の日より一日でも前に発生していた国税債権があれば、国税が優先することになるので、融資した金融機関も、仕入先にとっても一瞬にして回収不能な不良債権と化してしまったことになる。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■【RFCレポート】第005号 2005.05.10発行のテキスト版
■経営者のリスクカウンセラーは…株式会社ホロニックス総研へ
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◇大蔵財務協会
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◇右山昌一郎/監修
◇ビジネス会計人クラブ・会計参与チーム/編
◇大蔵財務協会
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◇神門 剛/著
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◆相続アドバイザー
◇相続アドバイザー協議会/著
◇週刊住宅新聞社
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◆かしこい相続上手な納税
◇細野知久/著
◇中央経済社
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2006年06月26日
■R.F.C Report-No.006■ 【不動産の共有所有はトラブルの元】
【RFCレポート】第006号
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【不動産の共有所有はトラブルの元】
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◆不動産の所有形態はいろいろあるが…
私たちが不動産を所有する動機にはいくつかあります。
@自分たちが住居することを目的として新規に不動産を購入し所有権者になる場合
A相続の発生により、祖父母や両親などの親族から自分が新たな所有権者になる場合
B不動産収入を目的として事業用不動産を取得する目的で所有権者になる場合
不動産取得がどのような経緯で取得したかの問題よりも、その不動産の所有権者が単独名義人となっているのか、或いは他にも共有名義人がいるのかによって後になって問題になる場合があるのです。
一般的には、不動産を個人又は法人が単独の名義で所有権を取得するのですが、、リスク・カウンセラーに寄せられる相談の中でなかなか解決が難しいのが不動産の共有問題なのです。
当初の相談は、経営上の経済的な問題であったり、家族間、親族間の諍いや経済問題だったのが、よくよく聴いてみると不動産の処分について所有者が共有であったために問題解決が頓挫してしまっている例が多く見受けられるのです。
これから不動産を所有する際には共有名義で所有することはできるだけ避け、単独名義で所有することをおすすめしたい。
何らかの理由により不動産を共有名義で所有して場合でも、できることなら早いうちに単独名義に切り替えられるようにすることが望ましいと考えられます。
以下、いくつかの事例紹介を参考にしていただき、提言理由をご理解いただければ幸いです。
◆事例1 父の死亡によりその妻と子供二人がマンション2室を相続。建物建築時から1、2階を内階段で行き来できるように改造してあった。
1階には長男が住みが、2階に妻と長女が住んでいた。長女と妻は郊外へ引っ越したいと考えていた。
長男には借金の返済が滞り自宅に差押えると裁判所から通知が届く。
金額を確かめると長男が住んでいる1階を売却すれば返済しても手元には半分くらいの現金が残る。そこで1階を売ることにした。
しかし、問題が起きた。
1,2階が内階段のため登記簿では一筆の扱いで区分所有できないのだ。
これでは売却ができない。
そこで建築会社に依頼し、1階と2階の間に鉄筋を入れ強固な床を作り区分所有ができるようにし、1階は長男が、2階は長女が所有権者として登記変更ができた。
長男の債権者と話し合って、抵当権を1階部分にのみの設定とし2階部分は抹消してもらうことができた。
長女は所有する2階部分を賃貸で貸すことと、1階部分は売却してどうにか借金を返済することができたのだ。
◆事例2
結婚5年目の夫婦。夫が相続により所有していた土地の上に家を建てようと言うことになった。しかし夫の収入だけでは建築費の借入ができない。
妻は実家からの支援と自分の預金を足して補填することにした。実家からの支援があったのだから・・・・と、建物の所有権を共有名義にした。
ところが、ローンの返済が始まってしばらくして分かったのだが夫の賭け事がエスカレートし、いつの間にか500万円のを超える借金ができてしまった。
何度も止めて欲しいと話し合った。が、しかし、妻はついに離婚を決意した。
家を出たい。
だが預金は家の建築資金に出してしまって手元にはお金がない。
家を売るしか方法はないのか。途方に暮れた。
◆事例3
父が亡くなった。
父は子供達が財産分与で諍いを起こさないようにと遺言書を残していた。
5人の子供達は誰一人として遺言書に異議をとなえる者はなく、土地や建物をそれぞれが相続しその所有者となった。
兄弟はいつまでも仲良く、協力し合って欲しいという父の想いがあったのだと子供達は理解した。
不動産のうち自宅は長男に、残る事業用の不動産は4人がそれぞれ関わり合うように共有になっていた。簡単に処分できないようにと考えたのだろうか。
それから25年経過した。それぞれの兄弟姉妹は、嫁いだり、サラリーマンになったり、事業を始める者もでてきたのだ。
事業が順調に運んでいる者ばかりではない。
長引く不況に耐えてきたが、いまは運転資金が欲しい。
相続した資産があるのにお金が足りない。
共有所有者の兄弟に相談し、不動産を担保に入れることをどうしても承諾して欲しい。
不動産を担保にして借りいれするか、売却して現金化するにも兄弟の話し合いが纏まらないと・・・・。
兄弟の仲は何となくしっくりいかなくなる。
まだまだ事例は数え切れないほどある。
不動産を共有所有しているが故に起こる問題は暗い。
ある時は不信感が生じ、ある時は問題の解決までに思わぬ時間がかかり、ある時は人を憎んだりする事態にまで発展することがあるので、不動産を共有で所有する時には、よほどの覚悟が必要であると考えられます。
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【食中毒で体験した初動対応の大切さ!】
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母の十三回忌の法要があった。
母達がそうしていたように、数十年もお世話になっている花屋さんの座敷を借りてお弁当をとり、久しぶりに親戚が集まり歓談した。
ところが、翌々日の昼に親戚から電話が入り家族が腹痛を訴え、酷い症状の甥が入院して点滴をしているというのだ。
茨城や練馬の弟たちも下痢や腹痛で苦しんで、病院に行っている者もいるようだ。
事態はかなり深刻だと察知した。
なぜなら、食事をした30人のうち半数以上の者が似たような症状を訴えているからだ。
お世話になった花屋に電話して仕出し屋弁当屋に確認してもらったが他に事故はないという。
弁当屋に直接電話を掛けてみた。
うちの弁当に原因があるならその日の夕方か翌日には症状が出るはずだから、下痢は外の食事か風邪ではないか?と、まじめに対応しようとしない。
場所を提供してくれた花屋さんは瞬時に察知して弁当屋と連絡を取っているのに、肝心な弁当屋は認めてしまうと営業停止になることを恐れているような口調で、なかなか動こうとはしない。
後日談で「申し訳ありません」の言葉を言えば認めることになると言っていたが、結局保健所が入り「ノロウイルス」が原因だと分かり営業停止になった。
場所を提供してくれただけの花屋さんにはかえってご迷惑を掛けてしまったことが申し訳ないと思っているが、事故が起きたときの初動対応はいかに大切かと実感した事件でした。
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【リスク・カウンセラー奮闘記 @】
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◆あっという間に過ぎた15年・・・
リスク・カウンセラーの仕事に就いてからいつの間にか15年が過ぎました。
・・・・と言うよりも、
親戚とのトラブルで悩んでいる!
会社が潰れてしまう!
困った!
どうしよう!
何とかならないか?
などと相談を持ち込まれて、解決しているうちに100件を超える相談を受けていていつの間にか15年の歳月が経っていたというところです。
数年前から、ビジネス会計人クラブ(BAC)の島田事務局長から
「もっと積極的に仕事として取り組んで、困った人達が元気を取り戻せるように活動しないか・・・・」
と、何度もお誘いがありましたが、その都度お断りし続けてきました。
しかし、私の考えているリスク・カウンセラーという仕事は、自分が積極的に活動し、わざわざ仕事として掘り起こすようなことはすべきではないと考えてきました。
島田事務局長は、そんな風に突っ張っていた私に
「経営に行き詰まって苦しんでいる人には、問題を受け止めて親身になって話を聴いてくれる人が必要なんだ。」
「行き詰まったときの不安な気持ちを受け止めて支えてくれる人が必要なんだ。」
「救ってくれる人が何処にいるかが分からなくて迷走している人が沢山いるんだ。」
と繰り返し説得されましたが・・・・・・。
◆神様は困った人の姿になって目の前に現れる?
ある時、大きな転機がやってきました。
不良債権処理の影響で経済的に行き詰まり倒産する中小企業経営者の自殺、企業のリストラで経済が破綻した中高年者の自殺。
それらの中高年者の自殺者数が交通事故で死亡する人の2倍を超えているという事実を知ったときに、何で死んじゃうの・・・・死ななくてもいいのに・・・・と、自分が社会の役に立っていないという非力さに後悔をしました。
そして同じ頃『神様は困った人の姿になって目の前に現れる』という言葉と出会ったのです。その時は、全身に稲妻が走るような衝撃的な感情が沸き上がりました。
それと言うのも・・・・
実は私自身が18年前に従業員150人、年商28億円の会社を七転八倒の末、倒産させていたからなのです。
18前の出来事が走馬燈のように目に浮かんできました。
毎日、頭の中は資金繰りのことでいっぱいになっているのに、工場では不良品が続出。営業部の売上高はジリ貧で一向に目標を達成できない状況が続いていました。
何とかしなければ・・・・と昼は資金繰りに東奔西走。昼は出ずっぱり状態。
夜になると会社に帰って借入をするための資料づくりにひたすら時間を費やしている有様でした。
事務所に掛かってくる電話に出るのも嫌なんですから・・・・。
ベルの音にドキドキしたりして・・・・。
だから、用があるときは自分から電話を掛けるのです。
社長は夜しかいないからと、社長のいる夜の8時過ぎを狙って仕入先の担当者が様子を見にやってくる。
終いには、会社に戻るのも嫌になり、帰っていることを外部から悟られないように部屋を真っ暗にしてスタンドの明かりで仕事をしていたこともありました。
更には、家に帰ることさえも嫌になるのでした。
会社のことをいろいろと聞かれても答えるのが嫌になるのです。
家族が寝静まった頃にそっと寝床に潜り込み、早朝に家を出ていました。
◆救われた体験者だからできることが・・・
そんな不安定な心理状態で思考状態がパニックだったときの私の前にKさんという救世主が現れたのです。
このまま経営を続けることの無意味さ、会社を整理して再出発する考え方、Xデーまでの流れと顛末、決断と勇気を与えてくれた人です。まさに転機となってくれた大恩人です。
こうして現在の自分があるのは、一番辛かったとき真っ暗闇の中に一人佇む自分に対してしっかり見守ってくれた人がいてくれたからこそなのです。
自ら体験した者だけが知っている思い入れと現実の心の葛藤。
その眼で見てきた出来事や、耳に入ってくる風評やうわさ話。心の中でザワザワと騒ぐ絶叫したくなるような言い知れぬ不安感。
そんな苦しみの渦の中から、どのように乗り越えてきたのかを思い起こすと、目の前に現れた困っている人から目を逸らすことはできないのです。
困っている人が現れたとき、その人の過去を批判したりせず全てを受け入れ、共感し、本音の自分で対応するように心がけています。
そんな時、自分が辛くなることがしばしばあります。
自分の過去を思い出すからなのでしょう。クライアントと一緒に泣きたくなることもあります。
リスク・カウンセラーは、切羽詰まった限られた時間の中で対応せざるを得ないので、ヘトヘトに疲れることが多々ありますが、自分自身の体験を伝える使命を課さなければいけないと感じています。
また、そうすることによって、自分自身が生かされていることを体感しているからなのかも知れません。感謝。
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【RFCレポート】第006号2005.06.18発行分より転記
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■R.F.C Report-No.007■ 【債務者の家族名義の資産は保全できるか?】
【RFCレポート】第007号
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【債務者の家族名義の資産は保全できるか?】
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◆債務整理の前に少しは財産を残したい!
10年前に金融機関から借り入れしてビルを建てたが、賃料も大幅に下がり約定どおりに返済ができない。
それに、今からビルを売却したとしても借金の半分も埋められない。
当然借金が残る。
賃料収入で支払利息と一部の元金の返済をしていたが、どんなに頑張ったところで借入金の返済は減るという目途が立たなくなった。
それでは、いっそのこと返済を止めて、その収入は孫の銀行口座に入金して貯めておこう・・・・と云うことにした。
会社の売り上げが毎年一五%も下がる一方だ。
リストラもした。
不動産の一部も早めに売却して、今ならいくらか現預金がある。
このまま個人の資産を会社の借入金返済に充当していても意味がない。
早めに個人名義の数千万円の現預金を義兄の口座に移して、会社を整理することにした。もちろん社長は十数億円の法人借り入れの連帯保証人であるが、整理時には社長の資産は殆どゼロに近い状況であった。納入業者に対する債務も数億円あった。
債務者が、債務超過になってからその返済が不可能だと認識してから、慌てて個人の資産を隠す方法の一つとして、時々ではあるが前述のような話を耳にすることがあるが、残念ながら、これらの行為は殆どの場合明るみに出される結果となるのが実態であるのです。
リスクカウンセラーとして、債務者から相談を受ける立場でこれらの行為をする気持ちが分からなくもないのですが、これらの問題を公平に債権者の立場に立って考えたら、まったく許し難い行為と言うことになるのでしょう。
債権者の立場から見ると、債務が超過していると云うことは、その債務者の資産の全てが債権者に公平に分配されるべきであるという主張に則っているからにほかならないからです。公平に分配すべき資産を隠匿したり、特定の債権者が先取することは許されないというのです。
◆借名口座は弁護士法23条の2の@で丸裸に…
債権者はどのようにしてこれらの隠蔽資産を回収するのでしょう。
ある根拠から、債務者が資産を隠蔽しているのではないかと推察した債権者は、その隠蔽行為を推定できる資料をまとめ弁護士に相談する。
事件の依頼を受けた弁護士は「弁護士法・第23条の2第1項」に基づく「照会申請書」に
@受理事件番号
A照会先(金融機関等)
B照会を求める事項(口座の残高や動き)
C照会を求める事由
などの必要事項を記入し弁護士会会長宛に提出します。
その「照会申請書」が照会先の金融機関に送達されると、金融機関は債務者及び債務者の親族などの預金口座の入出金の内容を弁護士に対して明らかにすることもあるのです。
そして、確認した弁護士は隠蔽と見られるような未成年者や親族などのいわゆる「借名口座」の預金を差し押さえます。
◆あなたなら…疑われる前にどうします?
しかし、事実に反して「借名口座」と疑われ差し押さえられた場合、その預金が債権者とは関係ない金員であることが疎明できれば差し押えの解除を申し出ることができます。
従って、債権者の周辺の人(親族、役員、経理担当者など)の立場にある関係者は、預貯金の残高や通帳へ入金の出処や払い出しの使途内容が疎明できるようにしておくことが大切なようです。
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【パソコンデータと事務所盗難事件】
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大手通販会社やインターネットプロバイダー会社から顧客データが流出していた事件は、企業倫理として情報管理の責任が大きく問われている。
単なる野次馬的な発想からすると、流出した顧客データは密かに競合企業に流されたり、データーがジャンル別に加工されて様々な分野における闇の世界に流れていくのだろうかと興味津々な出来事だ。
昔は、事務所盗難のニュースと言えば金庫の中の現金や証券、貴金属などが盗難被害品の主たるものだった。また、パソコンが100万円を超える高価な時代は、パソコン本体を持ち去られてしまうことが心配だったものだ。
昔も今も、私の金庫には現金も、証券も、金塊?も、貴金属?もない。
だからといって安心していたわけではなかった。
今は、パソコンが盗まれても10万円前後で最新式の物が入手できる時代だ。
私が所有するパソコンの中には、友人、勉強仲間、専門家、お客様などの住所データだけでも2500件、過去のスケジュール・データ、発翰文書、来翰文書、債務整理の顧客データ、写真データなど、およそ30ギガバイトのデータが収納されているのに定期的にバックアップもとっていなかったのであった。
しかし、機械の中にあるデータは今日まで築きあげてきた業務の集大成であり、もしも盗難に入られたら・・・と、にわかに不安な気持ちになっていたところへ警備保障会社のパンフレットが投函されていた。これが良かった。
誘われるがままにいつの間にか電話を掛けていた。
早速、担当者に来てもらい、1週間後には工事完了。なんとなく気分的にも安心になった。
ところが、それから3日後のこと、入居しているビルの2フロアーの事務所へ夜間に窃盗が侵入したのだ。何と、タッチの差で私の事務所は盗難被害に遭わずにすんだ。これは、思い立ったが吉日ということなのか。
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【リスク・カウンセラー奮闘記 A】
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◆真っ暗闇の洞窟に閉じこめられたら・・・
取引先からの発注が激減した・・・・。
取引先が倒産して資金繰りが行き詰まった・・・・。
銀行から手形貸付で借入をしていたが再度の借り換えを断られた・・・・
返済すれば再度融資をすると云っていたのに・・・・。
古い取引先の社長の連帯保証人になっていたが社長が行方不明になり返済を迫られている・・・・。
資金繰りに行き詰まって支払手形が決済できなくなった・・・・。
・・・・クライアントは様々な問題を抱えてやってくる。何とか資金繰りをしようとあちこちをかけずり回った挙げ句、精も根も尽きてか孤独感を背負った悲壮な面持ちです。
初めてのことだからどうして良いのか分からない。これから自分や家族がどうなって行くのか不安でならない・・・・と。
まさに、心身共に真っ暗闇の洞窟に閉じこめられたような感じて先が見えないからか、中には放心状態の人もいます。傷だらけの人生の歌詞ではありませんが、「何から何まで真暗闇よ〜」と云う状況になっていたりもします。
今までの100件を超える相談例の半数以上がそんな状態でした。つまり、一人で何とかしようとかけずり回り、ギリギリどうにもならなったところで訊ねてくる場合が多いのですから・・・・何とも残念でなりません。
訊ねてくるクライアントは不安の固まりが今にも爆発しそうな状態です。
自分が直面している問題の解決を投げかけて、それがどんなプロセスで進み、いつまでにその結果が見えて、自分や家族にどのような世界が待ち受けているかが見えさえすれば殆どの不安は解決します。
私は、いつもクライアントにはこんな説明をしています。
いま、真っ暗闇の洞窟の中に閉じこめられていると感じているでしょうが、しばらくジッと目をつぶっていると遠くに針の穴のように小さな明かりが見えます。
そして、耳を澄ましているとかすかに小鳥の声も聞こえてきます。
私の役割は、小さな明かりへ向かって行く洞窟の中の歩き方と、洞窟を抜け出た後のあなた方を待ち受けているホッと安らげる緑がいっぱいの世界を説明します・・・・と。
それまでは、いつも貴方の隣にいますから、不安なことがあったら何でも訊ねてください。私がすぐに回答できないことがあっても、私の周りには沢山の専門家がいるから、すぐにお返事することができるでしょう・・・・。
もう心配はいりませんよ。
現に、私も同じようにして人に助けられてこうして元気になっているのですから・・・・と。
◆真実をありのままに話して欲しいのに・・・
「企業再生」の場合も「会社整理」の場合でも、クライアントとじっくりと時間を掛けて話を聴きます。
現状を分析をするために必要な真実の顛末、それとクライアントが抱えている悩み、将来度のようにして行きたいのかという希望です。希望を達成しようと向かって行く原動力は、過去の済んでしまった事を早く解決することです。
人は、自分でしでかしたことを自分で始末することは大変なエネルギーが必要ですし、それを自力で解決しようと頑張っている時に小さなトラブルで躓くと、希望に向かって突き進んでいるパワーがガラガラと崩れてしまうこともあるのです。
ですから、過去から引きずってきた重い荷物は、一旦、私に預けておきながら、一緒に洞窟の光を射す方向にゆっくりと歩いていくようにもちかけています。
クライアントから少しずつ話を聴きいていきます。
4時間、5時間、時には延べ20時間を超える場合もあります。
一方、預かっている経営資料を時系列や区分したりのデータ分析をします。
これをスクリーニングと云います。
このとき一番困るのは、問題の部分を小出しにして核心に触れる部分をなかなか話してくださらない場合です。
でも、データ分析結果を前にして根気よく聴き出して行くことで殆どのことが整理できます。
誰しも恥部を話したくないという心理が働くのは当然のことですから、たまには自分の失敗談を話したりすることもあります。故意に話さないという場合ばかりではありません。
頭の中が真っ白になってしまって思い出せないこともしばしばあります。
冗談のような話ですが、自分の家や会社の電話番号も忘れて思い出せないこともあるのです。
もっと早い時点で対処しておけば、再生さえも可能となった事例があるのにどうして行き着くところまで頑張ってしまうのだろうか。
その答えは、残念ながら「再生プログラム」や「整理プログラム」に関する適切な情報がないからに他ならない。
ほとんどの事業主は会計事務所との接点をもっているはずである。
身近な会計事務所に相談しても仕方ないと思っているのか、会計事務所に資金繰りの相談されても困ると適切なアドバイスがなかったからなのか・・・・。
確かに、会計事務所にとってみれば、問題解決には時間が掛かりすぎるし、今更、仕事としては取り組みにくい相談であると云えるでしょう。
現実に、いままで私の事務所へ相談にいらしたクライアントの8割強が、顧問税理士には相談しないで来ていると云うのですから・・・・。
でも、最後までクライアントの再生や整理に最後まで熱心に面倒を見ている会計事務所があることも事実ですが、それはかなり大変な覚悟をもって取り組んでおられるご様子です。
◆仕事になるの?…仕事として取り組んでいます。
いつも訊かれます。「行き詰まった人の相談ばかりやっていて、それって仕事(収入)になるの?」・・・・私は応えています。
「はい、仕事として取り組んでいます。」
最後は、弁護士さんに依頼して法的な手続きを執っていただくように引き継ぐのですが、目的は、クライアントさんが「新たな希望と再起に向けた新しい一歩を踏み出す」そのお手伝いであり、今まで引きずっていた負の荷物を、少しでも早く取り除けるようにサポートする仕事なのです・・・と付け加えます。
弁護士に引き継いだ後は、しばらくクライアントさんの脇に寄り添っています。
やがて、荷が軽くなったクライアントさんは自立して新たな道を拓き力強く進んで行きます。私は、自立して遠ざかる後ろ姿にエールを送る日が一番嬉しい時です。
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【触媒のような人】
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気分転換にビックサイト行って「国際光触媒テクノフェア」を見学。
かねてから21世紀の環境問題を解決する新技術のひとつとして気になっていた分野だ。建築物、自動車、インテリアへの応用、水や空気など浄化、滅菌作用は素晴らしい。
触媒は「酸化チタン」を原材料とした固体や液体の製品で、特許件数からみても世界的にも日本が群を抜いているようだ。
また、新たな産業を創出するような予感がする。
触媒の定義は「自分自身は変化せず他の物質の仲立ち役となって反応の速度を速めたりする物質」とのこと。
「触媒」のような人との出会いは大切にしたいと思いますし、自分もそんな人でありたいと思うのですが難しいことです。
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■リスクカウンセラーへのお問い合わせは…株式会社ホロニックス総研へ
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ビヨウヤナギ
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文京区民センター前に作られた小さな花壇には
細くて長い多数の雄しべの「ビヨウヤナギ」が
満開に咲いていました。
一見ヤナギの葉に似ているところから
その名がついたようです。
オトギノソウ科の小低木。
美女柳、美容柳。
原産は中国。漢名は金糸桃といいます。

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■R.F.C Report-No.008■ 【不動産の相続登記を放置するとトラブルの種に!】
【RFCレポート】第008号
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【不動産の相続登記を放置するとトラブルの種に!】
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◆相続人の印鑑が集まらない!…家を売れない!
三〇年前に祖父が亡くなっている。
最後までその家にいた五男Aは残された祖母と一緒に住み妻と息子Bと娘Cがいた。
家は東京都内の四〇坪位の祖父名義の一戸建住宅だ。
Aの他の兄弟達はみんな早々に家を出ていたので、Aが最後まで祖母と住むことを条件に誰も相続権の主張はしなかった。
相続評価としては明らかに納税の必要がなかったので不動産の相続登記をしないままでいたと云うのだ。娘Cは七年前に嫁ぎ、昨春にAが停年になった。
息子B(相談者)が結婚を機に現在の家を売却して東京近郊に二世帯住宅を建てることになった。
いざ、売却することになって大きな問題が出てきた。土地も建物も三〇年前になくなった祖父の名義になっているのだ。
このままでは土地・家屋を売却することができないというのだ。
司法書士に相談すると、祖父を被相続人とする「遺産分割協議書」を作成して、相続人全員の署名と印鑑証明書を必要とするとのことだ。
◆さぁ大変だ!…遺産分割協議書づくり!
遺産分割協議書を作るのには先ず祖父の「除籍謄本」を手に入れ、祖父の相続人の全てを確認しなければならないのだ。
除籍謄本は、親族であることを証明できるもの(自分の戸籍謄本、身分証明書)を持参して、祖父の本籍地の市町村役場に行かなければならない。
事例のように、既に父の兄弟である伯父がなくなってしまっているような場合は、その伯父の相続人の署名捺印が必要になるのだから大変なことになってしまった。
伯父達の奥さんの全部が快諾してくれるとも限らない。
それぞれの奥さん達には父と仲の良かったすぐ四男の伯父が力を貸してくれたようだ。
長男の伯父の奥さんは痴呆症で入院中だと云うし、三男の伯父には非嫡出子がいたことも分かったし、長男の二女が英国へ嫁いでいることも分かった。
でも、分かったからと云って全てが解決したわけではない。
それぞれの相続人に事情を話して「遺産分割協議書」に署名捺印をしてもらえるようにお願いに回らなければならない。
◆親戚の理解を得て…七ヶ月後に決着がついた。
大変だったのは痴呆で入院中の相続人の場合だ。
家族の人達にお願いして病院から診断書を発行してもらい、家庭裁判所に後見人の選任を認めてもらったり・・・・で、かなりご迷惑をおかけしたようだ。
また、英国に嫁いでいる相続人の場合は、英国では日本のような印鑑証明書の制度がないので、英国の日本領事館から発行されるサインの証明書(署名証明書)によって、印鑑証明書に替えることがわかった。それは、本人の署名と拇印を証明するものであるから、実印よりも確かな書類だ。
そこで、遺産分割証明書を英国の相続人へ送付し、協議書に相続人本人の署名と「実印の代わりの拇印」を押してもらい日本へ送り返してもらうこととなった。
それなりの事情があったのだとは思いますが、祖父が亡くなって相続が始まった時に相続登記をしておけば、このように手続きの時間も掛からなかったと思います。
三十年も経つと、相続人同士の交流も薄くなるし、代替わりがあったりしますし…。
それに、それぞれの経済的状況に開きが出てくる場合などが考えられるので、相続登記を先送りしないようにしたいものです。
Aが、祭祀として墓を守ってきたこともあって比較的容易に親戚の理解が得られましたが、それでもかなりの費用と七ヶ月の歳月を費やしてしまいました。
相続が発生したら、司法書士に相談して、速やかに相続登記の手続きをすることをお勧めします。
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【生命保険の受取人は誰か?】
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私のクライアントのご主人が昨年十二月の朝、出勤途中のバス内で倒れそのまま他界。
死因は心筋梗塞で享年五四歳でした。以前から心臓の治療を病院で受けていたそうです。
クライアントのご主人と直接会う機会がないままだったのと、ご主人の既往症を考慮して何となく生命保険のアドバイスも控えてしまったのです。
後日、伺ったときのお話では、ご主人が契約していた生命保険は二件とも独身時代に契約したもので、一つは結婚直前に契約し、全てご本人が保管していたようでした。
ご主人の死亡で奥様が保険会社に保険金の請求しようとしたら、独身時に契約した生命保険の受取人は父親名義のままで、結婚した後に変更されてなかったのです。
皮肉にも受取人(父親)が生存していたので、生命保険金は法律通りに夫の父親の手に渡ることとなってしまったのです。
奥様とすれば、お子様の教育資金や生活資金等に充当すべき大切な生命保険金だったはず。
親・兄弟への気遣いを考え高ぶる気持ちを押さえられたようでしたが、自己責任の時代とは云え、あの時にもう一歩踏み込んで保険の見直しを勧めておけばしておけば良かったと悔やまれてなりません。
(保険FP 山中三佐夫)
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【リスク・カウンセラー奮闘記 B】
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◆流浪のクライアントは…弁護士が頼りにならないというが…
事務所に相談いらしたクライアントから「何人かの弁護士に相談したけど弁護士の答えはどれも同じで納得できない!」との言葉を聞くことがある。
市町村の無料法律相談の窓口に行き相談してきたと云うのだ。
それも時を分けてメモを片手に数カ所の相談窓口を渡り歩き弁護士に聞いて回っているようなのだ。
自分の抱えているトラブルの全てを話をせずに、都合の良いことだけを話してあちこちに相談に回るような流浪のクライアントによくある例だ。
私が「それぞれの弁護士に同じ質問をしたのだったら、どの弁護士からも同じ答えが返ってきて当然でしょ!」と云うと何故か憮然としている。
弁護士への質問内容がそれぞれ異なっているのであれば違う答えが返ってくるのだろうに、自分が期待していたような答えが得られないから納得できないと云うことのようだ。
弁護士だって、法廷経験、判例やノウハウで裏技を持っています。
何処の誰だか分からない、まだ相互の信頼関係の出来上がっていない相談者がいきなり窓口に来て、しかも問題の全部を話もしないで相談されたら、通り一遍の回答しかできないのは当然のこと。
弁護士として一番大切なことは、法を遵守する立場にあるものとして公平に、しかも客観的に判断できることが大切なこととされているのだから、どの弁護士に聞いても同じ答えになることは当然ですよ・・・・と説明して、ようやく納得してもらうことが出来る。
昔から「事業を始めたら信頼関係のある主治医と弁護士はきちんと確保しておきなさい・・・・」と云われているのは、問題が起きたからと云って一夜にしてその信頼関係が築きあげらるものではないから・・・・と説明しています。
◆リスクカウンセラーとのラポールの形成が大切
今までに受けてきた相談は、会計事務所、弁護士、カウンセラーや友人の紹介者を通してお会いしてきました。
相続のトラブル、不動産のトラブル。経営危機の相談など、内容は百人百色です。十分に時間をかけて解決する問題もありますが、殆どの相談が緊急を要するものなのですから、じっくり時間をかけてラポールの形成(相互に信頼関係を築き上げること)をするという訳にはいきません。
クライアントにとっても相談相手のリスク・カウンセラーや弁護士との信頼関係をもてなければ全てを任せるわけにも行かないでしょうし、相談を受けるリスク・カウンセラーとしても同じです。
特に、クライアントのトラブル相談を短期間で解決しなければならないような場合には、相互にラポールの形成が出来ていることは絶対的な条件であるといえます。
◆弁護士だからこそ答えられない質問だ
リスク・カウンセラーが相談を受ける場合、平素から交流のある税理士、会計士、カウンセラーから紹介されたクライアントの相談であれば、ラポールの形成が短期間で作り上げられるので安心して受任することができます。
つまり、それまでの日常の親交により、既にリスク・カウンセラーと紹介者との間にラポールの形成ができているような場合、その信頼関係の延長線上にクライアントとのラポール形成が短期間で出来上がるのだと考えています。
リスク・カウンセラーがクライアントを弁護士を紹介する場合もまったく同じことです。
リスク・カウンセラーのスクリーニングを経て、問題解決に向けてカウンセラーから弁護士を紹介されます。
弁護士と契約を結び委任状を提出したのだからと云うことで、信頼関係の下にクライアントの質問には何でも答えてもらえるのだろう・・・・か。
いや、必ずしも全ての質問に答えられるわけではありません。
たとえば、債務整理に係わる処理を依頼するような場合に、ここぞとばかりに何の考えもなく、弁護士が答えに詰まるような質問をするクライアントがそれです。
「財産の一部を事前に隠蔽しておきたい!そうするためにはどんな方法が良いのか?・・・・」
ビックリするような思いがけない質問に、思わず弁護士と顔を見合わせてしまう場面です。
「それは詐害行為にあたるので弁護士事務所で質問すべきことではないでしょ!」
・・・・と、
「その質問のことは外へ出てから話しましょう・・・・」
とその質問を途中で制して、次の問題へと切り替えていったりすることがしばしばあります。
また、明らかに詐害行為だと判断できるような財産隠蔽したことを得意気に話すクライアントもいましたが、どちらの場合にも、信頼関係の何たるかを理解していない問題発言であることを認識して欲しいものです。
最近は、それらのことを事前にお話ししておいたり、弁護士事務所での打ち合わせの際に弁護士が使う正確で簡潔な「法律用語」について、その用語の意味を噛み砕いて説明することをしたり、弁護士の言葉の裏側にある「言葉にはない含み」を説明するようにしています。
クライアントの表情や会話の中から感じ取りながら、弁護士とクライアントとのラポールの形成に少しでも役立つようなリスク・カウンセラーとしてのサポートの必要性を感じています。
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【RFCレポート】第008号 −2005.08.05発行分より転記−
■リスク・カウンセリングは…株式会社ホロニックス総研へ
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2006年06月27日
軒先に野菜の花が咲き始めて…
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★軒先にカボチャの花が咲き始めました。
大きく成長することが楽しみです。
★ピーマンの実が少しずつ大きく膨らんできました。
今は唐辛子なのかピーマンなのかはっきり区別がつきませんが、
いつかはピーマンらしく大きく膨れてくることでしょう

○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○ ○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
■R.F.C Report-No.009■ 【子連れで再婚。子供が夫と養子縁組をしていないと…!】
【RFCレポート】第009号
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【子連れで再婚。子供が夫と養子縁組をしていないと…!】
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◆五十年前に十歳の男児を連れて再婚!
自営のA氏は現在六十歳になる。
実直なA氏はとても仕事熱心で不況風など知らないほど社業も着実に推移し誰が観ても順風万般だ。
しかし、数年前から誰にも相談できずにずっと悩み続けていることがあるというのだ。
信州の在で一人暮らしをしている年老いた母(八十二歳)のことだと云う。
A氏の実父はA氏が六歳の時に亡くなっている。
やがて、一人息子を必死に育てていた母に縁談があり十歳になったA氏を連れて義父Cと再婚した。
人手の足りない田舎のことだ、朝から晩まで野良仕事。
手が空けば義父の実家の作業まで手伝わなければならず、真っ暗になるまでそうして働く母の姿に、少年だったA氏は母の身体を気遣い、学校から帰ると作業を手伝いながら自分に誓っていた。
「東京の大学に行って良い会社に入って・・・・きっと母を楽にしてあげるぞ!・・・・」
◆義父と養子縁組をしないまま成人となった!
だからといって義父との折り合いが悪かったわけではなかった。
新しい家にすっかり溶け込めたわけでもなかったが、それなりに義父も気を遣ってくれていたことはわかっていた。
その頃、どういう理由だったのかは分からないが、入籍した母の姓とは異なる旧姓のまま少年時代を過ごし、やがて東京の大学を卒業し社会人となった。
つまり、義父の養子として入籍していなかったのです。
社会に出てからもA氏にとって戸籍のことが大きな障害になったような記憶はなかったので、自分の中では、さほど大きな問題としてとらえていなかった。
それは、義父と母の間には子供はいなかったから(できなかった?つくらなかった?)なのかも知れない。
しかし、自分が所帯を持ち子供が成長するにつれ、心の中に残っていた少年の頃の誓いのような声と母が義父に仕えるように働いていた姿がたびたび思い浮かぶようになり、年寄り夫婦の二人暮らしが心配で、かなり頻繁に子供を連れて実家に帰っていた。
妻も自分の両親に対してすること以上に、それを喜んで協力してくれていた。
◆義父が亡くなって…相続問題が浮上!
八年前に突然義父が倒れた。
それまでは、正月、春と秋の彼岸、お盆、そして先祖の命日・・・・と、年に四〜五度の郷帰りを欠かさずしてきたが、義父が倒れてからは、毎月土・日の休みに行くようにしていた。
それは高速道路が整備されたので苦にもならなかった。
しかし、家族の介護もむなしく三年前に亡くなった。
納骨を済ませ、当然のことだと思って義父名義の自宅と周辺の土地(現在・約二億五千万円)を母が相続するようにその手続きを始めた。
義父の兄弟姉妹に「遺産分割協議書」に印鑑をもらうため長男の伯父を通じてお願いしたのだが、いつまで経っても書類が戻ってこない。
伯父に聞いてみたところ「他の兄弟達が捺印することを認めないから。」
「今のままでも生活するのに何の支障もないのだから・・・・」と云われた。
再婚だとはいえ、五十年近くも夫婦として頑張ってきた母が相続することを伯父達は認めないと云うのだ。
何故だ!
それでも何も言わず黙っている母が可愛そう!
あれだけ苦労してきた母に対する親戚の仕打ち・・・・報われない母・・・・。
悔しい。
A氏はそんな気持ちで悶々としていた数年間をすごしていらしたようで「こうして相談することができて楽になった・・・・」と、ホッとしていました。
◆やむなく法定相続割合で相続登記をする
『遺産分割協議書』により母に相続することができないのであれば、母が健在である内に法定相続割合で相続登記をする方法があることをお伝えしました。(法定相続割合に関係なく相続人なら誰でもできる)
手続きは簡単だ。
@義父の除籍謄本をとり相続人を確認
A被相続人の相続財産を市町村長にある『名寄せ帳』により確認
B相続人の関係図
C申請する相続人の住民票(この場合は母)を揃えます。
この手続きは、申請者が相続人の内の一人であればできる手続きで、親戚の誰が反対していようが法定相続の手続きをすることができるのです。
ついでの話ですが、いつの日にか、母がなくなった場合の相続人はA氏であり、当然母の持分の十割をA氏が相続取得することになるのです。
A氏は、母が亡くなった後には祭司として義父と母の墓を守ることを、叔父や伯母達にしっかり伝えると云っていましたし…
「叔父や伯母達もきっと母をねぎらってくれるでしょう・・・」と云う穏やかな言葉が、私にはとても印象的でした。
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【医療保険は特約よりも主契約がよい】
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先ごろ配偶者をガンで亡くされた六二歳の女性から相談をいただいた。
ご主人の介助や経済的な心労で未だ気持ちが不安定なごようすでしたが、今回のこの経験からご自身の保険を見直しておきたいということだった。
配偶者が他界されるまでの病院費用が一ヶ月に約三十万円も掛かり、年金と預貯金の取り崩しで何とか対応してきたそうです。
しかし、契約していた生命保険の医療特約では一日あたりT生命が三、〇〇〇円、簡保が一、五〇〇円という僅かな金額でした。
かと言って、独立している子供たちに費用の負担させたくないと思い何とか頑張ってきたのだ・・・・と、しみじみ語られた。
ご自身が、将来に病気等で入院や手術するようなことになっても、金銭的出費を子供たちに頼ることなく、充実した給付金等が受理できる医療保険の設計を依頼された。
◆「主契約」+「医療特約」の場合は、
@主契約に併せ期間が左右される(最長:八〇歳)。
A主契約の保険料で特約保険料が左右される。
B医療特約に限度がある。
◆「総合医療保険」の場合は、
@単独の医療保険契約ができる。
A総合医療保険の各種特約が付加・解約ができる。
B一生涯に亘り保険料を定額払い込み(終身型)。
となるので、入院治療費の負担を厚く保険で補償しようとするならば「総合医療保険」が断然有利になるのだ。
年々、新しい保険商品がでているので、古い契約の保険は早めに見直しておかないととんでもないことになる。 (保険FP 山中三佐夫)
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【リスク・カウンセラー奮闘記 C】
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◆債務超過になった人の一番深刻な悩みは・・・・?
リスク・カウンセラーへの相談は多種多様です。
毎日を何気なくごく普通に暮らしていた生活だったはずなのに突然訪れるトラブル。
サラリーマンの家庭に『連帯保証人のトラブル』『相続のトラブル』『不動産のトラブル』『債務超過の問題』『家族の健康問題』が出てきて家庭が一挙に暗くなる。
そして、中小企業の経営者には『取引先の倒産』『経営の危機』『取引先との契約トラブル』『従業員のトラブル』など、予期していなかった事態に、相談する相手もなく悩み抜いた挙げ句、精神的にも肉体的にもボロボロになって訪ねてくるのです。
以前にもお話ししたように、来訪者のほとんどの方から「こんなことだったら、もっと早く相談に来れば良かった・・・・」と後悔の言葉を聞きます。
特に、債務超過になってしまった人で、ギリギリになって相談に来る傾向があるのは自宅を所有している人なのです。
「ご自宅は?」と尋ねてみて「賃貸住宅ですが・・・・」とやや遠慮がちに応える債務者の深刻さは、実はそれほど深刻な状況ではないことが多いのです。
問題なのは、住居を自己所有する債務者の場合なのです。
本当に寂しそうな最愛の人を失ったかのような声で聞いてきます。「先生、何とか自宅だけでも残せないでしょうか・・・・」と実に深刻な表情だ。
◆住宅の自己所有にこだわりすぎて増やした債務。
債務超過になった経緯には様々な要因があります。
サラリーマンの債務超過の要因には、住宅ローン、サラリーローン、そして友人の連帯保証の債務などがあります。
家を買いたい一心で、自分の収入を工夫して膨らませて『これで幾らまでなら借りられる』とばかりに目一杯の借入金で住宅をした人が問題の人となっています。
一方、『自分の収入だと、毎月の返済額が幾らまでなら大丈夫・・・・』と考え、「住宅取得の第一歩は返済に無理のない小さな住宅を・・・・」と考えて家を買った人の中には、住宅ローンの返済に行き詰まるような人はいなかった。
住宅を購入してまだ数年しか経っていないのに、リストラなどの原因でローン返済に行き詰まった時どのように対処するかが問題なのです。
やっとの思いで購入した自分名義の住宅なのだから・・・・。なんとか手放さないでこのまま住みつづけていたい。
自分がおかれている状況を考えずに、住宅ローンの返済をなんとか維持しようと返済資金の不足分をサラリーローンから借りてしまった例も少なくない。
個人向けの『民事再生法』の適用によって救済できるケースもあるが、収入の目途が明らかでなかったり、更に大きな債務がある場合などは必ずしも再生できるものとはいえない場合がある。
債務者の多くは涙目で訴えてくるのだ。
家だけは・・・・。
妻に何と言ったら・・・・。
子供達が・・・・。
両親が・・・・。
と悲痛な表情はいつ見ても辛くなる。
そんな時に、少しでも住宅所有に対するこだわりを切り替えてほしいという想いで債務者に話します。
「住宅ローンで家を買うと云うことは、借入金相当額の抵当権が設定されているので、返済しているローンが完済になるまでは、ローン会社の所有物のようなものなのですよ。」「最近は、家族のライフスタイルや通勤先に合わせて賃貸住宅を借り換える方法だってあるのですよ。」
◆「見切り千両!」で負債の傷を大きくしないことだ。
誰が見ても、誰が検証しても駄目だと分かっていることに対して、ダラダラと結論を先送りにしている人ほど悲惨なものはないのです。
納得がいくまで本人の気持ちを聴き、想いを受け止めていくことはリスク・カウンセラーにとって一番大切なことだと心がけています。
それと、そうなってしまった原因は、本人が自ら言葉にしない限り絶対に追及することはしないことにしている。
目の前にいるその人の、どうにもならない辛い気持ちを受け止めてあげるには大切なことだと考えている。
話が数時間に及ぶことはしばしばのことだ。時には延べ時間で20時間を超える場合もある。
「この問題を有利に解決するにはそんなに時間がないのに・・・・」と思う場合があっても焦らない。
リスク・カウンセラーから話すことは
『貴方は辛さから解放される』
『貴方のこれからの人生は明るい楽しい』
と云う内容の話を少しずつしています。
そうしているうちにハッとするほど債務者の目の輝きが変わる時があります。
『眼の鱗が取れる』
という瞬間なのでしょう。
稲妻が走った!・・・・と表見した方もありました。
そうなると話が早い。
物事を進める優先順位がきびきびと判断できるようになるのです。
「何であんな事にこだわっていたのか・・・・」とも言います。
「先生!こんな時は『見切り千両』ですね・・・・」
だって・・・・。
この一言を聞いた時、
「この人は救われる!」と確信できるのです。
その後は、ドッと快い疲労感が来る瞬間でもある。
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【引越よもやま話】
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先日、松本引越センターの幹部の方とお話しをする機会があった。
引越荷物を大切に取り扱うことは当然のことだが、お客様のプライバシーに関する守秘義務は更に大切なことだと考えているとの事。
顧客の事情は知る由もないが、訳あっての引越しの場合で、引っ越し先を知られたくないような時は相談すれば適切に対処してもらえるようだ。
尾行が心配なら、荷物を一旦倉庫に収容し、数日後に引っ越し先に届けることもしているそうだ。
また、女性の引越に朗報なのは、部屋に荷物を運び込む前に、部屋の中に「盗聴器」が仕掛けられていないかを探知機を使って調査してくれるオプション・サービスもあるとのこと。
引越が個人情報のリスク管理にこんなにも配慮されていることを改めて知った。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
■リスク・カウンセリングは…株式会社ホロニックス総研へ
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2006年06月28日
ようやくニュースの発送ができ…
ホッとひと息つけました。
6月22日の「ビジネス会計人クラブ」の研修会の会場で
受講者の先生方に配布するつもりで
6月上旬には早々と原稿を書き始めていました。
ところが…
今回ばかりはいつもと違っていました。
途中まで書き上げるのですが、何度も何度も書き直し…。
テーマを変えてみたり、写真を変えてみたり…
イライラする毎日が続いていました。
でも…
25日になってようやくまとまり…
本日の夜…
東京中央郵便局に持ち込み
発送することが出来ました。
読者の皆様…
大変遅くなってしまい
申し訳ありませんでした。
自分でもよく分からないのですが…
もしかしたら…
自分の症状を振り返ると…
もしかしたら軽い鬱状態に陥っていたのかも…
こんな事は今までにも時々あるんです。
債務超過のトラブルで駆け込んでくる人は…
ほとんどの人が強い鬱状態の人です。
5月上旬から…
たて続けに4人の相談者が重なり…
肉体的にも…
精神的にも…
辛いな…
と感じる時が多かったような気がします。
自分なりに気分転換をするようにして…
何とか乗り切れそうな感じです…
○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
6月22日の「ビジネス会計人クラブ」の研修会の会場で
受講者の先生方に配布するつもりで
6月上旬には早々と原稿を書き始めていました。
ところが…
今回ばかりはいつもと違っていました。
途中まで書き上げるのですが、何度も何度も書き直し…。
テーマを変えてみたり、写真を変えてみたり…
イライラする毎日が続いていました。
でも…
25日になってようやくまとまり…
本日の夜…
東京中央郵便局に持ち込み
発送することが出来ました。
読者の皆様…
大変遅くなってしまい
申し訳ありませんでした。
自分でもよく分からないのですが…
もしかしたら…
自分の症状を振り返ると…
もしかしたら軽い鬱状態に陥っていたのかも…
こんな事は今までにも時々あるんです。
債務超過のトラブルで駆け込んでくる人は…
ほとんどの人が強い鬱状態の人です。
5月上旬から…
たて続けに4人の相談者が重なり…
肉体的にも…
精神的にも…
辛いな…
と感じる時が多かったような気がします。
自分なりに気分転換をするようにして…
何とか乗り切れそうな感じです…
○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○o。.。o○
2006年06月29日
■R.F.C Report-No.010■ 【 自殺した社長の法人契約の保険金を親戚に返済したい!】
【RFCレポート】第010号
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【 自殺した社長の法人契約の保険金を親戚に返済したい!】
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●官からの受注の為に…粉飾決算で「Aクラス」を死守!
神奈川県●●市の町で戦後間もなく創業した土木建築関係の会社。
創業当時は県下でも陸の孤島とまで云われた辺鄙な町だった
というが今では幹線道路もできあがり数年後には新たに駅が
できる計画もあるという。
小規模ながら地元でも有数の企業として信頼があった。
官の仕事をこなすだけで十分なほどの売上があり、常に「Aクラス」の評価を受け順調に推移してきた。
十五年ほど前、先代社長が亡くなる前に「自分の代で会社を清算して残った資産で余生を楽しむように…」と言い残していたが、バブルの絶頂期であった当時のこと、その妻も社会の勢いから抜けることができなかったようだ。
後を継いだ妻が代表取締役となり経営してきたが、行政の予算圧縮により官からの発注が急激に減少。
しかし先代からの従業員を解雇することもできないまま殆どの蓄えを事業に注ぎ込んでしまった。官の入札には「Aクラス」を維持したい。それには経常利益を出していることが必須条件のようなものだ。
会計事務所には虚偽の伝票を提出したりして架空の黒字決算を続けていたが、粉飾決算にも限界がみられ次第に実態が暴露してきた。
●恩借り弁済の遺書を残して…社長が自殺した!
今を乗り切れば何とかなる。夫が築き上げた事業を何とか継続させたいと云う気持ちで頑張りつづけた。
親戚や親しい友人達から五百万円、一千万円と借金をして、最後には従業員からも借金(これらの借入を恩借りという)をする状況になっていた。
しかし、ついに約束手形が不渡になってしまった。
それでもなお、今後のことを考えると下請け会社の協力がなければ受注ができない。親戚から更に借金をして下請けに渡っていた不渡手形をすべて回収し、今後の協力を取り付けることができた。
だが、期待していた新たな入札を落とすことができず、事業の見通しがつかなくなり、間もなく遺書を残して自宅の物置で自ら命を絶ってしまったのだ。
遺書には「自分の死亡保険金が入るから、お世話になった親戚と近所の人達から借りた借金の弁済に当てて欲しい」と書かれていたのだ。
不測の事態で会社も家族も慌ただしい状況の中、専務を代表取締役に選任し死亡保険金を受け取る段取りをすすめることとなった。
借入金債務の7割を占める取引銀行に入金すれば、即、借入金と相殺となってしまうので新規の銀行口座を開設。一週間後に保険金が口座に振り込まれる段取りとなった。
新社長と家族が話し合った結果、あと三回やってくる手形決済の資金繰りは無理だと言うことで、経営を継続する見通しを断念。
保険金は故人の遺志に従って恩借りの借金弁済に充て、一段落したら会社を整理することになった。
●親戚や知人への恩借り弁済は…詐害行為で否認される!
会社を整理するため弁護士に相談することとなったのだが、恩借りの弁済が問題であると指摘された。
破産整理は当然のことだが、任意整理の場合であっても、特定の債権者へ優先して弁済したことが詐害行為にあたり、他の債権者から否認される行為であるからだ。
それは破産法・第七二条【否認できる行為】に抵触するという。
親戚や知人に弁済したことは明らかに「偏頗(へんぱ)弁済」に該当するというのだ。
この事例の場合…
@他の債権者を害する行為と知っていて弁済した…
A破産者が支払いの停止(不渡手形)又は破産の申立をした後に弁済した…
B同条・第三項には「前号の行為にして破産者の家族又は同居者を相手とするもの…」
と、いずれの場合も抵触する。
故人が遺書として残した遺志に従って「自分の命に代えてまで弁済したかった…」という想いを実行に移すことは遺族として当然の行為であることは十分理解できたとしても、法の下では「債権者平等の原則」により冷酷にも否認される。
この非情な事実を遺族に納得してもらう為の時間はとても辛いものがあった。
だか待てよ・・・・
同条・第五項の記述に「破産者が支払いの停止若しくは破産の申立ありたる後又は其の前六ヶ月内に為したる無償行為及び之と同視すべき有償行為」とある。そうか、六ヶ月以上経ってからであれば…ということか?
「会社の整理は土壇場で決断しないで余力のある時に決断しろ」
「早期発見と早期対策」は納得できる言葉だ。
それにしても
「会社を命に代えてまで守ると考えるより、恩借りをせず、もっと早い段階で会社を整理する選択肢があったはず」
なのだが・・・命の重さって?会社を存続させることって?
何だかこの上なく哀しい切ない事件であった。
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【もしも…「保険料」が 払えなくなった時は!】
━―━━――━━―━――━━―━━――━――━――━―━――━―━
出来るだけ保険料を安くかつ掛捨てでない生命保険の変額終身(終身型)を提案され契約した。
その後、転職してから収入も減少し保険料払込み困難になったが、保険契約だけはこのまま継続したいと思い、知り合いの保険FPに相談したら「減額」「払済保険」「延長定期保険」等の変更方法選択を教えてもらったので保険会社の営業にその手続きをしてもらった。
暫くは保険料をキチンと支払っていたのですが、収入の激減で保険料の支払いが3ヶ月間支払えなくなっていた。
ある日、保険会社から「自動延長定期保険」に変更された旨の通知書が届いた。再度、保険FPに相談してみた。
何で「自動延長定期保険」に勝手に変更されたのが理解できなかったからだ。
友人の保険FPに同席してもらい説明を受けたが、保険FPのいう商品の変額保険(終身型)について知識不足であったようだ。
幸いにして、今回の「自動延長定期保険」は変更後三ヶ月以内であり、(7、8,9月分の)保険料を払込みして元の状態にすることができたが、(但し、特約は消滅された)契約変更手続きの時に保険FPの友人に立ち会ってもらっておけば良かったと思う。
【保険FPの独り言】
変額保険加入者は数多くいるでしょう。
「一般終身保険」や
「養老保険」ならび
「長期平準定期保険」と
「変額保険」
の違いを理解して加入されることと、生活環境の変化に対しては保険内容を見直すことも大切なので、保険外務員とは日頃からコミュニケーションをとっておくことがポイントと思う。
(保険FP 山中三佐夫)
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【リスクカウンセラー奮闘記 D】
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●「喜・怒・哀・楽」のリスク・カウンセラー・・・・
最近でもリスク・カウンセラーと印刷した名刺を差し出すと、
「へぇ〜初めて聞いた…。」
「どんなことをする仕事なんですか…?」
と云われることが多い。
手短かに事例などを話してみる。
「世の中に絶対に必要な仕事ですよね〜」
「でも、どうやって仕事がはいって来るの…?」
「リスク・カウンセラーの仕事って大変なんですね〜!」
と、労いの言葉をかけて下さる方の顔には、その方の知人のだれかの顔を思い浮かべているような表情がある。
恐らく、辛い局面に苦しんでいた人の顔が目に浮かぶのだろう。
あの時に知り合っていたら良かったのに…と、そして最後に「頑張って下さい…」云っていただけたりすると仕事に対する責任と意欲が沸々と湧き上がってくる。
そして、相談者と同じ目線で「喜・怒・哀・楽」を共感できた瞬間の、カウンセラーとしての心地よい光景を思い浮かべて
「こんな仕事をしている人間が居ることをどこかで思い出して下さい!」
「頑張ります!」
と言って自己紹介を終えています。
●喜びは…ラポールができた瞬間に体感できる…
いざ事件の現場に入ると作業は容易ではない。
でも、相談者からの無理難題ばかりの本音の言葉をぶつけられるようになればシメタものなのだが、そういう状況になるまではかなり時間が掛かる。
5時間、10時間かかるのはザラで30時間を超えることもある。
本音が聞き出せなければ仕事が進まない。
情動と理性とが渦巻く中で、その瞬間を見逃さないようにじっくりと待っているのだが、リスク・カウンセラーにとってはこの時間が真剣勝負なのだ。
長い時間をかけて傾聴していて、相談者の目がひときわ輝くように感じられる時が待っていた瞬間だ。第一の関門をクリアできた時なのかも知れない。
その心の扉が開いた瞬間からは相談者の口から本音の言葉が…。
ラ・ポール(相互信頼)ができあがった。
嬉しい。握手を求められて二人して喜び合う。
この素晴らしい瞬間は言葉で言い表すことができません。
●怒りの気持ちは…立ち直りの底力に替えて…
パニックとなっている時には、誰か他人のせいで自分が苦しまなければならない…という気持ちばかりで、混乱する自分の気持ちを静めるために、その標的となるものを見つけてしきりに攻撃の言葉を口にする。
主に過去の言動や周辺の出来事などを恨みや憎悪の気持ちをあらわに表現することさえある。
しかし、時が経ち、やや穏やかな気持ちになってくると徐々に過去の問題が見えてくるようだ。
むしろ、冷静に実態の検証ができるようにさえなってくる。
多くの人々と接してきたが、ここの段階で冷静に検証できた人の殆どが再起できているから、怒る心を立ち直りの底力に替える大切な局面なのだと思う。
●哀しみは…現実を認識できると遠ざかる…
問題の渦中にいて何がなんだか分からないうちは、その混乱が早く沈静化することをひたすら願っているものだ。
しかし混乱が沈静化してくると…
ポツンと独り取り残された自分の姿に急に寂しさと哀しみとが襲ってくる。
これから自分はどうなってしまうのだろう。
不安感がいっぱいだ。
昨日まで慕って近づいてきた人がサッと離れて行き、はては誹謗や中傷を声高々に言う有様だ。
まるで関わっていたことがマイナスであったかのように言い、これ以上関わりたくないと言うことなのか。
問題を抱えて相談に来る人に言っているのは
「今までの関係していた人達のリストに、今後の付き合い方を○と×と△の印で分類しておいてください。今まで自分が考えていた人間像がかなり鮮明に見えてくるから…」
と。
そう時間が経たないうちに…
今まで自分が思っていたのと随分食い違っていることに気がつくからです。
そうです。
自分が△や×を付けた人の中に今まで自分が気がつかなかった理解者が必ずいるのです。
高い視野から自分を見守っていてくれた人がいたのです。
それは身内でもない。
親友でもない。
自分が取っ付きづらくて遠ざけていた人の中にその人がいたのです。
自分は独りぼっちではないと気づくと、幸せな自分に気づき…
一気に哀しみが遠ざかります。
●楽しみは…再起へのスタートとなって…
眼の鱗が取れるという表現があるが、トラブルに直面しても物事の真理や人心が見えてくるという。
そして、新たな発想がドンドン湧いてくるのだ。
問題解決の流れが読めるようになるし、相手が次にどのように対応しようとしているのかさえ読めるようになる。
こうすれば…相手はどうするか。
相手がああしてきたら…こうすればいい。
今まで、自分はどんな眼で人を見て付き合ってきたのだろうかと反省させられる場面がある。
でも、見えなかったものが見えるようになると息詰まっていた気持ちがスーッと楽になる。
不謹慎だが、まるでゲームを楽しんでいるようにさえ思えるようになる。
そこには再起へのヒントが隠されているから思う存分その時間を楽しむ心構えが大切だと思う。
飾らない自分を、裸になった自分を、本音の自分を、胸襟を開いた自分を精一杯表現して人と接したい。
相手が喜んでくれることは何か…?
あの人の役に立てるには自分はどうすればよいか…
と。このとき再起へのスタートは確かな一歩を踏み出している。
わたくし自身が倒産という人生の転換期を迎えてから早くも18年が経過した。
自分でも「喜・怒・哀・楽」と泣き笑いの日々を繰り返しながら多くの人々と接し、多くのことを教えられ感じたままの反省の想いでもあります。
相続トラブル、
家族問題、
社内トラブル、
事業再生、
債務整理
など相談の内容は様々だ。
思い遣りの心を失い…
見栄を張り…
人の意見に耳を貸さず…
自己主張を通し…
短気で直ぐ腹を立てたり…
と、原因は慈愛心からかけ離れたところにあるように感じる。
どんなトラブルも原因を掘り下げていくと
根っ子が一つに繋がっているように思えてならない。
もしも、身近に行き詰まり立ち往生した人がいたら…
リスク・カウンセラーに相談するように伝えていただきたい。
くどいようですが、辛いままいつまでも悩まず…
リスク・カウンセラーに相談して楽になってほしいものです。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■【RFCレポート】第010号−2004.10.19−発行分を転記
◆リスクカウンセラーへのご相談は…株式会社ホロニックス総研へ
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本郷界隈の初夏の光景
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信号待ちの横断歩道脇の植え込みの花に、色鮮やかな「アオスジアゲハ」が飛んできました。

★アオスジアゲハ
文京区で一番大きな「クスノキ」です。
幹の周囲は8.5mもある大樹は、小さな森のように繁っています。
真夏には素敵な木陰を作ってくれます。

★クスノキ

毎年同じ場所に咲く2色の「立葵(タチアオイ)」の花です。
茎は2m位にまで伸びる。別名「梅雨葵(ツユアオイ)」
梅雨の入り頃に咲き始め…
茎の先の方まで咲き終わる頃に梅雨が終わる…
…ことからその名がついたそうです。


★タチアオイ
直径20o位の小さな「梨の実」が沢山実っていました。
長十郎なのか…、二十世紀なのか… 大きくなる頃にまた見に来なくては…

★梨の実
ほのかな甘い香りに誘われるままに辿っていくと大きな「クチナシ」の花が咲いていました。

★クチナシの花
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■R.F.C Report-No.011■ 【清算貸借対照表派の分析は企業の健康診断書だ・・・!】
【RFCレポート】第011号
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【清算貸借対照表派の分析は企業の健康診断書だ・・・!】
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◆会社を潰したくない! 潰すわけにはいかないのだ!
何でだ!
今になって銀行から融資できないと云ってくるなんて・・・・!
先月末に、「試算表」と「資金繰り表」をつくって銀行で打ち合わせした時には、支店長までもが
「社長!当行も応援していますから頑張って下さいね!・・・・」
と、云ってわざわざ挨拶してくれたのに・・・・今更!。
手形貸付で融資を受けた三千万円の借入金を
毎月五百万円ずつ6ヶ月で弁済することになっている。
今月二十日に弁済する五百万円が最後の弁済で
約定の三千万円が完済となり、新たに三千万円の融資を受けられる
ことになっていた。
もう何年も前から同じような周期で融資と弁済を繰り返しながら資金繰りをしてきたのだ。
先月もそれを見込んで銀行へ説明に行ったのに・・・・。
確かにこの数年、売上も下がってきてなかなか回復の兆しも見えない。
でも大幅ではないがリストラもしてきているし、決算書も試算表もそれなりに黒字になっているはずだ。
銀行は、担保が足りないので新たに追加担保を入れるか連帯保証人を付けてくれれば至急本部に稟議書類を上げてみる・・・・というのだ。
至急と云ったって自分にはもう担保提供できるものは何にもない。
連帯保証人にしたって誰に頼めばいいのか・・・・。
銀行の融資担当者に、支店長に会わせて欲しいと頼み込んでみた。
ようやく時間をとってもらった。
「決算も黒字だし、当社もメインバンクとして当社としてもずいぶん協力してきたつもりだし、何で急にこういう事になったのだ?」
と問い質したが、
「ご承知のように当行もお国の手が入っていて・・・・本部の審査基準が厳しく支店だけの判断ではできない・・・・」
との一点張りだった。
◆銀行に見抜かれていた!粉飾で作りあげた青色申告書
過去からの取引関係のことや最近の営業の引き合い状況などを説明し粘ること一時間半。
支店長は深々と頭を下げながら
「社長!本当にこの試算表通りの財務状況ならなら、売掛金の回収強化や在庫商品の処分で何とか切り抜けられるはず・・・・と、本部からかなり厳しい指摘を受けたんですよ・・・・。何とか、早急に他行にも融資の相談をして下さいよ・・・・」
と云った。
血の気が引き冷や汗が出た。
頭の中が真っ白になった!
どうしたらいいのだ・・・・。
あと十日後には約束手形の決済日だ。
他行に…と云われたって他行とはそんなに深い取引をしていなかったし…、急いで書類を作って…。
でも、今回と同じ書類を持ち込んだのでは銀行からの回答は知れている。
その前に来る経費の支払を削って…
給料も…。
思い起こしてみた。
何年か前から資金繰りが苦しくなっていた。
倒産した取引先の売掛残や回収不能な長期滞留の売掛金残も敢えて処理しないままにしておいた。
それに、キャンセルで返品されてきた商品も倉庫の隅で誇りをかぶっているデッドストックも棚卸しに計上したままだった。
…それと、
動かないので廃車にした自動車も…、
壊れたままの機械も…。
実際には資産価値がないのに、決算書に財産として計上されているものだけでなんだかんだ五千万を超えている。
…と云うより、社長にも会社の真実の資産が掴みきれていないという状況だった。
それから半年後、社長は経営の継続を断念し弁護士に委任し自己破産申請をした。
◆清算貸借対照表の作成と分析で…企業の「健康診断書」が出来上がる!
粉飾決算は、売上不振の兆候が出て間もなく、社長個人や妻の預貯金を会社に貸付て凌ぐようになった頃から始まった。
何とか決算だけは黒字にしておかなければ金融機関からの融資が受けられなくなると考えるようになっていた。
…粉飾してでも…税金を払って、黒字決算にしておきたかったと云う。
それに、役員報酬もかなり高額(一部を未払い金計上)だった。
ノンバンクやカード会社から借り入れするにはその方が都合がよかったようだ。
「清算貸借対照表」の【資産の部】からは、破産処理などの会社整理の際にその会社の全財産を換価し、整理の必要経費を差し引いて債権者に分配する「純資産=配当金の源資」がわかる。
また、【負債の部】からは、通常時には表面に出てこなかった「リース債務」や「保証債務」の詳細なども明確になると同時に、債権者の一覧と担保を取っている債権者の状況などもかなり明確になる。
万一倒産という時には、その債権額の割合に応じてどのように分配されるかというシミュレーションもできる。
依頼を受けて「清算貸借対照表」を作成しているといつも感じることがある。
会社の試算表を人体に置き換えて観ると…【資産の部】の「流動資産」は血液であり、「固定資産」は、骨格や筋肉、皮膚などに置き換えて観る。
【負債の部】の「流動資産」や「固定負債」は、人体が生きていくために必要な「天の気(空気、水、環境)」「地の気(野菜、魚、肉などの食物、)」であり、その人体の存在を受け入れ育ててくれる多くの人々からの応援とでも云うような「人の気」であります。
つまり、会社の創立時からどのように育ち今どれだけの自力の体力があるのかが判断できるのだ。
もちろん、資産と負債の差が少ないほど体力がある状態といえるのです。
じ〜っと試算表の数値を読んでいると、支え合う「人間社会」そのものの構図が見えてくるように感じられてくる。
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【医療保険給付金、請求の時効は3年間だ…】
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生命保険は興味あるが、入院給付金等には余り興味を示さないようだ。
しかし、私が訪問しているクライアント先で生命保険見直し時に、興味深い話があった。
本人から何気なく(3年半前に入院せずポリープを切除したが、どうせ給付金は出ないだろう〜!)と呆気ない言葉が出た。身勝手な解釈によって医療保険給付金を請求しなかったのか?或いは保険外務員の説明不足だったのか?
加えて某生命保険の医療特約で契約中の内容が20日以上入院すれば1日目から受給できるとの表示があるだけで手術した場合が明確でなかった。
さらに、担当外務員の変動が多く(コミュ二ケーション不足)、事が発生したときに以前貰った名刺をもとに保険会社へ本人もしくは家族が連絡する始末。
本人からの申告は「いつでもいいや…!」と安易に構えてしまう。
そんな折、生命保険見直しの話をした際に手術等の前歴を聞いた。
手術のみでも、入院給付金等の10倍・20倍・40倍が保険約款(別表)で規定されている。
ただし、残念なことに給付金請求も時効があるのです。
支払事由が生じた翌日から3年間で請求権が消滅する。
大事なことだけに、過去の医療給付金の受給状況を必ずお聞きしております。
ただ、アドバイスの度が過ぎて手術等証明書(5,000円〜6,000円)を貰い手術給付金請求したが受給出来なかったケースも数件ありました。
各保険会社の給付金等支払担当課の判断はあるが、先ずは時限内に小さな案件でも専門家に相談することを提案します。
(保険FP 山中三佐夫)
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【リスク・カウンセラー奮闘記 E】
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●悩みや辛い想いは…話して吐き出すと元気になれる
俯き加減に詰まるような呼吸でポツポツと話しをはじめ…
辛かったことを思い出したのか暫く言葉もなくしばし沈黙のひととき。
ふたたび、真剣な眼で一気に話し始めたかと思うと…惜しさの余りか涙を浮かべる。悲壮な面持ちで相談にいらしてから約3時間。
「もうお話しすることはありません…。」
初めの緊張からすっかり解放され、3時間前の顔面蒼白の状況とはうって変わった笑顔で云います。
「ず〜と辛かったんです。夜も眠れなかったし、周囲の人から話しかけられても、話の半分はうわの空でした。いつも胸の当たりのザワザワした感じだったのが…これでスッキリしました…。」と。
来訪された時は、背を丸めてかがみ気味であった方がうって変わったように背筋をシャンと伸ばし、朗らか…とも感じとれる明るい声に変わっているのです。
それは安堵感なのでしょうか…
ご自分なりにこれから先にとるべき行動が頭の中に具体的に整理できたのか、眼をキラキラ輝かせ素晴らしい表情となって帰られる。
人は大きな障害に直面した時、それが一度でも経験していたことであれば慌てることもなく解決することができる。
しかし、問題が自分の力ではどうにも解決できないと感じた時には悩み、戸惑い、怯え、苦しみ、恐怖心となって心身を蝕むことさえあるという。
●誰もが初めて体験する前例のない出来事だった。
戦後の高度成長が頂点に達し、個人が好むとか好まないとかに関わらずにバブルが膨れあがり、世の中はいつの間にかイケイケ・ドンドンのムードになっていた。所有資産の値上がりや社会構造の変化などで、それまでは思いもつかなかったような時代に変わってしまった。
年号が「平成」に変わり、成長し続けた日本経済が一気に冷え込み、大手企業の倒産に始まり金融機関さえもが経営の危機にさらされている現状は、殆どの人々が経験のない未知の出来事に翻弄されていると云っても過言ではない。
先祖代々の土地を手放さなければならなくなった人、土地神話に踊らされ多くの財産を失った人、それが原因で親族間の争いが起き家族の絆が壊れてしまった人。
事業が急激に膨張しバブル経済の崩壊によって、売上激減に対応しきれず倒産する中小企業、金融機関の統廃合により融資条件が変わり資金繰りに行き詰まる中小企業経営者も、何処にもぶつけようがないどうにも遣りきれない思いをもっている。
●悩みや苦しみは溜めない。早く吐き出すほど解決が早い。
税理士や友人のご紹介でご相談を受ける機会が多くなってきました。
相談に来られた方々を振り返ってみると、問題解決がスムースに運びリスクが少なくて済んだ人々にはある傾向が見受けられるのです。
まずは女性経営者だ。
女性社長からのご相談は、トラブル解決に決断をしなければならない状況になった時、ご自分なりの答えをすぐに意志決定できることだ。だから解決が早いしリスクも最小限で食い止められる。
次が、相続などの問題で相談に来られる65歳過ぎの高齢者だ。年金受給者という見方もできるのかも知れないが、とりわけ戦争体験のある方は欲が少ないのか順序立てて話を聴いている内にご自分自身である結論を導いておられる。
中でも困るのが現役の中小企業経営者だ。
年齢で括るわけにはいかないが、ご自分の会社の実態が社会の変化を掴みきれないまま、旧態然としたマイペース・マネジメントにより問題を取引先のせいにしたうえ、自分の事業欲を貫徹するためには周囲の人を連帯保証人に巻き込んででも会社を続けたいと云う相談だ。
そういう人の相談は、前述の女性や高齢者の場合の5〜10倍の時間がかかる。打開策も見いだせない儘「恩借り借金」を膨らませるなどは、夢ばかりを追いかけ「見栄を捨てきれない」としか思えないような言動がしばしば感じられるのです。
一番問題がある相談者は、訪ねて来られてほんの数時間の面談をしたままプツリと音信不通になる事例だ。
数時間の話だけの上澄み部分の情報だけで、そのご本人が判断し行動されているとしたら・・・・と考えると、ゾーっとするものを感じる。
そのことをご紹介者にお伝えしたらいいものなのか…としばしば悩むが、守秘義務がある直接ご本人に連絡を取ってみるのだが居留守。むしろ、一番心配で頭から離れない相談者でもある。
相談者にはいろいろなケースがあるとしても、中小企業の社長の紹介でそんな人々の溜まり溜まったドロドロとした悩みを受け止めるのがリスク・カウンセラーの役割なのだと思っています。
●リスク・カウンセラーは平成時代の「汲み取り屋」・・・・
今の若者達には知らない人さえいると思うが、つい3〜40年前までは、東京でも当たり前のようにどこの家でも「汲み取り屋さん」が来てくれて、便所に溜まった家族が排泄した糞尿を持って行ってくれたものだ。
衆説によると、汲み取る時に「色」や「臭気(香り)」でその家の様子が分かったそうだ。
その話の真偽は定かではないが、日常の生活や事業経営の中で溜まっってしまった自分では処理しきれない本音の気持ちを、汲み取ってくれる人を必要としているようにも感じている。
私も、一時期は現代版「長屋のご隠居さん」と称し、様々なトラブルの「よろず相談所」と考えていたりしました。
しかし、この際だから云ってしまいましょう。
リスク・カウンセラーが引き受けている仕事は、平成時代の「汲み取り屋」と思っていただいて、大いに活用していただきたいと考えています。臭いものには蓋をせず「汲み取り屋」任せてみてはいかがでしょう。
皆さんのお考えなども是非お聞かせていただければと思っております。
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【RFCレポート】第011号 2004.11.16−分の転記です。
●経営のリスクカウンセリングは…株式会社ホロニックス総研へ
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【故人の言葉から生き方を学びたいとき】
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自分が迷っているなと感じたときには…
強い言葉や強い教えに触れたいと思ってしまう。
そんなときは…とにかく本を開いてみることにしています。
(原文より)
地の巻
兵法之道二天一流と号し、数年鍛練之事、始て書物に顕さむと思、
時寛永二拾年十月上旬之比・九州肥後之地岩戸山に上り、天を拝し、
観音を礼し、佛前に向、生國幡磨(播磨)之武士新免武蔵守藤原玄信、
年つもりて六拾。われ若年之昔より兵法之道に心を懸け、十三歳にして…
★地の巻、水の巻、火の巻、風の巻、の解説
★空の巻については本来は存在していなかったのではないかと……

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◆五輪書・現代語訳
◇大蔵隆二/訳・校訂
◇草思社
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論語は西洋社会で「聖書」が読み継がれているように、
日本においても「論語」が代々読み継がれています。
「論語読みの論語知らず」という言葉があるように
解釈にはさまざまなとらえ方があるようです。
特に支配者の立場で読み解かれたものが多かったものを
著者は、庶民の側の視点で読み解いた「論語」の解読とした…。

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◆「論語」生き方のヒント
◇ひろさちや/著
◇日本経済新聞社
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生きる力、前向きに生きる、決断を支える、人を活かす、逆境を超える、
運を活かす、生死に立つ、の七章の分類の中で禅の言葉を解説している。
「正法眼蔵」「般若心経」「良寛書簡」「無門関」などの中から引用した
100の言葉は…心が洗われる思いがする。

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◆禅の言葉100
◇武田鏡村/著
◇三修社
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NHK教育テレビ こころの時代〜宗教・人生「歎異抄を語る」のテキスト
テキスト・「はじめに」の一部を抜粋してご紹介します。
悪世とか乱世とかいわれています。右をみても左をみても、目に入ることは悲惨なことばかりです。耳にすることもおぞましい話はかりです。
しかし、だからといって、私たちは目と耳を覆って生きていくわけにはいきません。このような現実をしっかりとみつめ、その根元にある人間の虚仮性(嘘)、慢(おごり)というもののありようをみとどけたいと思います。
私たちが見失いがちな人間の「おごり」が人間を崩壊に導くものであることに気づきたいものです。人間の「おごり」が自然環境を破壊し、社会のしくみをも崩壊させてしまいました。………

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◆歎異抄
◇山崎龍明/
◇NHKエンタープライズ
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声に出して読んで下さい。
日本語はうつくしい…
日本語は心に優しい…
日本語は細胞が活き活きする…

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◆雨ニモマケズ
◇齋藤孝/編
◇集英社
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2006年06月30日
■R.F.C Report-No.012■ 【「清算貸借対照表」の分析は企業の健康診断書だ・・・!】
【RFCレポート】第012号
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【「清算貸借対照表」の分析は企業の健康診断書だ・・・!】
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◆利益が出てきたら
経営陣の内輪もめ。
輸入雑貨販売業の社長A氏(45歳)は、9年前に元同僚のB氏(47歳)と二人で脱サラして会社を設立。
設立当初に年上で資金的に余裕のあるB氏が社長に成る予定であったが、営業上がりで沢山の顧客を持っているということでA氏が社長に就任した。
いくつもの障害を乗り越えB氏の縁故社員を含め社員が15名になっていた。
これまでに、資金が足らないと自宅を担保に借り入れをしたりしていたが、一方では資金を備蓄しながら増資をして事業の拡大をしてきた。
利益が十分にとれるようになってきた時B氏は役員報酬のアップを要求してきたが、A氏は断固として会社の体力を強くするための内部留保を主張した。
そのうち、気になる噂が流れ始めた。
社長が利益を独り占めにしていると云わんばかり噂が社員を取引先に流布されているのだ。
小さな会社なのに、いつしか社内にはB氏派とも云う取り巻きができていた。
◆社長が突然入院。
長期入院中に実印を預ける…
そんな頃、A社長は咳き込むことが多くなり風邪の症状を訴えて病院へ行った。
あろうことか肺結核と診断され法定伝染病であることから有無を云われず即入院となった。
会社も消毒、自宅も消毒だ。
幸いにも近親者や取引先の人に迷惑をかけることもなく入院することで一段落した。
およそ半年間に及ぶ入院拘束を宣告され、外部との接触を断たれることとなった。
A氏が入院した当時、すでにB氏が専務として業務に就いていたので取引先との引き継ぎなどB氏に引き継ぎ、その間は大きなトラブルもなく業務は回っていると云う報告であった。
会社と病院の距離もあるので、その都度、契約書などに必要な代表印を捺印してもらうために病院へきてもらうのも申し訳ないと感じるようになっていたので、独身のA氏は家族に預けておくよりも創業時から一緒だった専務のB氏に「個人の実印」と「会社の代表印」を専務に預けておくことにした。
そのうちB専務は忙しいからと云ってほとんど病院に来ることもなくなっていた。
◆退院して出社。
社長の椅子はなくなっていた。
やがて出社して驚いた。自分を見る社員の目に異様な物を感じながら事務所にはいると、社内の雰囲気ばかりか机の配置も変わり、専務のB氏を「社長」と呼んでいるではないか。自分の机もない。
B氏に問い質すと、売り上げ激減で資金繰りをクリアするのに借りた友人からの条件はB氏が社長じゃなければ…と云うことであったし、こうしないと借り入れができなかったのだと…。
融資先が納得しなかったのだと…。株式もA氏の持ち分の方が多かった筈だったのが、いつの間にか逆転していた。
B氏の主張は、なによりも会社存続のためにしたことだしたことだ…というのだ。
これから専務を相手に裁判をすることにするべきなのか、社員や会社のためにこの状態を是認すべきなのか…。実印を預けたばっかりに…と悔やまれるA氏であるが、あの時、なぜ顧問税理士か弁護士に相談することを思い浮かばなかったのか…と悔やんでいた。
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【個人年金保険料が確定申告で…保険料控除ができなかった…】
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そろそろ年末調整の時期だ。家族の異動や、生命保険料及び損害保険料の控除等で幾ら税金が戻ってくるか話題になる時だ。
生命保険料控除は
@一般の生命保険料控除(最高)五万円と
A個人年金保険料控除(最高)五万円があります。
さらに、別途住民税が(最高)三万五千円が各々控除されます。
契約者がパソコンからプリントした用紙に必要事項を記入して申し込みをした際のうっかりミスが重なり、確定申告で「個人年金保険」の五万円の控除が受けられなくなったのです。
本人は「個人年金保険」として申込みしたつもりでいたのですが、その原因は「個人年金保険料税制的確特約」の特約蘭を見落としていたからなのです。
個人年金保険(一般口)で契約していたので、一般の生命保険料控除五万円の範囲の税制上の取り扱いとなってしまうのです。
この事が判明したのは「生命保険料控除証明書」が契約者あてに届いた時でしたので、保険会社と掛け合ったものの今年度は五万円の年金控除を受けられないことになってしまったのです。
保険FPに頼んで契約内容の修正手続きをし、来年度からの適用が受けられるようになったのですが、保険契約書が返送されてきた時に特約をきちんとチェックしていればこんな事にならずに済んだはずです。
個人年金保険については、
@年金受取人が契約者またはその配偶者
A年金受取人が被保険者と同一
B保険料払込期間が10年以上
C確定年金の開始日60歳以上かつ年金支払期間10年以上…
であることが控除条件ですから再確認をしてみてください。
(保険FP 山中三佐夫)
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【リスク・カウンセラー奮闘記 F】
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●法の不知は許さず!…とは云うけれど。
朝の9時半の約束だったのに、なんと1時間も前から事務所の前に着いて私の出社を待っていたという老夫婦。今日もまた問題を抱えた80歳前後の老夫婦が肩を丸め悲痛な表情で相談に来られた。
土地の借地権の問題だった。そもそも先週末のことだという。
男性3人がやってきて、「この土地は、私が買ったので来年の2月末までに明け渡してほしい…」と突然云われたのだというのだ。
何故なんだ。この土地は、私が兄から貰った土地なのに…。
何故?何故なの?3日間というもの何も喉を通らない日が続いて今日の日が来たのだという。
特にこのようなパニック状態で混乱しているような場合は、話を余り急いで聴き出さないでたっぷり時間をかけることにしている。
老夫婦の話は昭和29年3月に遡って、両親のこと、兄弟のこと、連れあいと結婚したこと…から始まる。
詳細は省くが、今年の春に亡くなった兄が、自分たちが今住んでいる土地を私たちにあげると書いてある書類にまで書いてくれているし、建物だって自分たちでお金を払って立てたのだし…と建築確認の書類を広げて見せてくれた。
生前、兄が老夫婦に土地をあげると書いた書類だといって見せてくれた。
どう見ても、私にはその場を取り繕うように書いた「メモ書き」としか思えない文章だ。
昭和60年頃に書いたもので、地番もなければ住所の表示もない。
実兄が目の前で自ら書いたものだからキッチリ約束してくれたと信じていたし、登記のことなど何も考えていなかった…と云うのだ。
それと、ずいぶん前に地代を払おうとしたら、あげたんだから地代なんか払わなくっていいよ!と云われ。だから地代はまったく払っていなかったというのだ。
兄が重病で入院した時には付き切りで看病したりした後だったので、本人達はなんの躊躇いもなく素直に喜んでその土地を貰ったというのだが…。
その実兄が死んだ。そして相続が発生した。自分たちが住んでいる土地の外に200坪余の土地が隣接している。相続税を払うために周辺の画地のすべてを売却したと云うことで、その土地の買受人が挨拶に来たようだ。
あまりにも社会を知らなすぎる。兄弟の言葉を信じすぎる。
法的な権利関係の手続きをなにもしていない。純粋だ。純真だ。
でも社会に通用しないことばかりだし、どうしたらこの老夫婦を守ってあげられるだろうか。
●真実は真実として告げる勇気が…。
何と切り出したらいいのだろう。
僅かな年金暮らしで慎ましく生活している老夫婦に出来ることを模索する。
早速パソコンで登記簿を確認してみたが、建物は老夫婦の名で登記されているものの土地はまったく他人の名義になっていた。
登記簿をみても土地の所有権を主張するのは到底無理なことだ。借地権の主張ならギリギリできるのではないかと考えた。
画地は4メートルの公道にまったく接していない。
再建築が不可能な画地である。建物はすでに50年経ってかなり老朽化している状況だ。
老夫婦が僅かな蓄えをすべて吐き出し所有権にこだわっても余り意味がないと考えた。不利な材料が次から次に出てくる。
現在住んでいる土地を借地であると仮定し、その評価方法について路線価図をもとに説明する。老主人は関心を示し始めしきりにメモを取り始める。
ご自分達がおかれている状況が少しずつ理解できてきたようだ。
脇に座っている夫人はふっと悔しさが込み上げてきたようだ。
それをご主人がたしなめる。
夫人の悔しい思いは私が再び聞くことににする。
このような状況の時には決して云いたい思いは遮らないことにしている。
自分達が直面しているその問題点を自らが納得するための最後の吐き出しのように感じられるのだ。
感情の高まりが落ち着いてきたら、3人で少しずつ事実関係を整理し、真実を真実としてとらえそれぞれが納得してゆく時間が始まる。
やがて、自分たちが「法に対して不知のまま過ごしてきた」ことに対しての反省の言葉がでてくるようになる。
●自分達の問題は
次世代に送らないことを誓う
そもそもは実兄が亡くなったことによって吹き出した問題だったが「兄が亡くなる前にきちんとしておけば良かった」としみじみと語る。
「過去を知らない甥たちを恨んだところで問題が解決するわけでもない。自分の想いは先生には全部聞いてもらえたからスッキリしました。」
私たちが亡くなった後、従兄弟同士が憎み合っていることを思ったら悲しくなる。
トラブルは自分たちの代ですべてを解決しておきたいから…と、活き活きと艶のさわやかな顔になってキッパリと言ってくれました。
気がついたら早朝から3時間以上も経過していて間もなくお昼になろうとしていた。どうやらお役に立てたようで、一日晴れ晴れとした気分で仕事ができた。こんな日はとっても嬉しい。
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【RFCレポート】第012号 200412.16発行分より転記
■リスクカウンセリングは…株式会社ホロニックス総研へ
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レポートを受け取りましたよ…と電話が…
【RFCレポート・第030号】を受け取った…と講師のKさんから電話があった。
電話の向こうでとても興奮していらした。
「先生…郵便が届いて直ぐに読みましたよ!」
「読んでいて興奮したので直ぐに電話しました。」
「本当に…よくぞ書いてくださった…という気持ちなんです!」
レポートの1面の記事は、庶民のモヤモヤした気持ちを代弁しているようで、スカッとしたというのだ。
「先生、2面の記事は経験した人でなくては分からない光景ですよね…」
「税理士の先生や経営者にもっと読んでもらいたいですね…」
「先生!このニュースに投稿欄は作れないのでしょうかねぇ…。感想や意見を投稿させて欲しいぐらいですよ…」
倒産経験のあるK氏は会計事務所の依頼を受けて「失敗から学ぶこと」というテーマで、地道な講演活動を続けておられる。
どうにか毎月1回の発行を30号まで続けてきたことだし…
読者の方にご意見や感想を投稿していただき、
年内に「匿名投稿記事特集号」を特別号外として
発行できるように間に合わせられればいいな…
と、特別号外の構想を練ることにしました。
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癌に効くCD「Mozart Music Therapy」
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最近の疲れは今までにない疲れだ。
それなりに気分転換をしているつもりなのだが…
正直言って…今回ばかりは少々心配だ。
こんなに弱気になったことがないので…マズイぞ〜
右腕の50肩の治療を切っ掛けに…
毎日コウケントーの光線を当てているのだが…
それでもなかなか回復感がないのが気になる。
集中力もやや欠けているような気がする。
免疫力が下がってくると癌が発病しやすくなるというし…
自分なりの免疫療法を試みることにしようと…
癌に良く効くというCD「Mozart Music Therapy」を見つけた。
通勤や移動の時に自動車の中で効くことにしよう。
「効く=聴く」ということか?????
そうそう…せめて92歳まで、いやそれ以上長生きしようなんて
云っているのに…
「転ばぬ先」の杖を大切にしなければ…
そうだ…東洋医学的発想の「予防医学」をもっと研究しよう…

==最新・健康モーツァルト音楽療法==
PART 3:免疫系疾患の予防<がん、感染症、膠原病、アトピーなど>
■安心
クラリネット協奏曲イ長調K.622
第3楽章=Rondo.Allegro[81581
ハロルド・ライト(クラリネット)
ボストン交響楽団
指揮:小澤征爾
録音:1978年11月
■決意
ヴァイオリン協奏曲第4番二長調K218
第3楽章=Rondeau.Andantegrazioso-Allegromanontroppo
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ニコラウス・アーノンクール
録音:1987年1月
■歓喜
ヴァイオリン、ヴィオラと管弦楽のための協奏交響曲変ホ長調K.364
第1楽章=Allegromaestoso
ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)
キム・カシュカシャン(ヴィオラ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ニコラウス・アーノンクール
録音:1983年10月
■共有
弦楽五重奏曲第3番ハ長調K.515
第3楽章=Andante
アマデウス弦楽四重奏団
ノーバート・ブレイニン(第1ヴァイオリン)
ジークムント・ニッセル(第2ヴァイオリン)
ピーター・シドロフ(ヴィオラ)
マーティン・ロヴェット(チェロ)
セシル・アロノヴィッツ(第2ヴィオラ)
録音:1967年5月
■確信
ディヴェルティメント第17番二長調K.334(320b)
第1楽章=Allegro
ウィーン八重奏団員
アントンーフイーツ(ヴァイオリン〉
フイリップ・マタイス(ヴァイオリン)
ギュンター・ブライテンバッハ(ヴィオラ)
ニコラウス・ヒュープナー(チェロ)
ヨハン・クルンプ(コントラバス)
ヨーゼフ・フェレバ(ホルン)、
オットー・ニッチュ(ホルン)
録音:1961年4月
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