2019年03月27日

相続対策のNo.1は『家族信託』の実行です!  両親が元気なうちに契約を交わしておきましょう。

★★★たまゆら制作ポスター・親の資産管理、承継制度.jpg    ★★★たまゆら制作ポスター・家族信託コーディネーターが見た-02!.jpg

『相続対策』におけるリスク管理は山ほどありますが・・・・

中でも一番大きな問題は・・・・
『相続対策』をする前に、推定被相続人が『意思能力』が無くなってしまうことです。

つまり、認知症になってしまったり、
交通事故や脳梗塞などで倒れて意識がなくなってしまったという状況になると言うことなのです。

意思能力が無くなってから作成した
『遺言書』には効力がなくなると言うことなのです。

同じように、
自宅の中で転倒したときに、打ち所が悪く脳挫傷になってしまったため
植物人間状態となり意思能力が無くなってしまったとか

高齢化によると
そのようなリスクがあることは容易に想定できるものです。

そのようなときのために親(推定被相続人)が元気なときに家族で話し合い
『家族信託』の契約書で登記をしておくことをお勧めします。


posted by 寛良 at 17:14| 東京 ☀| Comment(0) | 『家族信託コーディネーター』 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月01日

ブルースター

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Risk-Financial-Counselor-Management
       −Heartful Report−
【R.F.C.M ハートフル・レポート 第173号】テキスト版
         −2018年5月1日−
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 連休前頃から咲き始めた紫がかった薄青色の花が少しずつ青が強くなり、
やがて咲き終わりの頃にピンクに色を変える。
 花の名前は「ブルースター」(別名・オキシペタラム)と言います。
 初夏の朝陽を浴びて日に日に花の数が増えているのがよく分かる。
 暖かい日が続くようになると五弁の青い花は次々に開花し、
それがまるで星のに見えるのでブルースター。 
 でも花にはピンクや白や八重咲きもあるようです。
 花が終わると7〜8pぐらいの紡錘型の果実がつき、
果実が爆ぜて裂けると綿毛の中に種子があり、種から増やすことも可能です。



【花言葉】幸福な愛
    
     信じあう心







【PDF】でご覧になる方はココをクリックしてください。



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小学生に電子マネー講座 教材は仮想通貨の仕組み

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リスクのクスリ
小学生に電子マネー講座 教材は仮想通貨の仕組み
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 弊社の4月20日のセミナー『資産形成塾』にて「仮想通貨」が話題となったのですが、会場は様子はまさに残念な状況でした。
 弊社でも「終活応援セミナー」や「茶話会」で「仮想通過」をテーマに掲げ、多くの人に知って欲しいと呼びかけてきました。
 しかし、これだけニュースやマスコミで取り扱われながら「理解できない」と関心を持とうとしない人がいかに多いことだろうかということに気づかされる。
 その原因は「日本の金融教育」であるといわれ、先進国の中でも遅れているという。
 その表れが20代〜30代の若者が、金融についての正しく理解しているかの調査に対して、約90%の人々が正しく理解しているとは言えないと回答している。
 理解度調査の内容は・・・・
・自分の収支を把握できている⇒23%
・経済情報を日常から確認している⇒12%
・理解度が高くなくても問題ない⇒40%
という結果であった。
 しかしながら、「確定拠出年金は自己の運用次第で将来の給付額は変わる」など、今の子供たちは社会に出た途端資産運用と向き合うことになる。
 幸いにも、遅まきながらこの遅れた金融教育に変化の兆し見られ始めているようだ。

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 例えば、児童対象のマネースクールがあったり、高校生対象の起業セミナーの取組みなどがすでに始まっている。
 中でも高校生においてはじまったクイズイベントとして『エコノミクス甲子園』があるが、楽しみながら金融経済を学んでもらおうと、地方予選と全国大会が開催されているようだ。
 最近になって始まった、こうした潮流のメインとなるのは「電子マネー」や「仮想通貨」なのである。

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 世界では「キャッシュレス決済」が急速に普及している。
 本誌の2018年1月号の『気になる数字』のコーナーで紹介いたしましたが、気になってる『仮想通貨
の口座』は、すでに350万口座を超え若者への普及が顕著であるという。
 高齢者も勇気をもって金融を学び「ゆとりある」老後に向かうことが大切なのではないか。





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ホロニックス資産形成塾のご案内

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当社では、28年間にわたって『暮らしと経営』のリスク・カウンセラーとして、多くのご相談をいただいてまいりました。近年の超高齢化社会を背景にした認知症の脅威とマイナンバー制度の背景に潜んでいる事業承継と相続対策のリスクに取り組むべくを開講いたしました。
 永年に亘る、国税庁で特別調査官としての実践体験から観た多くの争族失敗事例から、税制改正に備えた相続対策を支援する、きめ細かい対応を目指してまいります。

 主幹講師 富 永  徹 也 氏
一般社団法人 相続アドバンスト倶楽部   主宰 
JICA一 般社団法人 相続診断協会パートナー
昭和45年−広島国税庁入局 平成16年-中京税務署・副所長 平成17年-大阪国税不服審判所副審判官 平成19年-大津税務署特別国税調査官 平成22年-堺税務署特別国税調査官 平成24年-退官 平成25年-富永てつ也税理士事務所設立 平成26年-一般社団法人相続アドバンスト倶楽部設立。特別国税調査官としての実践を踏まえ、相続の現場から見える問題点をわかりやすく解説。特に相続専門家として資産家を守る笑顔相続の普及に努められています。
posted by 寛良 at 14:00| 東京 ☀| Comment(0) | ■【RFCレポート】リスクのクスリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〜RFCMレポート・休刊のお知らせ〜

〜「壺中日月長」の葉書との出会い〜
 5月4日の誕生日に、一枚の官製葉書が配達されてきた。葉書をいっぱいに占める太い筆文字で書かれていた言葉が『壺中日月長』でした。
 あるとき秩父の一番札所・誦経山四萬部寺にお参りしたときに本堂の屋根普請の寄進をしたことに対するお礼の言葉と、“壺中日月長”とは「大それたことを望まず、壺の中のような小さな世界でも十分に満足した生活が送れますよ」と言う意味なのですと添え書きがありました。
 昨年4月のある日の未明に救急病院に搬送され、一命を取り留め3週間の入院の後、あらゆる“道”を正しく歩くために体力、知力を取り戻し、早々に社会回復と社会貢献を願うも想いと実態との乖離を縮めることに焦りを感じていたことを、あたかも知っているかのように誕生日に届いた一枚の葉書。
 体力が回復したら、一年間、ほとんど停止していた事業を再開し大きく再起することを模索して臨んでいた第二の人生に対する考え方を、大きく変えてくれるものでした。

〜お陰さまで14年3ヵ月、173号〜
 平成16年2月に創刊し永年に亘ってご愛読いただいてRFCMレポートは173号となりました。
 思い起こせば、当初はインクジェットプリンタで毎月200枚のA4版の両面に印刷をしていたものでした。それから十数年が経ち、多くの方々にお届けしたいという想いから今では3誌が2000組にも膨張してしまいました。
 さまざまなリスクに対して取り組んでおられる先生方の活動内容を中小企業の事業主やご家族の方々に対してお届けすること、また、リスクを自ら体験した人々の「辛い状況にある人々を見て見ない振りをしないで!」という赤裸々な想いを、本誌に託して代弁してほしいという気持ちに駆られて、発行してまいりましたが、社会構造の変容と共に本誌の役割も変わるべき時が来たと判断いたしました。

〜人生100歳時代への転換〜
 この十数年で社会は大きく変わってきました。
 少子高齢化問題や認知症問題をテーマにセミナーを続けてまいりましたが、国の施策が追い着かないペースで変貌する社会は『人生100歳時代』が、新たなテーマになっています。
 超高齢化により経済、経営、金融、年金、不動産、医療やインフラなど、混沌とする社会において見え隠れする弱者。それを駆逐する拝金主義の狭間で苦しむ人々に対する社会制度など、一朝一夕では解決できない出来事が問題となって噴出してくるのが、人生100歳時代の大噴火であり、如何にして冷静に取り組んでいけるのかが、私自身の課題でもあります。

〜「報本反始」を噛みしめて〜
 最近、永きに亘って本誌の発行にご協力いただいた諸先生や、情報を寄せて下さったクライアントの方々のお顔や、ふとした会話の言葉が思い出されます。そして、会話らしい会話のなかった両親の言葉や仕草らしきものが、頭をよぎり身体を動かすことがあります。また、かつて潜在意識の勉強をしたときに感じてきた「天地や祖先の力」が蘇ってきているように思うのです。今までに出逢った人々への感謝の気持ちや恩に報いる気持ちは当然なのですが、
自分自身がいるそもそもの原点や自分が存在している根本に対して、しっかり『終活応援ノート』に書き続けていかなければいけないと『報本反始』を噛みしめたいと思っています。

〜RFCMレポート・休刊のお知らせ〜
 突然のことで恐縮です。永年に亘りご愛読いただいておりました本誌は、新たなる意識の基に内容を大きく改編し、新時代に即した皆さまのお役に立てていただけるニュースレポートを発行するべく専門スタッフと準備体制を構築することになりました。誠に勝手ながら休刊とさせていただきたく、多くの愛読者の皆さまに重ね重ねのお礼を申し上げると共に、新たな紙面の編集に向けて、ご意見などいただけたら幸いです。
 本当に、ありがとうございました。(細野孟士)
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posted by 寛良 at 13:00| 東京 ☀| Comment(0) | ◆ある日、ある時のこと… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平成29年の登録「義肢装具士」の人数

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気になる数字………104人
平成29年の登録「義肢装具士」の人数
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 平成29年版厚生労働白書が発刊されたので、医療従事者の実態を抜粋しました。
 医師及び歯科医師数は、年々増加している。
・医師  311,205人
・歯科医師  103,972人
・薬剤師  288,151人
・保健師  60,472人
・助産師  38,486人
・看護師  1,176,859人
・准看護師  358,302人
・理学療法士(PT)  77,139人
・作業療法士(OT)  42,136人
・視能訓練士  7,732人
・言語聴覚士  14,252人
・義肢装具士  104人
・診療放射線技師  50,960人
・臨床検査技師  64,080人
・臨床工学技士  23,741人
・就業歯科衛生士  123,831人
・就業歯科技工士  34,640人
・就業あん摩マッサージ指圧師   116,280人
・就業はり師  116,007人
・就業きゅう師 114,048人
・就業柔道整復師 68,120人
・救急救命士  53,857人
 パラリンピックで活躍していたアスリートの皆さんを支えている義肢装具士は、何らかの形で医療に関わる約325万人に及ぶ専門資格(職業)の中で、僅か104人であるとは驚きました。
 肢体が不自由で家から外出できない人にとっては、なくてはならない専門職です。モノ造り日本の技術力で更に活躍して欲しいです。
資料:厚生労働省医政局調べ(H29.3.31現在)
posted by 寛良 at 12:00| 東京 ☀| Comment(0) | ■【RFCレポート】気になる数字 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする