2012年04月23日

【R.F.C.M ハートフル・レポート 第100号】テキスト版

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Risk-Financial-Counselor-Management
       −Heartful Report−
【R.F.C.M ハートフル・レポート 第100号】テキスト版
         −2012.04.23 −
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ちょっと歳時記】
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 牡丹.jpg

桜の花見で賑わいを見せた上野の森も徐々に平静を取り戻しつつありますが、桜の賑わいとは打って変わり、あでやかな大輪牡丹の静かな花見もおつなもの。

 今から三〇年ほど前に、日中友好の記念に開苑した“上野東照宮ぼたん苑”には二五〇種・三二〇〇株の牡丹が、今を盛りと色鮮やかに咲き誇る。

 牡丹の花は古来より富貴の象徴とされ“百花の王”として称されています。 

 牡丹はキンポウゲ科の落葉低木(芍薬は草です)で中国から渡来したものです。

 四月中旬から五月中旬まで、紅、ピンク、黄、オレンジ、青、紫、白の大輪の花を咲かせます。

 花言葉は、高貴、富貴、壮麗、恥じらい、誠実。



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リスクのクスリ(特別寄稿)
真の利益は、リスクのない利益である
            税理士 右山昌一郎
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 右山昌一郎先生.jpg

「R・F・C・M Report100号」おめでとう!!「R・F・C・M−Report」すなわち「リスク・ファイナンシャル・カウンセリング・マネジメントレポート」が発刊以来、100号を迎えられることは、誠におめでたいことであり、かつ、責任者の株式会社ホロニックス総研・代表取締役細野孟士氏の努力に対して限りない讃辞を贈りたいと思います。
 そこで思いつくままの私の考えを述べてその祝辞としたいと考えています。


◆リスクを乗り越える力


 野田総理が松下政経塾第1期卒の政治家と知った途端に松下政経塾を見学したくて茅ヶ崎市辻堂の松下政経塾を訪問しました。
 そこで感銘を受けたことは、松下政経塾の最初の教訓は「自習自得」でした。
 世の中は発展し、人類はより幸福になることが望まれます。そのためには人に教わったことにのみ汲々としていたら世の中の発展すら望めません。
 エジソンの電球、ライト兄弟の飛行機にしろ自習し自己で会得した結果の産物といえるでしょう。その成果は大きく後世の人々の幸福に役立っています。
 他人の技法、ノーハウを模倣して利益をあげようとするからリスクが発生し企業が倒産するのです。
 自己の得意な分野で先入に教わったものを基礎としてこれを超えたものを後世の人類の幸福のために残せないかと「自習自得」するところに真の人間の価値があると思われます。人間は何時か死を迎えます。その間に後世のために何を「残す」かが重要です。
 私は税理士ですから「官尊民卑の税制」を国民主権としての納税者のために「官民平等の税制」に変えようと日夜執筆にはげみ多くの本を残しています。私が亡くなっても本は残り後世の人々の幸福に連ながると思っています。
 人間を幸福にする基は「文化」です。文化とは、すぐれた人類の有する「行動様式」と「生活様式」といわれています。この文化の向上のために全力をつくすことこそ入間の使命だと判断されます。
 目標を「文化の向上」とし、その手段として「自習自得」に専念するときに人々は尊敬こそすれ、リスクにおとしいれることを考える人はいないし、反って協力してくれると思います。
 すなわち、リスクを乗り越える力は、利己主義を排除して文化の向上を目指し、自習自得を手段として、いかに人類社会のために貢献できるかを考える力にあるといえるでしょう。


◆誠は、リスクを排除する


 誠とは、「人のため世の中のためにつくす心」をいうとされています。
 文化の向上・自習自得なんて高度なレベルの話はとんでもないという人は、誠をもって人に接することを考えて下さい。
 リスクの大部分は、人間同士の間で発生します。そしてリスクが深刻化するか、しないかの分岐点は、その取引の中に誠意があったか否かにあると思われます。誠意とは誠の意思表示であり、相手に伝わる心を指すものでしょう。人生には、山あり谷あり坂あり、そして、まさかの坂もあるといわれています。
 すなわち、人間の事業上の過失については避けがたいものがあるといわなければなりません。
 相手につくす心をもって行った取引には悪意又は故意がないから裁判になっても重大なリスクになりません。
 むしろ、この過失は、この機会にその欠点を是正し、営業発展に連ながることにもなります。事業上のリスクは、常に存在すると観念することは必要です。しかし、リスクが発生した場合に過失になるのか重大な過失になるのかの分岐点は取引の過程における誠意が存在したか否かにあると思われます。
誠意のある取引上の過失は、決して倒産を導くようなリスクにはならないことを銘記するべきでしよう。


◆真の利益は、リスクのない利益である


 企業の真の利益とは、リスクのない利益を指すと観念することは重要です。リスクを内蔵した利益は、企業発展のための投資には使用できません。
しかし、この内蔵したリスクは営業部員の範囲で留めている問は、計算書類上の利益に表示されません。
この点は大事です。好調な決算書を公表している会社が含み損失で重大なリスクを抱えた場面を最近散見します。すなわち、会社の全員がリスクを内蔵しない企業こそ「リスクのない会社、リスクのない利益の計上」といえると思います。
「獅子身中の虫」の諺にもあるとおり内部のリスク隠しが企業の最大なリスクに連がり、企業の粉飾決算の基となり、かつ、連鎖倒産の原因となることを経営者は、深く心に留めるべきものだと考えます。

 

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保険を上手に使いこなすには…
  ファイナンシャルプランナー 山口晶子
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 経済誌でもしばしば特集を行っている生命保険。国内加入率は約8割と高い割合を占める中、そのうち7割もの加入者が不安を感じているという統計があります。それは保険を掛けていても不安が安心に変わらないという実態を物語っているのではないでしょうか。

 保険相談の実務を行う中で伺う相談者の意見として、「いつ使うか使えるのかも分からない」「毎月銀行口座からお金が引き落とされるが、保険が無くなったら不安なので仕方なく支払いを続けている」更には「自分がどんな保険に加入しているのか明確に覚えていない」といった内容が多いのもその特徴です。


●自分の身は自分で守る時代


 人生は実に長いものです。20代から80代まで様々な世代の相談を受けていると各々特徴が見えてきます。若い人は自分が年を重ねていくことを想像するのが難しいようですし、お子様の教育費が掛かる世代は老後のことを考える余裕がないといった状況です。定年を迎える世代は健康面での問題が出てきます。また今日では、結婚をしない人や離婚を経験された方も少なくありませんし、結婚してもお財布は別といった夫婦もいるようです。
 保険に加入する意義は、主に人生における経済的リスクを回避する為です。一家の大黒柱が大きな病気になったら、高度障害になってしまったら、お亡くなりになったら収入は途絶えます。生活費が不足すれば別の誰かが働かざるを得ません。場合によっては借金せざるを得なくなります。また決まった用途の資金、例えば住宅購入の頭金やローンの繰り上げ返済、お子様の教育費、老後資金などの蓄えもそうしたリスクの発生によって使わざるを得なくなるでしょう。つまり同時に住宅購入やお子様の教育を諦めるといった事態になるのです。
 そうしたリスクを、保険を使って上手に回避するというのがそもそも保険に加入する意味ではないでしょうか。
 しかし保険相談時に、今もし万一の事態に陥ったら一家にどれだけのお金が必要か試算をすると、現在加入の保険では保障が足りない家庭が多いのが現状です。実に当たり前のことである「保険に加入する正しい意味」すら浸透していないと感じるのです。
 人生における様々なリスクは予測することも可能です。各家庭や企業での起こり得るリスクを洗い出し、そのリスクを最小限のコストでどれだけ回避できるかが保険を使うにあたっての重要なポイントであると私は考えています。
昨今の様々な社会問題は、我々の実生活に重大な影響を及ぼしつつあると感じないでしょうか。以前は60歳で定年を迎え、企業から退職金をある程度まとまった金額もらい、国の公的年金もすぐに始まったので老後の暮らしを心配する必要はありませんでした。
 しかし今日ではどうでしょう。あなたは退職金や退職後の再雇用に不安はないでしょうか。
 年金、医療、介護などの国の社会保障も崩壊寸前といわれ、連日のようにニュースで取り上げられています。しかしながら、不安を覚えつつも老後資金の備えをしていない人も実に多く、どこか他人事として捉えてしまっているようです。高齢化が急速に進む中、お金を上手に蓄えて来た人とそうでない人が分かれ、これからの日本社会はますます貧富の差が激しくなるだろうとも予想しています。


●解決策は…
 貯蓄性のある保険を上手に使う


 決して明かるいとは言えない時代背景の中、今後はどのような保険を選ぶべきでしょうか。
 現役で働いている時はリスクへの備えをしっかりと確保し、定年後に保険として支払った金額のほとんどが戻ってくるような貯蓄性のある保険を上手に使うことが解決策であると私は考えています。見方を替えると、月々の保険料を定年後への貯蓄に出来るので、現役時のリスク回避のコストが無くなるのです。つまり、タダで保険を持ったことになります。

 保険で貯蓄が出来ることに驚かれる方も多いのですが、将来のため銀行に普通預金をしているものの金利が低くメリットを感じにくいなら、むしろ保険の方が有利に働きます。又、税金面でも普通預金ですと源泉分離課税として税金が掛かりますが、一方、保険の場合は年末調整の対象となりますので、逆に所得税、住民税が安くなるといったお得な効果があるのです。
 金を蓄えるのに株や投資信託といった選択もありますが、元本割れする場合も考えられますので、老後の生活資金など、将来確実に手に入れたいお金と考えるならば、確実に受け取れる保険を選んだ方が適しているのではないでしょうか。

 会社を経営されている方も基本的な考えは同じです。会社のピンチは、経営者がお亡くなりになった時や、会社そのものの資金が無くなった時ですから、貯蓄性のある保険でそのようなリスクに備えをしつつ積み立てを行っていくことをお勧めしています。
 保険を活用してハーフタックスとして法人税自体を減らすこともできますし、資産として内部留保を増やすことも可能です。保険の場合、蓄えたものを現金として戻しても他の資産と違い、税金が掛からない事も対策としても有利です。

 保険の選択は自分に合った内容であるかが大切ですが、インターネットや経済雑誌で情報収集をしても自分にぴったり合った商品を探すことは難しいのが現状です。先ずは専門家に相談し、ご自身の価値観や将来像を伝えてみてください。そして自分にはどんなリスクがあって、どれくらいの保障額が必要なのか、一方老後の資金はいくら必要なのかを算出してみましょう。
 保険は商品自体の良し悪しだけで選択するものではないのです。貯蓄性のある保険といっても多様にありますので、どんな保険商品がご自身にとって有利であるのかを選ぶのは最後です。



こうして考えるとまだまだ保険は上手に活用できそうではないでしょうか。


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山口晶子.jpg
【山口 晶子さん・プロフィール】
 横浜市在住。ファイナンシャル・プランナー(AFP)日本FP協会会員。 神奈川県ファイナンシャルプランナーズ協同組合会員。
 ライフプラン、保険、年金相談の他、セミナーでの講師も務める。


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不動産コーディネーター 豊 田 泰 由 
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■認知症予防・新書■  bR4
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NPO法人 認知症介入指導協会 理事 清輔喜美男
http://ninchisho-yobo.jp
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「高齢者対話ロボット認知症予防効果か…」
-大阪市立大 田中雅彰講師−
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 高齢者向け対話ロボット「うなずきかぼちゃん」に、認知能力向上や抗疲労、癒しの効果が確認されたと、開発したピップ鰍ニ大阪市立大が平成24年2月29日発表した。かぼちゃんに話し掛けると「すごいね」「なるほど」などとゆっくり答え、うなずく。
  頭をなでると「気持ちいいな」と答える。
 かぼちゃんは3歳の男の子をイメージした愛らしい姿で、400語を話し、全身の5つのセンサーやスイッチで、光や音、手の動きなどにも反応する。
 高さ28cm、重さ約1kg.。大阪市立大田中雅彰講師らは、65歳以上の一人暮らしの女性18人に自宅で2ヶ月間、かぼちゃんと暮らしてもらった。
 すると、かぼちゃんと見た目は同じだが、うなずいたり話したりしない人形と生活した別の16人と比べ、記憶や判断力などの認知能力が向上。
 意欲が湧いて疲労が和らぎ、癒しの効果が見られた。睡眠時間がながくなり、眠りの質も良くなった。
 田中講師は「独居世帯や介護施設などで効果が期待できる。認知症の予防にもつながるかもしれない」としている。




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 【World Now 】
世界のGDPが鈍化傾向のいま……
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 年度内に消費税増税を閣議決定しようと、民主党が議論していた時期、問題になっていた論点のひとつが、経済状況を条件に含めるかどうかという点です。数値を入れろと主張する増税慎重派に対し、数値は入れたくないと首相が発言したという報道もありました。結局、名目経済成長率3%、実質経済成長率2%を目標として総合判断をするということになりました。つまり、その数値が絶対条件となるわけではないということです。



 世界のGDP.jpg

ここでいう経済成長率は一般的にはGDPがものさしになっています。今月は、そのGDPが世界全体でどのように推移しているかを、エコノミスト誌のWebサイト(http://www.economist.com/blogs/graphicdetail/2012/03/focus-2)からご紹介したいと思います。
 世界のGDPのグラフは、エコノミスト誌が世界52か国のGDPをもとに推計したものです。この52か国には、世界のGDPのおよそ90%が含まれます。数値は、購買力平価による調整後のものです。


 四半期ごとのGDPは、富裕国、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字から名づけられた、21世紀において高度経済成長が見込まれる国々の総称)、その他の新興国の3種類に色分けされています。世界全体としては、リーマンショック後のマイナス成長を抜け出したあと、右肩下がりになっています。なかでも先進国の成長率は0.5%まで落ち込んでいて、今後の成長が見込まれるはずのBRICsさえも7四半期連続で下落しています。ヨーロッパの金融引き締め政策がオランダ、ギリシャ、イタリアの経済を抑え、昨年第4四半期のGDPが下がったと思われます。また、現時点の見通しとしては、昨今の原油高が世界経済の重しとなる可能性があります。


 世界から日本に目を転じてみれば、GDPがプラス成長の時期にあっても、デフレの影響で実質成長率が名目成長率を上回る状況が続いています。おそらく名目が実質を超える状況になるだけでも大変でしょう。しかも、上記のように世界のGDPが鈍化傾向にあるなか、名目経済成長率3%、実質経済成長率2%という目標は、どの程度現実味があるのでしょうか。


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【リスクカウンセラー奮闘記−94
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◆人を利用し踏み台にして成長できるか?


 人は、社会人として、組織人として、多くの人との出会いを繰り返しながら成長していきます。 年輪を刻むように齢を重ねて成長してはいくのだが、多くの人々に支えられて名実共に成長していく人もあれば、チョットした社会環境の変化によっていつの間にか人々の輪から消えてしまう人あります。その違いは何なのでしょうか?

 ひとかどの人であれば、時に応じ、危機突破のために変化、変革を恐れず、必要だと気づき、過ちだと分かれば、大変革を実行すべく態度を変えることも当然なこと。
 そんな上司や目上の人に反し、表面上はそれを受け入れる素振りをしながら、実は自分の利益のために御為倒し(おためごかし)を言うことを何とも思わないような人が平然とまかり通るようでは組織は崩壊してしまいます。

 “君子豹変、小人革面”でいう小人のような“精神”“技能”“人間力”など自己研鑽に励むこともなく、他人の粗を探し、人の好意を悪利用するなど、周囲の人々を踏み台にするような世渡り上手で出世したとしても、ひとたび大きな環境変化が起きると大変なことになります。小人は元々中身がないのですから脆く崩れてしまうことになるのです。

◆人に引き上げられ活用されて成長した人


 しっかりとして考えの基に自分の将来に向けて夢と希望を明確にもっている人は、人を利用したり踏み台にしたりしなくても、日常から自分の中に蓄積してきた“秘めた力”があるから大変革にも決して揺るぎません。
 大人は、自分自身の目的を遂げようと思ったときは、自分の周囲の人々が持っている目的を遂げさせてから自分の目的を遂げるように、小さな事柄を怠らず、ひたすら努力を積み重ねているものと教えられましたが、かつて舞踊家の「武原はん」さんの数十万字の写経を目の当たりにしたときには筆舌には尽くしがたい感動に涙が止まらなかった思い出があります。
 たった一枚のA4版の紙片が千枚重なったとき、それは一人では持てないほどにずっしりと重みを感じることは理解はできても、毎日一枚ずつ千日間に亘ってそれを積み上げていくことは想像すらなかなか出来るものではありません。
 ”大なる事を欲して小なる事を怠る”ことや”出来難き事を憂いて出来易き事を勤めず”挑戦するどころか出来ない理由を並べ立てるようでは、何事も成し遂げることは出来ません。
 だからといって、人を利用したり踏み台にしていたのでは、成長を望むことはできません。


◆生(活)かされていることに感謝する人


 【積善(せきぜん)の家には必ず余慶(よけい)あり】と「易経」にありますが、公のために身を挺し、徳を積み上げていくことは決して楽なことではありませんが、いま勤勉に働くこと、いま正しく学ぶことは、現在の自分のためではないことだけは確かであります。
 リスクカウンセラーとして僅か数百の事例の中にも、思わず脱帽をしてしまうほどの方々も数多くいらっしゃいましたが、社会人として、生(活)かされていることに感謝されながらなおも成長し続けている多くの方々に気づきを与えていただくことが出来ているのも、リスクカウンセラーの喜びでもあります。


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 みな様、ご愛読ありがとうございました。
 お陰さまで第100号の発刊ができました。
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 経営者や家庭内の様々なリスクに悩む方々に向けて問題解決や予防についてのメッセージを発信する方法はないかと思い立ち、平成十六年二月一五日に創刊号を発行し、いつの間にか一〇〇号に到達することができました。
 何度かの絶刊の危機を感じた時には「今日の一針、明日の十針」と己に言い聞かせながら、今日に至りました。リスクカウンセラーを理解してくださる方、歳時記を楽しみにされている読者からのお便りに励まされながら一〇〇ヶ月間を楽しませていただきました。これからも引き続きご愛読をお願いいたします
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【ご利用ください! 『経営危機から家族を守る!』のしおり】
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【経営危機から家族を守る!】
 
 

このキーワードは、
リスク・カウンセラーが小規模経営者に向けて訴え続けている永遠のテーマです。


@正しく“家訓を守り”承継できる会社経営をめざす経営者


A急成長したのに資金繰りに行き詰まり再生に挑む経営者
B長引く経営不振に決断が先送りになり迷走している経営者
C不慮の事故により経営が危機的状態となった経営者の家族
D企業再生が失敗に終わり“起死回生”に向けて頑張る経営者
 


“万が一”の経営危機を回避するには日頃からの備えが必要です。

      ※問題が起きる前に社内勉強会にお役立てください。
      ※出張による少人数制ミニセミナーをお受けしています。
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【ホロニック】
(英:Holonic)全体(ホロス)と個(オン)の合成語。
すなわち組織と個人が有機的に結びつき全体も個人も生かすような形態を言う。
生物は個々の組織が自主的に活動すると同時に独自の機能を発揮する一方で
そうした個が調和して全体を構成する
   (小学館「カタカナ語の事典」より)
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◆暮らしと経営のカウンセリングルーム◆
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◆エフピーカウンセラー
・相続のトラブルが心配だ。事前に解決しておきたい!
・暮らしの中の経済問題を聴いて欲しい!
・近隣との不動産のもめごとを上手に解決したい!
・親戚・家族間のトラブルの悩みを聴いて欲しい!
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◆リスク・カウンセラー
・家庭経済の危機を乗り切る方法を相談したい・・・
・会社も自分も債務超過になりパニック状態を解決したい・・・
・会社の経営が行き詰まりそうだ・・・何とか再生させたい!
・会社の上手な終わり方なんてあるの?
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 「ホロニックス・専門家ネットワーク」を有機的に
活用して問題の解決に当たっていますので、幅広い分
野で対応いたします。
 トラブルは、時間を掛けて一人で悩んでいたも事態
は悪化するばかりです。
 問題解決の近道は「早期発見」「早期対応」が要諦
です。悩みごとは先送りせず、早めにご相談ください。
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◇risk counselor◇リスク・カウンセラー◇risk counseling◇リスク・カウンセリング◇
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2012年03月20日

【R.F.C.M ハートフル・レポート 第099号】テキスト版

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Risk-Financial-Counselor-Management
       −Heartful Report−
【R.F.C.M ハートフル・レポート 第099号】テキスト版
         −2012.03.20 −
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ちょっと歳時記】
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河津桜.jpg

静岡県賀茂郡河津町に咲く河津桜(カワヅザクラ)は

60年ほど前に新種の桜として発見されました。

 
原木は樹高一〇メートル、幹周り115センチで同町の個人宅の庭にあり、

河津川に沿って約8千本が山懐の町を明るくさせている。
 

早咲きのオオシマザクラとヒカンザクラが自然交配されたもので、

花弁は大きくてソメイヨシノよりやや濃いめの桃色や淡紅色があります。
 
ソメイヨシノと異なり、満開の時期が長いのが特徴で、

例年ならば1月下旬から2月いっぱい咲き続けるのですが、

寒い日が続いた今年は、3月20日頃まで咲いているとのこと。

都内でも時折見かけるので見つけてみてはいかがでしょうか。
 

花言葉は「純潔」「精神美」「優れた美人」「淡泊」




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リスクのクスリ
経営者は大いなる蓄積をすべし
 人徳、知識、人材、資金、精気横溢!
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◆大いなる夢の実現はまずは蓄積から!
 経営者には創業社長と二代目社長があるが、創業社長の場合は「自分は何をしたいのか!」ということを、自分自身に対して、周囲の人々に対して常に明確にして、目標に向けて小さな蓄積を惜しまず前進することが大切です。

 二代目社長の場合は、特に会社に入る前のプロセスが重要になってきます。
 「かわいい子には旅をさせろ!」と云う言葉がありますが、後継者には「他人のメシを食ってから…」というように、親の力(コネ)を借りずに自力で就職し、社会の冷たい風を体感させてから後継者にしなければ周囲が認めてはくれません。
 親の力で入社した会社での評価など、全く当てになりません。そんな調子で後継者として入社したとしても、することなす事が社員の足手まといになるばかりで、かえって迷惑がられるのが関の山です。
 息子だから、長男だから会社にいれて役員にするなど、たたき上げの現場の社員にしてみれば、チャンチャラおかしな話なのです。

 創業社長にしても、二代目社長にしても、経営者となるからにはそれなりの蓄積をした上で経営に当たっていかなければ、直ぐに挫折する結果となることは間違いありません。
 大いなる蓄積とは…
@人徳
 その人の身についている品性
A知識
 経営学、人間学、経済情報、業界知識、商品情報、
B人材
 自分を支えてくれる人脈には、自分以上の能力を持 てるように育成していくこと。
C資金
  自己資金、資金調達のノウハウ、
D精気横溢
 溢れる自信、満ち溢れる気力、オーラ、人間的魅力

 特に大切なのは、人材であることを断言したい。
 何故ならば、自分の支えとなる優秀な人材を積極的に育成してゆくと云うことは、何ものにも代えがたい偉大なる資産であると云えるからではないでしょうか。

◆無形の蓄積ほど、いぶし銀の光を放つ!

 人材育成は決算書の「B/S」には数値としては見えてきませんが、じっくりと時間をかけて行くことによって、気がついたときには見えない大きな人的資産となっているのです。
 薄いコピーペーパーを100枚重ねると、いつしか10mmほどの厚さになるように、更に1000枚を重ねると10pになります。
 高さがほしいからと、段ボールを同じように重ね合わせていったら10pぐらいあっという間に積み上がりますが、その段ボールの上に乗った時のことを想像してください。乗った瞬間段ボールは潰れ転倒してしまうかも知れません。そんな危うい行動はぜったいにあってはなりません。
 
 蓄積しておくモノの中で資金を除く、人徳、知識、人材、そして精気横溢はキラキラと会社全体に輝きを持たせることにはなりませんが、まるで、いぶし銀のようにずっしり主此の手背はないのです。
 そうして蓄えてきた無形の資産はやがて大きな光を放って行くことになるでしょう。

◆経営者が絶対にしてはならないこと!

 人間が弱いところは、順調に展開するようになると陥りやすいのが「独善的」「利己的」な我が儘な経営者への転落ではないでしょうか。
 忠告する人を嫌い排除したり、やたらと嘘をつくようになってくるから恐ろしい。
 経営者の基本は、社員に対しても、取引先に対しても、真実一路で虚偽のない、至誠の心で接することが大切であるのに、自然の摂理に逆らい、ふらふらしているようでは、決して良い結果は出てきません。
 虚心にたちかえり、無理をせず物事の道理に順うと云うとはあってはいけません。
 些細な仕事だからと手を抜かずに仕事に従事し続けることで成功への道が拓けます。

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活力競争資源の知財化の必要性
                弁理士 酒井俊之
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◆特許出願業務だけが仕事ではない!

 

これまで弁理士は、依頼された知的財産権を取得するために、法に定められた書類を作成し、特許庁に出願するのが基本スタイルだった。2002年、知的財産戦略大綱が施行され、企業が知的財産という無形価値の保護・管理の重要性を認識するようになると、このオーソドックスな業務スタイルが変化し始めた。弁理士のスタンスも、「依頼されたら出願する」受け身の態勢から「知財を経営資源として活用する戦略家」に大きく変化しつつある。以下、知的財産と企業活動との関係について説明する。
 知的財産権と呼ばれる特許権、実用新案権、意匠権、商標権を取得するには、法に定められた書類を作成し、特許庁に出願しなければならない。弁理士の仕事は、この出願手続が主であり、従来の受任の基本スタイルは、「これを出願してください」と言われて出願するオーソドックスなものであった。ところが、最近、知的財産権の取得・維持に要る費用は膨大となり、企業の知財部門はコストセンターと呼ばれるまでになった。
 企業にとっては景気が良い時は開発したものをどんどん権利化しようという流れでも、景気の悪化に伴い、最近では選択と集中、つまり「必要な所に必要なお金をかけて出願し、逆にそれ以外の不要なものに関しては出願しない」という流れになってきている。
 では、企業が知財を権利化する必要性はどこにあるのだろうか。
 どうしても知財に関わる人間(弁理士)は、知財を中心に考えがちだが、事業(企業活動)がうまくいっているときは、知財は必要ないとも考えられる。
 すなわち、研究開発成果や独自技術といった技術力を、プレスリリースなどの情報発信による宣伝広告機能によって上手くアピールし、幅広く知られることによって売上につながり、売上を継続していくというサイクルができれば、企業はお金を稼げるわけで、このようなサイクルでは、直接知財が機能する場面は少ない。



◆今や弁理士は…企業再生の立役者として!


 では知財はどんな場面で必要になるのかというと、その事業(企業活動)を将来に亘って中・長期的に守る必要が生じたときと言える。
 その意味で、知財への着目と実践は、企業における将来への投資以外の何ものでもない。すなわち、自社が2年後、3年後、5年後に、どのようなビジネス展開を考えていて、そのビジネス展開の際に、他社や取引先とどのような関係や望ましい競争環境を実現したいのか、といったそれぞれの事情に応じて、どのような知財のツールを今準備するのかが知財の上では重要になってくる。
 将来の場面を想定して、その場面のために、今、どのような色や役のカードを準備して、そのカードをどのタイミングで使っていくのか、まさしく、知財は、頭脳プレイである。
 このような知財の頭脳プレイが、知財のプロ(弁理士)として醍醐味であり、「知財を経営資源として活用する戦略家」と言われる所以である。ただ、残念ながら、多くの弁理士は、これまで、この部分に目をつぶってきた。理由は、単純である。そこまで、フォローをしなくても、依頼されて出願書類を作成しているだけで、一生衣食住には困らない時代が続いたからである。


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老朽化した賃貸物件内の居住者の立ち退き問題
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不動産コーディネーター 豊 田 泰 由 
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 賃貸している建物が老朽化していて修繕に多額の費用がかかる様な場合、建て替えることを理由に賃貸借契約を終了させ賃借人に立ち退きしてもらいたいと考えても、居住権等の主張によりなかなか容易にはいきません。

 建物の賃貸借契約が終了する場合、
@賃借人との合意による解約、
A賃料未払いによる債務不履行、
B正当な事由による更新拒否や解約申し入れ、
C建物の朽廃や天災・人災による滅失、・・・・などがあります。

 
Cの地震や火災などによって建物が「滅失」した場合は、賃貸借契約の目的物が消滅してしまうので契約を継続することはできません。
 『朽廃』は建築してからの経過年数が長く建物がかなり老朽化していて、雨漏り、シロアリ、設備の老朽化なとで使用収益が得られないような状況になったものです。

 問題なのは、建物に借家人が居住中の老朽化した建物が朽廃しているという理由付けをして強引に取り壊すことはできません。

 果たして「正当事由」ということで契約解除をすることはできるのでしょうか。

 「正当事由」とは、“立ち退きの要求を正当化するだけのもっともな事情”という意味です。建物がかなり老朽化し、維持するには多額の修繕費用がかかるとか建物の安全性、耐震性に問題がある場合は賃貸借契約を終了させるできます。

 旧法の耐震基準による設計の「既存不適格建築物」については、問題ある建物として早急な対策の必要性があるでしょう。



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NPO法人 認知症介入指導協会 理事 清輔喜美男
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「ウイズ・エイジング(With Aging)」
−国立長寿医療研究センター・病院長 鳥羽 研二−
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◆確実に進む加齢をどう受け止め、上手に老いていくか。高齢社会の難題を解く鍵のひとつとして、日本人の特質をいかして老化と素直に向き合う生き方。米国で急速に台頭したアンチ・エイジング(Anti Aging)の概念が我が国へも広がったのは、今世紀に入った頃だった。


◆抗加齢、すなわち、老化現象を悪と決めつけ、何かと逆らおうとする主張であり、いつまでも若々しくと願う中高年の人びとの心理を巧みにとらえた。若々しくありたいのは自然の欲求だ。


◆しかし、行き過ぎるとどうなるか。たとえば、顔のシワを消したいあまり、危険を冒してまでも胎盤注射の治療に踏み込んでしまう。ここは、円熟した知性でシワを年齢に相応の魅力のひとつと受け止めたい。


◆加齢による変化は否定的に理解されがちである。しかし、本当にそうだろうか。確かに記憶力は低下するが、判断力や推察能力、寛容さは向上することが少なくない。


◆20代の大学生と比べて70歳の語彙は2倍以上、また自然科学の学問のピークは40〜50歳だが、人文科学は70歳でもピークを保っているとの研究もある。「年の功」だ。


◆どんな老化現象にもそっと寄り添い、生活上の不自由さはなるべく生じないよう知恵を絞る。たとえ認知症や寝たきりになっても、排泄や食事がなるべく自然に近い状態でできるよう配慮することで、その人らしさを保つ工夫をする。


◆老化現象をむやみに嫌ったり落胆したりせず、そうかといって目をそむけもしない。


◆その人なりの老化を個性の一部とみなすウイズ・エイジングをアンチ・エイジングと対極の概念として成熟した高齢社会の糧に育てたいと思う。



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 【World Now 】
日本の雇用はようやく上向きに?
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3月9日、政府は、希望者全員を65歳まで再雇用する制度を企業に義務づける高年齢者雇用安定法改正案を閣議決定しました。今国会に提出し、2013年4月の施行を目指すもので、年金支給開始年齢が今後引き上げられるために採られた措置です。定年から年金支給開始年齢までに収入が途切れる期間をつくらないためには必要不可欠な制度であると肯定する意見がある一方、若年層の雇用機会を奪う法案だとして反対する意見も聞かれます。


 理論上では、雇用全体が拡大すれば、若年層の雇用機会を奪うことなく定年を延長できることになります。そこで今月は、雇用に関する予測調査結果を米国エコノミスト誌のWebサイト(http://www.economist.com/blogs/graphicdetail/2012/03/daily-chart-9)からご紹介します。


 これは、マンパワーグループが41か国の65,000を超える企業に対して四半期ごとに行なっている調査の結果です。4月から6月の雇用計画は1月から3月の雇用計画と比較してどのように変化したかを問うた結果です。増員すると回答した企業割合から減員すると回答した企業割合を引いたものがグラフになっています。右側の数値は、2011年・第二四半期と比べたときの増減です。


 新興国の雇用拡大傾向が鈍化していて、前年と比べ増員回答が増えているのは少数です。米国は、今年に入ってから雇用改善を示す指標がニュースになっていますが、この調査結果でも前年比増になっています。

 日本は、米国と比較的近い数字になっています。先日、今春卒業する大学生の就職内定率が、過去最悪だった前年同時期に比べ3.1ポイント上昇したと報じられました。調査開始以降3番目に低い水準とはいえ、上昇に転じたのは明るいニュースです。


 しかし、財政再建が求められているスペインやギリシャの雇用減少が継続しているのを見てもわかるように、国債がデフォルト危機に陥れば、雇用は一気に縮小します。もし日本の国債にデフォルト危機が訪れれば、ささやかな雇用改善傾向も吹っ飛び、スペインやギリシャと似た雇用環境になるでしょう。定年延長を義務化するのも大切ですが、雇用が一気に縮小する状況を避けるべく財政再建がなされることを望みます。

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【リスクカウンセラー奮闘記−94
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◆大自然に逆らい人災で苦しむ愚かさ?


 人類は豊かさ利便性を求めて文明が進化してきた。人類は火を操って道具を生み出し、道具を使って動力や電気を発明・発見した。
 人類の非力さを補ってくれる動力で、機械を巧みに動かし大自然に挑み始めた。
 豊かな大自然の緑の山を崩し建物を建てた。海岸を埋め立て敷地を増やし街を作った。そして大胆にも、大自然の恵みである太陽のエネルギーを自由に操りたいと原子力発電設備を作り上げた。

 確かに猛烈な勢いで文明が発展してきたことによって、便利に生活ができるようになったことは否めない。やがて文明から経済活動が生まれ、地域性などで文明を享受できる者とできない者の格差が生じ、富める者は貧しい者の世界を経済活動の仕組みの中で、時には魑魅魍魎が正当な経済活動だと称して自在にお金で操り、目には見えない大きな支配権をますます増大化しているのが現代社会の構造なのではないだろうか。

 大自然の偉大なる力には逆らうことができないことに気づかされていながらも、独善的経営を改められない経営者は、天の理法に順った経営に改めていかなければ、社会が受け入れてくれないことを十分に理解していなければなりません。

 虚偽で固められ、しかも私利私欲に満ちた独善的な経営姿勢で仕事を続けている姿の経営者が率いている企業は、これからもそのままの姿で存在し続けることになるのでしょうか。



◆平成の花咲爺さんは“天雷无妄”を知っていた?


 顧問先の肥料会社の社長と出会ったのは、今から10年ほど前であったと記憶している。年紀が入った古びた工場を案内してもらったとき、工場の中に積まれた肥料を一掴みして口に入れ、味と香りを楽しげにゆっくりと咬んで吞み込んでしまった。

 驚いた私は…
「口に入れても大丈夫なのですか?」
と確かめるように聞いてみると…
「人間の口に入れられないモノを肥料にして育てた野菜を食べることの方が分からない…」
と、なるほどと頷くほかなかった。

 その社長の言葉を要約すると…
「大自然の作った土を化学肥料を混ぜて変えようなんて間違っている。土を大自然の姿に戻してあげれば植物だって嬉しいからスクスク育つんだ…。“豊かな森”には、大自然の摂理の中で当たり前のように沢山の菌や微生物が発生していて、森の中の自然の循環作用によって芳醇な養分を蓄えた土が出来上がるのであって…」
 と云うことでした。


 南に…病気の野菜に苦しむ農家があれば手弁当で出かけて行っては数億という菌が入った肥料の散布指導をしてあげ、北に…冷寒による不作農家があれば行って散布の指導をし、東に…枯れかけた桜の樹に悲しむ人があれば行って心配しなくて良いよと散布指導をし見事に桜の花を満開に咲かせてやる…、そんな自然体の社長なのです。

 ところが、残念ながら会社の経営状況は火の車。収穫を増やしたり病害を回避できたという農家の声に励まされ真実一路の精神でこれまで何とかやってくることができた。

 次々と評判が評判を生み、少しずつ商品が動き始めるようになると商業ベースにのせたいと考える人々が近づいてくるが、事業家が商業ベースに乗せるとなると様々な制約が課せられてくるので、その社長にとっては何よりも苦手なこと。純粋に自然の摂理の中で肥料を作り上げて、私利私欲を持たない社長には今になって多くの賛同者が動き始めるようになってきた。


 易経六十四卦の第二十五卦に“天雷无妄”の卦がありますが「自らのなす行動は真心から、天の理法に順えば真心のはたらくところに創造があり、事業を盛んにし、経営を安定させる…」というので、“天雷无妄”に生きる社長とも言えるのかも知れません。


 事業拡大のチャンスが到来しているように思うが、経営支援の方法もあえて急がずにしばらく見守りながら、自然体の経営姿勢に寄り添うように接していくようにしたいと考えるようになっています。



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【ご利用ください! 『経営危機から家族を守る!』のしおり】
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【経営危機から家族を守る!】
 
 

このキーワードは、
リスク・カウンセラーが小規模経営者に向けて訴え続けている永遠のテーマです。


@正しく“家訓を守り”承継できる会社経営をめざす経営者


A急成長したのに資金繰りに行き詰まり再生に挑む経営者
B長引く経営不振に決断が先送りになり迷走している経営者
C不慮の事故により経営が危機的状態となった経営者の家族
D企業再生が失敗に終わり“起死回生”に向けて頑張る経営者
 


“万が一”の経営危機を回避するには日頃からの備えが必要です。

      ※問題が起きる前に社内勉強会にお役立てください。
      ※出張による少人数制ミニセミナーをお受けしています。
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【ホロニック】
(英:Holonic)全体(ホロス)と個(オン)の合成語。
すなわち組織と個人が有機的に結びつき全体も個人も生かすような形態を言う。
生物は個々の組織が自主的に活動すると同時に独自の機能を発揮する一方で
そうした個が調和して全体を構成する
   (小学館「カタカナ語の事典」より)
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◆暮らしと経営のカウンセリングルーム◆
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◆エフピーカウンセラー
・相続のトラブルが心配だ。事前に解決しておきたい!
・暮らしの中の経済問題を聴いて欲しい!
・近隣との不動産のもめごとを上手に解決したい!
・親戚・家族間のトラブルの悩みを聴いて欲しい!
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◆リスク・カウンセラー
・家庭経済の危機を乗り切る方法を相談したい・・・
・会社も自分も債務超過になりパニック状態を解決したい・・・
・会社の経営が行き詰まりそうだ・・・何とか再生させたい!
・会社の上手な終わり方なんてあるの?
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 「ホロニックス・専門家ネットワーク」を有機的に
活用して問題の解決に当たっていますので、幅広い分
野で対応いたします。
 トラブルは、時間を掛けて一人で悩んでいたも事態
は悪化するばかりです。
 問題解決の近道は「早期発見」「早期対応」が要諦
です。悩みごとは先送りせず、早めにご相談ください。
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◇risk counselor◇リスク・カウンセラー◇risk counseling◇リスク・カウンセリング◇
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posted by 寛良 at 22:58| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ある日、ある時のこと… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月26日

企業信用情報の調査会社の担当者からの電話で・・・・

■┓
┗■企業信用情報の調査会社の担当者からの電話で・・・・


某・大手の信用情報調査会社の担当者から再三にわたって面会要請の電話があった。

大手の企業からの問い合わせが入ったのだそうだ。

当社は法的な義務の範囲でしか会社の内容を公開していないから

ご来社いただいても無駄足になるから・・・・と何度もお断りしたのですが

「そこを何とか・・・・。お会いして名刺交換をするだけでも・・・・」と・・・・。

根負けして・・・・数字を公開することはできないことを条件に面会を受けることにした。

「お話さえ聞かせていただければそれなりにまとめますから・・・・」と言うから
“それなりに・・・・”の言葉。気になる。

最終的にどのようにまとめるのかに興味を持ってしまった。


担当者は調査用紙を前にして慌ただしく質問の連続。


大手取引先と新たに関係が生まれる背景は思い当たらないし
そのような取引を求める必要性もない。

プリントしてきた当社のホームページをめくりながら
決算数字を聴き出そうと・・・・質問は続くが
決算数字には一切・・・・ノーコメント。

来社から約40分。

当社の活動状況がわかる印刷物を渡すと・・・・

「それなりに纏めてみます。お忙しい時間をありがとうございました・・・・」

と挨拶して帰られましたが・・・・

提供した資料だけで・・・・「それなりに」・・・・纏めた資料を見てみたい気がする。


中小零細企業の信用情報なんて・・・・どこまで信用できるのやら・・・・??????????




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◇risk counselor◇リスク・カウンセラー◇risk counseling◇リスク・カウンセリング◇
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posted by 寛良 at 17:13| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ある日、ある時のこと… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月20日

【R.F.C.M ハートフル・レポート 第098号】テキスト版

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Risk-Financial-Counselor-Management
       −Heartful Report−
【R.F.C.M ハートフル・レポート 第098号】テキスト版
         −2012.02.20 −
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┗■PDF形式のレポートはココをクリックしてください


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ちょっと歳時記】
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 さざんか.jpg

東京・御茶ノ水駅の近くの湯島聖堂(斯文館)には高さ3〜4メートルの孔子像があり、どこからとはなく人が来て写真を撮って帰る。

 孔子像の近くにひっそりと咲く「サザンカ」。それは桃色の花でしたが、赤や白の花がある。

 「サザンカ」は日本固有の花だというのですが、九州や四国、沖縄に分布する自生種はほとんどが白花。

 「サザンカ」は、ツバキの花とよく似ていますけど、
ツバキは花の萼の付け根からポロリと散るのに対して「サザンカ」は、花びらの一枚一枚がバラバラになって散るので木の根元を見るとすぐ分かります。

◆サザンカの花言葉は、「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」そして
◇白い花は…「愛嬌」「理想の恋」。
◇桃色・赤色は…「理性」「謙遜」だそうです。



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リスクのクスリ
事業再生における金融機関の強引な手法に警告…
 資産売却は会社主導で高値売りを実現できる!
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◆大企業が一夜で消えるリスクもある

 企業が大きくなればなるほど社会に対する
責任は重く「リスク対策」を放置したことによる代償は、多くの事例から見ることができます。
 平成12年6月に起きた「雪印乳業(株)・大阪工場」における食中毒事件の事例では、“低脂肪乳等による黄色ブドウ球菌エンテロトキシンA型”が製品に混入したことにより有症者数は14,780名となり、大きな社会問題となりました。
 大阪市では「病因物質とする食中毒」と断定し、大阪工場を営業禁止処分としました。
 その後、事業分割により事業再生をしていましたが、雪印乳業の子会社である雪印食品でもBSE(狂牛病)問題による売上げ不振を好転させるべく引き起こしたのが「国産牛肉買い取り事業」を悪用した偽装事件で、倉庫会社からの内部告発により発覚したこの事件の結末は、平成17年には「雪印食品」の清算が完了してあっけなく消滅してしまいました。
 P.F.ドラッカーの著書によると「社会的責任の問題は、2つの領域において生ずる。第一に自らの活動が社会に対して与える影響から生ずる。第二に自らの活動とは関わりなく社会自体の問題として生ずる」(マネジメント[エッセンシャル版]−基本と原則、著:上田 惇生)
 企業経営者が経営リスクに向き合うと言うことは、如何に些細な問題であっても見逃さないということであって、問題が小さなうちに解決しておけば企業の利益損失も小さくて済みますが、小さな問題として放置しておいたが為に、何らかの事態が引き金となって、それが社会自体の問題となって露呈することになれば、社会や経済の許し難い事態を引き起こした企業として存在さえ否定されることにもなります。

◆「未必の故意」を見逃さない勇気があるか?

 社会問題となって騒がれる事件や事故には、それなりの小さな原因の積み重ねによるもので、企業内においては経営幹部からパート社員までがリスクに対して同じ意識のもとでの行動規範をもって業務に当たることが大切であり、ときには、自分が属さない他の組織に対しての気づきがあればそれを具申し、それを受けて速やかに過ちを正すことを躊躇わないことであります。
 その企業内だけでなく社外の取引関係者に対して「目配り」「気配り」「心配り」が、ごく自然に出来るような企業体質を創りあげることと、集積される多くの情報から短時間に取捨択一をしてリスク回避の判断をすることは経営者や患部の大切な役割です。
 「リスク回避」を一歩踏み込んで実行するのには従業員の一人一人が日頃から感じている『未必の故意』を如何にして公開できるようにするかの仕組み作りをすることです。


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【未必の故意】
行為者が、犯罪事実の発生することを積極的に意図したわけではないが、
自分の行為から場合によってはその結果が発生するかも知れないし、
そうなってもしかたがないと思いながら、なおその行為に及ぶときの心理状態。
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 「いま自分がしている行為や目の前で起きている状況を放置(見て見ないふりをする)していたらマズイことになるかも知れない…!」と思いつつそれを続けていることは誰にでも少なからず体験していることがあると思いますが、それらを早期に開示できるようにする経営者の姿勢こそが『経営リスク』を最小限に食い止めることに繋がってくることなのです。
 『未必の故意』を放置することそのものがリスクの極みであり、企業のそのような行動を社会は決して許してくれません。
 企業が一夜にして消えてゆくのも、ほとんどの場合、『未必の故意』であり、発生した問題を遡って追求していくと数ヶ月、数年前からその原因の芽があったのです。
 社会に受け入れられる企業は、従業員の心の中にある「良心」のもとに正しい仕事をするということと「企業理念」が一致していなければならないのであって、企業は「リスク管理」の統括責任者「CRO(Chief Risk Officer)」を中心にして体制造りを進めることは勿論ですが、従業員にはリスク・カウンセラーによる業務遂行上で抱えている『未必の故意』の悩みからの解放を支援することが必要とされている時代となっているのではないでしょうか。




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商品開発と“灯台もと暗し”の関係
  
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●食が細るのは、酵素の細りが原因だ

 腹八分めとか、50過ぎたら7分めがいいなどという、食に関する抑制食事法が常識になった感がする。しかし毎年訪れる"敬老の日"に、100歳前後の人への、長生き秘訣のインタビューを聞くと、腹八分めなどの抑制食事を説く高齢者の声を、私はまだ聞いたことがない。
 むしろ、「好きな物を、好きなだけ食べとります」という人が多い。「あれは体に悪いから食べない」とか、「これは嫌いだから食べない」という言葉より、「あれは好きだから毎日食べます」とか、「この食事法は何十年も続けています」という食事スタイルが多い。
 ところで亡くなった森繁久弥さんの語りが、「大遺言書」という本になっている。(現在は、「新潮文庫」)書き手は作家の久世光彦(故人)さん。
 この書の中で書き手の久世さんが、「ケーキなんかペロリ…」と森繁さんの食欲の旺盛さを紹介している。森繁さんは、いわゆる健啖家だったのである。しかし森繁さんだけではない。

 いまや、100歳の現役医師としても有名になった、聖路加国際病院の理事長でもある日野原重明さんと知人が食事を共にし、知人がその食欲旺盛ぶりにびっくりしている。


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アメリカのメイヤー博士の実験では、25歳以下100人対69歳以上100人の平均酵素量は
「30対1」という結果になった。他の多くの実験でも、高齢者の酵素は低いという。
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 ところで定年前後になると多くの人は、なぜ洋食より和食を求め、肉食より菜食に移るのか。

 それは、我々の生体活動に常在必須の、およそ3千種の酵素(消化酵素などは知る人も多い)が、加齢につれて、どんどん減り続け、消化・吸収・分解・新陳代謝などの、あらゆる生理活動が弱くなるからである。弱った生理活動では、自然と"食が細る"ことになる。

 ところが酵素(潜在酵素という)の保有量には個人差があり、森繁さんや日野原さんのように、酵素在庫を豊富に持つ人は、生理活動も活発だから、食欲旺盛なものである。

 つまり、元気な高齢者は酵素を豊富に持つために、食欲も旺盛なのが一般的である。元気な高齢者はまた、よく外食も利用するものである。食欲は寿命と密接につながっているのだ。

 ということは、加齢とともに"食が細る"人は、酵素も減っているのである。

 そこで、"食欲旺盛元気モリモリな中高年"になるには、「酵素を補給してやればいい」ということになる。この理屈は、現実に生かせるのだろうか。


●<年をとったら腹八分目>は修正が必要


 熊本に長年の知人がいる。はち切れんばかりの元気な先生だったが、老化が激しく、足腰がすっかり弱くなり、車椅子の利用も考えている、ということだった。

 そこで筆者は"野菜と果物と白砂糖"を使って、自家製の酵素液を作り飲むことを奨めた。

 すると新春の年賀状に続いて、分厚い手紙を頂戴した。「12月早々に、最初の酵素液を作りました。効き目については、あなたには悪いが、半信半疑でした。ところが1リットルも飲み続けた頃、足腰がオャ?と思うほど軽快になりました。

 並行して、すごく食欲も出てきて、元気になり家族もびっくり。

 車:椅子の件は、当分無期限延長ということに決めました。

 さっき自転車で、買い物にも行きました。あなたの好きな"からし蓮根"も買ってきたから送ります。私にとって酵素液は宝になりました。もう手放せません・・」

 この、元先生は、酵素液づくりも3ラウンドに入ったとのこと。

 ☆ ☆ ☆

 要するに"年を取ったら腹八分め"と、頭から決め込む考え方は、現実の実態と合わない。

 "年を取ったら腹八分め"というのは、減った酵素を長持ちさせようという消極的な知恵である。積極的な知恵は、「酵素を補給してよく食べる」ことである。雪と氷に囲まれたエスキモーの人たちは、海獣を捕獲するとその心臓を、海獣の体温を感じる生温かいままナマで食べる。栄養を摂るのはもちろんだが、酵素を摂るためである。酵素は主に野菜や果物から摂るが、雪と氷の世界で野菜や果物は採れない。ナマの肉を食べるのは、命をつなぐための切実な知恵から出たものである。

 酵素には、脂肪を分解するリパーゼ、蛋白質を分解するプロアテーゼ、食物繊維を分解するセルラーゼ、肝臓の酵素にはGOTやGTPも存在し、肝臓の解毒作用を助ける。繰り返すが酵素は、約3千種類もあるという。その酵素を使い切ると、無病でも人は死ぬ。 酵素が足りなくなると、無病でも、「とても疲れる」というのが顕著な特徴。

 酵素が足りなくなりや補給しよう。そして、バランスよくどんどん食べよう。それが、元気人間の公式である。"年をとったら腹八分め"という、十把ひとからげの考え方は修正しよう。


(●本稿は、年齢約50歳以上の人を対象に、書かせていただいた)



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気になる数値……4.5人
もしも日本を100人で見たときの自営業者の人数
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 厚生労働省から発表された【厚生労働白書2011版】に『100人で見た日本』というデータの中から、労働に関係する項目についてご紹介いたします。
 あえて100人としたのは100分率(「%」)の表記と同じで、日本の総人口を128,056,000人を分母としてそれぞれの項目を表し、分かりやすくイメージできますね。

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◆仕事をしている人は?
…48.9人(62,570,000人)
◆自営をしている方は?
…4.5人(5,790,000人)
◆雇われている方は?
…42.7人(54,630,000人)
 ◇男性…24.5人(31,330,000人)
 ◇女性…18.2人(23,290,000人)
◆パートで働いている方は?
…6.6人(8,470,000人)
◆アルバイトで働いている方は?
…2.7人(3,450,000人)
◆派遣で働いている方は?
…0.7人(960,000人)
◆契約社員・請負で働いている方は?
…2.6人(3,300,000人)
◆フリーターの方は?
…1.4人(1,830,000人)
◆失業者の方は?
…2.6人(3,340,000人)
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 長引く平成不況に苦しむ自営業者へ追い打ちを掛ける原因となったリーマンショックに堪え忍び、東日本巨大地震による急激な売上ダウンには天災の恐ろしさを知り、“リスク管理”の甘さを露呈させた東京電力の人災にもめげずに頑張る日本の自営業者に熱いエールを送り続けていきたいですね。
 雇われている方(42.7人)にとって大切な職場なのですから…。




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所有土地に瑕疵があると換価に時間がかかる
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不動産コーディネーター 豊 田 泰 由
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 土地を所有している目的が事業用で、資金繰りが厳しいときに遊休土地を売却して換価したいときや、相続した土地を売却して現金で分割したいときなどに、その土地に瑕疵があると直ぐには売却できなくて困るケースの相談が多く寄せられます。

◆土地の地勢など性状の瑕疵には…

◇崖上に接している土地、◇崖下に接している土地、◇沼地にある土地、◇低海抜の津波の恐れがある土地、◇活断層上にあったり震度5の地震が多発する土地、

◇洪水、浸水などが頻繁に発生する土地、

◆周辺環境を原因とする瑕疵には…

◇原子力放射線汚染のある土地、◇騒音が酷い土地、◇異臭が強い土地、◇反社会的勢力の事務所が近い土地、◇爆発物など危険物取扱施設に近い土地、

◆土地履歴による埋物障害の瑕疵には…
◇工場跡地で化学物質による土壌汚染が明かな土地、
◇ガラなど埋物障害がある土地、
◇河川を埋め立てたような土地、
◇自殺者があった土地


◆土地の権利関係が複雑な瑕疵には…

◇隣地との境界が判らない土地、
◇隣地の越境建物に侵害されている土地、
◇共有者間に権利の紛争がある土地、
◇相続登記ができていない土地、
◇他の権利者の建物がある土地、
◇畦畔や道路を払い下げてもらわなければならない土地、
◇官民境界が未確定な土地

◆個別の地形による瑕疵には・・・・
◇地形が奇形な土地、◇2m以上道路に接していない土地、◇旗竿形の土地、◇無道路の土地など

(問題は早めに解決しておくことをお勧めします)



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■認知症予防・新書■  bR1
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NPO法人 認知症介入指導協会 理事 清輔喜美男
http://ninchisho-yobo.jp
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「レム睡眠行動障害は認知症の初期か?」
−大阪回生病院・睡眠医療センター 谷口部長−
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日本人の5人に1人が睡眠の悩みを抱えているという。
眠りに関する病気は約80種類あるが、大きく分けると3タイプに分かれる。

@過眠症

◆(睡眠時無呼吸症候群)呼吸が10秒以上止まる。大きないびきをかく。

◆(ナルコレプシー)突然耐え難い眠気に襲われる。
患者は10代中心。入眠時に鮮明な幻覚をみることもある。低酸素状態が続くことで、高血圧や脳卒中、心筋梗塞などの様々な合併症も引き起こす。服用している薬の副作用が影響している場合もあるので注意が必要。

A不眠症
◆(むずむず脚症候群)眠ろうとすると足がむずむずと不快になる。糖尿病の初期に出やすい。
◆(周期性四肢運動症候群)睡眠中に足がぴくぴくと周期的に動く。布団を動かすほど激しいこともある。
◆(うつ病などに伴なう睡眠障害)

うつ病は不眠を伴なう場合が多い。家族は不眠から病状を知ることも大切。

B異常行動
◆(レム睡眠行動障害)
見た夢に合わせて大声を出したり、たたいたりする。夢は覚えているが、動いたことは覚えていない。 これまでは単なる「ねぼけ」と思われていた。

50代以上の中高年に多いといわれ「パーキンソン病」や「レビー小体病」の初期症状にみられる。患者の半数が認知症になったという海外の報告もある。「理想的な睡眠時間は7時間」とするのは俗説。個人差があり、年齢を重ねれば減る傾向にある。日中に頻繁に眠ってしまうなど、仕事に支障が出るかどうかが、専門医に診てもらう目安。睡眠を決して軽視せずに、健康維持にとって欠かせない時間と考えてほしい
(谷口部長)」

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 【World Now 】
中国の労働者賃金のコスト高による影響は如何に?!
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 2月8日中国政府は、労働者の最低賃金を前年比13%以上伸ばす5か年計画を発表しました。2015年には最低賃金が2010年のおよそ倍になることになります。これは、国民の所得水準の上昇率を年平均7%以上とする中国の国民経済の中期計画に基づくもので、低所得者層がとり残されないよう配慮したものだと言われています。

中国インフレ.jpg

 一方日本では、大卒初任給も横ばいが続き、ベースアップ見送りや賃金カットのニュースばかりです。
今月は、その両国の比較のため、
日本(http://www.statista.com/statistics/166028/inflation-in-japan/)と
中国(http://www.statista.com/statistics/167115/inflation-in-china/)それぞれのインフレ率をご紹介したいと思います。

日本インフレ2.jpg

「世界の工場」と呼ばれる中国の労働力が高騰しても、ご覧のようなデフレ下にある日本の消費者にコストを転嫁することは難しいと考えられます。加えて、中国のひとりっ子政策により、今後は中国でも労働力が減少傾向となり、人手不足が深刻化すると予想されます。したがって、中国に進出している日本企業は何らかの対応を迫られることになりそうです。


 第二の中国となる国が、アジアで生まれるかもしれません。 しかし、人口規模を考えると、ひとつの国が中国の代わりを果たすとすれば、やはりそこでも人件費は高騰するでしょう。そう考えると、中国での生産を日本国内に戻すという選択肢もうまれるかもしれません。

 ヒューレット・パッカードの日本法人がパソコンの生産を中国から東京都の自社工場に移管し「東京生産品」と発表したのは昨年の夏のことでした。生産性を高め、日本国内に製造業が戻ってくることを、個人的には願っています。



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【リスクカウンセラー奮闘記−93
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◆願いはひとつ…再生できる経営者であって!

 多くの企業再生に取り組んできて再生できる企業であるかどうかは、第一段階の『スクリーニング』による結果において判断することができます。
 『スクリーニング』は、社長との面接から始まり、財務資料をもとに現状の経営危機に至るまでの顛末をお聴きした後、経営陣や従業員、そして経営者の親族などの声に接し、『計数スクリーニング』の裏付けをとりつつ、再生企業の“実態”をより確かなものとして把握することができますが、経営者自身の身辺状況を開示しないために根本的な対策が打てずに、的確な再生支援が出来ない場合が多いのは残念なことです。
 企業再生に着手するタイミングを見誤ると、それは経営者の意志に反して“倒産分岐点”へと突入していることになります。
 企業経営が順調であるときほど油断は禁物であり、“停滞期”を感じたら徹底的な現状(実態)分析に着手し、自力再生に向けて専門家のスクリーニングを受けることをお勧めします。

 “危機の兆し”は見えにくいところに潜伏しています。停滞期にはズルズルと無駄な時間を費やさず見切り千両の決断によって早期に“再生分岐点”の対策に着手することなのです。
 スクリーニングは企業経営の“定期診断書”として活用してください。
 
◆企業再生が困難な経営者像

経営危機になるべくしてなったような経営者像は共通していて、それは「スクリーニング」の時点で顕著に確認することが出来ます。
@恩借り経営を続けてきた経営者…
…恩借りとは、親族や友人から借入したり借入金の連帯保証人になってもらい会社の資金繰りに充てていたという状況のことです。返済のメドがないのに“その場凌ぎの恩借り”をしてきたことにより自分自身が苦しみ、八方塞がりとなった挙げ句の果ては高利の街金融に活路を求め、厳しい借入の取り立てに耐えきれず経営を放置してはいけません。
A粉飾決算を当然としてきた経営者……回収不能の売掛金、換価価値のない不良在庫や仕掛品、故障し廃棄した車両や設備機器類、回収見込みのない貸付金や出資金など、あたかも実態があるかのように資産計上している経営状態では、金融機関に融資申し込みをしても当然に暴露されます。
B公私の実態を開示できない経営者…
…中小企業経営者の“資産”や“負債”は『会社=個人』として考えておかなければなりません。再生や再起を図る際には“家族の生活を守る”ための許される範囲内での方策が必要です。それには会社実態の開示と、個人(家族関係)実態(資産と負債)の開示が必要です。
C見栄を張り続けてきた経営者…
…企業再生には、経営者の立場を理解し支援してくれる親族、従業員、取引先などの協力なくしてなし得ることはありません。経営者は、謙虚に自省し過去の栄光とキッパリ決別することが大切で、時々刻々と変化する社会状況に添って再生を図る時に過去の栄光は必要ありません。
D4つの健康管理(4K)を軽視する経営者…
…Karada.Kokoro.Keizai.Kankyou.は、経営者が常に心がけて いなければならない4つの健康のことです。健全なる経営は健全なる4Kが維持されていてこそ成り立つものなので、4Kを放置している経営者には、再起、再生はムリなことでしょう。
Eコンプライアンスを守らぬ経営者…
…企業の存続は、社会に貢献し多くの人々に受け入れられる経営をしていなければあり得ません。平然と法律を無視したり公序良俗に反する行為で社会的批判を受けるような事業では、再生、再起を図ることは困難でしょう。

 企業再生には従業員、取引先など多くの関係者の深い理解と協力がなければ実現することは出来ません。
 従って、経営者の過去の言動と経営危機に直面したときの協力者に対する真摯な態度が大きな鍵となってきます。
 リスク・カウンセラーが最初に経営者と接する時に一番大切なこととしてお伝えして理解していただくことです。


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【ご利用ください! 『経営危機から家族を守る!』のしおり】
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【経営危機から家族を守る!】
 

 

このキーワードは、
リスク・カウンセラーが小規模経営者に向けて訴え続けている永遠のテーマです。


@正しく“家訓を守り”承継できる会社経営をめざす経営者


A急成長したのに資金繰りに行き詰まり再生に挑む経営者
B長引く経営不振に決断が先送りになり迷走している経営者
C不慮の事故により経営が危機的状態となった経営者の家族
D企業再生が失敗に終わり“起死回生”に向けて頑張る経営者
 


“万が一”の経営危機を回避するには日頃からの備えが必要です。

      ※問題が起きる前に社内勉強会にお役立てください。
      ※出張による少人数制ミニセミナーをお受けしています。
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【ホロニック】
(英:Holonic)全体(ホロス)と個(オン)の合成語。
すなわち組織と個人が有機的に結びつき全体も個人も生かすような形態を言う。
生物は個々の組織が自主的に活動すると同時に独自の機能を発揮する一方で
そうした個が調和して全体を構成する
   (小学館「カタカナ語の事典」より)
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◆暮らしと経営のカウンセリングルーム◆
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◆エフピーカウンセラー
・相続のトラブルが心配だ。事前に解決しておきたい!
・暮らしの中の経済問題を聴いて欲しい!
・近隣との不動産のもめごとを上手に解決したい!
・親戚・家族間のトラブルの悩みを聴いて欲しい!
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◆リスク・カウンセラー
・家庭経済の危機を乗り切る方法を相談したい・・・
・会社も自分も債務超過になりパニック状態を解決したい・・・
・会社の経営が行き詰まりそうだ・・・何とか再生させたい!
・会社の上手な終わり方なんてあるの?
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 「ホロニックス・専門家ネットワーク」を有機的に
活用して問題の解決に当たっていますので、幅広い分
野で対応いたします。
 トラブルは、時間を掛けて一人で悩んでいたも事態
は悪化するばかりです。
 問題解決の近道は「早期発見」「早期対応」が要諦
です。悩みごとは先送りせず、早めにご相談ください。
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◇risk counselor◇リスク・カウンセラー◇risk counseling◇リスク・カウンセリング◇
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2012年01月18日

【R.F.C.M ハートフル・レポート 第097号】テキスト版

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Risk-Financial-Counselor-Management
       −Heartful Report−
【R.F.C.M ハートフル・レポート 第097号】テキスト版
         −2012.01.18−
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細野孟士.jpg

 新年明けまして“平成壬辰”の年を迎えることとなりましたが、大きく天地や政界が大荒れして見えなかったものが表面化した「辛卯」から続く今年は、諸々のトラブルをまとめ上げて事業を成し遂げる年だと伝え聞いておりますが、是非ともそうであってほしいものと願っております。

 「平成壬辰」の今年が、昨年の天変地異に引き続く何か…、政治・経済も経営者意識も、全く新しい仕組みの中で大きく変化していくことは十分に予測されます。と、するならば、己を捨てられず過去にとらわれし経営者は消え去り、全く今までにない新たな仕組みを目指す者のみが次世代への繋がりをもてることを示唆しているのだと思います。

 今年も「ありがとう」の言葉を添えてご縁のある方々に深く感謝申し上げ、さまざまな問題解決に身を惜しまず取り組んでまいりますので、宜しくお願い申し上げます。


株式会社ホロニックス総研
  代表取締役 細野孟士


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【ちょっと歳時記】
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アオキ.jpg


 庭の日蔭に植えられている地味な植物なのですが、厚みのある葉は一年中青々としているから“アオキ”と名付けられた由。

 古来、薬用として用いられ、厚い葉を炙って患部に貼り付けると抗菌作用により、凍傷、火傷、創傷、腫れ物などが治るとされていました。

 子供の頃、夜に津々と雪が降った翌朝に、庭の草木を撓らせていた雪を払うと深紅の実が鮮やかに雪に映えていた光景が今でも鮮明に記憶にあるのですが、春には気づかないほどの紫色の小さな花を咲かせ,冬に色づく赤い実に温もりを感じていたのでしょうか。

 花言葉の「若く美しく」と「永遠の愛」。いつまでも心に残る大切な愛の記憶なのでしょう。



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リスクのクスリ
事業再生における金融機関の強引な手法に警告…
 資産売却は会社主導で高値売りを実現できる!
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◆亡ぶる者は、その存を保つ者なり・・・・

 大企業であっても中小企業であっても、会社を永く継続させるためには、志を立てて会社を設立した時の“創業社長の想い”を、役員や従業員がしっかり承け継いで行くという一人ひとりの明確な意識と教育体制が組織に組み込まれていなければなりません。
 特に人材の育成には、その企業の開発、生産、販売、管理などの各部門の生産性と企業価値を向上させることに可能性を見いだせることは顕かです。
 自社の社長に対して社員の口から…
「社長の為に何としても頑張りたい」
「うちの社長のコピーになりたい」
と言われるのならいいのだが…
「社長のようにだけはなりたくない」
「社長は何を考えているのか分からない」などと言われるようでは、社長と社員との信頼関係があるとは決して言えません。
  社員教育は自分の子供達への教育と同じように、社員の立場を尊重したうえで信頼関係を築きあげる努力が必要なのではないでしょうか。
 社員との“信頼関係を築く”ことは一言では説明できることではありませんが、社長が社員の信頼を得て社長であり続けていくには“学び続ける姿勢”が絶対に必要であり、社員に対しても積極的に“学ぶ機会”を与えることが大きな信頼関係に繋がります。
 部下を育成するための費用を惜しみ、部下が自分以上の能力を持つことを恐れつつ社長であり続けたいと思うことは、むしろ、経営が行き詰まりその地位さえも失う危うさがあるのです。

 短期的に収益改善をしなければならないときでも、リスケジュール中であっても、社員に対する教育訓練費の労働費用に占める割合は極少であることを踏まえると、企業としての競争力の源泉である知的資産から生産性の向上に対して人材(人財)の果たす役割は著しく大きくなることは間違いありません。
 社長が部下を“ダメ社員”呼ばわりすると言うことは、その社員を育てた社長が“ダメ社長”であると自認していることに他ならないのです。
 万一の事態により、経営危機に直面したときであっても、その危機を乗り切ることができるのは恒常的に出来上がっている経営者と社員との信頼関係があればこそ…。
 激化する一方のグローバル競争の渦中において企業が育成してきた社員教育体制が自社の強みを活かした経営に転ずることが可能になるのも蓄積してきた「知的な財産」を活用できるかどうかにかかってきます。

 『知的な財産』とは、@社長自身の知識、A教育された社員の能力、B生産性向上能力、Cビジネスモデルとアイデア、D相互信頼関係の構築など、何が“知的財産”であるかを認識し、創造し活用することに大きな意義があることを経営者が率先して行動してほしいものです。
 万一の時、“有形の資産”を活用して切り抜けるには余りにも時間がかかりすぎるので即効的な戦力とはなり難いが、日常的に蓄積している“無形の資産”は意志の再確認をすることで瞬時に戦力となり得るのだから、社長は人材育成と強化に心血を注ぐことに価値があることを信じて行動してほしいのです。
 社長は高い知財意識を持って常に学び続け、その地位に安んずることなく全身全霊をもって後継者の育成に臨むべし!

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商品開発と“灯台もと暗し”の関係
 
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●ただの水で大事業の資金を作った男

 明治四年の真夏。うだるような暑い日が続いていたある日のこと。
 東京の"お茶の水"駅の脇を流れる神田川にかかる神田橋の上で、「冷やっこい、冷やっこい水だよう」と、通行人に口上を飛ばして水を売っている男がいた。
 「水は水でもただの水じゃない。飲みさえすれば旨さがわかる・・」砂糖を溶かしただけの一杯一銭の水が飛ぶように売れる。水がなくなれば、水を汲み砂糖水を溶かせばいい。当時の"お茶の水"は、茶の湯に使うほどの名水の出るところだったのだ。
 こうやって、アイデアーつで元手要らずの水で稼いた男こそ、浅野セメントの創始者であり、経営に直接関係した会社が、東洋汽船、沖電気、東京製鋼など多岐にわたる浅野総一郎だ。
 もちろん浅野は、いつまでも水を売っていたのではない。これはあくまでも本命の事業に到達する事業資金のタネ銭作りだったのだ。だから、水売りは夏が終わると同時に止め、横浜の小倉屋という味噌や醤油を売る店に住み込んだのだ。味噌は竹の皮に包んで売っていた。
 そこで浅野は再び、竹の皮が意外に高いことに着目して、千葉県の姉が崎で竹の皮を仕入れて売り始めたのだ。狙いは当り、浅野はこの商売で、かなり儲けたという。
 とてつもなく大きな野心を抱くこの男、大事業への足がかりになる手元資金を、こうやって稼いだのである。ところが私は、北海道の石屋製菓の"白い恋人"が、旅行者たちの手土産として、大の人気を呼び始めていた頃、九州の宮崎へ出張し、あるホテルに泊まることにした。
 ホテルとはいっても土地柄なのか、客室には茶菓子が用意してあった。この菓子を手にして、「ええ?」と驚いたものだ。その茶菓子とは"黒い恋人"というネーミングなのだ。
 炒り大豆を飴で固めたようなもので硬い。若者向きの硬さだ。個装は竹の皮仕上げだ。
 咄嵯に"白い恋人の物マネ"と思ったが同時に、「失敗作になるだろうな」と思ったものである。竹の皮の包装は若者向きではない。しかし中味は若者でないと食べられない。ちぐはぐなのだ。商品コンセプトが、漠然としている。行き掛けの駄賃に作ったようなものだ。
 案の定というべきか、二度と"黒い恋人"にはお目にかかることはない。
 商品企画でアイデアを出すことは大事なことだが、多少の失敗をくりかえすことはいい。しかし思いつきと、自己満足の場当り企画は"気欠く"となり、一瞬の線香花火で終わるものだ。

●宮崎に『鬼の洗濯板』というお土産がない

 池袋の雑居ビルの入り口に、ある日新しい看板が掲げられた。
 中国の健康煙草の販売会社なのである。またある青年は、太陽光発電システム(ソーラー発電システム)を売りたいと訪ねて来た。中国煙草は、週刊誌が仰々しく書いていたから知っていた。

 ソーラー発電システムの場合は、長期的に将来を見た場合有望ではある。しかし問題がある。さて中国煙草の場合は、"時の人、時が過ぎればただの人"と同様に、一過性のブームで終わるはずと読んでいたが、一年を経ずして看板は消えたから、たぶん一過性で終わったのだろう。
 ソーラー発電システムについてはSOHO(スモールオフィス・ホームオフィス)的な感覚では無理。この分野は、住宅会社や建材会社などが、恐らくメーカーの代理店として売り込みをして市場を拡大するはず。住宅に何の手がかりもない個人か個人に近い人が、売るぞという意気込みで売れるものではありません・・という指導をした。
 ところがこの人は、それっきり来なくなった。やはり、うまくいかなかったのだろう。
 ところで九州の宮崎に観光旅行した人は、日南海岸をドライブし鵜戸神宮やサボテン公園を訪ねた人は多いはず。太平洋の大海原を遠望し、ひょいと眼下に目をやると、鬼の洗濯板と呼ばれる、長い年月で波に浸食された、岩板状の海岸の景観が見ものだ。
 ところが宮崎には、『日南海岸=鬼の洗濯板』(洗濯岩)という名称を冠した、観光土産にもってこいの菓子(センベイやオコシが合うはず)がない。
 そこで、現地の菓子製造会社の社長に話してみた。 「言われてみると、たしかにありません。灯台元暗しでした・・」
 ここ一、二年のうちには、『日南海岸=鬼の洗濯板』というオコシかセンベイが、お土産として宮崎空港などにも並ぶだろう。
筆者が平成7年に書いた「智將の知恵闘将の決断」に、「これからはペット用の棺が売れる」と書いたが、これも商品化され、最近ではネットで買い求める人も増えたという。
 固定観念を捨て柔軟思考で市場を見れば開発の真空地帯は、まだまだあるようだ。


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気になる数値……16%
22年度・労働相談件数のパワハラ問題の割合
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世界知的所有権機関(EWPO)から、特許協力条約(PCT)に基づく国際特許出願状況(速報値)の資料では、
【2010年の国際特許申請数】は162,900件で国別出願件数と対前年比のは以下の通りでした。
◆1位:米国
…44,855件(前年比1.7%減)
◆2位:日本
…32,156件(前年比7.9%増)
◆3位:ドイツ
…17,171件(前年比2.2%増)
◆4位:中国
…12,337件(前年比56.2%増)
◆5位:韓国
…9,686件(前年比20.5%増)
◆6位:フランス…7,193件
◆7位:英国…4,857件
◆8位:オランダ…4,097件
◆9位:スイス…3,611件
◆10位:スウェーデン…3,152件

中国の特許件数.jpg

 1位〜3位は前年と同じですが、顕著なのは中国の56.2%増で韓国を抜いている。
 この資料は特許出願に関するものですが、商標登録や意匠登録の海賊版で世界から非難を浴びている中国の特許出願には、事故を起こした国有鉄道の“独自技術”と称することにいささか疑問を感じるのことは否めない

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その住まい、耐震基準を満たしていますか
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不動産コーディネーター 豊 田 泰 由
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 約80%の所有者が管理会社に管理を委託しているといわれている「賃貸住宅」は、日本における全住宅数の約4分の1以上(約1,340万戸)にのぼると言われていることから、国民の賃貸住居への様々な問題に応えるために「賃貸住宅管理」の重要性は高まっています。
 賃貸住宅の管理に関する法規制やルールがない為に、敷金や保証金の返還、契約更新などの管理業務に係るトラブルは年々増加しています。
 それらの問題を予防する為「住宅管理業者登録制度」を創設することとし、登録に関して必要な事項を定める「賃貸住宅管理業者登録規程」が定められました。
  国土交通省のホームページによると…
 制度の目的は、賃貸住宅の管理業務の適正な運営を確保し、賃貸住宅管理業の健全な発達を図り、もって賃貸住宅の賃借人等の利益の保護に資することを目的としています。
[1]賃貸住宅管理業者は、国土交通省の備える登録簿に登録を受けることができる。
[2]登録業者は、業務処理準則(管理対象や契約内容の重要事項を貸主へ説明すること等の一定のルール)を遵守する。
[3]登録事業者が業務処理準則に違反した場合などは、勧告や登録抹消等の対象となる。
[4]国土交通省は、登録業者名等を記載した登録簿を一般の閲覧に供する。
告示施行は平成23年12月1日であり、業者名の開示は2週間毎に登録更新される予定です。


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■認知症予防・新書■  bR0
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NPO法人 認知症介入指導協会 理事 清輔喜美男
http://ninchisho-yobo.jp
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「お正月に餅を詰まらせないために〜嚥下機能の強化
−浜松リハビリテーション病院 藤島一郎院長−
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「摂食・嚥下障害」はうまく食べものを飲み込めなくなった時に表れる。原因は大きく分けて以下の3つである。
 1.認知症など精神活動の障害。
 2.嚥下運動に関する筋肉や神経の障害。
 3.舌や食道などの嚥下組織の障害。
食べものを上手に飲み込むには、まず目で見て認識し、口に取り込み、かみ砕いた後に適度な大きさにまとめ、のどに送り、のみ込み、食道まで運ぶ。
この複雑な工程をこなすには、脳や筋肉、神経、組織の「連携プレー」が欠かせず、高齢者に多い3つの障害が妨げとなる。年をとれば筋力は低下するし、注意力も落ちる。のみ込む力が衰えると、のどに食物が詰まるだけでなく、気管を介して声帯の奥にまで入る誤嚥を引き起こす。高齢者に多い誤嚥性肺炎にもつながる。
 自分で十分食事をとれる人は、食事の前に軽い運動で首周りの筋肉のこわばりをほぐし、筋力アップをすると良い。食べものをのみ込むのに最も影響するのが、あごの下から首にかけての「舌骨上筋群」である。鍛えるには、あおむけに寝て首を起こしたり、おでこに手をあてて、首を下に向けたりを繰り返す。
 呼気筋力を高めるために水の入ったペットボトルに小さな穴をあけてストローをさし、ぶくぶくと吹くのもいい。キャップを強く閉めると、はく力がかなりないと泡は出ない。最近、サルコペニア(筋肉減少症)が高齢者の間で問題になっている。県立広島大学柏下淳教授は「老化による筋肉の衰えや脳機能の低下で、のみ込めなく なると、食べるのをあきらめて、さらに状態が深刻になる悪循環が生まれる」と指摘する。
● のみ込む力の主なチェック項目は
 ○ 最近やせてきた ○ 食事中にむせる ○ 食べるのが遅くなった○ 口から食べものがこぼれる ○ 声がかすれてきた
 お正月にお餅をのどに詰まらせて、窒息事故など起こさないように啓発しましょう。


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 【World Now 】
実のところは…それほど円高ではない?!
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 ファーストフードの代名詞ともいえるマクドナルドにビッグマックという商品があるのをご存知でしょうか。そのビッグマックを使った「ビッグマック指標」を今月はご紹介したいと思います。

 下図は、先日エコノミスト誌のWebサイト(http://www.economist.com/blogs/graphicdetail/2012/01/daily-chart-3)で紹介されたビッグマック指標の一部です。

 ビッグマックは、肉の種類やサイズなどが多少違うとはいえ、世界各国で販売されている商品です。それぞれの国のビッグマックが、米ドルに換算するといくらで販売されているかを比べ、その時点の為替レートが割安か割高かの目安にするのが、このビッグマック指標です。適正な為替レートというのは難しい問題ですが、この場合は、同じ商品を各国同じ価格で買える状態に為替レートが近づくのが適正と考えています。

 最近、ユーロ圏での財政危機の影響により、ユーロの下落が続いています。しかし、このビッグマック指標をもとに考えるといまだ若干割高なため、まだ下落の余地が少しあることになります。日本の場合も急速に円高が進みましたが、それでもほんの少しとはいえ割安だと示されています。

 同じ指標を少し遡って見てみましょう。2007年7月の時点では、日本は33%割安、ユーロは22%の割高でした。つまりこの4年半のあいだに日本やユーロは、購買力を基準に考えた場合、適正な為替レートに調整されたと考えることもできます。しかし、このビッグマック指標は絶対ではありません。

 各国の人件費や材料調達費を反映している点や世界中でほぼ同じ品質のものが流通している点は、各国の通貨を比較するうえで優れていますが、やはりたったひとつの商品で比べている点やマクドナルドなどの外食産業がおかれている状況が各国で相当異なっている点は、問題です。


ビックマック.jpg

 日本においてマクドナルドは、日本独自のファーストフードともいえる牛丼屋や中食である弁当チェーン店とも競合し、熾烈な価格競争に曝されています。そこのビッグマックで為替レートが適正水準になっているということは、相当厳しい状態と考えることもできます。
 しかし、購買力というひとつの基準とはいえ、現在の状況が行き過ぎた円高ではないとなれば、このまま円安が戻ってくるのを待っていることもできません。各企業は、現在のビジネスモデルのままこの環境下で事業継続できるのかどうか、判断すべき時期なのかもしれません。


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【リスクカウンセラー奮闘記−92
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◆相談者が主役でカウンセラーは手助け役

 一般的にカウンセラーに求められている役割は、クライアントの悩みをじっくり傾聴することだと言われています。
 そして、混乱した現状から立ち直るのはあくまでも相談に来たクライアント自身の力によるものだという考えで接し、カウンセラーはあくまでもクライアントの自立を援助する立場を固執します。
 カウンセラーに悩みを聴いてもらうことによって、モヤモヤしていた気持ちがすっきりと楽になったりしたことは誰でも容易に体験できるものです。
 カウンセラーの役割は、クライアントの話を傾聴し続け、クライアント自身が気持ちの整理ができるように手助けをすることなのです。
 クライアントが抱えている問題はカウンセラーとの時間を持つことによって自分自身で解決するようになるという考え方がカウンセリングの基本的な考え方なのです。
 一般的にはカウンセラーの方からアドバイスをしたり指示したりすることはなく、カウンセラーがクライアントの悩みを能動的に解決するのではなく、クライアントが自力で解決するための援助行動が基本となっています。

 一般のカウンセラーはクライアントの悩みを真剣に聴くのですが、問題を抱えたクライアントとは、それなりの距離をとりつつも、相手の悩みに共感しすぎて共倒れ現象を引き起こすなどの危険性もありますから、相談を受けるカウンセラー自身が心身の健康維持を持続させることが非常に重要になってきます。
◆緊急時に対応するリスク・カウンセラーの役割

 リスク・カウンセラーと一般のカウンセラーとの違いとはどんなことなのでしょう。
 カウンセラーですから、クライアントと目線が同じ高さで対応することは当然のことで、コンサルタントや士業の先生方のように上から目線で指導する立場ではありません。
 一般のカウンセラーとの大きな違いは、相談内容によって解決までの時間軸の設定をきちんと把握した上でカウンセリングを続けていくと言うことではないでしょうか。
 リスク・カウンセラーが受ける相談は危機管理に関わる問題が多く、相談件数の中には緊急度の高い相談内容が90%を超えているのですから、時には人の生死につながるような深刻な問題には緊急度が要求されることになります。

 生死の境を彷徨っているような病床脇での相談もあれば、長引く経営不振に悩み続けたあげく明日にも自ら命を絶とうとしていた経営者、慢性的な持病により肉体を病に蝕まれていながらも家族に資産を残してあげたいという資産家など、重い気持ちを抱えながらも速やかに対応して解決しなければならない問題は、リスク・カウンセラーでなければなかなか対応できるものではないと、その責任の重さを痛感しています。

 リスク・カウンセラーに求められているものは、この社会の中で起こり得る様々なトラブルに対して対応できる専門家のネットワークが確保されているか否かではないでしょうか。
 緊急を要する問題の解決には、法務、行政、税務、金融、不動産、保険、医師、教育者、芸術家、技術者などの様々なジャンルの専門家の力によるところは大きく、更に、常に新鮮な情報を収集していなければならない。
 また、ただ呆然と立ち尽くすほどの放心状態に陥っているクライアントに対応するには、夜、昼を問わずに有効に時間を活用しなければ、クライアントが求めていた満足行く結論を導き出すことなど到底できるものではありません。

 ゆったりとした時の流れの中で進めらている一般的なカウンセリングとは大きな隔たりがあることは致し方ないことと誰もが認知していただけるものと思っています。
 人に相談することでほとんどの問題が一気に解決できることは素晴らしいことですが、如何にしたら問題が起こらないようにできるのかをリスク・カウンセラーは相談してほしいと願っているのです。

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A急成長したのに資金繰りに行き詰まり再生に挑む経営者
B長引く経営不振に決断が先送りになり迷走している経営者
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【ホロニック】
(英:Holonic)全体(ホロス)と個(オン)の合成語。
すなわち組織と個人が有機的に結びつき全体も個人も生かすような形態を言う。
生物は個々の組織が自主的に活動すると同時に独自の機能を発揮する一方で
そうした個が調和して全体を構成する
   (小学館「カタカナ語の事典」より)
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◆暮らしと経営のカウンセリングルーム◆
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◆エフピーカウンセラー
・相続のトラブルが心配だ。事前に解決しておきたい!
・暮らしの中の経済問題を聴いて欲しい!
・近隣との不動産のもめごとを上手に解決したい!
・親戚・家族間のトラブルの悩みを聴いて欲しい!
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◆リスク・カウンセラー
・家庭経済の危機を乗り切る方法を相談したい・・・
・会社も自分も債務超過になりパニック状態を解決したい・・・
・会社の経営が行き詰まりそうだ・・・何とか再生させたい!
・会社の上手な終わり方なんてあるの?
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 「ホロニックス・専門家ネットワーク」を有機的に
活用して問題の解決に当たっていますので、幅広い分
野で対応いたします。
 トラブルは、時間を掛けて一人で悩んでいたも事態
は悪化するばかりです。
 問題解決の近道は「早期発見」「早期対応」が要諦
です。悩みごとは先送りせず、早めにご相談ください。
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◇risk counselor◇リスク・カウンセラー◇risk counseling◇リスク・カウンセリング◇
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2012年01月02日

年末年始は・・・・恒例の「風邪」が発病

年末年始は・・・・恒例の「風邪」が発病


2011年12月24日頃からいつものように軽い風邪の症状が・・・・

葛根湯や咳止めを服用するも・・・・微熱があるかのような感覚のあと

唇の周りには口角炎がプチプチと出始め

ついに大晦日には唇が切れ始めた。

毎年のことながら・・・・

年末になると同じようにこの症状が出るのだ。


そして・・・・

年始の1月4日から・・・・また年末までの360日間は・・・・休暇を取らずに働くことができる。

いつまでこの体力が続くものなのか・・・・年を経る毎に自信がなくなりつつあるのだが・・・・

そんな弱気の心根が病を呼び込んでしまうのかも知れない。


posted by 寛良 at 23:46| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆【健康】が気になった時に… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月01日

2012年・平成壬辰・年賀状

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┗■2012年・平成24年(平成壬辰)年賀状


2012年賀状.jpg



窮則変  変則通  通則久
(窮すれば変ず  変ずれば通ず  通じれば久し)

懸命に生きる人の汗は神々しく輝き
苦境に耐えた人の手は未来を捉える
淡々と学びし人の目は高き雲を仰ぎて
助けを求める人の心は愛に満ちている

 燃えながら暮らし続ける人たちは
 活力を生む礼節の言葉に感動する
 
 

   昨日の出会いにありがとう
   今日の出会いにありがとう
   明日の出会いにありがとう
   大切なあなたにありがとう


混沌としていた政治経済に行き詰まり閉塞感を感じた平23年の新春であったが・・・・

3月11日の東日本大震災と大津波は、見栄ずらかった政治と経済界に風穴を明け・・・・

嘘と黒い金でまみれていた原発と爆発被害の実態は・・・・日本国民を一つに通じる意識を目覚めさせた

平成24年(壬辰)は・・・・通じ合った日本国民によって新たに拓かれる新しい日本が誕生するのだ


「ありがとう」のこの言葉は・・・・日本人の一人一人が心から発するプラスのエネルギーとなって

世界中を大きく変えて行くことになるのです。


posted by 寛良 at 00:01| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ある日、ある時のこと… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月31日

docomo ARROWS TabLTE F−01D を購入

docomo ARROWS TabLTE F−01D を購入


iPADを購入しようか・・・・と考えていたのだが

docomoから発売された富士通製のTabletを購入した。

しかし・・・・

マニュアルが充実していないので
分からないことだらけ。

正月休み中になんとか使用できるようにセットアップをしなければ・・・・

2011年12月08日

【R.F.C.M ハートフル・レポート 第096号】テキスト版

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Risk-Financial-Counselor-Management
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【R.F.C.M ハートフル・レポート 第096号】テキスト版
         −2011.12.06 −
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【ちょっと歳時記】
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歳時記−11年12月のコピー.jpg

 
東京駅・丸の内側は皇居前広場に向かう行幸通りがある。
天皇陛下などの皇族の方々が東京駅から電車に乗るための広い道がこの道です。
写真は皇居前広場から東京駅方向を見たものですが、
高くそびえるビルの右が「丸ビル」で左側が「新丸ビル」です。

秋になると黄葉になる行幸通りには4本だけ“ギンナン”がたくさん実ります。
 

現在改修中の東京駅の先には大丸百貨店がありましたが今では取り壊されて、
それまで見えていなかった八重洲口駅前周辺のビルが見えるようになっています。 

銀杏並木の下を歩くと、
黄色みがかった薄いピンクの外皮がしわしわになった“ギンナン”がたくさん落ちています。


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リスクのクスリ
事業再生における金融機関の強引な手法に警告…
 資産売却は会社主導で高値売りを実現できる!
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◆借金せずに不動産を処分すればよかった・・・・

創立50年になる石油製品販売業のA社は、戦後の成長経済の恩恵を受けて都内十数カ所に不動産を所有していたが、
バブル経済の崩壊により、売上が一気に半減し資金繰りに苦しむ日々が続いた。

賃貸収入のある不動産は更新毎に余儀なく賃料値下げに応じざるを得なくなる。
不動産の市場価格もジリジリと下がる一方であり、売却するタイミングが掴みきれないまま時は過ぎた。
 

本業の資金繰りも厳しさが増すばかりで、金融機関に融資を申し込めば“不動産担保”が条件であれば借入ができた。
 

不動産を所有していたから借入ができたことがかえってまずかった。借りられるだけ借りしていたら10億円を超えていた。
 

不動産価格の下落も落ち着いた気配になりかけていた時にリーマンショックが・・・・。
 

政府の“金融円滑化法”が施行されたことを機に、【リスケジュール】を申し入れる際、
「事業改善計画案」を提出し、金融機関には遊休不動産を売却することを課題として売却準備に入ることとした。


 
◆金融機関のビジネスに引き込まれないで・・・・

 
金利の支払いだけでも社員10人分の給料が支払えるとは幾ら営業利益が出ても経常利益はプラスにならない。
 

不動産担保で借り入れせずに売却して資金を捻出しておけばよかったのに・・・・と反省しても遅かった。
 

かつて保険会社を手先にして“変額保険”を売り、銀行は契約者に数億円の融資をするというビジネスがあったが、後に裁判沙汰になった。
 

最近では、“デリバティブ商品”や“商品信託”など、窓口担当者が十分な商品知識がないのに不利な立場にある融資先経営者に商品の販売をしていることもある。
 

また、債務超過で苦しんでいる経営者に対して、融資の貸し剥がしをしつつ不動産売却を勧めて、
金融機関と関係する不動産業者に仲介売却させ、関連する建築業者に安値で買えるように誘導する。

そこには新たな融資が発生し、金融機関の関連会社の仲介業者や建築会社が潤う仕組みになっている。
 

金融機関の支店担当者には、それらのことは当然ながら評価の対象となり、

弱い立場の債務者に対して強引な手法で金融機関の裏側のビジネスに引き込まれる場合もあるから気をつけたいものだ。

債権整理におけるのコピー.jpg

◆経営者は金融機関とは遠慮せず折衝すべし

 
下の図は、不動産を金融機関が主導権を握って売却した場合と、
所有する会社が主導権を握って売却する場合の比較をしたものであるが、
債務超過で売却するときなどには、所有者が弱い立場にあることから、
金融機関が指定する仲介業者に「専任媒介」をしなければ、抹消に応じないと高飛車に断言することさえある。
 

経営者は、少しでも高い価格で売却してほしいのに、
安くして早く売却処分することを金融機関の担当者は期待するところであって、
経営者が主導権を握って売却をする場合との差が10〜15%も乖離していることなど、
債務者を食い物にした問題ある公道だと思われる。
 

不動産の売却後に債務が残るか、
資金が残るかの違いは、その経営者の人生さえも変えてしまうことも考えられます。

 
不動産を売却した後に、破産申立を考えているような場合を除き、
経営者は堂々とした態度で金融機関の支店長と対等に折衝する能力を身につけてほしいものです。



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銀行がお金を貸したくなる経営者
  
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●借入にも深謀遠慮

 いまから遡ること130年ほど前、小口の金をちょいちょい、銀行から借りる経営者がいた。
担保というほどの額でもない。小口だから運転資金であろう。ところは長崎市。

 小口の金ではあるが、この男は、ただの一回も返済約定の期限に遅れたことがない。
 絶対に期限前に、元利ピタリと揃えて返済をしていた。

 いつとはなしに、関係者の間では噂に上るようになった。

 「○○商会のトップは偉い!。見事に約束を守る男だ・・・」

 この岩崎という男が、小口資金を借りては返す、ということを繰り返しでいる間に、時代は、明治政府の樹立となり、新政府は貨幣紙幣の全国統一に乗り出した。

 ところがこの情報、つまり、〈政府が、藩ごとに出していた藩札を買い上げる〉という情報をいち早くキャッチするや、この岩崎という男は、10万両という巨大な資金を用意し、藩札を買い集めたという。もちろん政府に買い取らせるためである。


 この男。岩崎弥太郎こと三菱財閥の創始者は、この藩札売買が、最初のメガトン級の稼ぎだった、と言われている。小口資金の借り入れと期日前返済の厳守は、じっは巨大資金の借り入れのための、深謀遠慮ともいうべき根回し作戦だったようである。

 大阪で、強敵ライバルのため経営破綻に追い込まれた、ある経営者は、〈あのとき、一億円の金の余裕資金があったなら、破綻は避けられた〉と悔しがったが後の祭り。事業運営では、〈いまこそまとまった資金が欲しい〉というときは、必ずある。そういうときのため、弥太郎の"小口資金借り入れと返済作戦"は、参考になりませんか。


 たとえば、誕生日が1月30日生まれの人なら、毎月1万3千円の預金はどうだろう。そのかわり絶対に何があっても、1万3千円の預金は続ける。もちろん13万円でもいい。

 口座も専用の口座に預けるがいい。

 13万円なら1年で、元金だけで156万円になる。2年で312万円になる。

 いざ、まとまった資金借り入れのときは、この預金も担保の一部として利用する。

 「その程度の金なら、何も預金預金と騒がなくても・・」ではあるが、〈積み立てた意志〉や〈継続した意志〉というものに価値があるのだ。

 それも単なる一定の金額ではなく、物語りが隠された金額ならエキスも噴き出す。

 「毎月1万3千円、というのはなぜですか?」 こんな質問でも受けたら、語るがいい。

 「じっは、私の誕生日が1月30日なものですから・・」

 相手の心に、ただの一定金額よりも、預金の心が痛快に通じるに違いない。

 会社の設立年月日から、金額を決めてもいいではないか。

 会社の創立時の人数が七人だったら、7千円とか7万円という決め方もある。

 金を借りるにも、策や知恵というものがある、ということを弥太郎は教えてくれた。


●返済条件の変更相談を

 ついでに銀行の声を紹介しよう。

 銀行に原稿を提供している関係で、最近いくつかの銀行の融資担当者と座談した。

 「融資金に関して、融資先に対する要望は?」と尋ねた。

 「取り決めた返済条件に不安を感じたら、早めに返済条件の変更を相談して欲しい。こういう相談はしないで、返済が滞るより、はるかにいい方法ですから・・」

 「二度も三度も安易に、返済条件の変更を希望するのは問題ですが、一切相談もしないで、返済が行き詰まるのもどうかと思います」
 それから、こんな銀行のホンネも、支店長から聞かされた。

 「特に用はないけど、ぶらりと立ち寄り、雑談をしていく人がいますが、こんな"ちょっと立ち寄り"は、大変参考になるし、お互い親近感も増します。用があるときだけおいでになる、というのはどうも・・」

 こうやって、ハッピーコールをする人には、"親近感も湧く"ということである。


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気になる数値……16%
22年度・労働相談件数のパワハラ問題の割合
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会社の大小を問わず、上司が役職の権限によって部下に対して個人的な好き嫌いで暴言や暴行だけでなく、
仕事を取り上げたり、個人に対する評価を他の社員に漏らなどの行為は、「パワーハラスメント」(パワハラ)として問題になっています。

 継続的に「パワハラ行為」をすることで、意図的に社員が退職するように仕向けるなどによって、
社員が「うつ病」などの疾病と認定されたり、会社がそれを理由に解雇するなどするならば、
会社に対して『労災補償請求』がなされるケースばかりか『安全配慮義務違反』として
“損害賠償請求訴訟”が提起されることもあります。

 平成22年度の都道府県労働局への相談件数が246,907件ある中で、
この「パワハラ問題」の相談は14年度の2倍にあたる16%(約39,500件)に達しているとのことです。

 「パワーハラスメント」は岡田康子氏の造語ですが、
弁護士の堀田力氏が座長になる委員会でもパワハラ問題は真剣に取り組まれています。

気になる数値.jpg

@刑法などの問題(法的責任問題)
傷害、暴行、脅迫、屈辱などの刑法

A労働法上の問題(法的責任問題)
解雇、サービス残業、不当な取扱など労働法

B健康上の問題(法的責任問題)
労働安全上大きな問題となる可能性がある

Cマネジメント上の問題
◇排除・攻撃→加害者は悪意を持って攻撃や排除をしている
◇過大要求→加害者にハラスメントの意図はないが、被害者の能力が低下したり、心理的に弱い影響を与えている。
◇誤解→被害者に十分な教育がされていない。コミュニケーションが不十分などで被害者がハラスメントだと勘違いしている。
 社員を育成しない上司に問題もある。

(出典:岡田康子氏)




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その住まい、耐震基準を満たしていますか
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不動産コーディネーター 豊 田 泰 由
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 東日本巨大地震(M9.0)から早くも9ヶ月、地震発生後の津波による被災が余りにも強烈すぎたためか、地震による建物倒壊の被害が見えなくなっていますが、地震被害により「耐震基準」は変わっているので、法令や条例に関心を持つ良い機会だと思います。

 日本における耐震基準の歴史は大正9年(1920)に「市街地建築物法」され、建物の自重と積載荷重による鉛直力に対する構造強度が明らかにされましたが、地震力に関する規定はありませんでした。

 大正12年(1923)9月1日の「関東大震災」の翌年の大正13年(1924)に震災被害の実態を鑑み「市街地建築物法」として大改正されました。

 終戦後の昭和25年(1950)に「市街地建築物法」が廃止され旧耐震法と言われている「建築基準法」が施行。そして許容応力度設計における地震力が“水平震度0.2”と従前の2倍に引き上げられました。

 昭和43年(1968)の「十勝沖地震」の被害をもとに昭和46年(1971)にRC構造の筋帯の基準を強化した建築基準法の改正があり、昭和56年(1981)には『新耐震耐震基準』へと法改正された。

 昭和60年(1985)の「阪神淡路大震災(M7.3)」では多くの建物が倒壊したものの「新耐震基準」で大規模な地震にもそれなりの効果はあったとみなされています。

  平成17年(2005)の羽根事件として問題になったは「構造計算書偽造問題」により、大きな建築物に対する耐震問題は大きな関心事となりました。

 中古建物を購入する際に「耐震基準適合証明書」があると減税されることも最近の話題ですね。


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■認知症予防・新書■  bQ9
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NPO法人 認知症介入指導協会 理事 清輔喜美男
http://ninchisho-yobo.jp
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「アルツハイマー病」−早期診断の倫理的問題−
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◆今年4月、アメリカの学会がアルツハイマー病の診断ガイドラインを大幅に改定し、「症状が出る前」のステージを明確に定義した。

◆これで、しかるべき病理学的所見があれば、記憶障害などの症状が出る何年も前から「いずれ発病する確立が高い」という診断を下せることになった。

◆この発表は、いわゆる発症前診断をめぐる議論に再び火をつけた。一方には、アルツハイマー病のように治癒の望めない病の早期診断はサディステックな医者とマゾヒスティックな患者を満足させ、貪欲な医療産業を潤すだけだという批判がある。

◆だが、いずれアルツハイマー病になると分かっていれば、憧れの南極旅行など元気なうちにやりたいことを実行するモチベーションになるかもしれない。

◆厄介なのは、発症前診断に使われるバイオマーカー(特定の疾患に関与する遺伝子やタンパク質など)が検出されたからといって必ず発症するとは限らないことだ。脳内のアミロイドベータの蓄積が確認されても、普通に生活できる人もいれば、早めに症状が現れる人もいる。また、別の原因で死んでいく人もいる。アルツハイマー型認知症の患者は、今でも全米に540万人。

◆今世紀半ばには1350万人に達すると予測される。発症リスクのありそうな人全員に発症前診断を受けさせるとなれば天文学的な費用が掛かるだろう。

◆アルツハイマー病の最大のリスク要因は加齢の進行だ。そして私たちが自分の老いに気付くのに、画像診断や遺伝子検査は必要ないはずだ。年齢を重ねればアルツハイマー病でなくても脳の機能は落ちてくる。結局、人間は誰しも「老い」と「死」の診断を下されるものなのだ。

(Newsweek November16,2011 レベッカ・デュハスデュブロー氏)


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 【World Now 】
米国の拡大しつづける収入格差の実態は?
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 11月29日、米国の大手航空会社アメリカン航空とその親会社AMRは、連邦倒産法11条の適用を申請しました。アメリカン航空は、日本航空と提携関係にあり、両社の共同運航便もあります。それらの便は今後も予定通り運行されると日本航空が発表したため、日本のニュースでも取りあげられました。

 今月は、ウォール・ストリート・ジャーナルという媒体のWebサイト(http://online.wsj.com/article/SB10001424052970204449804577067880541410146.html)からこの倒産申請に関する記事をご紹介したいと思います。

 アメリカン航空が申請した連邦破産法11条は、再建型倒産で、この申請を好意的に見るアナリストが多いと記事では書かれています。アメリカン航空が抱える多額の負債は、年金を含む人件費が競合他社に比べて高いこと、燃料費が高騰していることなどが理由として挙げられていました。

 そしてこの申請による更正期間において、不採算路線を整理したり、高コスト構造を改革したりすることによって、再生できると考えられています。もちろん平坦な道ではないでしょう。しかしそれほど望みのないことでもありません。図のように、航空業界では今までも倒産法11条が申請され、合併などにより再建を果たしてきました。アメリカン航空は、米国大手航空会社としては6社目の11条申請になります。

航空業界の連邦倒産法11条.jpg


 日本航空の例を見るまでもなく、右肩上がりの成長時期に取り決めてきた年金制度などが重荷になることは、周知の事実です。しかし変化する状況のなか、現在の雇用を守り企業を存続させるためには、それも変えていかざるを得ません。その交渉を進めるために必要であれば、倒産法も活用すればよいのです。

 日本においても、再建の道筋のひとつとしてもっと倒産を考える空気が生まれても良いのではないでしょうか。


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【リスクカウンセラー奮闘記−91
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◆ラポール形成ができない拒否する態度

 心理学用語に『ラポール』という言葉があります。人と人との“信頼”や“親近感”といった感情のことで、カウンセラーは、クライアントとのコミュニケーションを深めるために、この『ラポール』を大切にします。

 もしも貴方の上司が、貴方が熱心に報告しているのに、頷きもせずガッチリと腕組みをしているとしたら、貴方はどうしますか?
 「ふんっ、そんな話ばかばかしくて聞いていられるか…。早く終わらせてくれ!」という雰囲気にさえ感じませんか?

 一方、腕組みをしないで少し前傾姿勢で貴方の顔を見ながら頷いてくれたら、貴方はその上司に対してどう感じるでしょうか。
 「そうか〜、君の話はよく理解できた。とても参考になったよ。これからも積極的に情報を報告してくれたまえ…」と感じるものです。

 腕組みをして他人と接する態度は、拒絶の意志を表現しているのですから、精神的にも気まずい雰囲気を醸し出すことになります。

 腕組みをしない態度は、上司に対する部下からの信頼度が高まり『ホウ(報告)・レン(連絡)・ソウ(相談)』がスムーズに展開するので管理職は日頃から心がけたいものです。


◆上司のとる態度が部下の行動を俊敏にさせる…

 一人の上司の行動は複数の目が注目しているものです。自分に対する態度だけでなく、同僚に対して接する態度はしっかり観察されています。

 10人の部下がいれば20の瞳が観察しているのだから、その中の一人に対して他のメンバーの批判をすることは、決して好ましくないことです。もしかしたら、自分も何処かの場面で同じように言われているかも知れないと思えば、その影響は全体に悪い影響を与えることと也、上司の言葉を信じることが出来なくなってしまいます。

 組織をスムーズに、しかも俊敏な行動を取らせるには、上司がとっている日常的な態度が部下にやる気を起こさせ、指示に対しても俊敏な行動をするようになるのです。

 それは、自分の行動を支援してくれ意見を受け入れてくれる…という、上司と部下の間の親しみと信頼関係の『ラポール』が形成できたことになるからです。

 上司に限らず、顔を合わせて話をしている相手が、真剣に話を聞いてくれているかどうかではないでしょうか?

 腕を組んで椅子に浅く座っている相手にあなたは話がしたくなるでしょうか?

 こうした光景は、講演会やセミナーの受講生の中にもときどき見受けられます。
 講師の講演を腕組み(拒否する態度)をして聞いている人には、講演の内容は十分理解されていないとされています。


◆胸襟を開いてコミュニケーションを図る

 「社員に何度言ってもなかなか実行しない。やり始めても永く続かない…」と嘆く社長(部長)からの質問に対する答えはこうです。

 「部下に対して接するとき、すぐに腕組みをする習慣を改めませんか?」とお話しします。

 「ご自分の方から“胸襟を開く”行動を取れば、社員とのコミュニケーションはきっとうまくいくはずです」と言うと、少し嫌な顔をされます。

 「お互いに、“胸襟を開いて”語り合おうではないか…」という言葉がありますが、胸襟を開く(confide in somebody→誰かに打ち明ける)と言うことは、上司の方が先にその行動を取るようにすれば、部下はその行動に響くように反応してくるようになります。

 社内の風通しが良くなるだけでなく、上司の命令に対しても、速やかに反応するようになることは間違いありません。部下が動かないのは上司の責任なのです。



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【ご利用ください! 『経営危機から家族を守る!』のしおり】
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【経営危機から家族を守る!】



    

このキーワードは、
リスク・カウンセラーが小規模経営者に向けて訴え続けている永遠のテーマです。


@正しく“家訓を守り”承継できる会社経営をめざす経営者


A急成長したのに資金繰りに行き詰まり再生に挑む経営者
B長引く経営不振に決断が先送りになり迷走している経営者
C不慮の事故により経営が危機的状態となった経営者の家族
D企業再生が失敗に終わり“起死回生”に向けて頑張る経営者



“万が一”の経営危機を回避するには日頃からの備えが必要です。

      ※問題が起きる前に社内勉強会にお役立てください。
      ※出張による少人数制ミニセミナーをお受けしています。
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2011年11月27日

ザザムシの瓶詰めを買った

ざざむし.jpg

ザザムシの瓶詰めが売っていたので思わず買ってしまいました。
35グラム入りで1750円。なかなか高価な珍味です。


まだ20代の頃、長野県の伊那市に出張したときの宿で瓶詰めで売っていたザザムシの佃煮を見つけた。



宿の女将さんに「あまり食べ過ぎると鼻血が出る…」と、精力剤の意味があることを暗に含んでいるように笑いながら話してくれた。


ザザムシは、清流に住んでいるカワゲラやトビケラなどの水生昆虫の幼虫の総称。川の流れの石の下にいるので石を裏返して網ですくったりピンセットで捕まえたりするらしく、「虫踏み許可証」がないと捕ってはいけないようです。

ザーザーとしたところに居る虫だからザザムシというらしいが真偽の程は分からない。



酒のツマミに「ザザムシ」とついでに…「蜂の子」の瓶詰めを買ってしまった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%96%E3%81%96%E3%82%80%E3%81%97#

2011年11月19日

2011年11月11日

【R.F.C.M ハートフル・レポート 第095号】テキスト版

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Risk-Financial-Counselor-Management
       −Heartful Report−
【R.F.C.M ハートフル・レポート 第095号】テキスト版
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【ちょっと歳時記】
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クジャクソウ.jpg

 東京・西一之江で、測量立ち会いの隙間時間に吹き抜ける秋風に
軽装備の足下はヤケに冷え冷えとする。


これはたまらんと足裏に刺激が欲しくなり、
カメラ片手に現場周辺を歩く。


公園の遊戯具で戯れている母子たちの脇の花壇に
茎丈が一メートルほどになる「クジャクソウ」。

花の直径は二十o位の薄紫色。

茎の根元に近い部分からいくつもに枝分かれをしていて、
微かな風にもゆったり大きく揺れ、

まるで孔雀が誇らしげに尾を広げているようにも見えます。


別名を孔雀アスターと呼び、
ギリシャ語の「aster(星)」。北米産の菊科植物で、十二年草。


 花言葉は、可憐な人、いつも愉快、ひとめぼれ、飾り気のない人……


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リスクのクスリ
 民事再生支援を開始したあとの問題は……
 支援継続の障害となる要素を解決する決め手は?
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◆粉飾決算を繰り返した未必の故意の結果…


 いま連日のように証券業界に激震を走らせているオリンパスの粉飾決算は1990年代から続いていたというから驚く。20年余りにわたって粉飾を続けていながら、多くの役員が見て見ぬふりをしていたのだから驚きは大きい。経営陣が引き起こした「未必の故意」による犯罪であると言えるものだ。

 山一証券、ヤオハン、エンロン、リーマンなど、これまでにも上場企業の粉飾決算による倒産事例をあげれば数限りない。

 どんなに上手く粉飾したと思っていても、やがてはツジツマの合わない事態が露呈することは誰が考えても顕かなことは分かっていても、自分が経営に関わっているときには何とか繕って赤字決算にしたくないという事なのだろう。

 上場企業でさえそんな状態なのだから、中小零細企業の粉飾決算は残念ながら日常的に行われている場合が多い。

 とっくに倒産していて回収できない売掛金が数十件もあったり、半端になって販売できないような商品や処分して現物が存在していない商品が計上されていたり、それが各々の勘定科目に計上してある金額の20〜30%にもなっていたのでは、試算表の数字と実態とが大きく乖離しているのを知りながら隠蔽し続けていたのでは再起は難しい。



◆民事再生は経営実態の完全開示が条件…


 法的な民事再生手続きに限らず、企業を再生する際の重要なことは経営実態の完全開示が条件になることは言うまでもないのですが、時には経営者自身のことや会社の知られたくない部分を隠し続けて、適切な再生手段が見つからないことも出てきます。

 一般的な再生の手順として…

1.簡易診断とスクリーニングを行う

@経営者と面談し信頼関係を築くことから始め、

A決算書の分析と実態B/Sの作成と分析、

B再生用の資金繰り表の作成と検討

C取引先情報と業界情報の収集

を行わなければなりません。


2.デューデリジェンス(詳細調査)

 スクリーニングの結果で再生が見込めると判断できた場合に、更に個別資料を収集、分析し再生可能であるかを見極めます。


3.関係者との詳細検討

@経営者・役員の資質と再生意欲の確認

A幹部社員や組織体制の再構築

B顧客・仕入先・外注先などの取引先情報、

C従業員や組合などとの調整支援、

D再生シナリオの作成と債権者との調整

E業態、業界の調査とサポート


 これらの作業を進める際に、経営者や役員が隠蔽することなく積極的に資料提供するなどの協力なくして再生はあり得ません。

 状況によっては、リファイナンスなど金融機関の紹介をすることが必要になる場合もあります。



◆経営者の経営改善に対する意欲の弱さ…


 事業再生に当たり最大の債権者は金融機関である場合が多いのですが、民事再生申請をした企業のすべてが完全再生できたわけではありません。

 金融機関が事業再生に取り組んでいる企業をどのように見ているかの興味ある調査結果が「2011年中小企業白書」にまとめられている。

 中小企業の再生支援にあたり一番問題とされているのが「経営者の経営改善に対する意欲の弱さ」だと指摘していますが、その他にも事業再生に大きな問題があることも見えてきました。

@経営者の経営改善に対する意欲の弱さ→88.6%

A経営実態の把握が困難→60.7%

B金融機関側の支援ノウハウが不足→40.8%

C他の取引先からの協力取付が困難→34.9%

D市中金融からの借入が困難→21.1%

E金融機関以外の利害関係者の抵抗→20.1%

Fその他→3.9%


 また、民事再生を申請した中の約80%の経営者が「個人資産額より個人保証債務が多い」と回答しているということは、中小零細企業の宿命ともいえるのが「連帯保証人」という問題も改めて浮き彫りになっています。




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立地商売の経営者は、商圏をどんどん歩こう
 
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●商圏は知り尽くしてこそ当り前


 “立地商売(ビジネス)”とは、地域に店を構えて商う商売のこと。

 クリーニング、薬局、薬店、飲食、自転車屋など、いろいろ多彩である。

 こういう立地経営では、"商圏"というものがある。一般には、自店を基軸にしてコンパスで円を描き、「うちの場合の商圏は、まあ半径○キロ程度でしょうか」などという。

 幅の広い線路や車道が通っていると、商圏はこの線路や車道で分断されるのが一般的だが、そういうバリアを越えて、客がやって来るときは、店に独特の魅力がある場合が多いようである。

 ところで最近、A薬局とB花屋が、「もう経営継続はダメかも?」という状態にまで追い込まれてしまった。もう利益は、ほとんど出ない状態である。

 筆者は、この両店にとって商圏以外の何物でもない、半径300メートルほどを、自転車でぐるぐる巡回してみた。すると、明らかにA薬局の競合店と思われるドラッグストアである、Wグループの支店が開店している。開店イベントの名残が、まだ紅白の幕にも残っていた。

 一方B花屋の回りも走り回ってみた。

 すると、あるホームセンターが、花や苗木類の展示販売コーナーを、大規模に拡張しているではないか。さて筆者が唖然としたのは、こういう店周情報を、まったくA、Bの両経営者が知らなかったことである。ビジネス感覚が、クレージーとしか言い様がない。

 いまさら持ち出すのも気がひけるが、孫子の〈敵を知りおのれを知らば、百戦して危うからず〉は、立地商売の第一歩であるはず。そのためには商圏を自分の散歩コースみたに動き回り、まるで自分の家の庭先のように知り尽くしていて当り前である。つまり両経営者には、そういう着眼も行動もなかった、ということである。



●商圏内情報に精通する行動鉄則


 以前こんなことがあった。配給の時代からお米屋さん一筋で商いを続けた米屋さんから、質問を受けた。「斜め向かいに生協が出店以来、うちの売上が減った。どうしたらいいか?」

 そこで生協の様子を尋ねた。「売り場の広さは?」「どんな銘柄を売っている?」「値段は?」などと。するとこのお米屋さんは平然と答えた。
 「しゃくにさわるから、そんな生協には行きませんよ」愕然とする商売感覚だが、この人の場合は、販売免許と食管制度に守られ、競争を知らない人で、当然店は潰れたが、A、B両経営者を知った瞬間、このお米屋さんを思い出した。


 いずれにしろ、立地商売に関係するビジネスの場合は、行動鉄則は以下のとおり。

@住宅地図上に商圏を朱線で囲み、いつでも見れるところに掲げておく。(商圏内は、薄く色付けしておき、同業店には目印をする)

Aこの朱線内地域を週に2、3回は、自転車で動き回る。(このエリア内は、路地まで知り尽くした縄張りでなくてはならない)

B動くときは、必ずデジカメを持参し、肝心な情報はパチリ。(何を撮るかの選択に、情報感知力が光る)

C特に、同業店の店頭は、よく観察し目新しいものが目に付いたら写し取る。(店頭掲示物、店頭回りの改造や改装など)

D同業店の場合、販売価格の違いは特に注目。場合によっては、客になり買う。

E開店情報とは、開店前の段階で情報キャッチする。(「ここには、何か新しくできるんですか?」と、現地の人に質問するがいい)

F他業界店であっても、新しいアイデアを思わせる商法は、よく観察する。(即席ラーメンを考案した故安藤百福さんは、「街頭実演販売はよく覗いた」という。「よく考えているなあ!」と、感心した物は買って帰り参考にしたという。自分のアイデア脳の訓練にも役立ったそうだ)※おれには関係ねえ業界だ、という考え方こそ、脳を萎えさせる。

G店舗や施設跡の空地があるときは、街の不動産屋に寄って、何になるのか尋けばいい)(不動産屋さんは、街の不動産情報に通じている人が多い)

H昼間だけでなく夜間も巡回し、同業店の場合、自店との照明の違いなど観察する)(夜間巡回を考えない人は、片手落ちの考え方です)

10物品販売業の場合は、たまには同業店で買い物をする。(値段、i接客の仕方、陳列の仕方、照明などを観察する)





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気になる数値……65.1%
リスケ中に行った経営努力の1位は役員報酬の削減
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長かった平成不況が回復し始めたと感じ始めた2008年のリーマンショック後、亀井静香・元金融相が3年間の時限立法で施行したのが【モラトリアム法案】でした。

 元本返済の据え置き、月々の返済額の減額、貸出期間の延長や金利の減免など【金融円滑化法(モラトリアム)】によりそれぞれの企業事情に合わせて毎月の「返済猶予」の適用をうけて目前に迫っていた倒産を回避できた。

 この、いわゆる【リスケジュール】に対し「倒産時期を先延ばしした丈に過ぎない……」という批判の声も聞こえるにはそれなりの事由がある。

 問題なのは、このリスケジュールが承認された間に、どのような経営努力をしてきたかは今後の生き残りに対して明暗を分ける結果となるからで、それが実行されない事例が多いのは残念なことです。中小企業庁の【中小企業が条件変更期間中に行った経営努力】のデータによると、

リスケ中の経営努力.jpg

@役員報酬の削減…65.1%。
A人件費以外の販管費の削減…52%
B従業員給与の削減…50.1%
C原価、原材料の削減…36.2%
D既存事業の売上拡大…28.1%
D受取、支払条件見直し…17.1%
F遊休不動産の売却…10.5%
A新規事業分野への進出…8.9%



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不動産の売買における疑わしい取引とは…
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不動産コーディネーター 豊 田 泰 由
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 国土交通省では『犯罪による収益の移転防止』の法律により宅地建物取引業者に対して、疑わしい取引の届け出をすることを義務づけています。

 着手している取引が疑わしいものであるかは「顧客の属性」「取引時の状況」から総合的に判断して疑わしいと判断したものは届出の対象となります。


@現金の使用形態
多額の現金により資産等の属性に見合わない高額物件を購入/繰り返し短期間に売買する…などの事例


A真の契約者を隠匿している可能性
売買契約を架空名義又は借名で締結/顧客が取引の関係書類に自己署名を拒む/申込書、重要事項説明書、売買契約書等の関係書類に異なる名前を使用/契約者である法人の実体がない/顧客の住所と異なる連絡先に関係書類の送付を希望する……などの事例


B取引の特異性(不自然さ)
不動産の購入後、短期間で売却/売却することを急ぐ/複数物件を購入しても物件の場所、状態、予想修理費等に対し懸念を示さない/物件売却に必然的な理由が見出せない…などの事例


Cその他
公務員や会社員が収入に見合わない高額な取引をする/顧客が取引の秘密を不自然に強調/暴力団員、暴力団関係者等に係る取引…などの事例

 健全な社会を維持するために、不動産業者はこのように犯罪防止に協力している実態をます。


届け先:※警察庁刑事局組織犯罪対策部 犯罪収益移転防止管理官(JAFIC)

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■認知症予防・新書■  bQ8
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NPO法人 認知症介入指導協会 理事 清輔喜美男
http://ninchisho-yobo.jp
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「更年期はHRTで予防」−女性ホルモン補充療法−
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 女性の更年期は閉経前後の5年程度を指し、そこで症状が強い場合に更年期障害といわれる。症状の種類や程度は人によって様々だが、のぼせ、異常発汗、性交痛など典型症状を自覚する女性は7割程度といわれる。

 「更年期やその後の老年期はエンドレス。

 閉経により卵巣が働かなくなると心身に様々なプラスの働きをもつ女性ホルモン(卵胞ホルモン、黄体ホルモンなど)が全く分泌しなくなる。

ホルモン激減に伴なう不定愁訴は一過性だが、より深刻な不具合が時間差攻撃でやってきます」

 「老年期とは、閉経から死ぬまでの平均30年も続く、女性ホルモン欠乏状態の期間です」「女性ホルモンが減ると骨粗鬆症が進み、10年後ぐらいから背骨の圧迫骨折、膝関節や股関節などのトラブルが増えます」「脂質代謝が低下して太りやすく、動脈硬化も進むのでメタボリック症候群などのリスクが高まる。
 
また、心筋梗塞など心臓血管系の病気も閉経後10年ほどで増えてくる」

 「エンドレスの更年期には枯渇したものを補うしかない。HRT(女性ホルモン補充療法)は対症療法ではなく、前述のトラブルに直接働きかけ、健康寿命の質を上げる方法だ」「アルツハイマー病などの認知症の罹患数は女性は男性の2倍だが、早期にHRTを始めた人はアルツハイマー病の発症が減ることも確認されている」

 「HRTは適切なタイミングで始めるほど、多様で大きな効果が期待できるので更年期に達して何年も経った場合でも、効果はあるので早めに婦人科で相談を」  

−三宅婦人科内科医院 三宅侃院長−





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 【World Now 】
米国の拡大しつづける収入格差の実態は?
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 先月この欄でご紹介したウォール街占拠デモはその後、ボストン、シカゴ、テキサス、サンフランシスコなど全米各地へと広がりました。
 今月3日、カリフォルニア州オークランドで開催されたデモでは、港を閉鎖したり市中心部の銀行やその他の企業が休業したり、広範囲に影響を及ぼしたと報道されていました。

 これら一連のデモは、米国内で広がる格差に抗議するものですが、その格差をあらわす資料が米国連邦議会予算事務局(Congressional Budget Office)から発表されたという記事が『エコノミスト』という経済紙のWebサイトに10月26日付けで掲載されていました。(http://www.economist.com/blogs/dailychart/2011/10/income-inequality-america)


 米国連邦議会予算事務局は、過去20年間において、実質平均所得の格差が大幅に広がったわけではないと資料のなかで指摘しています。

 ただしそれには「上位1%の人々を除く99%の人々のあいだでは」という条件がつきます。


 下図は米国における『税引後実質平均所得』の推移です。上位1%の人々の収入は事業所得であり、残りの99%の人々のように労働や投資によるものではないという点を考えると、たしかに上位1%は例外だと考えることもできるかもしれません。

実質平均所得.jpg

 また、資料では、この1%が特異であるという点の考察もなされているそうです。

 しかし、『エコノミスト』の記事は、デモ参加者の言い分の根拠となるような資料だと見ています。デモ参加者は、富裕層にのみ有利な経済システムになっていること、いままで荒稼ぎしてきた富裕層だけでなく誰もが平等に国の借金を負担する羽目になっていることを訴えて、格差を是正するよう求めています。

 そして記事は、この不景気のとき、1%のアメリカ人に対して、残りの99%のアメリカ人が抱く感情が変わる可能性を示唆しています。

 あなたなら、このグラフをどのようにご覧になりますか?




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【リスクカウンセラー奮闘記−90
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◆破産申請には費用がかかるという現実


 「先生!もう限界です。やっぱり破産する道しか残っていないようです…」と3年ぶりに来社された経営者から細かい事情を伺うことに…。

 直近の資金繰り表、試算表、現預金一覧表、売掛金リスト、債権者リスト、そして手元にある現金、生命保険の資料などをご持参していただくわけだが、肝心なのは『破産申立の費用』が準備できているかどうかなのです。


 以前お会いした時にも、その経営者に何度も「トコトン資金をつぎ込んで一銭もなくなってからでは破産することも厳しくなりますよ…」と言ってありましたが、3年間に一度もご相談もなく何度も気になり電話をしていたのですが「何とか頑張ってますから今は大丈夫です…」と「今は大丈夫でも…駄目になってから慌てても遅いですよ…」と、相談に来てほしいことを促しても一向に反応がないので忘れかけていました。

 事務所にいらして開口一番が「先生!もう限界……」との言葉に嫌な予感は的中していました。

 手元にある現金はわずか20万円。試算表を見ると会社の売掛金は1200万円近く計上されていましたが、売掛金一覧表の合計金額は850万円。

 気になるのは「未払い消費税」の存在です。案の定ありました。前期分の300万円が計上されていることを確認できましたが、その他にも社会保険料や事業税の未払金もありました。

 20社ほどある売掛金の入金予定日を細かく確認してみると180万円の大きな金額の入金は3ヶ月後になるということで、入金日まで会社を維持させることが難しいとなると、破産申請費用をどこから捻出するかが大きな障壁になってきます。

 買ってくれるお客様があれば200万円ほどになる商品と、部材があれば完成品価格で300万円分の仕掛品があるとのことなので、社長と一緒に商品からお金を捻出する段取りを立てることにしました。



◆値引きをして現金回収に成功、破産できる!


 社長には取引先に電話してアポを取ってもらうことにして…。そして社長には…
「ここは勝負どころですよ!見栄張っていい滑降しないで…、すべての事情を話して協力してもらうこと」と
「買ってくれるかなぁ〜」
「前倒しで支払ってくれるかなぁ〜」
と社長は弱気の発言をしたから
「これからは勝つためのゲームだと思って…。土下座を覚悟で交渉してきてください!」
そう言いきって、仕掛品を完成させるための段取りを手伝い始めました。

 その日から2週間後には仕掛品は完成し、納品することになったのですが、売掛金は20%値引きして約600万円回収し、在庫商品と完成した商品とを合わせて400万円になり、1ヶ月で1000万円の現金を準備することが出来ました。

 一人だけ残った従業員に予告手当を含む2ヶ月分の給料を支給し、消費税の一部として60万円を納付し、ライフラインと家賃を支払い、手元には予想を超えた現金が残ってホッとした様子の社長の顔は、一月前の顔とは全く別人の顔になっていました。

 これで弁護士に支払う破産申立の費用も準備できたし、仕掛品を完成させるために買った支払いを済ませて、ようやく「これから先はゲームだよ!」と言った言葉が理解できたようでした。2週間後、弁護士事務所に同行し弁護士費用を渡し委任状に署名したあとの安堵した様子は晴れ晴れとしていたのが印象的でした。


 「パンをかじり牛乳で流し込みながら仕掛品の段取りをしていたことも、先生にたくさん話しを聞いてもらえたことも…今ではいい思い出になりました」と、今でも会うたびに懐かしそうに話してくださいます。

 元気に再起したその社長は、いまでは慎ましく事業を拡大せずに淡々と楽しそうに続けています。



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【ご利用ください! 『経営危機から家族を守る!』のしおり】
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富貴への道.jpg
  再生再起への道.jpg  起死回生への道.jpg      

【経営危機から家族を守る!】
 
レガシィ−3巻.jpgレガシィ−2巻.jpgレガシィ−1巻−2.jpg

倒産分岐点.jpg  レガシィ.jpg  

このキーワードは、
リスク・カウンセラーが小規模経営者に向けて訴え続けている永遠のテーマです。


@正しく“家訓を守り”承継できる会社経営をめざす経営者


A急成長したのに資金繰りに行き詰まり再生に挑む経営者
B長引く経営不振に決断が先送りになり迷走している経営者
C不慮の事故により経営が危機的状態となった経営者の家族
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“万が一”の経営危機を回避するには日頃からの備えが必要です。

      ※問題が起きる前に社内勉強会にお役立てください。
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【ホロニック】
(英:Holonic)全体(ホロス)と個(オン)の合成語。
すなわち組織と個人が有機的に結びつき全体も個人も生かすような形態を言う。
生物は個々の組織が自主的に活動すると同時に独自の機能を発揮する一方で
そうした個が調和して全体を構成する
   (小学館「カタカナ語の事典」より)
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◆暮らしと経営のカウンセリングルーム◆
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・相続のトラブルが心配だ。事前に解決しておきたい!
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 「ホロニックス・専門家ネットワーク」を有機的に
活用して問題の解決に当たっていますので、幅広い分
野で対応いたします。
 トラブルは、時間を掛けて一人で悩んでいたも事態
は悪化するばかりです。
 問題解決の近道は「早期発見」「早期対応」が要諦
です。悩みごとは先送りせず、早めにご相談ください。
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◇risk counselor◇リスク・カウンセラー◇risk counseling◇リスク・カウンセリング◇
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2011年10月19日

【R.F.C.M ハートフル・レポート 第094号】テキスト版

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Risk-Financial-Counselor-Management
       −Heartful Report−
【R.F.C.M ハートフル・レポート 第094号】テキスト版
         −2011.10.19 −
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【ちょっと歳時記】
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写真2011.10−1.jpg


 何処から香ってくるのだろうか…と、
甘い香りに誘われ辿って行くと生け垣に黄金色の十字型ブーメランのような、
それは紛れもなく金木犀(キンモクセイ)の花でした。

 春先に芳香を放つ沈丁花に負けない香りは、
残暑の夏から…見えない扉をくぐり抜け、
紅葉の秋の世界にへと導かれたように感じ、
思わす深呼吸をしたくなる気分になります。

 一pにも満たない花からとは思えない強い香りが立つのは
不思議としか言いようがない。

 夕べの雨に打たれのか、はかなくも無数の花が落ちていた。

 原産国は中国。中国名は【丹桂】丹=橙色、桂=木犀類。
 日本への渡来は江戸時代初期。

 花言葉は…謙虚、謙遜、真実、真実の愛、陶酔…。





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リスクのクスリ
 いざの時、換価が間に合わない不動産ではダメ!
 民民境界、官民境界、土地の履歴調査はいかに…
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◆不動産を保有していることの安心感……

 遠い昔は土地を開墾した人がそこから収穫を得て、
信仰関係にある寺社や荘園などがその土地の所有者となり、
土地使用の対価として成果物が奉納されるなど…、
一般庶民が土地所有という権利に目覚め売買、譲渡、担保などが合法的な取引として認められようになったのは近年のことです。

 土地や建物に価値が生じたことは金融機関がとってきた土地本位制に大きく影響され、
都市計画により土地の用途、利用度が高まるに従って土地の価値が高騰し、
預貯金と同様に財産としての土地の所有権が評価されるようになりました。

 所有している土地の周辺環境が鉄道、道路、都市開発などで、土地価格が数倍、数十倍に高騰し
汗して働くことなく資産形成が出来ることに人々は狂乱した。

 土地を所有してさえいれば、万一の時には換価すれば多くのことが解決できると考え、
保有していることにリスクに対する安心感と豊かさの象徴を求めてていたのです。


 また、多くの事業家は土地価格の高騰をチャンスとして捉え、
購入と売却を繰り返し行うことで多額の現金や不動産を手中に納めた例も少なくありませんでしたが、
バブル経済の崩壊後は手持ちの不動産価値を大きく超えた多額の借金と税金に苦しみ、
悲惨な最期を遂げた気の毒な人さえありました。


◆資産としての不動産、すぐに換価できるのか?

 資産としての不動産を考えた場合、現在、所有している不動産の実態を再度見直しておく必要があることを
リスク・カウンセラーとして提言いたします。

◆不動産の所有の目的には…
(1)投資目的の所有→資産運用益、値上がりを期待
(2)万一の時に備えての所有→換価して現金化
(3)自己利用を目的した所有→農地、宅地、有効活用
(4)相続資産を目的とした所有→相続後の分配
(5)環境保全を目的とした所有→景観維持

 まだまだ多くの所有目的があると考えられますが、
不動産所有において重要なのは、その不動産に瑕疵がないかどうかということなのです。


◆保有土地における瑕疵には…
(1)再建築が出来ない土地→道路への接道幅
(2)隣地との境界トラブル→民民境界
(3)道路との境界トラブル→官民境界
(4)所有権のトラブル→相続、共有問題
(5)利用履歴の問題→沼地、土壌汚染
(6)賃貸借のトラブル→入居者問題、明け渡し
(7)ハザード情報→地震、津波、洪水、崖地
(8)近隣環境→原発、薬品工場、臭気、景観
(9)その他

 特に、いざの時に備えて保有していた不動産なのに、資産としての評価額を見いだせない物件であったり、
民民・官民の境界が画地に接する隣接者との境界石の位置のトラブルにより「境界確認書」の署名までに数ヶ月かかる例もあります。

 また、兄弟で相続した不動産を共有名義にしていたために、
売却して現金を必要とする人と売却を拒む一方との考え方が対立し、すぐに換価できない例も少なくありません。

◆瑕疵を解決して適正価値を知っておく?

 
近年では、土壌汚染対策法の施行により、土壌汚染対策が重要な問題となっています。

 土地を購入するときは、“土地の利用履歴”を確認しておくことは当然ですが、
売却する際に所有土地の土壌汚染に対する説明を十分にしなかったために
売却後に瑕疵担保責任を問われて賠償しなければならないことさえあります。

 また、土壌汚染が地下水への汚染をさせていたような場合には、
その地下水を利用している人から、巨額な損害賠償を請求されることもあるので、
安易に土地を賃貸することは大きなリスクを生じることにもなりかねません。

 土地の売買に建物を伴う場合、アスベスト問題も瑕疵として重要な問題になってきます。
アスベストが使用されている建物を賃貸している場合も、
賃借人から健康被害に対する損害賠償請求もあり得ますので、
適切な対応をしないと、将来多額のリスクを背負うことになりますのでご注意を…。

 不動産を所有していることは、それ相応の管理が必要であることを認識しておくべきです。
不要不急の遊休不動産は、平時に瑕疵を解決しておき、
所有し続けることのリスクと真の価値をしっかり確認しておくことをお勧めします。




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実務能力を発掘する質問法
  

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人を採用する時は、「実務能力の高い人を採用したい」と願う会社が多いと思います。
 では〈実務能力の高い人〉の、基本的な共通性(条件)は何でしょうか。
 それは「物事をよくみている」ということです。漫然と周辺を見ないということです。
 そこで面接時の質問の実例をご紹介しましょう。こんな具合です。

★ある工場の場合。
 「門を入ると掲示板があったと思いますが、大きなポスターの掲示に気付きましたか」

★ある商社の場合。
 「正門の前に新しいコンビニが開店しました。何というコンビニか気付きましたか」

★ある販売業の場合。
 「会社の前の道路で、工事が始まっていますが、何の工事か気付きましたか」

☆  ☆  ☆

 以上の三例をご紹介しましたが、凡才タイプ以下の人は、「エッ?」という反応を示し、ほとんど回答できません。漫然と行動する人だからです。
 ところが、いつも物事をよく観(視)ている人は、「安全ポスターだったと思います」とか、「7イレブンが開店していたようです」と答えられます。あるいは、「たしか水道管の取り替え工事だったと思います」などと答えるものです。


 あえてこの質問法を型決めすれば、「観視力の感性を問う質問」とでも言いましょうか。

 もちろん、観察の観は、深くみること。視察の視は、関心広くみることです・「USBとは、何のことですか」とか、「CSの意味を、説明できますか」というような質問は、何の役にも立たないとは言いませんが、実務能力の有無にはほとんど関係ありません。

 仕事に生きる実務能力とは、知識よりも創造力、従順なハイハイ型より、多少アクは強くても提案力ではないでしょうか。そういう能力発掘に「観視力の感性を問う質問」は役立ちます。

 単なる物知り人間なら、掃いて捨てるほどいますが、そういう人の能力は、一定の型枠から外へ弾け出るようなブレークスルー(現状打破)精神が欠けた人が多いものです。

 貴社の採用マニュアルの一環として、どうぞ、この「観視力の感性を問う質問」を取り込むことをお奨めいたします。

 なお、この「観視力の感性を問う質問」は、筆者が何十年間も続け、その効果のほどを実証確認し、「いい方法ですね」と、採用会社から言われたことばかりです。

 よく、時事問題の質問を柱にする会社がありますが、実務能力の選抜や発掘に役立ったことは、あまりありません。

 この質問法は、前もって、「これを質問しよう」と、質問項目の標準化ができる点も、便利です。そして、実務能力は実務脳です。

 実務能力(脳)発掘に、「観視力の感性を問う質問」をどうぞご活用あれ!。

 なお、このテストに合格する人は、一般に時事問題にも通じているものです。書店で、採用試験の問題集のようなものを買って、その中から問題をピックアップして書かせたり面接時に質問する会社もありますが、あまり人材採りには役に立たないようです。

 そして、そういう問題の作り方をする担当者自身、実務能力があるとは言えません。実務能力のハイレベルな人は、きまって機転が利きます。

 臨機応変の動きが平均以上あります。

 「おまえ一体何を見ているんだ・・」と言われるような、いい加減に物事を見ていません。「彼(彼女)は、物事をよく観(視)ています」と、上司から思われている人は、決まって有能グループに属しています。実際に採用すれば、「これはいい質問法だ!」と、実感なさるでしょう。

【質問の事例】
@このビルの一階で営業している店は、何を売っている店と思いましたか。
Aこのビルは、何階まであると思いますか。
B駅から歩いて来る人が多いですが、途中に信号のある交差点は幾つありましたか。
Cこの会社の真ん前の大木に気付きましたか。何の木と思いますか。
Dこの会社のビルの色は二色ですが、何色と何色か憶えていますか
@駅では○□に降りましたね。バス乗り場はありましたか。


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気になる数値…44兆円
銀行融資額の1割=「不良債権予備軍」の額

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【不良債権予備軍とは】
 金融機関が融資先を査定し…
A:正常先…(正常債権)
B:要注意先…(正常債権)
C:要管理先…(開示債権・不良債権)
D:破産懸念先…(不良債権)
E:実質破綻先…(不良債権)

…と、区分している中で「B:要注意先」の融資で『金融円滑化法』の摘要により返済条件を大きく緩和した「C:要管理先」以外の融資のことで「その他の要注意先」といいます。


 金融再生法の適用を受けている企業は、一応、正常債権として取り扱うことになっているのですが、本来なら、「C」以降の不良債権として取り扱われる債権も含まれているので、金融庁と金融機関の評価に大きな食い違いがあるとのことです。

 リーマン危機で倒産したかも知れない企業が「金融円滑化法」の摘要で延命したものの、3.11大震災の影響で企業内の資金体制の立て直しが遅れているのが現状で、将来立て直しが出来ないまま不良債権化すると懸念される債権額が44兆円もあるという。

 その企業が【経営改善計画書】に基づき着実に改善しているかを厳しく評価するよう、金融機関では体制を整えているようですから、「何とかなる…」は期待できない。



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暴力団排除条例で何が変わるのか
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不動産コーディネーター 豊 田 泰 由
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 政府が平成22年12月に「企業活動からの暴力団排除の取組」を取り纏め、東京都では平成23年10月1日に条例が施行されました。

 不動産の譲渡や賃貸、そして仲介業者にあっては、不動産を「暴力団」に売ってはならない、「暴力団」から買ってはならない、事務所として貸してはならない、そして暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる構成員との不動産取引を仲介してはならない…など、暴力団関係者を徹底的に排除するような条例です。

 売買契約締結後に買主が暴力団だと分かった場合は、何らの催告を要せずして、この契約を解除することができるばかりか、契約の相手方に対し、違約金(売買代金の20%相当額の損害賠償額)を支払うだけでなく、違約金に加え、売買代金の80%相当額の違約罰を制裁金として売り主に支払うようになっている。

 自分の所有しているマンションに暴力団が居住してしまった場合、他の入居者が退出してしまった事例や、分譲マンションの一室を暴力団が所有したことによって、マンション全体の価値が大きく下落したという話しも、決してただの噂話で済まされるものではないのです。

 万一、所有するマンションに暴力団が入居していると疑わしい情報があれば、当事者又は、委任を受けた宅建業者が警察に相談してほしいと、積極的に広報をしています。



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■認知症予防・新書■  bQ7
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NPO法人 認知症介入指導協会 理事 清輔喜美男
http://ninchisho-yobo.jp
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「家族性アルツハイマー病患者」−新薬研究に課題−
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 慶応大の鈴木則宏教授と岡野栄之教授、エーザイの研究チームは、家族性アルツハイマー病患者の皮膚細胞からあるゆる組織に育つ新型万能細胞(iPS細胞)を作り、神経細胞に変えることに成功した。

 病気の原因とされる異常たんぱく質が神経細胞にたまることを確認。ここに治療薬の候補物質をふりかけ、異常たんぱく質が減る様子も観察できた。

 患者の神経細胞を人工的に作りだせたことで、新薬候補物質の効果を試したり、失った神経を再生したりする研究がすすむことが期待される。

 成果は9日、英科学誌「ヒューマン・モレキュラー・ジュネティクス」(電子版)に発表した。

 家族性アルツハイマー病はアルツハイマー病患者の3〜5%を占めるとされる。特定遺伝子の変異で比較的若くから認知機能の低下などの症状が表れる。

 研究チームは2人の患者の皮膚から、京都大の山中伸弥教授が開発した作製法でiPS細胞を作り、神経細胞に育てた。

 神経細胞に育て始めて約2週間で、異常たんぱく質の中でも毒性の強いアミロイドベータが、別の神経病患者の細胞に比べて2倍蓄積した。アミロイドベータはアルツハイマー病の原因物質と考えられている。
       (日本経済新聞9月9日朝刊)



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 【World Now 】
ウォール街占拠、貧困層増加の行く末は?
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 ニューヨーク証券取引所があるあたりは、ウォール街と呼ばれています。その金融街を占拠しようというデモが拡大しているという報道がありました。
 リーマンショックの際、多額の税金を投入して大手金融機関を救済しておきながら、いま失業にあえぐ人々を救済しない政府に対する抗議デモです。その特徴は、いままでデモとは無縁だった若者世代が始めた点です。
 そしてデモは、仕事を求めるあらゆる世代へと広がっていき、こうして日本のニュース番組でとりあげられるまでに大規模になりました。

 先月13日の米国国政調査局の発表(http://www.census.gov/prod/2011pubs/p60-239.pdf)によると、貧困層の割合は、2010年に15%を超えてしまったということです。

写真2011.jpg

 上のグラフをご覧いただけばわかるように、貧困層に含まれる人数は、統計をとりはじめてからもっとも多く、
4620万人になりました。一方、比率のほうは、1993年以降でもっとも高い15.1%になりました。

 懸念されるのは、1990年代および2000年代の景気後退期が終わったあとは貧困層が増加している点です。

 リーマンショックがあった今回の景気後退期が終わったあとの最初の年である2010年に貧困層が増えていること、
失業率が高止まりしていること、金融市場が全世界で影響しあう状況下で欧州財務問題が起こっていることなどを考えあわせると、
貧困層はさらに増加する可能性があります。

 また、年齢別に貧困層率を見た場合、
22歳以下が22.0%、
18歳から64歳が13.7%、
65歳以上が9.0%
と、若年層の貧困層のほうがあつくなっている点が、将来に影をおとしそうです。

 ウォール街を占拠しようとするデモが若年層から始まったことは、
若年世代が中高年世代よりも追いつめられていることの顕れと考えられます。

 この状況は、賃金の低い非正規労働者に若年層が多い日本にも当てはまるのではないでしょうか。

国内で雇用を増やしていく努力は、米国だけでなく日本でも求められているはずです。

 もし充分な対策がとられなかったとき、国の将来はどうなるのでしょうか。



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【リスクカウンセラー奮闘記−89
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会社は社長が何かを持っている

 『投げられたところで起きる小坊師かな』の言葉は、
愛知専門尼僧堂の堂長の青山俊董氏が書かれた文章に見つけたものです。

この言葉は説明するまでもなく、
“起き上がり小坊師”がポンッと何処に投げても起き上がる様子が目に浮かびますが、
どんな状況であろうとも文句を言わずに起き上がり、姿勢を正して受けて立つ様だと説明してあった。


 更に「失敗が人間をダメにするのではなく、失敗したことにこだわる心が人間を駄目にする…」
という言葉には、事業の中で繰り返し失敗しても決して挫けない小規模企業の社長たちの姿が目に浮かびます。

「企業再生はどうすれば出来ますか?」という質問を受けたとき、
「経営者自身が、再起や再生に備えて何を備え持っているのかに掛かっていますよ……」と応えています。

 失敗して立ち上がろうとするとき、あれやこれやと周囲の人に無理な条件を出して、
それが整わなければ再起できないというのは、
失敗の原因を他人のセイにしたり、危機に対しての備えを持たずに経営に当たってきた証拠です。

 再起できる経営者は、失敗して預貯金を失ったとしても、
本人をオーラのように取り巻く有形・無形の資産を密かに持っているのです。

 それらは、知恵、知識、技能、技術、人脈、信用、情報力、人間力、包容力、人間的暖かさ、説得力、そして情熱に溢れているもので、
揺るぎのない強い信念をビリビリと感じ取ることが出来ます。

◆目に見えない真似られない財産を狙われ…

 80歳にならんとする老齢の経営者は、人には見えない細菌培養に関する独自の技術を持っている。

 温度、湿度、季候、周辺環境などによって適宜調整をしながら特殊な菌の培養をしているのだという。
生き物相手の仕事だからと言って、寝る時間も惜しいと工場に泊まり込み疲れを知らない。

 その調整能力は、
子供にも孫にも伝えられずに今日まで数十年が経っているのですが、
その伝えられないワケは、経営者の身体全体がセンサーのようになって
喚起の培養環境の調整を行っているというのだから信じ難いが真実なのです。
 
その経営者にとって、一番の障害は自身の高齢化ではないかと思い、
子孫への直伝したい情報を数値化することを進めているのだが、
なかなか決断に踏み切れないでいますが、やがて時間の問題ではないかと思って静観しています。

 しかし、その経営者の夢は大きく、人に話さないではいられないし、
話しに関心を持って接近してくる人に対する防御心がないから、
目に見えないものを如何にして我が物にしようかと狙って接近してくる魑魅魍魎に振り回されていることが何よりも心配なことです。


  
◆認められる喜びとビジネス化の狭間で…

 密かに蓄積してきた知識や技術を認めてくれる人がいることは、どんな経営者であってもやはり嬉しい。

 家族や経営者を知る周囲の人々は、
固有の知識や技術をビジネスの将来に向けた成果物の種として適正に評価してくれるパートナーと組んでほしいと見守っていたとしても、

ビジネスのテーブルに乗せるには、
それなりの実証できる数値が必要になるしビジネスとしての成果物の分配割合もきちんと契約書に残さなければならないのだが、
なかなかそれが出来にくい。
 
弁護士、弁理士、コンサルタントが取り持つ縁によって見えにくかった体感によるデーターが数値化され、
企業として再起できれば家族を守ることが十分に可能になるのです。

 リスク・カウンセラーとして、
小規模企業経営者が最も苦手とするコンプライアンスを維持しつつ、
家族には見えなかった経営者の夢をビジネスとして具現化し、
企業再生への道を拓くことしっかり見守りつつお手伝いしたいものと考えています。





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【ご利用ください! 『経営危機から家族を守る!』のしおり】
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【経営危機から家族を守る!】

      
    

富貴への道.jpg 再生再起への道.jpg 起死回生への道.jpg

このキーワードは、
リスク・カウンセラーが小規模経営者に向けて訴え続けている永遠のテーマです。


@正しく“家訓を守り”承継できる会社経営をめざす経営者


A急成長したのに資金繰りに行き詰まり再生に挑む経営者
B長引く経営不振に決断が先送りになり迷走している経営者
C不慮の事故により経営が危機的状態となった経営者の家族
D企業再生が失敗に終わり“起死回生”に向けて頑張る経営者


レガシィ−3巻.jpgレガシィ−2巻.jpgレガシィ−1巻−2.jpg

レガシィ.jpg

  


“万が一”の経営危機を回避するには日頃からの備えが必要です。

      ※問題が起きる前に社内勉強会にお役立てください。
      ※出張による少人数制ミニセミナーをお受けしています。

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【ホロニック】
(英:Holonic)全体(ホロス)と個(オン)の合成語。
すなわち組織と個人が有機的に結びつき全体も個人も生かすような形態を言う。
生物は個々の組織が自主的に活動すると同時に独自の機能を発揮する一方で
そうした個が調和して全体を構成する
   (小学館「カタカナ語の事典」より)
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◆暮らしと経営のカウンセリングルーム◆
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◆エフピーカウンセラー
・相続のトラブルが心配だ。事前に解決しておきたい!
・暮らしの中の経済問題を聴いて欲しい!
・近隣との不動産のもめごとを上手に解決したい!
・親戚・家族間のトラブルの悩みを聴いて欲しい!
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◆リスク・カウンセラー
・家庭経済の危機を乗り切る方法を相談したい・・・
・会社も自分も債務超過になりパニック状態を解決したい・・・
・会社の経営が行き詰まりそうだ・・・何とか再生させたい!
・会社の上手な終わり方なんてあるの?
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 「ホロニックス・専門家ネットワーク」を有機的に
活用して問題の解決に当たっていますので、幅広い分
野で対応いたします。
 トラブルは、時間を掛けて一人で悩んでいたも事態
は悪化するばかりです。
 問題解決の近道は「早期発見」「早期対応」が要諦
です。悩みごとは先送りせず、早めにご相談ください。
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◇risk counselor◇リスク・カウンセラー◇risk counseling◇リスク・カウンセリング◇
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2011年09月24日

詩集「ありがとう」著:サトーハチロー

詩集「ありがとう」著:サトーハチロー

詩集・ありがとう.jpg


自分が18歳の頃・・・・

詩人になりたいと思ったことがあった。

そのキッカケとなったのは・・・・


大貧乏時期の中学生のとき出会った宮澤賢治の詩に共感し

そして・・・・妻・千恵子を看る想いを書いた高村光太郎の「智恵子抄」。

島崎藤村の詩集を手に信州・小諸〜千曲川を歩き

金子みすゞの詩集に・・・・星空の魅力に大空を仰ぐのが好きになり

中原中也の詩集では自分が大人びた気になった。


サトーハチローの「おかあさん」の詩集を読んだときから
自分を産んでくれた母親に対する感謝の気持ちが高まった。


ふと目に止まったこのサトーハチローの「ありがとう」の詩集に
忘れかけていたその頃の自分の姿が思い浮かぶ。




・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:
posted by 寛良 at 08:58| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆「本・雑誌」を読んでみました。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月19日

【R.F.C.M ハートフル・レポート 第093号】テキスト版

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Risk-Financial-Counselor-Management
        −Heartful  Report−
【R.F.C.M ハートフル・レポート 第093号】テキスト版
         −2011.09.19 −
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┏┓
┗■PDF形式のレポートはココをクリックしてください

 

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【ちょっと歳時記】
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なでしこ.jpg

北半球の温帯域を中心に約三千種が分布するというナデシコ。
日本に分布するカワラナデシコやハマナデシコが一般的ですが、
ヒメハマナデシコとシナノナデシコは日本にのみ自生する種類だという。

今年から来年にかけて、
日本中を湧かせることになったヤマトナデシコは純粋な日本女子サッカーチームの愛称だ。
その華やかさと逞しさは他に類を見ない。
 
夏から秋にかけて咲くナデシコは園芸品種も多数あって、
清楚で愛らしく茎丈が短いこともあって手折りにくいので、
身を屈めて見入ることになる。

花言葉は、「いつも私を愛して」「純愛」「思慕」「慕う気持ち」「快活」「女性の愛」まさに女性のための花か…。




 

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リスクのクスリ
 数字ばかりチェックしていた…ダメな税理士
 どうする?経営者やその親族が認知症だったら…
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◆経営者が認知症なのに気づかない税理士・・・・

 「最近、物忘れが多くなった…」とぼやく経営者は周囲にも多く見受けられる。会計処理や車の運転など何の支障もなくこなせているのに、少し前のことを忘れてしまう。

 日常生活がそれなりに支障なくできているので家族や仕事を一緒にしている従業員も気づかないまま、いつしか「軽度認知障害」になっているかも知れない。65歳以上の10人に1人は発症すると言われるほど高齢者に多い病気だと言われている。「軽度認知障害」になっている人のなんと約半数の人がアルツハイマー病になっていくというのだから、それを見逃すことはできない。


 経営者にとって大切な、目標設定や仕事の段取り、スケジュール調整などができなくなったり、人の話を聞きながら自分の言うことを整理できないなど、様々な症状となって仕事上にも支障が出てくるようになる。


 主婦であれば、料理の手順を間違えたり、洗ったお皿を戸棚にきちんとしまえなかったり、冷蔵庫の片付けができなかったり、飲み薬の管理ができなくなり、身だしなみがだらしなくなるなどの症状として顕れたりする。


 現役バリバリの経営者だと思っていても、最近では若年性認知症(18歳〜64歳)も増えているということから、経営者の身近にいる税理士にとっては、毎月の経営者との面談は数字のチェックをしているだけでは片手落ちなのである。


 月次データの入力時に、必要のないものをダブって仕入れていたり、デパートからの高価な買い物が異常に増えているような時は、内々に親族の方とも相談して、病院へ行って診断を受けるように勧めることも必要な進言になるはずである。




◆認知症と診断された経営者の決裁権は・・・・


 周知の通り、もしもその経営者が認知症と診断された場合は、会社の代表印を使用しなければならないような行為は一切させてはならないし、ただちに、成年後見人の手続きをするようにさせなければならない。


 財務の中枢に関わる税理士としては、前述の「軽度認知障害」の段階において、取締役会により代表取締役の変更をしておくことも重要な提案である。

 ただ、経営者の債務保証額の状況によっては後任の代表取締役について十分な検討が必要になるので、リスク・カウンセラーや精神科医の意見を鑑みた上で、税理士からの的確なアドバイスを早急にする必要があるものと考えられる。


 経営者の病状に気づいていながら、事業を継続させている税理士がいたとしたら適格性に疑問を感じざるを得ない。



◆事業継続もできなくなる現実がある・・・・


 中小零細企業における70%超の事業所が債務超過の中で喘ぎながら経営している実態があることは今更言うまでもないが、天災や特定の人災による異常事態は、多くの場合、損害保険で賄うことによって事業継続ができのだが、急激に進行した認知症による事業経営の異常事態は、保険などによる補償によって補いきれるものではないことを十分に知っていなければならない。


 一般的に災害発生時に備えた事業継続計画(BCP:Business continuity planning)の必要性は”東日本巨大地震”の発生により再認識されていることは好ましいことだが、経営者が認知症になることによる『事業喪失』の可能性を引き起こし得る事態に備えている経営者やその家族、そして、身近な関係にある税理士においても、経営者周辺のリスク管理に目を向けることが重要になりつつある。


 経営者が『認知症』になっていると明らかになった場合に、本人には”意思能力”がないことになるわけだから”日常的行為”としての会社や個人の資産売却、借入手続きや預貯金の異動、支払手形への代表印の捺印やその他の代表取締役としての決裁権、”事業継続”のための所有株の異動や生前贈与などは、本人にさせてはならない行為、また、したことが無効となる行為でもある。


 病状を早期に発見し「任意後見人」「成年後見人」の選任をすることとともに、本人の症状が軽いうちに医師や法律家と相談の上「BCP対策」となる手段を講じておくべきである。


(リスク・カウンセラー/認知症予防指導士1級  細野孟士)

 

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経営いろは二十二訓
 
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【い】・・・・椅子の座布団が早く傷む社長 現場歩きが少ない証拠


【ろ】・・・・論より実証、 行動しない知識は屁の価値もなし


【は】・・・・判断力は知識、情報、体験の 質と量で精度が高くなる

【に】・・・・人間欠点は誰にもある、その欠点を 指摘してくれる友人は宝です


【ほ】・・・・本棚も本立もない社長、 経験主義でいずれは袋小路


【へ】・・・・変化への適応力は、社長の柔構造の脳にあり


【と】・・・・特化した個性が経営の魅力、 わが社の個性は何だろう?


【ち】・・・・知識と知恵のある社長、 いつも好奇心でこころ溌刺


【り】・・・・理念なき経営は、 場当たり経営でいずれ壁に突き当たる


【ぬ】・・・・ぬかるみも泥沼もある経営、 耐える力と乗り越える知恵が会社を支える


【る】・・・・離れ小島で類縁なく独り孤独、 社長の決断とはそんなもの


【わ】・・・・わが子の能力は傍目八目で見よう、 過信は禁物未来を誤る


【か】・・・・感動した出遭いと本、 何もない社長は成長停止で下り坂


【よ】・・・・予期せぬアクシデント、 危機乗り越えるは臨機応変の知恵


【た】・・・・短期思考と長期思考、 顕微鏡と望遠鏡の二つが社長の必携ツール


【れ】・・・・連絡報告がギクシャクする会社は、 風通しに問題あり


【そ】・・・・相談が舞い込む社長には、 人徳のある人が多い


【つ】・・・・つねに勉強いつも好奇心、 気付きの心はこれが原動力


【ね】・・・・熱意が燃えれば知恵が湧き 熱意不足なら愚痴が出る


【な】・・・・「なぜなんだ?」、 この疑問符が問題解決力の源泉だ


【ら】・・・・ラクして儲かった金に生き金なし、 生き金は汗と知恵の産物だ


【む】・・・・ムダにも、 有用のムダと無価値なムダがあり



(経営狂歌)
 変わらねば ダメと知りつつ ぬるま湯に
   いればいるほど 茹で蛙かな(ネット拾い読み)



【社長の問題意識】

 新潟県の長岡市で住宅会社の社長が、自慢のモデル住宅を見せてくれた。見た筆者は、"ダメなモデル住宅"と指摘したら、社長は怒ってしまった。しかし、この会社は2001年に破綻消滅した。

 ダメ住宅のダメ理由は何だったのか。

 それは吹き抜けの、一見豪華な3階建住宅にあった。冬になると、雪囲いをする寒冷地で、何が吹き抜けか。バカも休み休み言え、と指摘されて当り前ではないか。

 吹き抜けだからいくら暖房しても、暖気は天井へ集まり室内はいつまでも冷えたまま。

 見せかけの外観を自画自賛する社長は、完全なる"問題意識麻痺症"にかかり重病。

 こんなおかしな住宅を建てる会社に、どんどん融資した当時の新潟中央銀行と抱き合い心中のようにして、2001年に消滅。

 【問題意識】正常と異常の落差に気づくこと、正常認識が狂っていると、異常も正常に見えます。

              (経営コンサルタント 二見道夫)




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気になる数値…35%…30日
M7.3震災時の都内水道の断水率と復旧日数
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【東京都による想定「断水率」】
墨田区……80%
江東区……79%
葛飾区……74%
江戸川区…73%
足立区……73%
荒川区……70%
中央区……69%
武蔵野市…37%
三鷹市……21%
調布市……19%
◆都内平均…35%
◆23区……46%
◆多摩地区…11%
◆復旧日数…30日以内
(東京湾に近い東部地区は、地盤が悪く、被害が大きいと想定)

 左記の数値は、東京湾北部でマグニチュード7.3の地震が起きたと想定したときの上水道の「断水率」
で、東京都が管理する水道管(総延長約2万6千q…地球半周分)のうち、10年度までの耐震化済み27%から19年には48%にする予定であるという。


 地下に敷設されている直径4〜5bの水道管を「耐震性の高い継手」に交換することによって、地震による断水、漏水の防止と共に復旧までの日数が現在の30日以内から20以内に短縮されるという。

 非常時の断水により困るのは@トイレ、A料理、B入浴といわれていますが、2〜3週間のもの間にわたって断水するとしたら、日常からそれ相当の備えをしておかなければならない。

@トイレ対策は下水道が利用できない状態を考えて簡易トイレを備えておく。
ABについては、雨水や上水を備蓄する簡易的な貯水槽と浄化装置、節水シャワーなどの工夫をする。

 ビルの給水が屋上貯水槽からポンプアップ方式に切り替わりつつあるが…チョット心配ですね。

 




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アパート経営には「借地権」の土地が有利
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不動産コーディネーター 豊 田 泰 由
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 親から相続を受けた借地権の土地上にアパートが建っているという人からの相談は、地主が底地権を第三者に譲渡したことによるトラブルだった。

 地主が高齢になったり権利関係が複雑だったりする土地は底地買い専門業者に売却されることがあるが、所有権価格の約15%程の価格で買い取った業者と借地権者との間で、様々な問題が発生するのは今に始まったことではない。

 時には…所有権が買い取り業者に移転していないのにも関わらず、既に所有権が移転しているかのごとく契約書に署名を求めてきたり、地積測量や隣地境界線が曖昧なまま売買契約をしようとするのだから、素人にとっては不安この上ない状況になるのは当然です。

 アパート経営しているのであれば、むしろ借地権のままでもいいのではないか。自己資本があるとはいえ、万一の時に備えて現金は手元に持っていたほうがいい場合だってある。

 底地権を買ってその画地の前面道路が幅員が4bの道路に2b以上接していなければ、再建築が不可能な土地なのであるから、全くの捨て金になってしまう。

 まして、アパート経営をしている建物が建つ土地を所有権にしたところで、利回り率が一気に低下するばかりで、何がメリットなのかを理解することはできない。土地は所有するばかりが良いのではない。時には借地権の土地こそ取得原価が廉価な「借地権」の土地にしておくべきであると思う。




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■認知症予防・新書■  bQ6
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NPO法人 認知症介入指導協会 理事 清輔喜美男
http://ninchisho-yobo.jp
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「アルツハイマー病」のタンパク質を発見
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 アルツハイマー病に関連するとみられるたんぱく質を、大阪大の研究グル−プが新たに見つけた。このたんぱく質の量の変化を調べることで、早期診断に利用できる可能性があるという。欧州分子生物学機構の学術誌で10日発表する。


 脳神経細胞が死んでいくアルツハイマー病は、体内で「アミロイドβ」という たんぱく質が増えて、脳に老人班と呼ばれる特徴的な染みをつくる。脳を守る脳脊髄液などから、このたんぱく質の量の変化を調べ、診断につなげる研究が進んでいる。だが、多くが脳に蓄積されてしまうアミロイドβは、特に初期段階では量の変化が分かりにくく、病気の早期発見が難しいことが課題だった。


 阪大の大河内正康講師(精神医学)らは、脳に蓄積しない性質を持つ「APL1β」というたんぱく質が、患者の脳脊髄液にあるのを発見した。このたんぱく質の増加と病気の進行度が一致していることもわかった。さらに追跡調査でこのたんぱく質は、発症の少なくとも2〜3年まえから増え始めることも突き止めた。これを目印にすれば、アルツハイマー病の早期診断に使える可能性があるという。


 大河内さんは「脳神経脊髄は腰に針を刺して採取する必要があるが、診断自体はすでに実用化できるレベルにある。早期診断が実現すれば、将来アルツハイマー病になるのを防いだり、遅らしたりする治療法の開発にもなるはずだ」と話してる。

  (朝日新聞6月10日朝刊)

 




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 【World Now 】
債務増加はいつでも起こりうる
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 国の債務不履行は現代においても充分起こりうると述べる「国家は破綻する 金融危機の800年」を先月ご紹介しました。今月も同じ本から、もうひとつグラフをご紹介したいと思います。


 GDP比で200%を超える債務を抱えている日本ですが、その推移をあらわしたのが次のグラフです。先月ご紹介したとおり、日本にも債務不履行がありました。そのあと徐々に債務残高は増えていますが、短期間に急激に増えたのはバブル崩壊のあと、つまり銀行危機の頃です。

 銀行危機を収束させるために採られた政策の財源として国債発行が膨らんだ結果なのでしょうが、この傾向は日本に限ったことではありません。

日本の中央政府.jpg

 銀行危機が始まった年の債務残高を100とし、その3年後の債務残高を比べてみると、世界平均で186.3だというのです。

 つまり、銀行危機が起こってたった3年のあいだに、債務がおよそ倍になっているというのが一般的だということです。


 しかも、過去数世紀にわたって債務不履行を起こしていない国は世界に幾つかありますが、過去2世紀に一度も銀行危機に陥っていない国は見当たりません。


 たとえば、1800年から2008年のあいだ、ベルギー、デンマーク、フィンランドでは債務不履行もリスケジュールもされたことがありません。

 しかし、同じ1800年から2008年の7.3%にあたる期間は、ベルギーは銀行危機に陥っていました。同様に、デンマークで7.2%、フィンランドで8.7%の期間、銀行危機に見舞われていました。 


 つまり、債務が膨らむ危機はそれだけ身近だということです。しかも、債務は中央政府によるものだけではありません。地方それぞれにも債務はあり、それも同様に増えるのだと「国家は破綻する 金融危機の800年」は強調しています。


 企業と違って、国は破綻しても存在しなくなるということはありません。

 しかし、債務に問題があると市場が判断すれば、金利も物価も多大な影響を受けることになります。ただひたすら問題を先送りするのではなく、国民もこの債務問題に向き合うべき時期が来たのではないでしょうか。



 

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【リスクカウンセラー奮闘記−88
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◆企業再生に取り組む経営者の姿勢


 ♪〜朝〜だ夜明けだ〜潮の息吹〜♪〜、ぐ〜んと吸い込〜む〜♪〜♪〜、海〜の男だ〜艦隊勤務、月月火水木金金〜♪〜と、少々時代錯誤だと感じるかも知れないが、金融機関にリスケジュールを申し入れ苦しい資金繰りを凌いでいる小規模企業の経営者は、365日、24時間勤務を辛いなどと言っている余裕はない。

 月月火水木金金〜と、土日の休日があることに時間が惜しいとさえ感じることがある。

 リスケジュールの期間が終了する前に、赤字体質を生んでいる社内体制をしっかり改善して、業績を回復してリスケ前のように元本を返済できるようにするにはそれ相当の余裕資金を蓄積しておかなければならない。

 カレンダーが赤や青い文字になっているからといって人々の生活は止まっているわけではなく、大切なお客様や下請け企業が我社とコンタクトをとりたいと思っているかも知れない。

  「もしもそれがクレームだったりしたら・・・・」と考えると居ても立ってもいられない。

  例え社員が休んでいようとも、社員が無駄なく行動できるようになるための中間管理職への指導書や組織体制の見直しを行う。

 指導書は、社長自身の言葉で、一字一句を分かりやすく社員の心に届くような思いを込めてつくりあげることが大切だ。

 経営者が会社経営が窮状に直面し、リスケジュールの道を選択しなければならなくなったのは、これまでの経営のあり方に問題があったと自覚することが、企業再生に取り組む総ての原点なのである。




◆本気で取り組むとスピードと勢いが見える


 経営者に訴えます。

 「もしも、会社がダメになってしまえば総ての財産を保証債務の代償として剥ぎ取られることになるのですよ・・・・」

 「自分の資産だと言っても、財産価値より担保や連帯保証人としての保証債務の額の方が多ければ債権者のモノと同じことなのですよ・・・・」

 「お金で買えたモノは一旦手放して借金を減らしましょう。会社を建て直したらきっと買えるようになります・・・・」

 「企業再生は、経営者の個人財産を吐き出す覚悟で捨て身になって取り組まなければ、社員や債権者の協力を得られませんよ・・・・」

 「個人資産が有りながら、社員に賞与を支払わなかったり、リスケは考えられませんよ・・・・」


 金融機関の貸し剥がしは、再生に取り組む経営者の態度が大きく影響してきます。

 社員の士気の向上、金融機関の支援、取引先の理解と協力、などがあってこそ会社経営が成り立つと言うことを忘れてはいけない。

 ズルズルと決断できなかった社長が、私欲を捨てて行動を起こすことによって、社員も、金融機関も、取引先も総ての力が結集し”一気呵成”の勢いで目標を達成することが可能になるのである。


◆縮小することを恥ずかしいと思うこと勿れ


 易経に「尺蠖(しゃっかく)の屈(かが)めるは伸びんがため」という言葉があるが、小規模企業経営者が肝に銘じていなければならないのは、事業規模を縮小することや余分な資産をときには手放すこともしなければならないのだ。中小零細企業経営者が経営が行き詰まりリストラに取り組むとき、資産処分は恥ずべき事ではなく、自在に縮小拡大ができる才覚を持つことが大切であるということを厳しく教えられた。

 精鋭部隊と自負できる組織に相応しい社員を育て上げることに資金を投入することを惜しまず、会社のために…、上司のために…、自分自身のために…懸命に働いてくれる社員が育ったとき、会社の事業は盤石な経営体制が整ったと言って過言ではない。経営者の余剰資産の処分は縮小ではなく、無形ながら成長し続ける資産へと転換したに過ぎないのだから、何ら恥ずべき事ではないのだ。むしろ、持ち続けることの方が滑稽な様なのであることを理解すべきではないだろうか。
 



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【ご利用ください! 『経営危機から家族を守る!』のしおり】
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【経営危機から家族を守る!】
 
      
    
 
 富貴への道.jpg 再生再起への道.jpg 起死回生への道.jpg

このキーワードは、
リスク・カウンセラーが小規模経営者に向けて訴え続けている永遠のテーマです。


@正しく“家訓を守り”承継できる会社経営をめざす経営者


A急成長したのに資金繰りに行き詰まり再生に挑む経営者
B長引く経営不振に決断が先送りになり迷走している経営者
C不慮の事故により経営が危機的状態となった経営者の家族
D企業再生が失敗に終わり“起死回生”に向けて頑張る経営者
 
 
 

 
レガシィ−3巻.jpgレガシィ−2巻.jpgレガシィ−1巻−2.jpg

レガシィ.jpg

  


“万が一”の経営危機を回避するには日頃からの備えが必要です。

 

      ※問題が起きる前に社内勉強会にお役立てください。
      ※出張による少人数制ミニセミナーをお受けしています。

 
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【ホロニック】
(英:Holonic)全体(ホロス)と個(オン)の合成語。
すなわち組織と個人が有機的に結びつき全体も個人も生かすような形態を言う。
生物は個々の組織が自主的に活動すると同時に独自の機能を発揮する一方で
そうした個が調和して全体を構成する
   (小学館「カタカナ語の事典」より)
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◆暮らしと経営のカウンセリングルーム◆
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◆エフピーカウンセラー
・相続のトラブルが心配だ。事前に解決しておきたい!
・暮らしの中の経済問題を聴いて欲しい!
・近隣との不動産のもめごとを上手に解決したい!
・親戚・家族間のトラブルの悩みを聴いて欲しい!
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◆リスク・カウンセラー
・家庭経済の危機を乗り切る方法を相談したい・・・
・会社も自分も債務超過になりパニック状態を解決したい・・・
・会社の経営が行き詰まりそうだ・・・何とか再生させたい!
・会社の上手な終わり方なんてあるの?
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 「ホロニックス・専門家ネットワーク」を有機的に
活用して問題の解決に当たっていますので、幅広い分
野で対応いたします。
 トラブルは、時間を掛けて一人で悩んでいたも事態
は悪化するばかりです。
 問題解決の近道は「早期発見」「早期対応」が要諦
です。悩みごとは先送りせず、早めにご相談ください。
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2011年09月10日

「おおきなかぶ、難しいアボガド」村上ラヂオ2・・・・村上春樹・著/大橋歩・画

「おおきなかぶ、難しいアボガド」村上ラヂオ2・・・・
村上春樹・著/大橋歩・画

おおきなかぶ.jpg

デスクの脇に置いて・・・・

疲れたときに・・・・ふと手にとって読みたくなる本。

なぜか・・・・楽になるから不思議だ。

大橋歩氏の銅版画の挿絵もたのしい。



(アンアンに掲載されていたエッセイの一年分を纏めた本)


・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:
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2011年09月04日

金子勝氏(政治経済学者)と児玉達彦氏(システム生物医学者)の共著本


逆システム.jpg

◆逆システム学(2004年1月発行)

市場や生命という複雑なしくみを解明する新たな方法を「逆システム学」と呼ぶという。

それは新古典派経済学や遺伝子決定論などの主流の学問研究を批判し、
市場や生命の本質を多重フィードバックの仕組みに見いだすものだという。

経済学と、生命化学の対話から浮かび上がるまったく新しい科学の方法論だというのだが・・・・・・・・・。


新興衰退国ニッポン.jpg

◆新興衰退国ニッポン(2010年6月出版)

この本の言いたいメッセージはごく簡単なものだ。

日本は衰退過程に入っており、このままでは維持できない状態になっている。

そして、そのことを自己認識しなければ、この社会はいずれ滅びるでだろうと言うことである。


・・・・


100年に一度の世界経済危機は避けていた何かを白日の下にさらけ出した。

それでも多くの人々は堅実を認めようとしない。見ようとしない。

現実を避ければ避けるほど滅びはますます現実化していく。


医療
貧困
雇用
介護
公共事業
産業
金融
知のルール
技術開発

の、
それぞれの分野における「逆システム学」による検証結果が説明されている大変興味深い書籍です。



◇risk counselor◇リスク・カウンセラー◇risk counseling◇リスク・カウンセリング◇

貼っており


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2011年08月22日

R.F.C.M ハートフル・レポート 第092号

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Risk-Financial-Counselor-Management
        −Heartful  Report−
【R.F.C.M ハートフル・レポート 第092号】テキスト版
         −2011.08.22 −
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┗■PDF形式のレポートはココをクリックしてください



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【ちょっと歳時記】
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hasu.jpg 


 自分が年をとった時に住んでいたい処は?と訪ねられたら上野・不忍ノ池公園と即座に答える。

 寝苦しい夏の朝、カメラをポケットに突っ込み車で不忍ノ池に言ってみた…。

 期待通りに大きな葉の間から『蓮の花』が伸びるように茎を出して咲く。

 はるか江戸時代の頃から上野不忍池に咲いていたのだという『浄台蓮』という種類の蓮は、見るからに蓮らしい蓮。

 十五p程のつぼみも開花すると三十pほどにもなります。仏像の蓮台に描かれていたり、写経文字の蓮台を思い浮かべる。


 花言葉は、雄弁、休養、沈着、神聖、清らかな心…。蓮の花が開花するときに「ポンッ!」と音がすると聞いたが…本当?
 

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リスクのクスリ
 不況に打ちひしがれる経営者か
 不況こそチャンスと捉える経営者か
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◆ピンチはチャンス…見えなかったものが見えてくる


 東日本巨大地震から早くも5ヶ月が経過しました。狩野川台風や伊勢湾台風の被災者の一人として床上浸水1メートルの酷さを体験しましたが、少年であった自分の記憶にあるのは、数トンもある巨大な大木が洪水の水位の上昇と共にジワジワと浮き上がり、何処かへ流れ去ってしまったというものだった。

 しかし、巨大地震による大津波の脅威は、そんな生温いものではなく、勢いを持った水の流れは巨木を、家屋を、ビルの一部を根こそぎ押し流し破壊していった。

 国民の多くがTV映像に釘付けになりながらも打つすべもなくただ呆然と立ちすくむだけであった。

 6千年間に6回の津波が作った地層が見つかったという千年毎に繰り返された事実により大自然の偉大な力を再認識させられた。

 建築物にしてもそうだ、天から降る雨や雪や雹、強風に舞う粉塵などから如何にして身を守るかに先端技術を駆使してきたが、まさか…勢いのついた水が地上の殆どのモノを掬い上げるようにして押し流してしまった。

 金融、保険、ライフライン、流通インフラ、教育、行政など、想定外(?)の出来事に、今まで見えていなかったものが見えたということで社会のあらゆるものが根幹から見直されるようになったのだから、これをチャンスと言わずして何としよう。

 犠牲となった多くの被災者の方々への合掌を忘れず、、被災現場から学ばせていただいた多くの事象を教訓にして経営の礎にしたいものです。



◆見えていなければならないものが見えなくなったときの恐怖


 一方、巨大地震を引き金にして全く真逆の現象が露見したことは、有ってはならない出来事…、再発させてはならない出来事…として、多くの人々を苦しませている。

 高度の技術の結晶といわれていた原子力発電設備は、緻密な設計図面に基づいて建築された。数千億円という付加価値を持つ大きな建物と原子力発電装置は、多くの専門家と政府の指導の下に運用管理されていたのだが、巨大津波の来襲と共に、その実態が一気に見えないものになってしまったのだ。

 管理者、管理システム、施設の詳細などが曖昧な中で日に日に見えないものとなる一方、放射線、放射能、セシウムなどと見えないものの恐怖に人々が怯え苦しむこととなっている現実は、出口の無い洞窟に放り込まれたか、ブラックホールに吸い込まれてゆくように、何かに捉まって脱出を試みることさえ不可能な状況だったとしたら、自分では耐え難い恐怖と脱力感で立ち尽くすことだろう。


 然しながら、これと同じような現象が中小企業経営者の周辺には日常的に発生しているのだ。

 どういう事かといえば、経営計画もなく、経営指数も管理されていない経営をしているが為に、経営者として当然に「見えていなければならないことが全く見えていない…」ことになると、眠ることさえ出来ないほどの恐怖感に襲われ、悲壮感が頂点に達することで自ら命を絶つ経営者さえ出てしまうことになるのだ。経営管理は複雑にしないで簡素化して常にデスクローズしておくことこそが健全経営なのである。



◆平時から…経営環境の変化に備えておくこと


 千年に一度の大変革はともかくとして、数年ごとに経営環境は変化することは当然のことであって、その環境変化を的確に捉えて、すばやく対応できる平時の備えが重要なのです。

 消費者の意識変化は高価格製品から廉価製品へと移行し、再び高価格・高品質製品へと変化する。

 企業間取引においては、親会社の下請企業への期待は@健全経営 A品質管理能力 B短納期対応 C技術開発力 D企画提案力 
であることから判断しても、旧来のダラダラした人間関係でビジネスを掘り起こすのではなく、親会社に代わって営業し新規顧客を紹介してあげることや、現場における技術的提案や情報提供などを積極的に実践することによって、下請関係から共調関係を形成することが期待されている。

 グローバル化する大手企業の経営戦略に対抗して、中小企業のオールジャパン的な連携がより活性化することによって、少々の経営環境の変化にも揺らぐことのない安定経営が実現できると確信している。

 

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人は感動で成長する。しかし興奮と錯覚するな
  
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●感動を安っぽく連発するな

 何回か洋上セミナーの講師を務めた。

 その都度痛感したことは、参加者がいとも簡単に、「感動しました」と語ることだった。

 レポートを書いてもらうと、「感動」という言葉を、50%以上の人が使う。

 何に感動したのか、文中にキーワードを発見すべく探すが、はっきりしない。

 漠然とした感動の最たるものは、「今回の海外研修は感動に次ぐ感動でした」というのもあれば、具体的かと思うと、「マレーシアとシンガポールの関係を知り感動しました」という調子で抽象論そのもの。何も具体的な対象も意味もない。

 さて具体的かと思うと、「南シナ海に、夕日が沈む瞬間に感動しました」という、単なる旅情日記に過ぎないのも少なくなかった。

 レポートといっても、ビジネスレポートなのだ。旅行ツアーのレポートではないのだ。

 中には、「感動、感動の連続で、何が感動か絞り込むのが難しい」という、不思議な感動体験談を聞かせてくれた人がいたのにも、びっくりした。香港から芝浦目指しての最終コースでの、解散洋上前夜祭の飲み会ともなると、半酔い受講生たちが、「先生、今度の研修ほど感動したことはありません」と語り掛ける。まさに「感動」という言葉のオンパレードだ。

 しかしある船で私は、こんなお別れメッセージをしゃべった。
 「冷水を浴びせるようですが、皆さんの感動が本物なら、あなたの私生活とビジネスを問わず、あなたの今後の行動の中に、今回の体験がなんらかの形で取り込まれるでしょう。しかし感動ではなく、単なる興奮だったなら、ものの半年もすれば、船上の食事のメニューさえ忘れてしまうでしょう…」



●感動を興奮は似て非なり、錯覚するなかれ


 あるとき羽田空港で、S電力の幹部から声をかけられた。

 「先生、洋上セミナーでお世話になった、生徒の○○です…」

 しばし、コーヒータイムを共にしたが、彼は、今度こそ感動的な話をした。

 「約10日間、先生の指導を受けましたが、『興奮を感動と錯覚するな』というお言葉が強烈に残りました。グサリと自分に突き刺さり、本当に本当だと、反省しています」

 人にいちいち言うことではないが、私は本を読み感動すると、自分もやってみたくなる。若い頃遊び呆けをした私は、20代後半になり、「心に革命を起こせ」という本に感動した。そして、「著者と同じことをやろう1と思い始めた。旅行先では、「二度と来れないかも知れない」と考え、見るもの、聞くもの、触れるもの、すべてを自分に焼きつけるようにした。

 葉書一枚書くか書かないかで、人脈は伸びるか、断絶かに分かれるという。それ以来私は、出張鞄に葉書を10枚は携行している。

 語彙が貧困だと、書く文章は幼稚化するという。それ以来、語彙を豊富にするよう小説も読み始めた。ちなみに貴方、叔父と伯父の違いわかりますか?。

 私の手元に、中公新書の「(鉄鋼王)カーネギー自伝」がある。

 最初の本は、ボロボロになったので、買い替えたものだ。私の感動書のひとつだ。ある有名企業の社:長の談話を読んでいたら、こんなことが書かれていた。

 「貧乏家庭に生まれた少年、アンドリュー・カーネギーの、少年時代から鉄で成功するまでの本ですが、心を打たれました。大げさなようですが、今は私の経営哲学の基盤になっています」

 感動が本物なら多くの場合、必ず"自分の行動に、多少でも教訓移植される"ものである。もちろん単なる物知りは、感動とは無縁である。

 なお、日当つきで費用は全額会社負担という研修などは、99の確率で、感動にはならないようである。

 感動の基本は、費用は自己負担が前提条件だ。

 繰り返そう。感動と興奮は、非常に似ている。一卵性双生児のように似ている。

 だから、単純な興奮を感動と錯覚してしまう。単なる興奮の海外旅行は、十回出かけても、紀行文の五、六枚さえ書けないものである。

 私が、「シンガポールで使うキューは…」と書いたら、そこに一緒にいた人が、キューとは何ですか?」と尋くから、「ビリヤードの玉を突く棒のこと」と教えたら驚いていた。

 感動しないと観察も甘い。そういう甘チャンは、いざ書くとき、玉突き棒さえ表現できない。


 人間は、感動した一瞬一瞬に魂が蘇り、脳力ステップを着実に昇ものである。
 



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気になる数値…266件
平成23年8月までの震災関連倒産件数
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 東日本大震災が発生してから5ヶ月となるが、8月11日までに震災の影響によって経営破綻した累計件数は何と306件となり、倒産した企業数は266件となった。

◇3月…8件
◇4月…26件
◇5月…64件
◇6月…77件
◇7月…68件
◇8月…23件(8月11日現在)


 「阪神淡路大震災」による倒産件数の3倍を超えており、更にその件数は増加している。

 また、負債総額は2137億8800万円である。

 倒産した企業の約30%は負債総額1億円未満の小規模だ。

 倒産の約20%は東京都の企業で53件、北海道は23件、岩手県17件、愛知13件、大阪12件、福島11件、静岡11件だ。


 業種別では、イベント・広告業、宿泊業や飲食業を含むサービス業は68件(25.5%)で最多、製造業が64件(24%)、建設業が44件(16.5%)、卸売業では41件(15.4%)、小売業は23件(8.6%)であった。

 経営破綻の原因別は…

◇「間接型」…279件(91%)
◇「直接型」…27件(9%)

 このように「間接型」による経営破綻が91%となっていることが分かります。

 今後は時間が経過するにしたがい、原発や復興の遅れなどにより、東北3県内の企業から、「直接型」による企業破綻の増加が懸念されているという。
(数値の出典:東京商工リサーチ)



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賃貸料は適正価格にして滞納させない
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不動産コーディネーター 豊 田 泰 由
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 宅地の借地契約(借地契約)における「更新料」や、居宅、事務所、店舗の賃貸借契約における「更新料」規定について、最高裁、平成23年7月15日判決で有効となったことは、不動産の賃貸オーナーや地主にとって信義が通ったという結果になりました。

 判決文の論理は『更新料は、賃料と共に賃貸人の事業の収益の一部を構成するのが通常であり、その支払いにより賃借人は円満に物件の使用を継続ことができることからすると、更新料は、一般に、賃料の補充ないし前払い、賃貸契約を継続するための対価等の趣旨を含む複合的な性質を有するものと解するのが相当である。』というものです。

 「更新料」について大阪地裁では無効、京都地裁で有効、再び大阪地裁で無効という判決が出ていましたが、今般の最高裁判所の判決によって「更新料」の特約については「消費者契約法10条」にいう「民法第1条第2項規定する基本原則に反して消費者の利益を一方的に害するもの」には該当しないと解することになったので、前述までの判例を理由に賃借人との間で留保されていた更新料の支払を伴う更新契約が再開することになるでしょう。

 事務所の賃貸借契約における敷引き(敷金の償却)についても同様の観点から有効となっています。

 保証金や敷金は賃料の2〜3.5倍以内の償却は妥当であるといい、新規の契約時は契約書に分かりやすく明示して、署名確認をしておくべきなのでしょう。




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■認知症予防・新書■  bQ5
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NPO法人 認知症介入指導協会 理事 清輔喜美男
http://ninchisho-yobo.jp
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「もうこの歳だと待てないのよ!」
−90歳女性が“ネット婚活”で花嫁に
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 “婚活”や“肉食女子”などの言葉が一般的に聞かれるようになった昨今。恋愛に対して積極的な女性が増えた。恋人を見っけたいと思ったら、それなりに動かなくては、なかなか巡り合えないのは男も女も同じだ。

 米国では自ら積極的に相手を探し求め、見事に結婚を掴み取った90歳の女性が話題になっている。

 夫の他界後、自分の年齢を考えれば「私が動くしかない」と出会いサイトに登録した。
(米紙ピッツバーグ・トリビューンレビュー)


 彼女は、愛情を贈り、贈られる関係の相手がいない寂しさから、いつしか新たな相手を見つけたいと考えていた。しかし、いくら自分が元気でも、90歳の女性ともなれば「白馬の王子様はやってこないとわかっていた」

 そこで、出会いサイトに登録。自らプロフィールを掲載し“婚活”をスタートさせた結果、昨年11月に鉄鋼会杜で働いていた82歳の男性を見つけた。

 趣味だけでなく、ともに伴侶に先立たれて寂しさを抱えていたという共通点が、2人の関係を進展させ、デートからわずか1ヵ月後に、男性がプロポーズして6月に結婚となった。「幸せは自分の手で掴もう」と、積極的に動くパワーのあった高齢者新郎新婦だ。

 恋愛は新しい人間関係を創り出そうとする思い入れが、頭脳と肉体をフル稼働させる。そのことでホルモンの分泌が盛んになり、脳神経を活性化させる。

 異性への「トキメキ脳」はいくつになっても再考の認知症予防になる。

「命短し(?)、恋せよ高齢者」である。



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 【World Now 】
国の債務不履行も珍しくない昨今…
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 今月2日、米国で債務上限引き上げ法案が可決されました。米国では債務額の上限が決められていて、そこに達すると国債の発行ができなくなります。

 一時は、政府による債務不履行(デフォルト)の可能性も取沙汰されましたが、期限当日になって回避されました。 そういう出来事があったので、今月は「国家は破綻する 金融危機の800年」(原題:"This Time is Different - Eight Centuries of Financial Folly")という書籍をご紹介したいと思います。

 原題"This Time is Different"は「今回はちがう」という意味です。

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 金融危機のたびに、現在の経済は技術革新や、よい政策に支えられているから昔のパターンは当てはまらない、今回は違う、と言い続けてきたことを揶揄したタイトルです。


 この本の長所は、膨大なデータをもとに体系的に分析しようとしている点で、各金融危機の類似点や相違点を俯瞰できるよう工夫されています。

 データの対象は66か国、800年近くにおよび、読めば、金融危機のリスクに対し「今回も同じ」と考えるほうが理にかなっている気がしてきます。


 著者は、いままで世界中で繰り返されてきた、政府による債務不履行はいつ起こっても不思議ではないと主張しています。

 たとえば日本では1942年から10年にわたって債務不履行があったと述べています。そして、ハイパーインフレに陥り、1946年から52年にわたっては、戦後インフレ対策として、1人当たり100円を上限として旧円を新円に切り替え、残りは預金させその口座を封鎖したと説明しています。


 しかし先進国の債務不履行はありえない、というご意見が聞こえてきそうですが、次のグラフをご覧いただけば、世の中「絶対」はない、と思われるかもしれません。

 GDP換算でおよそ1割の国が債務不履行に直面していたのは10年ほど前のことなのです。

 他国経済の影響を受けやすい今、根拠のない安心感は捨て、正しくリスクを把握したいものです。

 

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【リスクカウンセラー奮闘記−87
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●上司も部下も適材適所であったのか


 中小零細企業経営者が経営に行き詰まりリストラに取り組むとき、常套手段のように真っ先に手をつけるのが従業員の解雇だ。

 そうした時の経営者の考えは、優秀な社員には残ってもらい、そうでない社員には辞めてもらいたいと考えている。

 優秀な社員とそうでない社員とは何が異なるのだろうか。仕事の理解度?、仕事の正確さ?、仕事の処理速度?、情報伝達能力?、折衝力?、上司との折り合い?、会社への貢献度?、素行や言動…など、ときによっては容姿までもその判断基準にしていた会社があったが、業務上の資質とは無関係な部分がリストラするか否かの基準になっていたのでは何をか言わんやである。

 経営幹部が、一人一人の適正を熟知した上で適材適所の組織編成になっていたかどうかも、大きな問題であったのではないだろうか。

 適所に配属させることによって思いかげない能力を発揮する場合だってあったはずだし、上司の指導不足によって能力を発揮できていない社員もいたかも知れません。

 そうして捉えてみると、それを決める社長を筆頭ににして役員、部長・課長などの幹部でさえも適材適所であるのかが疑問となる場合がある。

 ○○さんが社長なら…、○○さんが営業部長なら、○○君が技術部門の責任者だったら…、などと言うように、十分な能力が発揮できて企業が活性化することだって十分あり得ます。

 幹部研修、社員教育に日頃から十分な時間と経費を掛けて人材能力を高めている会社は、そう易々とは倒れることがないはずです。




●経営者の慢心ほど危険なものはない


 創業経営者でも、二代目経営者であって、売上がグングン伸びて資金が潤沢な時ほど気をつけなければいけません。社長…社長と甘言巧言を並べて近寄ってくる連中を、自分の財産を目当てだと見下し鼻高々になって慢心しているとやがて地獄の苦しみを負うことにもなる。

 経営者は努力をすることによって山の頂に登ることはできたとしても、その山の頂が気に入ったからと言って、ず〜っと頂に住み続けることは余程の事がない限りできないのだ。

 山の頂に物資を運び続けてくれる人、つまり、他の役員や社員達が物資を運び続けてくれなければ、山の頂に家を建てることができないばかりか、日々の食料や水が供給され続けなければ到底できることではないのだ。

 トップに立つ者は、部下に対して心からの感謝の日々を続けていかなければならないのだ。



●部下は上司の鏡なり、部下に腹を立てるな…


 適材適所の観点で会社組織を考える、社長も社員も一緒なのだ。社長であるべきでない人が社長であると、組織が組織としての体をなさなく、外部からの信頼が得られない場合さえある。そういう場合は、早々に他の者にその地位を譲ることによって、新たな風の流が起こるのだ。それこそ経営戦略というのではないだろうか。

 幹部社員の中には、部下が自分の思うようにならないことで”かんしゃく”を起こし部下を無視したり、部下にキツク当たったり、机を蹴ってその場を離れるなどの軽度の”パワハラ”の光景も目にする。

 部下は上司の鏡だと考えると「原因は上司にあり…」と言える。自分の姿を部下が鏡となって表現しているのだと考えるとそら恐ろしく感じるが、地道な教育の積み重ねによってたくましく成長したと感じたときは、上司としての歓びもひとしおであるだろう。むしろ、部下に感謝すべきことなのである。

数十年前に先輩が教えてくれた大切な言葉…

かんしゃくの くの字を捨てて ただ感謝

 これこそ、部下をもった者が心がけるべき、奢らず、腹を立てず、自分の鏡だと思って部下の能力を磨きあげる努力こそが、信頼で結ばれた強靱な組織を形成してゆくことになるのではないだろうか。

 経営陣の確固たる経営戦略を作り上げることも大切だが、幹部社員には外部からの風を取り込む社外研修を受けさせることで新たな風が生まれる。

 経営陣への社員からの問題提起に上司が熱心に耳を傾け、それを経営に反映できる風土づくりを支援して企業再生を図るのもリスク・カウンセラーの役割だ。くどいようだが「人財育成」こそが企業再生への第一歩である。

 
 

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【ご利用ください! 『経営危機から家族を守る!』のしおり】
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【経営危機から家族を守る!】
 
      
    
 
 

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リスク・カウンセラーが小規模経営者に向けて訴え続けている永遠のテーマです。


@正しく“家訓を守り”承継できる会社経営をめざす経営者


A急成長したのに資金繰りに行き詰まり再生に挑む経営者
B長引く経営不振に決断が先送りになり迷走している経営者
C不慮の事故により経営が危機的状態となった経営者の家族
D企業再生が失敗に終わり“起死回生”に向けて頑張る経営者
 
 
 

 
  


“万が一”の経営危機を回避するには日頃からの備えが必要です。

 

      ※問題が起きる前に社内勉強会にお役立てください。
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【ホロニック】
(英:Holonic)全体(ホロス)と個(オン)の合成語。
すなわち組織と個人が有機的に結びつき全体も個人も生かすような形態を言う。
生物は個々の組織が自主的に活動すると同時に独自の機能を発揮する一方で
そうした個が調和して全体を構成する
   (小学館「カタカナ語の事典」より)
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◆エフピーカウンセラー
・相続のトラブルが心配だ。事前に解決しておきたい!
・暮らしの中の経済問題を聴いて欲しい!
・近隣との不動産のもめごとを上手に解決したい!
・親戚・家族間のトラブルの悩みを聴いて欲しい!
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◆リスク・カウンセラー
・家庭経済の危機を乗り切る方法を相談したい・・・
・会社も自分も債務超過になりパニック状態を解決したい・・・
・会社の経営が行き詰まりそうだ・・・何とか再生させたい!
・会社の上手な終わり方なんてあるの?
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 「ホロニックス・専門家ネットワーク」を有機的に
活用して問題の解決に当たっていますので、幅広い分
野で対応いたします。
 トラブルは、時間を掛けて一人で悩んでいたも事態
は悪化するばかりです。
 問題解決の近道は「早期発見」「早期対応」が要諦
です。悩みごとは先送りせず、早めにご相談ください。
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2011年07月11日

【R.F.C.M ハートフル・レポート 第091号】

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Risk-Financial-Counselor-Management
        −Heartful  Report−
【R.F.C.M ハートフル・レポート 第091号】テキスト版
         −2011.07.11 −
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【ちょっと歳時記】
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やまもも−2.jpg

 自宅近くの公園に実っていた『ヤマモモ』が表の年に当たるのか、

紅紫色の実がビッシリと枝が撓るほど実り、

樹の下に眼をやると、

小鳥たちの食事の名残なのか道路が赤く染まっています。


 初夏の頃に結実する『ヤマモモ』は甘酸っぱくておいしい。


 果実酒として楽しむ人にとっては

ヤマモモワイン、ジュースやゼリー,そしてジャムなどにしてもいいですね。


この樹皮は、打撲やねんざを治す効果があり、

下痢止め治療薬としても効果があるようです。


 果実は染料にすることもあるそうですから、

シャツに付いたりすると落ちにくいので襟元などに付かないようにご注意を…。


 花言葉は「教訓」です。



 

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リスクのクスリ
小規模企業経営者の「家族を守る」生命保険は
    保険金の受取人は個人にしておくべし
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◆社長が急逝して保険金が入金したものの・・・・

 借入債務額2億円(内8千万円は配偶者が連帯保証人)の中小企業経営者が心筋梗塞で突然死。社長は自分が万一死んだとしても、家族が経営を続けられるようにと考え、法人契約で1億円の生命保険契約をしていた。


 その保険を契約したのは、会社の借入金がまだ7千万円位の頃だったのだが、その後、急激に資金繰りが苦しくなり“金融円滑化法”による融資を受けて、借入金は約3倍になっていた。


 保険会社から借入債務に見合った保険契約を勧められていたが、経費の中から高額な保険金を支払うほどの余裕などなかった。


 社長の急逝により、さっそく“事業継続”の可能性を検討したが、債務超過額が過大であることと、その会社の事業内容が社長独自のノウハウに因るところが多い企業であった為“事業継続”は断念する結論となった。


 概略の「清算B/S」の内容は
【資産】は・・・・(143,000,000円)
 現預金=  8,000,000円
 売掛金= 15,000,000円
 不動産= 20,000,000円(借入担保提供済)
 保険金=100,000,000円。
【負債】は・・・(280,000,000円)
 借 入 金= 200,000,000円(社長の個人保証あり)
 未 払 金=  53,000,000円(買掛金含む)
 リース債務=15,000,000円(社長の個人保証あり)
 未払消費税=12,000,000円(優先債権)だった。


 社長個人の債務は、借入金やリース契約の保証債務として2億1500万円あり、これでは1億円の生命保険金が入ったとしても2億円の借入金残高の半分も消すことが出来ない。


 配偶者は社長のマイナス資産を相続放棄すると共に、借入金8千万円に対する保証債務も何とかしなければならない状況だ。更に、社長と共有名義の住宅ローン残高も約2千万円超もあり、配偶者には到底返済できる金額ではなかった。


 結論として、法人契約の生命保険契約は、債権者へ債務額の約3割を返済しただけで、残念ながら会社の債務をゼロにすることも、『家族を守る』という意味での生命保険契約にはなり得なかった。



◆“保険金の受取人を選択することの大切さ…


 前述の経営者が契約者となっていた生命保険の受取人と保険金額は…


@受取人/契約者本人…2000万円
A受取人/配偶者…2000万円

 結局、@の2千万円は家族全員が相続放棄した、Aについては、個人破産することとなった配偶者の資産に計上され、債権者への配当財源となってしまった。
 幸いにも被保険者が社長で配偶者が契約していた生命保険が別に2口あり、


B受取人/契約者(配偶者)…1000万円
C受取人/子供2人の連名…2000万円


があったが、
@の配偶者が受取人になっていた保険料は一部を生活費などに充当し、その後、半年後に破産。幸いにもCの2千万円の保険金は受取人が子供達で連帯保証人になっていなかったので手元に残すことができた。



 もしも、配偶者が会社の借入の保証債務を負ってなければA+Bの3000万円は手元に残り、住宅ローンの返済に充当できたのだ。


 結果として、すべてが会社の債権者の為に掛けていた生命保険金となってしまい、家族のこれからの生活設計は不透明な状況となった。

 中小企業経営者が加入する生命保険契約は経営者に万一のことがあっても『家族を守る』ことができるように…という目的をもっていることは説明するまでもない。


 しかし、景気低迷が続き資金繰りが苦しくなった中小企業経営者にとって生命保険料の支払いは大きな負担となり、ましてや、経営者の給料を大きく減額している状況下では、保険料減額の気持ちは強くなっても、支払額を増やすなどの考えはしにくい。


 経営が厳しくなったときほど“心と身体”の健康状態をチェックしておくことが大切で、周囲の人からも指摘してもらえる人間関係を築いておきたい。


 そうした中で『家族を守る経営』を貫くのであれば、『連帯保証人になっていない家族』が受取人になるように、生命保険の契約内容を見直し、時には受取人を変更をすることも大切だ。経営者に万一のことがあったときのことを親身になって相談してくれる保険代理店の担当者に相談してほしい。




 

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経営者の力量を知る遊びの世界
  
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●三島由紀夫の遺言?

 経営者や有名人の力量を、ふつうとは異なる角度から立体的に、しかもウソ偽りのない実像を知るため筆者はよく、経営者の遊び方を見るようにして、参考にすることが少なくない。

 そのために、遊ばせ方のプロが、仕事から離れた場所での経営者を、どう見ているかというのが、とても参考になる。学ぶところも少なくない。

 そこでここ数年の間に読んだ、京都の老舗旅館や高級茶屋で長い間、経営者や有名人の世話を続けた二人の女将(仲居)や芸妓が書いた本から得たことを書かせていただく。

 旅館の女将の場合、作家の三島由紀夫のことが、深く心に残ったという。

 昭和45年の秋三島は、奥さんと息子さんを同伴の上、京都の定宿である「柊家(ひいらぎや)」に投宿をした。いつもお世話話するのは、仲居であり女将の田口八重さん。

 その八重さんに三島は、旅館を離れてからわざわざ京都駅から電話をかけてきた。

 「僕はしばらく京都を離れます。また会えるかどうかわからないが、お八重さん、必ず長生きしてくださいね。そしてもし、僕が戻れるようなことがあったら、まう会えるように、元気でいてくださね。ではお元気で・・」

 この日から数日後の11月25日に、三島は市谷で割腹自殺をした。お八重さんに、本当の自分をさらけ出した(それでも部分的であったろう)ことがわかる。

 このお八重さんによると、「三島先生は、背は高い方ではありませんでした」ということだが、私の調べでは、158センチほどであった。いわゆる小柄である。

 京都甲部(こうぶ)というところは、高級な茶屋のある場所として有名だ。

 そういう茶屋のひとつに、「置屋岩崎」があるが、ここの女将だった岩崎峰子さんが書いた本でも、多くの経営者の実像を、知ることができ勉強になった。




●本田宗一郎にウラオモテなし


 たとえば本田宗一郎さんのことは、「ほんと豪放稀落な方でした」と書かれているかと思えば、京セラの創業者である稲盛和夫さんについては、「物静かな方で、何でも深くお考えになる方とお見受けいたしました」ということである。

 このお二人とも、よく実像をとらえていると思う。

 本田さんは、事実ウラオモテのない人であったが、女将はよく見ていたようだ。かと思うと、名前は明かさないが、「ずごく傲慢で、私どもを下女がわりに扱われる方もおいででしたが、そういう方の会社は、決まって経営が傾いていったものです」ともいう。

 私は大阪で某社長に一見(いちげん)さんお断りという高級料亭に案内されたことがある。

 まず座敷に案内される前に、茶を一服召し上がれという。

 靴を履いたまま、ある一間に案内される。お香が漂っている。心が落ち着く。さっきまでの、仕事の感情やいらつきが、静かに収まる。やがて和装の女性が、真ん前に座る。

 丁寧に一礼して、抹茶を差し出してくれる。

 ここで一言二言会話を交わしてから、支度のしてある座敷に案内してくれる。だから座敷に座ったときは、既に素晴らしいおもいなしを受けたような気分である。

 さて座敷に仲居がやってくると、私の前に来て深々と挨拶し、「二見さま、本日はご多用のなか、わざわざ足をお運び下さいまして・・」と言う。前もって常連客である社長に、「お連れさまのおなまえは?」と尋いて確認しておくのである。

 松下幸之助さには、「・・茶屋遊びぐらいできるようになりなさい」と聞かされた社員もいるが、この真意は、"非日常の世界"に触れると、視野が広くなるぞ、という意味もあるようだ。

 なお筆者が最近読んだ本は、「おこしやす」(田口八重著・栄光出版)と、「祇園の教訓」(岩崎峰子・幻冬舎)だが、以上2冊は絶版としても、これに似たような本が出たら、ご一読をお奨めしたい。

 普段とは異質の勉強になるはず。いい企画力は、異質の体験から生まれるとも言います。

 真っ直に経営や経済の本だけ読む。これもいいが、物事を3D的に捉えようと思うなら、いま紹介したような本も、なかなかイケるもの。お奨めです。

 客から「お酒・・」と言われてからお持ちするのは三流の仲居、とも書いてあった。

 「お銚子の傾き加減で、判断しなきゃあきまへん」というところなど、ビジネス感と通じるものが多い。物事は複雑多面体、見る角度もいろいろありますな!

 


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気になる数値…71.9%
平成23年5月の倒産件数と原因分布
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23年1月:1041件
23年2月: 987件
23年3月:1183件
23年4月:1076件
23年5月:1071件

 というように、資本金1千万円以上の企業の倒産件数が相変わらず年間1万件を超える勢いは止まっていない。


倒産原因.jpg


 中でも注目したいのが倒産原因であり、平成18年は63.4%であった販売不振による倒産件数が、何と平成23年5月の実態では8ポイント近く増加しています。


RFC-91-02.jpg

 東日本巨大地震を原因とする企業倒産の件数は、6月以降の統計資料によって明らかになることと思いますが、販売不振による影響は、既往のしわ寄せ、連鎖倒産、信用低下の原因にも影響を及ぼしていることは、決して否定することはできません。


 地震と津波による産業界の低迷を早く解消したいものですね。
(出典:商工リサーチ月報より)

 

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賃貸料は適正価格にして滞納させない
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不動産コーディネーター 豊 田 泰 由
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 アパート経営者のお悩み相談に多いのは、空室がなかなか埋まらないことに因るトラブルです。

 部屋が古くなってくると修繕費もかさむし、空き部屋になることが多くなってきますが、安易に賃料を下げずに内・外装に工夫を施して付加価値をつけるようにし、近隣物件の賃料相場と大きく乖離しないようにしておきたいものです。

 また、賃貸アパート・マンションの経営で一番重要なのは、賃料の未払いをする賃借人に対しては2ヶ月以上の滞納にならないように、本人に対する督促をこまめにしておくことも大切ですが、入居時の連帯保証人に早めに連絡をとり、滞納することがないように賃料の入金チェックをきちんとしておかなければいけません。

 例え5万円の賃料の部屋でも、2ヶ月分では10万円になり、3ヶ月では15万円になってしまい、それは尋常な状態ではなく、支給を受ける給料の範囲で賄えることができなくなってしまいます。

 滞納することは、オーナーが困ると言うことではなく、賃借人のためとっても、不幸な結果を招くことが沢山見受けられます。

 滞納賃料を請求することは、連帯保証人、勤務先の上司などに文書で事実を説明して協力してもらうことも必要になるかも知れませんね。

 特に、老朽化したアパートを取り壊すときなど、賃借人に明け渡しを請求するときなど、想定外の明け渡し費用を準備しなければなれません。

 



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■認知症予防・新書■  bQ3
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NPO法人 認知症介入指導協会 理事 清輔喜美男
http://ninchisho-yobo.jp
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運動が脳細胞を新しくする
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 東京大学の久恒博准教授らは、若いときと同じように運動していると、高齢者になっても脳の神経細胞が新しくできて、認知能力を保てることをマウスの実験で確かめた。


 ウオーキングなどに認知症を予防する効果があることは、これまでも知られていたが、メカニズムが詳しくわかったのは初めてという。


 学習や記憶を担う脳の海馬のようすを詳しく調べたところ、運動した高齢マウスでは、神経細胞の基になる細胞が、運動を全くしない高齢マウスと比べて2.4倍になっていた。


 情報伝達に欠かせない脳内物質「アセチルコリン」が働かないマウスでは、この細胞が増えなかったことから、アセチルコリンが働き掛けて細胞を増やしているとみている。


 認知症の治療薬には、早期の段階で症状を改善する「アリセプト」があり、脳内のアセチルコリンを増やす作用が知られている。


 高齢マウスにこの薬を飲ませたところ、運動効果と同じように神経細胞の基になる細胞が増えることも突き止めた。(日本経済新聞1月19日より)


 さあ〜運動をしましょう! ただし、マウスのように続けなければダメですよ! 



 

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 【World Now 】
リスク管理で確率を予測する難しさ
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 2011年5月号(Vol.89)で、リスク管理では起こりうる問題の影響度合と発生確率をもとに対処を考えるのが定石とご紹介しました(バックナンバーは、http://www.holonics.gr.jp/rfc/pdfs/rfc_089.pdfでご覧になれます)。しかし、その発生確率を予測するのは難しいことです。


ブラックスワン−1.jpg

 今月は、その発生確率を予測する際に頻繁に利用されている手法とそれを使うべきではないという意見を「ブラック・スワン」(著:ナシーム・ニコラス・タレブ、訳:望月 衛、出版:ダイヤモンド社) からご紹介したいと思います。


 頻繁に利用されている手法というのは以下のようなベル型カーブを当てはめるというものです。


 この図はカーブの一例で、これとは異なる尖り具合をもつカーブでも、山がひとつであればベル型カーブになります。


ブラックスワン.jpg


 たとえば、成人女性の身長を横軸に人数を縦軸に分布を書くと、横軸中央あたりにピークがひとつあり、両端にいくと人数が減るという曲線ができますが、そのカーブを想像していただければいいかと思います。


 このカーブを使えば、身長140cmの人が何人いるかを実測せずに予測できます。また、このカーブの両端は、無視できるとされています。たとえば、身長が5メートルや身長が50センチの成人女性を想定しなくていいという考え方です。


 「ブラック・スワン」のなかで著者は、このカーブを当てはめることができない事象にも、無理やりこのカーブを当てはめるケースが多すぎると主張しています。


 成人女性が5メートルまで背が伸びる確率は、遺伝子の制限があって実現可能ではないため無視できる確率になりますが、企業の株価がほぼゼロになる可能性、あるいは過去とは桁が違う高値がつく可能性は、無視できない率だというのです。


 もし無視すればそれは、人間に飼われてずっと餌を与えられ続けた七面鳥がある日、絞められて食卓にのぼる日がくる可能性を無視しているようなものだといいます。


 福島の原発事故のリスクもこの無視された範囲に含まれていたのではないでしょうか。すべての電源が使えなくなった事例を過去に求めても存在しなかったから単純に無視したのかもしれません。


 著者は、財産の大部分を失ったり人命を失ったりする危険のあるものに安易にベル型カーブに当てはめるべきではないと警告しています。また、人間は法則を求めたがるものだと著者は説明しています。しかし、根拠がない法則をもとに、無視すべきではない危険も無視してしまったのだとしたら、リスク管理の根幹部分もあらためるべきです。


 この本が最初に出版されたのは2007年(日本語訳は2009年)ですが、今回の福島の事故をきっかけに、あらためて注目されています。日本語訳ですので、どういう事象にはベル型カーブを使えないのか、興味がおありの方は手にとってみてください。




 

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【リスクカウンセラー奮闘記−86
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●過去の過ちより“今を生きる力”を!

 企業再生の相談に関わり始めてからいつのまにか20年になりますが、来社された500人超の経営者やその家族のほとんどが、債務額の大小や債権者の数に関係なく、すでに深い精神的ダメージを負っています。


 社長は、自分が決定してきた取引先与信の判断の甘さや、経営改善を怠り、借入金を膨張化させたこと、そして“見栄”を捨てきれずに大きな社長室に籠もっていたことなど、過去の経営判断の過ちを懺悔し、配偶者は、一連の社長の行動を見て見ぬふりをして豊満生活を共に享受してきたことを悔やむが、いつまでもその状態にとどまっているわけには行かないのです。


  そんな状況になったとき、何よりも大切になってくるのが“今を生きる力”なのです。

 銀行に残っている預貯金も、子供のために掛け続けてきた学資保険も、すべてが債権者のものとなってしまうと説明されてから慌てふためいていたのでは、経営者や家族たちが立たされている立場の現実を、余りにも理解できていないとしか言いようがないと思うこ
とがしばしばあります。


 会社がなくなったとき、『家族を守る』にはどうしたらよいのか?、家族の健康は?、明日からの生活の糧はどのようにするのか?、子供達の進学は?…と、今をどのように切り拓いて生きるかという力でもある“人間力”を身につけているかによって“企業再生”“企業再起”の道のりが大きく違ってくるようです。


 失うものがない人は強くなれる…とは言いますが、失ってもいい物(見栄の象徴ともいえる物)は失う前に自ら手放しておくべきで、後生大事に抱えていたのでは“今を生きる力”を発揮できなくなりますが、失ってはいけないものは人生という長い道程のなかで培ってきた“人間関係”なのだといえます。


 言い換えれば、負い目を感じなくてすむ場所があるということに他なりません。


 過去を否定していたのでは新しい道は拓けません。失敗したことも、成功したことも、全てのことがその人の人格形成の骨格をなすものであって、それらの全てが“今を生きる力”になっているはずです。 


●人は“誰かのために働く”と力が湧く


 人間は自分一人では生きていけません。


 東日本巨大震災で、全世界から投げかけられた言葉“All for one,and one for all.”(『ダルタニャン物語』からの引用?)は、 多くの人の心と脳裏に深く残っていますが、表現は簡潔ですが、いざ実行となるとなかなか難しいものです。


 再起・再生をかけて強い想いをもって前進する経営者の旗印となるのは『厳しい環境下で働く社員のため、心配を掛けている家族のため、信頼関係でつながる取引先などへの恩に報いるため…』であると確信し、信念をもって前進するその姿に、人々の心が動きだします。


 経営者だけでなく、我々は平時から人と人との絆の大切さに気づいています。縁ができた人に対して自分には何が出来るのかが見つけられたとき、感動にも似た熱いものが身体中を駆け巡ります。



●社長が変われば…会社が変わる!


 再生できた会社の経営者は、自ら先頭に立ち、社員や関係する周囲の人々の苦言にも積極的に耳を傾け、五感と人間力と「飛耳長目」を働かせ、溢れる熱い情念が会社の姿を大きく変えていくのです。


 『社長が変われば…会社が変わる!』と言う言葉がありますが、これを逆に言い換えれば、社長が変わらないから会社(社員)が変わらないのであって、営業実績が思うように達成できないことを社員のセイにしているようでは、会社の再生はかなり難しいものになってきます。


 社長のプライドを傷つけないようにという配慮は『裸の王様』になっているだけで、会社のためにはなりません。変わらなければならないときは、経営者が率先し、誰の眼にも見えるように大きく変わることと、社員達の創造力という底力を借りて、社長と共に、一人ひとりの社員にも改革とカイゼンの意味と成果が体感できるようになってほしいものです。






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2011年07月01日

夕暮れ時の…上野・不忍池

もしも…

老後に何処に住みたいですか??…と聞かれたら……

即座に答えるのが『上野・池之端』

と答えるだろう。


RIMG1927.jpg

ある日の夕暮れ時に…
忍ばす野池の脇の道を車で通過…しかけたところで…側道に停めて…

カメラをもって池の畔に…


RIMG1925.jpg

東京とは思えない浮き世離れした静寂の光景

RIMG1921.jpg


RIMG1922.jpg


だから…ここが好きなんです。


大好きなんです。

わずか3分の束の間の癒やしの時間。
posted by 寛良 at 22:27| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ●町を歩いて見かけた光景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月19日

月刊『税理』JUNE 2011 Voi.54 No.8 に出稿しました

月刊『税理』JUNE 2011 Voi.54 No.8


月刊・税理23年6月号.jpg

最新 
保険の
活用戦略と税務
(ビジネス会計人クラブ/編)

第1部 保険の税務をめぐる最近の改正ポイント
第2部 〈法人編〉リスクヘッジのための生保・損保の活用
第3部 〈個人編〉ライフプランニングに生かす生保・損保

【地震・火災等の災害に備えた保険の活用】


はじめに

 企業には,管理の不備・過失等に起因する火災や,予測を超える規模の天災によって建物の損壊等によって膨大な被害を被ったとしても,短期間で復旧・復興をさせ,事業継続を可能とする強さが求められる。


 そのような強い法人であるためには,ヒト,モノ,カネとともに,多額の被災金額を補償してくれる適切な損害保険契約が不可欠になっている。地震大国日本で事業を営む法人で,火災や地震等の発生に対する備えをどの程度まで真剣に取り組んでいるだろうか。

 地震,津波,噴火,風水害等の天災や火災等の発生に,平時からどの程度準備をしていたか,適切な保険契約をしていたかは,復旧・復興に大きく影響を及ぼす。損害保険の契約内容によっては,被災した企業が再建できるのか,あるいは事業継続ができず倒産してしまうのか,大きな分岐点になるだろう。


 平成23年3月!1日に発生した東日本大震災により,東北地方と北関東の太平洋に接する各県における地震,津波,火災,風評の被害は数兆円を超える未曾有の規模の損害額になっている。予想を上回るような「残余のリスク」が発生したとしても,適切な損害保険契約によって補償される保険金により,短期間で被災前の体制まで事業を復旧させなければならず,あまり時間がかかりすぎると企業の存続さえも危ぶまれることになる。



以下・略……本紙をご覧下さい




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2011年06月17日

【R.F.C.M ハートフル・レポート 第090号】


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Risk-Financial-Counselor-Management
        −Heartful  Report−
【R.F.C.M ハートフル・レポート 第090号】テキスト版
         −2011.06.17 −
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【ちょっと歳時記】
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那須岳のコピー.jpg

 真っ白に熟成した巨大なカマンベールチーズが
コロコロと転がりそうに草原の斜面に・・・・。
数十個のそれは刈りとられた牧草でした。


 緩やかな高原の向こうは真綿のような雲をあしらう青空を背景にした那須岳の勇姿と連なる山々。


 福島県境まで十キロほどのこの高原には
「福島原発」の影響は大丈夫だったのだろうか、
他人ごとながらいささか気になる・・・・。


 牧草刈り機で刈りとりながらロールケーキ状にまとめたのが
「ロールベール」重さは約350sもある。


 包帯で巻くように梱包機で出来上がったサイレージによってサイロの状態に保たれ醗酵し、
冬になって牛たちに食べさす美味しい保存食となるわけです。



 

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 リスクのクスリ
 起死回生!「家族を守る経営」の要諦は
  親族間の保証債務を極限まで減らすこと
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◆“保証債務”は、切るに切れない鎖と錘だ…



 民法・第446条 (保証人の責任等)では、『保証人は、主たる債務者がその債務を履行しないときに、その履行をする責任を負う。』となっています。

 “履行をする責任を負う”という義務のことを保証債務、義務を負う人は保証人、それは債権者と保証人間で“保証契約”をすることによって発生するものです。

 “保証契約”は会社の借入債務などの主たる債務に付従するもので、主たる債務がある限り保証債務は消滅しません。


 リーマンショックにより親会社からの発注が大きく絞られ資金繰りが苦しくなってきたところで東日本巨大地震により経営状態が一気に悪化
した経営者は、全く返済できる見通しが無くなったと嘆き苦しみ、このままでは一家揃って全員が破産申立をしなければならないという状況になっていました。

 何故ならば、その会社では社長、その妻、専務の長男、サラリーマンだった部長職の三男と、家族が一致団結して事業に取り組んだのがかえってアダとなってしまいました。

 設備資金や運転資金として10本の借入金が合計で7億円以上になっていて、売上高が月々3億円以上だったのが今では月商7千万円位にまで落ち込んで、さまざまなリストラ策も限界になっていました。

 将来は息子達に会社を継がせたいと現場に入れてしっかり叩き上げて来たのですが、設備を入れ替えたり、売上減少の穴埋めに借りた運転資金の融資を受けたときに、金融機関の要求するままに息子達を次々に連帯保証人にしていました。

 父親が会社を一旦破産させ、息子達が新たな会社を立ち上げて“起死回生”を図ることを考えていたようですが、現状では、妻が1億2千万円、長男が2億円、三男が1億8千万円、社長が借入額と同じ7億円をそれぞれが連帯保証人になっていました。

 会社を破産させれば、連帯保証人としての保証債務が負債となってしまうので、家族を新会社の社長にしてスタートすることは不可能になってしまったというのです。その社長は、息子達を連帯保証人にさせてしまったことを悔やんでいましたが気がつくのが遅かったという結果になってしまいました。
 

◆“包括的保証債務”は早く終結させたいもの…



 保証債務は大元の債務が無くなれば同時に消滅し、大元の債務が履行されている限りにおいては主たる債務とは別個独立の債務です。

 主たる債務に約定違反などの事由で期限の利益が消滅など債務不履行になって初めてその補充のため履行する義務が生じる二次的な債務なのです。

 したがって、保証債務は主たる債務を担保するものなのですから、保証債務が有効となるには、主たる債務が有効に成立していることでなければなりません。主たる債務が無効となって取り消された場合は、保証債務も無効となったり消滅したりします。

 また、保証債務の契約をする場合、その保証契約が“継続的保証”ではないことを十分注意してください。

 これは、一定の範囲内で継続的に発生する不特定(多種類)の債務を、包括的に保証するという保証の形態を“継続的保証(根保証)”といいます。

 その保証契約に記載されている金額の範囲内で、融資の貸付金や手形の割引を含むもので保証人が個人であるものを「貸金等根保証」と言っています。

 平成17年4月1日より施行され、個人である保証人の保護を図るため、貸金等根保証契約では、“極度額”を約定しない場合は無効となり、5年以内の元本確定日を定めなければならない。定めが書いてなかった場合は3年となり5年を超える確定日を定めた場合でも3年になります。

 そのほか、保証人が1人だけの場合には“単独保証”といい、保証人が2人以上いる保証の形態を“共同保証”といいます。

 いずれにしても、家族間で安易に保証契約をすることは再起・再生の場面では悩ましい問題ですので、熟慮した上で戦略的な借入計画をすることが大切なのではないでしょうか。




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あなたの情報は、線型か面型か?
  
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●畑違いに通じる人にはニュース性がある



 事業や経営における、発想の柔軟性について掘り下げてみよう。

 テレビCMで、「青雲」というお線香のことを知る人は多いと思う。企業名は"日本香堂"。

 もちろん「青雲」は、多くのお線香の代表ブランド。

 そこであなたにお尋ね。東京銀座に「銀座らん月」という、老舗とも言えるすきやき店がありますが、“日本香堂”との関係をご存じでしょうか。

 じつはこの畑違いの両社は、同じ人物が創業している。同一人間の発想(戦略思考)から誕生しているのである。繰り返すが、まるで畑違いの業界なのだ。

 しかも、すでに両社の経営歴は、とうに老舗の領域に入っている。創業時の発想も、経営(組織運営)の発想も、視野が広く、運営の妙を心得た柔軟性がなければ、到底成功できない話ではなかろうか。

 ここで、こういう畑違いの創業や経営の話を持ち出したのには、もちろん理由がある。

 こういう企業の意志決定権者の頭の働きに、"非常に柔軟性がある"からである。私は、農水省の依頼を受け、米穀業界を十年以上見てきたが、食管法廃止後も生き残り成長を続けている組織を見ていて思ったことは、経営トップが畑違いの業種の経営に、成功している人が多いという点で、日本香堂(銀座らん月)に通じているからである。

 たとえば、愛知県の犬山地域で、独壇場に近い市場制覇を成し遂げている米穀問屋は、タクシー会社も経営し、通信販売でも成功している。

 単独業種の経営者に比べると、視野は比較にならないくらい広い。

 単独経営者とは会談中に、ミュージカルや緑のカーテンに脱線すると、途端に会話が行き詰まる人が多いが、畑違いの業種に通じている経営者は、ちやんとスムーズな会話が継続できる。

 単独経営者の情報が、一般に〈線〉であるのに比べて、複数業種の経営者には、〈面〉の情報が感じられるのである。面の情報とは、ニュース性がある、ということ。

 ニュースはNEWSと書くが、語源はN北、E東、W西、S南から来ている。順番を入れ替えると東西南北となる。つまり、関心と興味が四方に働く、マルチチャネラー型なのだ。


●線型よりも<面型情報>がいい



 たとえばマルチチャネラー人間といえば、カップラーメンを発明した、安藤百福さん(日清食品の創業者・故人)が、まさにそういう人だった。

 この安藤さんは、何もカップラーメンだけに成功した人ではない。安藤さんは、元々台湾の人で、東洋莫大小(めりやす)という、メリヤス専門の商社で大成功したり、その成功の勢いで大阪にも会社を作り成功している。戦後の経済政策の生け贅にされる格好で、このビジネスに終止符を打ったが、この安藤さんなどは、まるで好奇心のカタマリだった。

 「街の街頭売りに人が集まっていると、必ず覗きました。説明を聞いただけで、理解ができないと質問しました。質問してなお詳しく知りたいときは、商品を手に取って見ました。見ただけで興味が満たされないときは、買って帰りました」

 これは安藤さんの、マルチチャネラーぶりを物語る逸話だが、こういうマルチチャネラーぶりは、大いに見習いたいものだ。

 金沢の兼六公園をはじめ、各地の公園では冬を前にして、樹木に"雪吊り"を施す。もはや冬の風物詩にさえなっていることは、ご承知のとおり。

 ところが枝をよく見ると、大きな枝に綱が結わえてある。

 細い小枝はそのままである。小枝は雪が積もると、枝がしなって雪が滑り落ちるから、折れないのだ。

 一見頑丈に見える大枝は、しなることができないから、吊って支えるのである。経営でも、初志貫徹の鉄の意志は大事だが、同時に雪吊り同様に支える必要もある。

 "しなやかさ"という意味は、柔軟性や創造(独創)性と考えればいいと思う。

 その、柔軟性や創造(独創)性こそ、〈面〉タイプの情報が根源になっているものだ。

 ところであなたは、映画好きですか。ミュージカル好きですか。疑問が湧くとネット調べでキーを叩きますか。レンタルビデオで、懐かしい映画で往時を偲びますか。

 こういう趣味の生活も、柔軟性やしなやかな発想力の原動力になっているように思う。

 なお単独事業の成功者にも、〈面型情報〉の経営者がおいでなのは当然である。






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気になる数値…7,718人
東日本大震災での行方不明者の人数
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東日本巨大地震の3月11日から早くも3ヶ月が過ぎた。 
毎日のように放映される被災地の様子に瓦礫の中にいるかも知れない家族を探す人々の姿は胸を締め付けられる思いで祈りの気持ちを送るしかない。

被災地の瓦礫の中や海中深く呑み込まれたかも知れない行方不明者の人数は6月16日現在7718人と未だに7千人を超えている。

 かくいう筆者の義弟もヒマラヤのナンダカート峰の頂上付近で深夜の雪崩に遭遇し7人のメンバーがテントもろとも雪崩に埋もれ、未だに帰宅しないまま行方不明のままであり、ザックを背負った大きな男の後ろ姿を見ると「もしや?」と目線を凍らせることもある。 

 遠くから眺める氷山に眠る遺体と違い、同じ町の何処かに居るはずだと確信しつつも遺体を見つけられない親族にとって、その辛さはひとしおのものと思います。

 一言で行方不明者といっても、人災。天災などの災害による場合、自らの意思により身を隠す場合、他人の作意によって行方が分からなくなる…と分類できますが、その状況から、生存不明、蒸発、失踪と言うようにも分類されています。

 政府発表による北朝鮮に拉致された日本人の人数は12件、拉致被害者は17人となっていますがその真偽はわかりません。

 、驚くことに、近年の調査で日本人の年間行方不明者数は10万人を超え、8割以上は女性であり、その4割13才以下の女性だというのです。

 被災地の方々の一日でも早い復興の日を願い、行方不明者の発見が出来ることを祈っています。

 



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建物を守る重要な部位[屋根]の大切さ
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不動産コーディネーター 豊 田 泰 由
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 建物は地盤と土台の強度、建物景観を決める外壁材、建物の耐久性に重要な軀体(柱と壁)と屋根によって構成されていますが、中でも、高所にあることから普段は目につきにくい「屋根」はかなり重要な部位だといえます。

 台風などの激しい風雨、極寒地の重い雪と灼熱の陽を受ける寒暖差など、私たちが快適に暮らす上においても、建物の寿命を左右するのが屋根なのです。

 屋根は、屋根材(瓦等)、下地材、断熱材により構成され、屋根材は「粘土系」「スレート系」「セメント系」「金属系」と大別されていますが、最近の太陽光パネル電池による新商品も徐々に普及しています。

 また、屋根が重要であるのは、耐震性に強い高性能の素材と施工性によっても耐久性が高まるのと同時に、耐火性に優れていることや正しい構造設計に基づく施工により落下しにくい屋根材を選択することも重要になってきます。

 さらに、近隣火事からの類焼を受けにくい不燃性屋根材であっても、屋根材と屋根材の隙間から火の粉が侵入して軀体に燃え移ることも心配です。

 台風の季節になると心配なのが屋根からの浸水です。浸水している箇所を見つけにくくいのが専門家の悩みです。浸水を放置しておくと建物はどんどん朽ちていきます。

 「たかが屋根葺き、されど屋根葺き」屋根工事は経験豊かで信頼のおける屋根工事会社に任せましょう。





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■認知症予防・新書■  bQ2
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NPO法人 認知症介入指導協会 理事 清輔喜美男
http://ninchisho-yobo.jp
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脳の迷信
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 世界的に脳に対する関心が高まったのは1990年代に入ってからだ。「脳に関する不確かな情報は英語圏では『神経神話』といわれるが、私は『脳の迷信』と名付けた。

 たとえば “モーツアルトを聴くと頭がよくなる” “病は気から” “速聴は右脳を鍛える”などです」「ゲームは脳のトレーニングに直接的な実害はないかもしれない。しかし、効果が不確かなのに、施設などでこれを使って、なかば強制的に学習させられている『認知症患者』がいる」「一般の人なら効果が無ければ、しなければいいだけだが、自分で選べない人がやらされている」藤田教授が「脳の迷信」の代表格として取り上げるのは「脳を鍛えるゲーム」だ。

 「簡単な計算問題を速く解いているときに、前頭葉を含む広範囲で血液量が増えたとしている。しかし、脳科学の現場では血液量が増えたということは、前頭葉が活動したということであり、脳の機能が向上したということには必ずしもならない」「米国や英国においても、“効果があるとの結論を引き出すのは困難”という疑問の声が脳科学者から次々とあがっている」サプリメントにも効果が証明されていないものが数多くある。

 ガンマアミノ酪酸の略号で、抑制性神経伝達物質の代表である「ギャバ(GABA)」がその一例。チョコレートやお茶、お酒など様々な商品が出ている。「これらのものを口から食べても、脳の神経細胞に届く前に、“血液脳関門”というチェック機能に阻まれるし、もし届いたとしても、神経伝達物質のやり取りを行なうシナプスにまで到達する可能性は極めて低い」「残念ですが、頭がよくなる食べ物などはこの世にありません」

 「脳のメカニズムは、まだまだ不明というのが、現状での正しい答えです。わかっているのはあくまで神経伝達物質のやりとりや、ナトリウムイオンの流れなど、物理化学的なことだけです。

 “暖かい” “うれしい” など知覚や感情が、どのようにむすびついているのか、まだまったくわからず、永遠のテーマです」

  (大阪大学大学院生命機能研究科教授 藤田一郎)
 



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 【World Now 】
リスク管理の標準プロセス
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 東日本大震災をきっかけに、家族や友人、地域社会とのつながりの大切さを再認識しました。また、被災地の苦労を尻目に首相交代に躍起になっている政治家を見るにつけ、政治の大切さも痛感します。私たちの幸せにはやはり人が人を想う気持ちが欠かせないのだと思います。

 しかし想いだけでも幸福にはなれないようです。

 今月は、国民の幸福度合いを数値化しようという試みをご紹介したいと思います。


幸と経済力.jpg

 上のグラフはエコノミストという経済誌のブログで紹介されています。(http://www.economist.com/blogs/dailychart/2011/05/well-being_and_wealth)

 元の数値は、定期的に経済見通しを発表しているOECD(経済協力開発機構:国際的な経済状況を協議するために設立された国際機関。加盟国は先進国中心。)のWebサイト(http://www.oecdbetterlifeindex.org/)で公表されています。

 グラフの片方の軸である幸福度指標は、住宅、収入、仕事、地域社会、教育、環境、統治、健康、生活満足度、治安、ワークライフバランスの11項目を数値化したもので、加盟国34か国の値を比較できるようになっています。

 グラフには載っていない個別評価のほうを先にご紹介しますと、日本は、住宅では34か国中23位、収入では8位、仕事では12位、地域社会でも23位、教育では4位、環境と統治でも23位、健康では25位、生活満足度では28位、治安では1位、ワークライフバランスでは32位となっています。


 グラフからは、GDPと国民が感じる幸せの度合いは相互に関係していることがわかります。ひとりあたりのGDPが大きければ大きいほど幸せを実感しているといって良さそうです。

 もちろん、GDPだけで幸福度合いが決まるとは思いませんが、やはり経済的豊かさがあってはじめて、障害のある方や被災して困窮している方などを国として助けていけるということではないでしょうか。

 被災地に赴き瓦礫の撤去などを手伝うボランティア活動だけが被災者を救う方法ではないと、あらためて思いました。

 各々の仕事に励み、経済を活発にし、生産をあげることでも、復旧復興に貢献できるのだと思います。弱者を切り捨てずにすむ方法を採るためにできることは、身近にもあるのではないでしょうか。






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【リスクカウンセラー奮闘記−85
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●“略奪的資本主義”に翻弄されない


 目先の経済性や、自分だけの利益を追求している現代社会の中には、経済性という大義名分を振りかざした侵略的で略奪的な経済活動をしている企業をしばしば見る場面があります。

 物事を知らない人を誘惑するようにして巧みに甘言をあやつり、あたかも人の懐中深く手を差し入れて奪い取るようなビジネスがあります。

 プロの世界にシロウトを引きずり込み、寄って集ってむさぼり喰い尽くすようなことは、まさに人間としてルール違反なあるまじき事ではないでしょうか。

 それを指摘された彼らは、リスクがあることは十分に説明したと居直る者が多いが、時には政治家をも操るようにして社会のルールさえも変えてしまう巨大企業は、私には“略奪的資本主義者”“侵略的資本主義者”と言えるように思うのです。

 そこには将来に向けた利益の源泉ともいえる“甘い利権”があり、その利権を前にして鬼気として対立しながらますます巨大化していくのですから尋常だとは言い難いとおもいます。

 目先の利益、自分だけの利益を追求する事業者には小さな命の弱者を守るという姿勢は、なかなか見つけ出すことが出来ないのは残念なことです。




●“共生的資本主義”をめざして
     
 一方では、社会の弱者から眼を背けることなく、一つのモノを多くの人で“分かち合う”ことを自然に身につけた人々は、“譲り合うこと”の大切さを誰よりも深く知っています。


 それは“共生的資本主義”とでも言えるものであって、もちろん独り占めすることもないし、人のモノを奪い取ることもしない。与え合い、供出することによって社会を築きあげていこうとする社会ではないでしょうか。

 他社のノウハウを盗み出す行為を平然と行っておきながらそこから大きな利益を独占していたりするのは、心が痛むあるまじき行為です。


 日本にいる人々が、そして企業が…、相手をおとしめるための行為ではなく、社会の弱者を守るための智恵や資源を出し合う社会こそ、これからの日本に求められているのです。

 中小零細企業から発信される数百万、数千万の叡智とパワーは、共生的資本主義の発想の中で培っていくことによって、共生と自立のバランスを取りながら日本の経済をジワジワと活性化してゆくことになるでしょう。



●小規模経営者よ“心”を豊かに…
     
 原発問題や腐りかけの政治に、津波に町ごとさらわれた東北三県の殺伐とした景観は、人々の心までも荒れさせてしまっているようで、あの緑豊かで美しかった海辺の町を、一刻も早く心和む人情味豊かな町へと復旧・復興させるのは自分の全ての利権を捨て去った公人としての政治家によってのみ出来る事業なのではないでしようか。


 我を捨て、自らが先頭に立って突き進むという大胆なことは出来なくとも、小規模経営者の一人ひとりがしなければならないのは「家族を守る経営」であり「社員を守る経営」に他なりません。

 そのためには、日常的に“心”を豊かにしていることが大切なので、辛いとき、苦しいときは一人で堪えずに、リスク・カウンセラーに相談してみましょう。

 仕事のことでも、プライベートのことでも、自分の内に閉じ込めないで話すことで解決できることがきっとあるはずです。

 経営者には、経営者の辛さを知るカウンセラーが強い味方になることだと思います。

 21世紀は心豊かに…For You!



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【ご利用ください! 『経営危機から家族を守る!』のしおり】
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【経営危機から家族を守る!】
 
      
    
 
 

このキーワードは、
リスク・カウンセラーが小規模経営者に向けて訴え続けている永遠のテーマです。


@正しく“家訓を守り”承継できる会社経営をめざす経営者

A急成長したのに資金繰りに行き詰まり再生に挑む経営者
B長引く経営不振に決断が先送りになり迷走している経営者
C不慮の事故により経営が危機的状態となった経営者の家族
D企業再生が失敗に終わり“起死回生”に向けて頑張る経営者
 
 
 

 
  


“万が一”の経営危機を回避するには日頃からの備えが必要です。

 

      ※問題が起きる前に社内勉強会にお役立てください。
      ※出張による少人数制ミニセミナーをお受けしています。

 
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【ホロニック】
(英:Holonic)全体(ホロス)と個(オン)の合成語。
すなわち組織と個人が有機的に結びつき全体も個人も生かすような形態を言う。
生物は個々の組織が自主的に活動すると同時に独自の機能を発揮する一方で
そうした個が調和して全体を構成する
   (小学館「カタカナ語の事典」より)
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◆暮らしと経営のカウンセリングルーム◆
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◆エフピーカウンセラー
・相続のトラブルが心配だ。事前に解決しておきたい!
・暮らしの中の経済問題を聴いて欲しい!
・近隣との不動産のもめごとを上手に解決したい!
・親戚・家族間のトラブルの悩みを聴いて欲しい!
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◆リスク・カウンセラー
・家庭経済の危機を乗り切る方法を相談したい・・・
・会社も自分も債務超過になりパニック状態を解決したい・・・
・会社の経営が行き詰まりそうだ・・・何とか再生させたい!
・会社の上手な終わり方なんてあるの?
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 「ホロニックス・専門家ネットワーク」を有機的に
活用して問題の解決に当たっていますので、幅広い分
野で対応いたします。
 トラブルは、時間を掛けて一人で悩んでいたも事態
は悪化するばかりです。
 問題解決の近道は「早期発見」「早期対応」が要諦
です。悩みごとは先送りせず、早めにご相談ください。
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2011年06月12日

『サンデー毎日』6月19日号に…

◆『サンデー毎日』6月19日号に…当社の記事が掲載されました。


サンデー毎日・表紙.jpg
当社・事業内容の掲載誌.jpg




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posted by 寛良 at 21:47| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ある日、ある時のこと… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月10日

「ほんものの希望が目覚める」青山繁晴氏の講演に感涙

◆「ほんものの希望が目覚める」青山繁晴氏の講演に感涙

川口の「合同会計事務所」の特別講演のテーマは『ほんものの希望が目覚める』

講師は…
株式会社独立総合研究所 代表取締役社長・兼・主席研究員 青山繁晴氏

青山氏の内沸する「日本国民よ!今こそ気づいてほしい!!」と叫び続ける熱い講演は…

私の心の中でためらっていた何かに火をつけてくれた!!



「人は人の為にしかいきられない…」

「なぜ太平洋戦争に突入したのか?」

「自国のエネルギーを持つことこつ第二の太平洋戦争を起こさないことなのだ…」

「公の為に【私】をすてて戦っている人がいる…」

政治家たちの痛烈な批判をしつつも…

国民一人一人が日本を守る為に何をするべきかのか提言は重かった!!!

たくさんの…言い足りない事を残しながら

1時間45分の講演が終わった。

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▲こんなに素晴らしい笑顔をTVでは見たことがなかったが…


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▲懇親会の席で青山氏の著書に為書きをしていただき…記念写真を!


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▲青山氏の胸には、北朝鮮の拉致問題を解決する会のブルーのバッヂが…。


何処かで青山氏の講演があればぜひ聴きに行きたい。

公の為に…

社会の弱者の為に…

私も…もっと…積極的に行動をとりたいと…

熱いものがこみ上げてきた。





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posted by 寛良 at 23:01| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆【セミナー&講演会】参加録… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月24日

那須高原に咲く花

ざんざんと雨が降る早朝に東京を発ち

お客様の相続物件の調査のために那須高原に・・・。

雨が上がり・・・・雲が晴れ・・・どこからともなく小鳥の声が聞こえてくる。


ふと脇道に足を踏み込むと・・・荒れ果てたリゾート地にも愛らしい花が咲く。


posted by 寛良 at 23:32| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | Digi Book(デジタルブック) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月21日

招き猫名刺(猫名刺)を交換してみんなが幸せに…

◆招き猫名刺(猫名刺)を交換してみんなが幸せに…

数週間前からのことですが…

私の名刺には、小さな子供達が貼って楽しむ「ぷくぷくシール」を貼るようになりました。

名刺交換をしたとき…受け取った方が左手の親指に当たる位置に

招き猫のぷくぷくシールを貼ってみました。

「あっ?」と思うらしく…

名刺交換後は、しばらく「ぷくぷくシール」の話題になります。

「私と名刺交換をしていただいた方に福を招くことを願って…」
「名刺入れの中から、私の名刺をすぐに取り出していただけるように…」

という説明をしてから…和気藹々とした雰囲気の中で仕事の話が始まります。

猫名刺.jpg

最近になって見つけたのが

「金縁招き猫ステッカー」なのです。

24種類の金縁・招き猫の色やポーズがすべて違います。

招き猫−1.jpg
▲クリックして拡大してみてください



その中の黒い猫のことが…「クロを招く…→苦労を招く??????」ではおかしいし

気になったのでメーカー(株式会社ジー・シー)の方にメールを送信しましたら…

早速開発者の方からお返事をいただきました。

 
以下が…24種類の招き猫に対する私の期待していた回答でした。
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シール”金縁 招き猫”をご購入していただき、ありがとうございます。
盛り上がってくださっていること、とても嬉しく思います。

今回、私が招き猫のシールを制作するにあたって、
私なりに調べた各色の招き猫の意味は以下のようになります。

まず、ご指摘のあった黒猫は”魔除け、厄除け”の意味があります。他、
白い猫→福を招く。
金(黄色)の猫→金運を招く。
銀の猫→長寿。
青い猫→交通安全、学業向上。
紫の猫→労力を上げる。
橙の猫→赤と金(黄色)の猫の両方の意味を持つ。
赤い猫→病気除け。無病息災。
ピンク→恋愛成就。

となっております。
また、全て三毛猫なのですが、三毛猫の雄は幸運を招くそうです。

そして、右手挙げはお金や福を招き、左挙げは人やお客を招き、
両手挙げはその両方を招くと言われているそうです。

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これからの私が…名刺を交換するときのお相手に対してのトークはもう決まったようなものです。

1案…「占い形式」…名刺入れから順に取り出して…
     「貴方には…◎◎◎◎の福がやってくるでしょう。その時は一緒にお祝いをしましょう…」

2案…「おみじ形式」…名刺入れからお客さまに無作為で取り出していただいて
     「貴方は◎◎◎の福を引き当てました…おめでとうございます!!」

3案…「お守り形式」…名刺入れからお客さまに24種の中から好きな猫を撰んでいただき
     「貴方は◎◎◎の福を期待していらつっしゃる…。私もそれを祈っています!!」


…なんて、

高齢者には…赤い猫…健康を…
未婚の女性には…ピンク猫…恋愛成就
青年には…青い猫…交通安全
商店主には…左手あげの金猫…商売繁盛


などなど…

名刺とシールを別々に持っていて
相手の方に撰んでいただいたシールをその場で貼る…
(人が求めている幸運の傾向が見えてくる…?)


たくさんの人々に…幸福であってほしいと願う気持ちが届くと良いな…。




・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:・゜☆,。・:*:・゜・:*:

2011年05月17日

【R.F.C.M ハートフル・レポート 第089号】テキスト版

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Risk-Financial-Counselor-Management
        −Heartful  Report−
【R.F.C.M ハートフル・レポート 第089号】テキスト版
         −2011.05.17 −
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【ちょっと歳時記】
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ブーゲンビリア.jpg

沖縄の灼熱の太陽の下で見た【ブーゲンビリア】の色鮮やかに眼に映った濃いピンクの花は、
鮮烈な印象として今でも残っています。
 
小さな鉢植えに仕立てられたブーゲンビリアが淡いピンクでやわらかに色づいています。
 
実は、花のように見えるのは花弁ではなく『苞』といわれるもので、
その苞の中の小さなラッパ状のものが花の萼で、
ブーゲンビリアには花弁はないというのはオシロイバナ科の花だからなのでしょう。
 
原産地の中南米には十数種類ほどがあり、
低木の蔓性で鋭い刺が、
年中咲いている花のようですが、
沖縄や東南アジアでも多く栽培されているようです。
 
日本では、ゴールド、白、オレンジ、深紅など、百種類ほどあるようです。
 
花言葉は「あなたしか見えない」「情熱」。贈る花としてピッタリなのかも・・・。




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 リスクのクスリ
再生・再起の社長に金融機関が求めていたのは…
追加借入より個人資産を資金繰りに投入する気は?
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◆リスケジュールは実行してもらったものの…


 2008年9月、米国の名門投資銀行であるリーマン・ブラザーズが破綻した、いわゆるリーマン・ショック(Lehman Shock)から早くも2年半。

 大手企業は立ち直れても、長期にわたって続いた平成不況から完全に立ち直れていなかった中小零細企業にとっては最期の試練として受け止め、政府の財政支援政策の一環として『金融円滑化法』の施行により金融機関に対して新規融資を申請しても、急激な売上減少に対しては悲しきかな”焼け石に水”で、わずか2ヶ月後には再び資金不足となってしまう。月々の元本返済額が数百万円ではプロパーの借入金を返済する為に借りたようなものでした。

 とにかく、月々数百万円の元本返済が止まらない限りは社長の仕事は資金繰りに走り回るだけで終わってしまう。

 急遽、リスケジュールの計画書を作成し、金融機関に申し入れることになったが、借入のあった信金や銀行の総ての金融機関の同意を取り付けなければなりません。

 6ヶ所の銀行を4日間かけて訪問し、明確な回答を得られない金融機関があるまま、返済口座の残高を今までの元利合計額から元本分を差し引いた金額だけ残しておくことにしました。

 売上高も徐々に回復の兆しを見せてきたので3月末決算の数字を上方修正する見通しでいた矢先、天災により事態は変わりました。



◆リーマンショックに続く試練、東日本大震災の影響…


 3月11日14時46分の『東日本大震災』の発生で事態が一気に変わってしまいました。

 従業員の30%が東北出身者。彼らにとっては両親の安否が心配だ。仕事どころではない。物流が止まった。商品が届かない。社員が通勤できません。

 遠い海の底からのしかかるようにして押し寄せる津波の勢いに、家が、車が、飛行機が、流されていくのを目の当たりにすると、思考力が止まるような不思議な感覚が続きます。

 期末まであと20日間。地震発生の日から1週間はガソリン不足により物流が停止し工場の生産はストップ。現場責任者の寝ずの修復作業によって生産設備の調整はできたものの肝心の原材料が整わなければ製品ができません。

 現場の担当役員は連日取引先を駆け回り、ようやく平時の80%の生産量を復帰させることができた。役員や社員たちが一丸となり働く姿は”一旦緩急アレハ義勇公ニ奉仕”の言葉を思い起こさせるような勇姿にさえ映りました。


 しかし、経営者の試練はこれでは終わりませんでした。期末決算の数値が達成できないばかりか大幅な赤字となり、当初のリスケジュール計画とは大きく乖離したことと、資金繰りが再び苦しくなってきました。

 
◆連帯保証人の親族の預金内容は銀行は知っている


 東日本大震災の影響は関東地区の企業にもあり、政府は『平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震等による災害の激甚災害の指定及び被災中小企業者対策について』という書面で震災の影響により中小企業が倒産することがないよう金融機関に対して通達しました。それにより、半年前にリスケジュールをしたばかりの企業でも、状況次第では追加融資が受けられる可能性がありました。


 当然のことながら経営者は、追加融資を申し入れましたが、金融機関はすんなりと受け入れてくれませんでした。
 ある金融機関の支店長の話では、「融資の申し込みをする前に、経営陣は自分たちの預貯金や資産を資金繰りに活用することが先ではないのか…?」ということでした。

 金融機関は、会社の借入に連帯保証人になっている親族の預貯金や不動産、証券類の資産は、同じ金融機関の中で動いているものであればそれなりに把握しているということでした。お金を貸す立場になって考えてみれば当然のことですね。

 また、金融機関は与信度の低い人を連帯保証人としても安心できないのですから、その人の資産の動きはチェックするのは当然のことだと思います。

 そこで、新規融資を申しこむ前に社長や親族の財産を処分して資金繰りに繰り入れるという、自分の会社を必死で守ろうとする姿勢がなければ、従業員も社長についてこないし、金融機関の支援も中途半端になり、再生への道が険しくなってくるばかりです。

 ある人が遺してくれた言葉に『お金で買えるものは一度手放しなさい。会社がダメになれば嫌でも持っているモノは全てが引き剥がされます。抱えるべき財産は家族と会社です。そんなにモノがほしかったら再生してお金ができたら又買えばいいのに……』




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“君子豹変”と“馬齢を重ねる”
  
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●“君子の豹変”諸戸静六の場合

 "君子豹変"は元々、「自分に過ちがあれば、速やかに言動を改める」という、たいへん立派な意味である。

 一方"馬齢を重ねる"は、何十年の歳月を経ても、ちっとも変化(進歩)がない停滞人間のことを指す。進歩のない牛馬の知恵のまま、という意味である。

 経営者の場合は当然"君子豹変"が望まれるのだが、これがなかなか難しい。しかし成功した実業家や経営者には、しばしば見ることができる。

 たとえば、桑名の大財閥として活躍した諸戸清六(もろとせいろく)は文久3年に、わずか18歳で約2千両もの大借金を背負った。現在の価値に換算すると、銀座の土地を約2千坪は買える額だ。

 大借金の理由は、父清九郎の事業失敗の借金を引き継いだからである。

 すると清六は、債権者に十年割賦の返済を了承してもらうや、「酒や煙草は吸わず」をはじめ「食糧は1日米6合とす」、「食事は冷飯とす(温飯は食事に時間がかかる)」かと思うと
、「寒中以外は渡し船に乗らず、泳いで渡る(船賃の節約)」という〈経費節約自家訓20個条〉を決めた。

 その上で、近隣から米を買いつけ美濃や尾張方面に輸送して売ると同時に、今度は薪や大豆などを戻り船に積み込み近隣で売りさばく。船をカラで動かすムダを徹底して省いた。

 こうやって、支出とムダを徹底して減らし、大借金も3年で完済し、ビジネス資金を貯めたというのだ。 歳月の過ぎるのは早い。

 清六は40歳を過ぎる頃には、米の相場読みもするようになるが仲間には、「米は危ない、いま手は出さないこっちゃ」と言いながら、自分はちゃっかりと買い込み、でっかい利益を手にするなど、老獪(ろうかい)ともいえる知恵を発揮し、知らんぷりを決めていた。
 〈経費節約自家訓20個条〉を決めた当時の青年の一途な情熱のままでなく、したたかな駆け引きの知恵も、身につけていたのである。

 これもまた、清六式の豹変と見ることができよう。


●経営者に豹変は重要不可欠だ


 よく、古い知人から「昔とちっとも変わりませんね」と言われて、喜ぶ経営者がいるけれど、単純に喜んでいいものかどうか。

 本当は・物の見方や考え方に関して、「若い頃とは、ずいぶん変わりましたね」と言われてしかるべきなのに、変化なしと言われて歓迎し、単純に喜んでいいものかどうか。

 松下幸之助という人は元気な頃、自分が大勢の社員を前にして語るときの"くせ"を直そうと努力していた時期がある。それは、本論の前に「ええ・・・・」が出てしまうことだった。

 のちに三洋電機の副社長になる、後藤清一さんに、しばしば尋ねたという。

 「後藤くん、いま、わしの"ええ"は以前より減ったと思うが、聞いてどう思った?」

 自分の話し方のくせにさえ気付く人は、一般には"豹変タイブ"である。

 最近私は、愛知県の豊田簡易裁判所を訪ねた。調停の当事者(原告)としてである。

 相手(被告)は35年前に、私が指導した人間である。「久しぶりです」といって訪ねてきたのが機縁となり、ある仕事を世話することになった。


 ところがこの相手は、仕事をポンと投げ出してしまった。契約放棄だ。私がいくら説諭しても、前向きな対応をしない。金銭的にも被害を被る。

 仕方がないから調停にかけて、第三者の判断を仰いだ。私に軍配が上がったのは当然だが、一件落着してから、もう古希という相手に、私は言った。

 「"馬齢"を重ねては、人生の仕上げを誤りますよ」


 ところで、豹変する人(自己改革できる人)は

@人の話を聞いて革新し、

A書に触れて革新し、

B新しい経験を経て革新するものである。

 いま時代小説の人気作家に、山本一力さんがいる。 この人は、莫大な借金(約2億円)を背負うという、とてつもない経験をした。

 もはや事業をやる資金も信用もない。どうやってこの大借金を返すか。そして山本さんは、一大決心をした。「金なし信用なしでやれるのは、小説書きだ!」

 「大借金という経験をしたから、作家になれた」といっても、間違いではない。

 経営者にも、タイムリーな豹変(革新)は、重要不可欠な要件であろう。




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気になる数値…2,387,000円
災害救助法に基づく“仮設住宅”の価格
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 東日本大震災から2ヶ月経ち、
福島県の原発問題では今でも一喜一憂が続き被災者の生活を思うと精神的なストレスの重さをひしひしと感じます。

 国土交通省は、応急仮設住宅(仮設住宅)など3万戸の供給を大手住宅メーカーに発注しています。

 大手住宅メーカー各社は、長屋タイプの仮設住宅の仕様に沿って資材調達に懸命ですか、
 
建築業界全体に部材不足の影響が出ています。

 積水ハウス、大和ハウス工業に各2000戸、ミサワホーム、

積水化学工業が各1000戸、トヨタホームに800戸、

その他パナホーム、住友林業、三井ホームなどが建築にあたっているようです。

応急仮設住宅平面図@.jpg

 災害救助法に基づいて建てられている仮設住宅の価格は、1戸あたり238万7千円と定められいて、

間取りは「1Kタイプ」と「2Kタイプ」で和室とキッチン、風呂、トイレ、押入などを備えています。

 避難所生活の被災者の方々にとっては一日も早く広い自宅に戻って思い切り手足を伸ばしたいことでしょう。

 

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=[建築見積り]前に地盤調査が必要なわけ=
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不動産コーディネーター 豊 田 泰 由
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 建物そのものには”耐震構造”や”免震構造”がありますが、肝心なのは、建物を支える土台がしっかり固定できる敷地の地質調査によって地盤強度や液状化する土壌ではないかを確認することなのです。それは、東日本大震災の影響により敷地や周辺道路が液状化した千葉県、茨城県の実態を見ても歴然としています。

 測定調査の方法は・・・・

◆スウェーデン式サウンディング試験

 スクリューポイントを地盤に貫入させ、その時の貫入に要する荷重と回転数から抵抗値を測定する方法で試験装置、試験方法が簡単で容易に測定できる。

  試験結果をN値に換算でき、深度方向に連続してデータが取れる。砂利、ガラなどが多いと貫入が困難となり、調査深度は約10m程度が目安となっている。


◆ボーリング標準貫入試験

 ボーリングで孔を開けてレイモンドサンプラーを地中に打ち込む打撃回数(N値)を測定する。N値から地盤の強度を推定できると共に地下水位の確認ができる。ボーリングで土が採取できるから、土層の確認ができる。作業スペースが20uと広く費用が高額となるようです。

◆その他の調査方法

◇オートマチック・ラム・サウンディング試験 

◇ポータブルコーン貫入試験     ◇レイリー波探査

 M4以上の余震が頻繁に発生している東日本の各地域では、地盤の強さは土地の価格にも影響が出てくることは間違いないことでしょう。




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■認知症予防・新書■  bQ1
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NPO法人 認知症介入指導協会 理事 清輔喜美男
http://ninchisho-yobo.jp
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「最近の認知症予防研究」
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 世界でも例のないスピードで高齢化が進む日本。認知症患者は2025年に323万人に増えるといわれている。根本的に治療できる薬の開発はメドがたっておらず、予防に期待が集まる。

 人との交流や趣味などが、認知症を防ぐことにつながるとの研究が増え始めた。


 星城大学の竹田徳則教授と日本福祉大学の近藤克則教授らは、愛知県の65歳以上の男女約9700人を対象に、行動や生活環境などの違いで3年後に認知症になりやすいかどうかを調査した。

 趣味がない人はある人と比べて男性で2.2倍、女性で1.5倍なりやすかった。男女差があるものも多い。

 男性は、園芸や庭いじり、作物栽培をしない人は、する人に比べて2倍近く認知症になりやすかった。

 女性は、散歩、ジョギングなどのスポーツをやっていないと2倍近く認知症になりやすかった。

 竹田教授は「園芸では計画性や実行力が鍛えられ、スポーツは有酸素運動が認知機能の低下を防ぐ」と話す。編み物などの手先を使う作業は、予防効果はみられなかった。

 近藤教授が神奈川歯科大学と実施した調査によると、歯を失うと認知症の発症リスクが高くなることがわかった。65歳以上で自分の歯がなく入れ歯も使っていない人は、歯が20本以上残っている人に比べて認知症になるリスクが1.9倍になった。近藤教授は「健康格差の拡大も無関係ではない」と指摘する。

 例えば、所得でみると男性では、年収が200万円未満の人は、200万円以上に比べて1.5倍ほど認知症になりやすい。また、受けた教育年数でも差が出る。10年未満の人は10年以上の人に比べて1.9倍ほどなりやすかった。

 近藤教授は「認知症の発症予防を個人の努力だけに任せるのは無理。社会全体で取組 んでいくことが重要」と話す。         (日本経済新聞2月27日朝刊)

 

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 【World Now 】
リスク管理の標準プロセス
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 アメリカ・ユタ州のwebサイトにはリスク管理のページ(http://risk.utah.gov/index.html)があります。

 そこで「企業のリスク管理とISO 31000の紹介」("Introduction to ERM and ISO 31000" 出典:http://risk.utah.gov/documents/events/quarterly/intro_to_erm.ppt)という資料を見つけました。

 わかりやすい図があったので、ご紹介したいと思います。

 ISO 31000というのは、国際化標準化機構(ISO)が策定したリスク管理の規格のことです。そのリスク管理手順をおおまかにまとめると以下のようになります。

T.リスクの特定

U.リスクの優先順位づけ

 1.発生確率による評価
 2.影響度合による評価

V.リスクの管理方法の決定

 「リスクの特定」とは、地震や火事が起こるかもしれない、コンピューターシステムがハッカーに攻撃されて情報漏洩が起こるかもしれない、自社製品の事故により顧客の生命が脅かされるかもしれないといった、企業の目標達成に影響を及ぼす可能性のある事柄を洗い出すことを指します。次の「リスクの優先順位づけ」は、それぞれのリスクが起こる確率と起こった場合の影響度合によって優先度合を決めることで、次のような図で説明されています。

リスク管理の標準プロセスのコピー.jpg

 1〜25であらわされている数字が大きいほど緊急度合が高いことをあらわします。発生の可能性が高いか、企業が設定する目標達成に及ぼす影響が甚大かが、優先度合を決めることになります。

 最後の「リスクの管理方法の決定」とは、そのリスクにどう向き合うかを決めることです。具体的には、リスクの元を取り除く、起こる確率を下げる、受ける影響を少なくする、リスク情報を共有する、そのまま受け入れる、などです。

 また、それぞれの対処の担当者を決めたり、継続的に存続するリスクについてはどのように監視していくかを決めることも、管理に含まれます。

 このようなリスク管理は一時的に行なうものではなく、全従業員で情報を共有しながら継続したうえで記録を残すことが大切だとされています。

 しかしあくまでも基本であり、実行に移すにあたって考えなければならない点は数多あります。それらは別の機会で採りあげたいと思います。



 

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【リスクカウンセラー奮闘記−84
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●あとは売上アップに専念するだけなのに・・・・

 この5年間の中小零細企業経営者の悩みは、価格競争に翻弄されたり、経済ショックによる売上げ不振など、資金繰りを辛くさせる材料が余りにも多すぎたという切実な問題が山積しています。

 リーマンショックで親会社からの発注が止まり売上が5分の1に激減してしまった企業も、東日本大震災による節電ムードで消費が縮小し、売上が20%以上減少してしまった飲食店経営者や小売業者の嘆きは日計表や月次データを見せていただいて一目瞭然です。


 そんな経営者に対して政府が執った措置が『金融円滑化法』であり、その法律をどれだけ活用しているかは中小企業経営者の味方である「税理士」「会計士」「コンサルタント」の大きな役割であると言えます。

 『金融円滑化法』の適用を受けて、当然のことのように元本返済をストップしてもらった後に経営者がどのような行動を取っていたかによって数ヶ月、数年後の結果が大きく違ってきます。

 金融機関に『リスケジュール』を実行してもらうと、従来は100万円の元本と15万円の金利を支払っていた企業が、毎月、金利分の15万円だけを口座から引き落とされることを考えれば良いのだから、今までのように必死になって返済をしていたつもりになって毎月100万円とはいわないまでも、50万円をプールしておけば1年間で600万円が手元に残るわけだから、経営者のマインドは前向きになって、経営を立て直すことができるはずなのです。


 つまり、資金繰りのことで奔走する時間を売上向上の行動にサッと切り替えて行くべきなのですが、それまでの辛い想いから解き放されたのか、ボーッとしてといる経営者を多く見かけます。

 リスクカウンセラーは、多くのリスクは問題を放置(未必の故意)にあることを何度も訴えます。



●待つままの営業?社長が率先行動をとる営業


 リスケジュールの実行により大きく変えることができるのは、社長が使える時間の配分と戦略的営業に向けた思考回路の活性化と活用です。

 大きな組織であれば、社長が部下に対して上手に采配をとることによって、社員の一人ひとりが活き活きと、しかも喜んで行動をするようになり、おのずと志気が高まることになるのです。

 小規模企業であれば、従業員任せではなく社長自らが積極的にお客さまと顔を合わせ、経営者が元気でいることを強く印象づけることが大切ではないでしょうか。誰が何と言おうとも社長自身の会社なのですから、戦略を立てて何度も訪問することで見えなかったことが観えてくるはずです。

 経営者が自らお客さまに接すると言うことは、残業時間を気にすることもなく、相手の希望する時間に訪問することができるのですから、大きな失敗ががない限りお客さまが満足しないわけがありません。



●お客さまの感動を呼ぶ工夫で差別化を・・・・


 人に対する言葉や贈り物には送る人の『想念』が宿っていると言います。受け取った相手に喜んでほしい…、幸せになってほしい…という想いは、どこかで必ず届いていくはずです。

 そんな信念をもってお客さまへの訪問を続けていると、些細なことにお客さまが感動してくれるようになります。当然のことながら、それは従業員にも影響をもたらし、事務所もお店も暖かな雰囲気で満ちあふれることでしょう。

 従業員とて、懸命になってお客さまの満足度を高めようと頑張っている姿に何も感じないはずはありません。再生できない経営者は、周囲の人からの提案や助言に対して、それが出来ない理由を並べ立てるだけです。再起をめざす経営者なら、どうしたら出来るのか…、どうしたら自分の身につくのかを工夫してほしいのです。

 
 


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【ご利用ください! 『経営危機から家族を守る!』のしおり】
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【経営危機から家族を守る!】
 
      
    
 
 

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リスク・カウンセラーが小規模経営者に向けて訴え続けている永遠のテーマです。


@正しく“家訓を守り”承継できる会社経営をめざす経営者


A急成長したのに資金繰りに行き詰まり再生に挑む経営者
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【ホロニック】
(英:Holonic)全体(ホロス)と個(オン)の合成語。
すなわち組織と個人が有機的に結びつき全体も個人も生かすような形態を言う。
生物は個々の組織が自主的に活動すると同時に独自の機能を発揮する一方で
そうした個が調和して全体を構成する
   (小学館「カタカナ語の事典」より)
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◆暮らしと経営のカウンセリングルーム◆
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活用して問題の解決に当たっていますので、幅広い分
野で対応いたします。
 トラブルは、時間を掛けて一人で悩んでいたも事態
は悪化するばかりです。
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2011年05月06日

ICF−7600 壊れかけのラヂヲ SONY製7BAND RECEIVER 

◆ICF−7600 壊れかけのラヂヲ SONY製7BAND RECEIVER 


今でも重宝に聞いている愛用のラヂヲは

FM/MW/SWが聴くことができるのだが、

ロッドアンテナが折れていたり、バンド切り替えようのつまみがとれているのが気になっていた。



部屋の片付けでバタバタしているので・・・・ものはついでと・・・・

愛用の1977年型 SONY製ポータブルラヂヲ/ICF−7600を

秋葉原のソニー・サービスステーションに持ち込んだ。



▼【ICF−7600】 FM/MW/SW 7BAND RECEIVER 
SONY-1.jpg


▼ロッドアンテナ¥J(1−501−175−00)
SONY-2.jpg


▼SWバンド切り替えつまみ¥A(3−886−406−00)
SONY-3.jpg


残念ながらリペアパーツはすでに在庫が無いため

修理はできないことになりました。




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posted by 寛良 at 11:38| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | ◎【小さなグッズ】コレクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月05日

ブログを書き始めてから・・・・来月で満5年

◆ブログを書き始めてから・・・・来月で満5年


ホームページより容易に日記のように毎日書き綴ることが出来る、ブログとやら言うモノがあるようだけど・・・・

ということで始めたのが2006年6月6日のことでした。


早いもので・・・・来月の6日には満5周年を迎えることになる。


時には狂ったように書き綴り・・・・

時には……パソコンを開くのさえ嫌なこともありましたが

とにかく・・・・何も感じずに月日を迎えているわけではないので

例え1日だけでも良いから、書かない月はないように心がけてきました。



◆本日までの集計では・・・・

◇記事掲載件数・・・・1396件
◇コメント件数・・・・43件
◇トラックバック件数・・・・73件

1ヶ月後の6月6日までに何件書けるでしょうかねぇ〜。



◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆
posted by 寛良 at 15:11| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ある日、ある時のこと… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月04日

今年の誕生日は・・・・

◆今年の誕生日は・・・・

どうやら事務所の片付けで終わってしまいそうです。

損害保険に関する原稿依頼を受けていて・・・・その締め切り日が5月13日。

せめて連休明けの6日・・・・いや、ギリギリで9日までには上梓しなければマズイ。

でも何故か・・・・思うように原稿書きが進まない。

よくあることなのですか、切羽詰まってくると筆が進む。

いけないこととは思いつつ・・・・いつもこんな調子だ。


片付けが中途半端だと・・・・それが気になって・・・・。



ひと段落したところで・・・・気分転換のつもりで5月4日生まれの人をネットでチェック。

 
◇アンリ1世(仏:国王(カペー朝3代))  [1008年−−1060年8月4日/52歳]

◇エミール・ガレ(仏:ガラス工芸家)  [1846年−−1904年9月23日/58歳]

◇笹川良一(日本船舶振興会会長) [1899年−−1995年7月18日/96歳]

◇森繁久彌(俳優) 1991年文化勲章[1913年−−2009年11月10日/96歳]

◇田中角榮(首相(64,65代)) [1918年−−1993年12月16日/75歳]

◇オードリー・ヘップバーン(米:女優)  [1929年−−1993年1月20日/64歳]

◇菊池桃子(女優)[1968年−−]



私は・・・・93歳の目標を掲げているがはたして・・・・。


何といっても……迷惑をかけずに長生きしたいですねぇ。

それには、まず健康ですね。


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posted by 寛良 at 23:34| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆ある日、ある時のこと… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする